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感想ありがとうございます。
これはなろう版でも同様のご質問があったのですが、作者の想定としては司法長官嫡男(侯爵家)の婚約者は伯爵家もしくは子爵家です。婚約が解消されても下位貴族から探せるでしょうし、特にそこまで問題にはならないと思われます。
あと司法長官嫡男との婚約解消は司法長官(父親)の意向なので、嫡男はもちろん元婚約者の家でも逆らえないのが実状です。その代わり瑕疵は嫡男にあって元婚約者には一切なく、解消に伴う賠償も支払われてさらに両家の関係性(政略)は変わらず継続、という家格の低い元婚約者側には願ってもない好条件です。
さらに言えば、嫡男と元婚約者は親から決められた政略での婚約者同士で、互いに尊重して仲は悪くはないですが恋愛感情はない、という設定です。
司法長官の嫡男が気付くのは分かるわ~だけど、宰相の嫡男が気付かないのは駄目だなぁ~って改めて思う作品だった。
感想ありがとうございます。
宰相の息子は次男ですね(笑)。
多分、嫡男のほうは優秀で王太子の側近やってるんだと思います。次男の方はそんな兄貴に全ての面で見劣りするダメな子なんでしょう(笑)。
展開が予想外でとても面白かったです!そうよね、司法に関わった家なら、そこ気づいてほしいよね!と思いながら一気読みしました。また他作品も読みに来ます。
感想ありがとうございます。
いやあ、冤罪かけての婚約破棄はテンプレですけど、冤罪かぶせる男の側が令嬢の罪として挙げる具体例と全く同じシチュエーションを婚約破棄の現場でやらかしてるよなあ、って常々思ってたものでして(笑)。
なので登場人物のひとりにそのことを気付いてもらおうかなと。だったらそのひとりには司法長官の息子を起用しようと(笑)。
まあ言ってみればそれだけの作品です(^_^;
似たような一発ネタで『だって、そういうことでしょう?』という作品も書いてますので、よろしければ是非(笑)。