死ぬか孕むかの選択肢しかありません

聖女と共に混沌龍を討伐して、世界を救った女魔法剣士オーレリア。
強大な魔力を持つ彼女だったが、今はその魔力が体内で凝固するという病気によって苦しんでいた。そしてその病気を治すには、子供を作ることが必要だった。

「死にたくなければ、とっとと子供を作れ」

そう親友でもある聖女に言われるも、オーレリアは覚悟を決められずにいた。
だって、オーレリアには愛している人がいるから。
そして彼は平民の自分が願ってはいけない人だから──

残り寿命僅かな女魔法剣士と、病気のことなど関係なく絶対に孕ませる気満々の執着心丸出しな王弟殿下のあっという間に決着がつく攻防戦。


※ムーンライトノベルにも掲載中
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