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第3章
第175話 夢の中の逢瀬
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友里愛達と食事をし、1人で風呂に入ってから部屋に戻ってすぐに寝る事にし、1人で風呂に向かった。
別棟は僕達のグループと黒服さん達で貸し切りだった。
僕が風呂に入っていると、友里愛、みっちゃん、明日香さんが入ってきたんだ。
誰かが仕組んだんだけど、4人は今風呂に入っているのが僕だと、思わずに入ってきたんだ。
既に床を共にしているとはいえ、明るいところで、更にそんな関係になっていない黒服さんが3人ほどいて恥ずかしかったな。
しかも、皆が体で僕の体を洗ってくるんだ。
駄目だと、レイラが死んだ後でハッスルしたら駄目だって分かっているのに、僕のきかん坊は言うことを聞かず暴発しちゃってるし!
友里愛?駄目だよ!女の子がそんな事をしたら!理性が飛ぶよ!ああ!里香さん!そ、そこ弱いんです!付き合ってもいないのに、だ、駄目だよ!あう!・・・ゴホッゴホッ!
僕は必死にもがいた。
溺れている!?
訳が分かんなかった。
って何かの縁をつかんで顔を水面から出すと、そこは浴場だった。
あれ?誰もいない・・・
みんなに御奉仕されてる夢を見た。
あかん・・・どうかしている。
レイラにあんなことが起こったのに女のことばかり考えていた。
最低だよ。
ちょっとのぼせたみたいだから水を頭から掛けて脱衣場に。
そこで裸の黒服さんが待ち受けている事もなく、普通に部屋に戻ったんだ。
ラビリンスへ長く入ると変になり、異性を求めるようになるところにまで行くと、その後に授かった子供には特殊能力が宿るとの研究結果があるそうだ。
噂だとその者が性的に発散するように、身籠る事を希望する女性にぶつけるそうだ。
アレクシアさえ、ラビリンスへ入ると体が火照るそうで・・・そうなると誰かが抱かないと収まらないそうだ。
だから僕が自らの滾りと、友里愛達の火照りを解消するのにパートナーとなったんだ。
パートナー契約をしたモノ以外とするのは浮気らしい。
コホン。
そんなだから夢に出るんだよね。
そして部屋に戻ったけど、どうやら僕はまだ夢から覚めていないようだった。
何せ僕の布団に裸のレイラが寝息を立てていたんだ。
恐る恐る触れると、温もりや鼓動を感じた。
重症だ。
だから夢でもレイラを感じるのは嬉しかった。
せめて夢の中でもレイラを愛したい。
その頬を撫でると目を開けた。
「御主人様?どうして?」
キョトンとしている。
つい布団をめくり体をガン見した。
少し胸に張りが増した?
これまでは高校生くらいにしか見えなかったけど、大学生に見える。
「レイラ!レイラ!愛している!」
「私もです!御主人様の愛によって、こうしてもう1度会うことが出来たのですね!」
・
・
・
その後の事はよく覚えていない。
夢の中で愛し合ったのだけは分かっているんだ。
肌の色以外は人間と変わらなかった。
妙にリアルな夢だった。
本当に誰かと致している感覚だったけど、終わった後は抱きしめ合っていたけど、やがて意識が飛んだ・・・
そして朝が来て、誰かに肩を揺すられて目覚めた・・・
別棟は僕達のグループと黒服さん達で貸し切りだった。
僕が風呂に入っていると、友里愛、みっちゃん、明日香さんが入ってきたんだ。
誰かが仕組んだんだけど、4人は今風呂に入っているのが僕だと、思わずに入ってきたんだ。
既に床を共にしているとはいえ、明るいところで、更にそんな関係になっていない黒服さんが3人ほどいて恥ずかしかったな。
しかも、皆が体で僕の体を洗ってくるんだ。
駄目だと、レイラが死んだ後でハッスルしたら駄目だって分かっているのに、僕のきかん坊は言うことを聞かず暴発しちゃってるし!
友里愛?駄目だよ!女の子がそんな事をしたら!理性が飛ぶよ!ああ!里香さん!そ、そこ弱いんです!付き合ってもいないのに、だ、駄目だよ!あう!・・・ゴホッゴホッ!
僕は必死にもがいた。
溺れている!?
訳が分かんなかった。
って何かの縁をつかんで顔を水面から出すと、そこは浴場だった。
あれ?誰もいない・・・
みんなに御奉仕されてる夢を見た。
あかん・・・どうかしている。
レイラにあんなことが起こったのに女のことばかり考えていた。
最低だよ。
ちょっとのぼせたみたいだから水を頭から掛けて脱衣場に。
そこで裸の黒服さんが待ち受けている事もなく、普通に部屋に戻ったんだ。
ラビリンスへ長く入ると変になり、異性を求めるようになるところにまで行くと、その後に授かった子供には特殊能力が宿るとの研究結果があるそうだ。
噂だとその者が性的に発散するように、身籠る事を希望する女性にぶつけるそうだ。
アレクシアさえ、ラビリンスへ入ると体が火照るそうで・・・そうなると誰かが抱かないと収まらないそうだ。
だから僕が自らの滾りと、友里愛達の火照りを解消するのにパートナーとなったんだ。
パートナー契約をしたモノ以外とするのは浮気らしい。
コホン。
そんなだから夢に出るんだよね。
そして部屋に戻ったけど、どうやら僕はまだ夢から覚めていないようだった。
何せ僕の布団に裸のレイラが寝息を立てていたんだ。
恐る恐る触れると、温もりや鼓動を感じた。
重症だ。
だから夢でもレイラを感じるのは嬉しかった。
せめて夢の中でもレイラを愛したい。
その頬を撫でると目を開けた。
「御主人様?どうして?」
キョトンとしている。
つい布団をめくり体をガン見した。
少し胸に張りが増した?
これまでは高校生くらいにしか見えなかったけど、大学生に見える。
「レイラ!レイラ!愛している!」
「私もです!御主人様の愛によって、こうしてもう1度会うことが出来たのですね!」
・
・
・
その後の事はよく覚えていない。
夢の中で愛し合ったのだけは分かっているんだ。
肌の色以外は人間と変わらなかった。
妙にリアルな夢だった。
本当に誰かと致している感覚だったけど、終わった後は抱きしめ合っていたけど、やがて意識が飛んだ・・・
そして朝が来て、誰かに肩を揺すられて目覚めた・・・
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