星陽月

星陽月

星陽月(ほしひづき)と申します。小説を書き始めて18年が経ちました。これからもがんばって作品を創っていくのでよろしくお願します!
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*この度、「ゴン太の日常」を編集、加筆をし、「完結」で掲載していたものを改めて「連載」という形に変更して掲載させていただきました* 【あらすじ】  大原家のペットである柴犬のゴン太は、毎度変わらぬ粗末なドッグ・フードに、不満をいだきながら日々をすごしている。  それでも、事あるごとの「お祝い」のときに添えられるケンタッキー・フライドチキンが大の好物で、今度はいつ「お祝い」をやるのかと心待ちにしながら、ドッグ・フードをペロリと平らげているのであった。  大原家は、主人のパパを筆頭に、ママ、長女の奈美、次女の真紀、そしてパパの母君の大ママといった五人家族。  家庭円満なごくふつうのその家族の中にあって、春に幼稚園へと入園する次女の真紀は、ゴン太が歯向かってこないことをいいことに、傍若無人にあらゆるいたずらを仕掛けてくるから手がつけられない。彼女はゴン太にとってデンジャラスな存在で、まさに天災といえた。  そして、ゴン太の最大の天敵が、大原家のもう一匹のペットである黒猫のサラ。  首輪もつけられず、自由気ままにどこへでも行くことのできるサラを羨ましく思いつつも、ゴン太はそれが面白くない。そのうえ、高飛車ですかした態度までが鼻にかかって憎たらしく、そんなうっぷんを晴らしたいゴン太ではあるが、そこはサラのほうが一枚上手で、どうとも張り合える相手ではなかった。  一日中、犬小屋につながれ、退屈極まりないゴン太の数少ない楽しみのひとつは、赤いバイクに乗ってやってくる郵便配達員に吠えまくることだった。  そんなゴン太がもっとも楽しみにしているのは、散歩で荒川の河川敷にある公園に行くことである。公園にはたくさんの仲間たちがやってくるのだ。  その仲間たちのなかで、親友と呼べるのがコーギーのマイケル。彼のご主人は新宿二丁目で働くオカマで、そのせいか、マイケルは少し屈折したところがある。  イギリスからやってきたダルメシアンのワトソンは、走ることが大好きで、いつでも園内をぐるぐる駆け回っている。  威圧的な口の悪さと、その外見の恐い印象から、仲間たちから嫌われているドーベルマンのドン・ビトー。  そして、仲間たちのアイドル、シェットランド・シープドッグのルーシー。 そのルーシーにゴン太も想いを寄せている。だが、ゴン太にとっては高嶺の花。その想いを伝えるどころか、いつも挨拶を交わすくらいが関の山だった。  それがある日、ゴン太はルーシーからマーキング・デートを誘われることとなる。  果たして、ゴン太とルーシーの行く末はどうなるであろうか。
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小説 1,356 位 / 42,951件 大衆娯楽 50 位 / 974件
文字数 123,519 最終更新日 2019.03.22 登録日 2018.11.22
恋愛 連載中 長編 R18
*この度、第12回恋愛小説大賞にエントリーさせていただくために、作品を修正、加筆し再度連載させてもらいました* *ページが間違っており、第七話より掲載し直しました! すみません* 【あらすじ】  夫がリストラされた影響で生活が苦しくなってしまい、典子は金融会社から借金をしてしまう。 借金は次第に三百万にまで膨れ上がり、その借金を返すためにまた借金をするという悪循環がつづき、典子は精神的にも追い込まれていた。そんなとき、典子は日給三万円以上という募集広告を眼にする。どんな仕事なのかがわからないだけに初めは尻込みする典子だったが、その高額な日給につられて、その広告主の会社「グローバル・ビジョン・コーポレーション」へと面接に向かった。  その会社の職種は、「人材の派遣」だということだった。だが、その仕事内容は、主に社交的なパーティが催される会場への同伴者であり、実は売春の斡旋業者だった。
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小説 2,256 位 / 42,951件 恋愛 833 位 / 10,432件
文字数 88,415 最終更新日 2019.03.22 登録日 2018.12.07
【あらすじ】  神谷つるぎ(14歳)は、下校の途中で、クラスメイトの鬼塚率いる4人組に公園に連れこまれ、今日もまた虐めにあった。ひとり残された公園で、つるぎは砂場に作られた砂山に刺さった玩具の剣を引き抜く。すると、その剣がつるぎの脳裡に語りかけてきた。青竜もろは丸と名乗ったその剣に言われるまま砂山に剣をもどすと、つるぎはなんと異世界へ転生してしまったのだった。  その異世界――地界宮(ちかいぐう)でつるぎは、100年岩に刺さる霊晶石(れいしょうせき)の剣を抜くこととなる。青竜もろは丸は、その剣に宿る式鬼という存在だった。霊晶石は他に十二あり、それに宿る式鬼(しき)と霊波が呼応する者が「継ぐべき者」となるのだという。もろは丸と霊波が呼応したつるぎは、継ぐべき者にされてしまい、剣法師になるために時の異空間で剣術の修行をする。8年(異空間の外では8時間)の修行を終えた時、仙翁(せんおう)なる老人が現れた。2千年前、闇を司る冥王羅紀と闘った末、仙翁は命を賭して封印したが、闇はその後も世界に蔓延(はびこ)った。  いつしか世界は、人間自らが闇を抱えるようになり、持つ側は栄え、持たざる側が貧困に喘ぐという格差が広がっていたのだった。そんな折、羅紀は封印を解いて復活し、「真の和」と称して継ぐべき者を仲間に引き入れようと動いた。それを知った仙翁ともろは丸、そしてつるぎも、継べき者たちを捜しに動きだすのだった。
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小説 2,103 位 / 42,951件 キャラ文芸 19 位 / 1,255件
文字数 204,372 最終更新日 2019.03.22 登録日 2018.12.15
あらすじ  競馬で300万円を儲けた高木は、意気揚々と行きつけのやきとり屋に向かった。  酒をしこたま飲んだ高木は、その帰り道、亡き妻の義父母にあずけた娘のゆかりに、翌日会いに行くことを告げようと歩道橋を上がったところで電話を掛けようとした。だが、スマート・フォンをポケットから取ろうとして手が滑り、階段に落してしまう。それを拾おうとする高木。  ふと気づくとそこは救急治療室で、目の前にはベッドに横たわる自分の姿があった。  高木は歩道橋の階段から転げ落ち、頭を強く打って病院に運ばれたのだった。  心肺停止となり、高木は死んだ。その自分の肉体を呆然と見つめる高木の前に天使が現れる。  天使は高木を天国へと連れて行こうとするが、高木はそれを拒絶する。  娘のゆかりに会いたいがために、高木は天使の目を盗んで病院を飛び出してしまった。  浮浪魂となった高木は、娘のゆかりがいる静岡の沼津へと向かうのだった。  涙、笑い、感動のハートフル・ヒューマン・ドラマ。
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小説 1,884 位 / 42,951件 ライト文芸 71 位 / 1,736件
文字数 33,887 最終更新日 2019.03.22 登録日 2019.03.02
 娘の里子が一ヵ月後に結婚式を控え、宗太郎は幸せを願いながら、妻を肝臓癌で亡くしていたこともあって、内心では寂しさを募らせていた。そんな父親の気持ちなど知らずに、里子は結婚に素直に踏み切れないものを感じて始めていた。婚約者の倉田に、これといった不満があるわけでもなく、幸せになれるとも思っているのだが、何かが欠けているような気がしてならないのだった。  大学からの友だちには、マリッジ・ブルーなんじゃないのと言われるが、それだけでは片づけられず、このまま結婚しても、ふたりは幸せになれない、そう思った里子は式を延期してもらうかとも考えたりした。けれど、自分ひとりで答えを出せるわけもなく、倉田に相談をする。だが倉田は、真剣に取り合ってもくれず、「そんなこと」で片づけられてしまい、そんな彼に憤りを覚え、式を延期しようという気持ちを強くする。それでも、電話で謝罪をしてきた倉田に気持ちが揺らぎ、だが、里子のことよりも、スピーチを頼んだ会社の部長への体裁を気にしている倉田に、里子の心は冷め、式の延期を口にした。  それを知った宗太郎は、亡き妻の妹の美都子に里子の話を聞いてくれるように頼みこむ。それを聞き入れた美都子は、その夜宗太郎の家に夕食をつくりに行き、食事のあと里子に話を切り出す。その美都子の話の中で、母親にも自分と同じようなことがあったことを聞き、里子は式の延期を考え直そうとする。倉田にそのことを伝えようとするが、いざ電話を掛けようとすると躊躇してしまうのだった。そんな時里子は、友だちの玲子の彼氏である遠藤一馬が、別の女といるところを目撃する。 「ひとを好きになるのは本能だ。オレは何人でも好きになれる」と言う遠藤に、嫌悪感を覚えながら、何故か彼のことを気になり始めていく里子だった。その翌日、電話を掛けられないままでいた倉田から、「話がある」と電話があり、翌日待ち合わせの場所に行くと、そこで倉田が口にしたのは、「結婚をやめよう」という言葉だった。里子は倉田に理由を問いただすが、彼は答えようとはしなかった。そんな倉田の態度から、里子は女がいるのだと思い、つき合いはつづけていこうと言う倉田に別れを宣告した。  その後、遠藤に惹かれていきながらも、その一方では倉田のことを改めて考え始め、ふたりのあいだで揺れ動く里子だった。そんな中で、里子は遠藤から「好きだ」と告白を受ける。そして倉田が結婚を白紙にした理由とは……。  物語は、里子を中心に、登場人物が様々な展開を見せながら進んでいく。
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小説 2,136 位 / 42,951件 ライト文芸 98 位 / 1,736件
文字数 35,265 最終更新日 2019.03.22 登録日 2019.03.01
大衆娯楽 連載中 長編 R18
*エリミネーター ~月よりの感染者~ を、加筆、編集の上連載し直しました* 【あらすじ】 2044年、月に豊富にある次世代のエネルギーとなるヘリウム3を採掘するため、日本は有人宇宙船「つきかげ」号を打ち上げた。クルーの九鬼兼次、倉上茂、木戸江美子、田島、水野ら5人は、月面を採掘中に謎の生命体に寄生されて地球へもどった。彼らは自らをALPHAと名乗り、次々に人間を襲った。ALPHAによって感染した者は、特異能力を持つアビスタントや獣人セリアンという異形となってさらに人間を襲い、感染は広がっていった。 天月蘭も、ALPHAによって感染したひとりだったが、OMEGAの科学者、久坂善行に助けられた。そのとき蘭は妊娠しており、久坂は母体と胎児とをつなぐへその緒の臍帯血から抗血清を作った。それによって、蘭の感染の進行は約50%で止まった。蘭は、夫の利行をALPHAに殺されていたことで、復讐のために排除人(エリミネーター)となる。そして、女の子を出産した蘭は、久坂の自宅に住むようになり、アビスタントやセリアンと闘うこととなった。そうして、2年が過ぎ、菜々の名づけられた蘭の娘は6歳になっていた。菜々もまた、蘭の胎内で感染していた。進行は止まっていたが、感染の影響で1年で3歳も成長していた。 ある日、新宿と渋谷に突如として数体のセリアンが出没し、人々を襲った。蘭は渋谷へと向かい、OMEGAのS・M・Tとともにセリアンとの戦いが始まった。蘭が対峙したのはALPHAのひとり、水野だった。その水野こそが、蘭の夫の腹を喰い破り殺したセリアンだった。水野を斃した蘭は、その水野からALPHAの九鬼が娘をさらったことを聞かされる。菜々を救出するために六本木のホテルに向かい、木戸江美子との闘いのさなか、自分がALPHAの同族の、女王の生まれ変わりだったことを知る。死闘の末に九鬼を斃(たお)し、菜々を救出する蘭。そこに現れた倉上。その倉上は、APLHAは復活すると言葉を残して姿を消したのだった。
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小説 2,003 位 / 42,951件 大衆娯楽 75 位 / 974件
文字数 92,353 最終更新日 2019.03.22 登録日 2018.11.23
大衆娯楽 連載中 長編 R18
*この作品は一度完結したものに、修正、加筆を加え、改めて連載させていただきました* 【あらすじ】  その日、会社をリストラされた中沢は、夕食のステーキを口に運びながらも喋りつづける妻の蠢く唇を見ていて殺意をいだく。中沢は「妻が浮気をしている」そう思いこんでいた。  殺意をいだきながら、中沢もまたステーキを口に運び、赤ワインを飲んでいるうちに酔いが回ってしまった。妻に支えられながら2階の寝室に入り、ベッドに倒れこむように横になると、急速に闇に引き込まれてしまったのだった。  ふと目を覚まして時計を見ると10時を過ぎており、中沢は3時間ほど眠ってしまっていた。  ベッドから出て、1階に下りリビングに入ると、妻がスマートフォンで誰かと話していた。  中沢はとっさにキッチン身を隠すと、神経を集中して聞き耳を立てた。  相手の話しにうなずきながら、妻の声は歓喜していた。  浮気相手の男なのだと中沢は確信した。そのとたん、胸に狂気が芽生え、それは嫉妬の炎となり、こみ上げる怒りと憎悪が中沢の理性を断ち切った。中沢は妻の背後へと近づいていき、それに気づいてふり返った妻の首を絞めて殺害した。  殺してしまった妻の身体をシーツにくるみ、車のトランクに入れて山林へと運ぶと、中沢は地中に埋めて自宅へともどった。  翌日、解雇されたにもかかわらず、会社のあるオフィスビルの前まで来てしまい、しばらくそのオフィスビルを眺めていた。行くあてもないまま新宿の街を徘徊し、夕刻にになって自宅へともどってリビングのソファに坐っていると、死んだはずの妻が姿を現したのだった。  パニックに陥る中沢だったが、キッチンで夕食の料理を作っている妻の背を見ていて、「妻を殺したのは、悪い夢だったのだ」と思うようにした。しかし、中沢はまた、妻を殺してしまう。  中沢はそうして、妻を殺すという日々をくり返すこととなってしまった。 まるでメビウスの環のように、そこから逃れることは出来ないのだった。
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小説 1,779 位 / 42,951件 大衆娯楽 65 位 / 974件
文字数 69,515 最終更新日 2019.03.22 登録日 2018.11.29
大衆娯楽 連載中 長編 R15
【あらすじ】  その日、全世界を突如として天変地異が襲った。  磁極の移動、ポールシフトが引き起こったのだ。  それにより、全世界の人口の半数以上が死滅した。  サイエンス・テクノロジーの分野において、世界の国々を圧倒していた日乃国(ひのくに)の国民は3分の2が死に絶えてしまった。  それから5年の月日が流れ、火山から噴き上がる噴煙は、黒雲となって地上を閉ざしつづけた。  日乃国の都市だったその地には黒い雨ばかりが降りつづき、倒壊したビルや建物の残骸が瓦礫となって累々と埋めつくす荒廃の地と化していた。  だが、ポールシフトは、全世界を崩壊させただけではなかった。  その直後から、とつぜん起きた遺伝子の暴走によって、異形の者へと変異する人間が現れはじめたのだ。その遺伝子の暴走は、すべての生物にも起こり、ある生物は古代生物へとその姿を変え、またある生物は巨大化した。  ポールシフトによる地殻の変動が地磁気にゆがみを生じさせ、それによって生物の遺伝子は影響を及し、その形態までも変えてしまったのだった。  犬の異形人に妹を喰われ、そして自らも喰われた桜木蝶子だったが、アルファ・ノアによって救出された。  アルファ・ノアが開発した〈ナノ・プス〉というナノ・バイオを移植された桜木蝶子は、そのナノ・プスによって身体を再生し、甦生したのだった。  そして桜木蝶子は、ナノ・プスを移植されたことによって、特質能力を身に着けることとなった。  その後、桜木蝶子は、妹の復讐を果たすために、アルファ・ノアの所有物になるという契約を交わし、執行人となったのだった。
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小説 8,014 位 / 42,951件 大衆娯楽 200 位 / 974件
文字数 114,903 最終更新日 2019.03.18 登録日 2019.01.06
【あらすじ】  高校の教師だった妙子が、強引な叔母の勧めで見合いをした相手と結婚をしてから二年が過ぎた。  結婚をし、子供を授かった頃の妙子は、幸せに包まれた日々を送っていたが、ある日突然腹部に激痛が襲い、救急車で病院に運ばれる。夫が病院に駆けつけた時には、もうすでに子供の命の燈は消えていた。  病室のベッドの上の妙子を気づかい、子供はまた授かるさ、と夫は優しく言ったが、妙子はもう子供を産めない身体になっていた。  妙子がその事実を知ったのは、退院後、夫と義母が電話で交わした会話の中だった。その後、途端に夫の態度が冷淡になっていき、蔑むようなその眼にも、妙子は子供が産めなくなってしまった自分が悪いのだと、耐えつづけてきたのだった。それだけに、夫の浮気に薄々感づき始めていながら、それにも、妙子は耐えていたのだった。夫の心が、自分のもとに帰ってくることを信じて。だが、夫の冷淡さはつづき、その上、夫の帰宅が遅くなる日に決まって掛かってくる無言電話と、会話ひとつないその生活に、耐えつづけていたものが身体の中で弾け、妙子は離婚を考え始める。それでも何故か、離婚の決意が揺らぐ妙子だった。  そんなある日、何をするともなく銀座に来た妙子は、もと教え子だった晃一と再会する。その時は、ただ晃一のアルバイト先の名刺をもらって別れた妙子だった。その数日後、最後の決断に踏み切り、離婚届に署名捺印をして自宅を出た妙子は、晃一のアルバイト先に食事を兼ねて顔を出したあと、実家に帰る前に一泊するはずだったホテルのラウンジで、夫と女がふたりでいるところを目撃してしまう。屈辱感と悔しさにホテルをチェックアウトした妙子は、晃一のアルバイト先を出た時に、彼から渡された紙に書かれた携帯電話に電話を入れる。そして、晃一が高校生の時から今でも、妙子が好きだったことを告白される。だが今の現状を思えば、それに応えることができない妙子だった。  実家に帰った妙子は、会いに来た夫の赦しを請う姿に、一度はまた離婚の決意を揺るがせたが、夫の覗かせた心の本質に決意を新たに堅くした。離婚を迫る妙子。だが、断固として夫は応じず、しかたなく妙子は弁護士に依頼した。  その後、夫は突然失踪してしまう。その夫のこと気に留めながらも、晃一との関係は深まっていった……。  普通の幸せを求め、それなのに幸せを奪われていってしまう女の、過去の回想を交えながら、強くなっていく姿を描く物語。
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小説 3,630 位 / 42,951件 恋愛 1,296 位 / 10,432件
文字数 102,037 最終更新日 2019.03.13 登録日 2019.01.14
【お知らせ】 もう一度、君に逢いたいを読んでいただいている皆様へ、このたび、第12回恋愛小説大賞にエントリーさせていただくために、第十九章より再度連載させていただきます。ご理解のほどよろしくお願いします。 【あらすじ】  クリスマス・イヴ。透と律子は幸福に包まれながら、イタリアン・レストランでふたりの将来を語り合っている。翌年の4月には結婚をするふたり。  ほどよく酔ったふたりは店を出る。律子の足取りはおぼつかい。そこへ雪が舞い落ちてくる。その雪に心を奪われながら歩く律子の脚がもつれ、車道へと身体が傾いでいく。透が「危ない」と思ったのもつかの間、彼女は車に撥ねられ、帰らぬ人となってしまった。  律子を喪った喪失感と、彼女を救うことのできなかったことで自暴自棄に陥った透は、会社を辞め、実家へともどって父と兄が営む畜産業を手伝う。  時は流れ、透の心も癒えはしたが、彼は結婚どころか彼女をつくろうともせず、生涯を一人身で通す。天国へ行けば律子に逢えるのだと信じつづけて。  78歳になった透は、病院のベッドの中で、自分の命があとわずかだということを悟り、最期のときを待つ。そんなとき、天から光が射してきて、「天国からの迎えがきたのだ」と透が思っていると、そこへ現れたのは黒いコートを着た男だった。 「これでやっと律子に逢える」そう思う透だったが、その男が言うには、透は地獄へ行くことになっていた。透は愕然とし、そんなはずはないと駄々をこねる。彼はどうしても律子に逢いたかった。すると男が、律子が生まれ変わった未来の彼女に合わせてやると言う。その条件が、文句を言わずに地獄へ行くということだった。透は、律子に逢えるならと、その条件を呑み、男に連れられ未来へ。「律子に逢える」と歓ぶ透だったが、未来に着いてみると、なんと彼は8歳の少年になっていた。  そんな透が律子の生まれ変わった彼女に逢っていられるのは、5日間だった。
24hポイント 49pt
小説 6,256 位 / 42,951件 恋愛 2,245 位 / 10,432件
文字数 101,163 最終更新日 2019.03.03 登録日 2018.11.26
 会社の上司と不倫をつづける紀子が、公園に行ったら正吉っておじいさんと出会って、そのおじいさんが死んじゃって紀子に憑依しちゃったからもう大変!  おじいさんが紀子に憑依した理由とはいったい何なのか!? そして、遠き日の約束とは何か!  紀子のことが好きな谷口とオカマのカオルを巻き込んで巻き起こるハートフル・ヒューマン・ファンタジー!  
24hポイント 56pt
小説 5,828 位 / 42,951件 大衆娯楽 170 位 / 974件
文字数 132,052 最終更新日 2019.02.24 登録日 2018.12.18
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