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気づけば、知也は真っ暗な闇の中にいた。 上下も左右もわからない。 足元に感覚はあるのに、どこにも踏みしめるものがないような不安定さ。 ここは一体どこなのか。 自分はどうなってしまったのか――。
目を凝らしても、何も見えない。 ただ、静寂だけが支配していた。
ふと、遠くから微かな声が聞こえた気がした。
『に…ち、……れ』
小さくて、掠れていて、聞き取りづらい。 それでも、どこか懐かしい響きがあった。
知也はその声の方へ、暗闇の中を手探りで歩き始める。 足元は不安定で、何度もつまずきそうになる。 それでも、声が導いてくれる気がした。
『…にし…ち、目…覚ませ…』
その声に、知也は立ち止まる。 聞き覚えがある。 胸の奥がざわつく。
(ああ、きっとこれは幻聴だ)
自分は都合の良い夢を見ているだけ。 そう思って、目を閉じようとした。
けれど――
『戻って…くれ、…西口…』
その言葉に、知也の心が揺れた。 誰かが、自分を呼んでいる。 誰かが、自分を必要としている。
そして、遠くに小さな光が見えた。 闇の中にぽつんと浮かぶ、温かな光。 その先に、何かがある。 誰かがいる。
『……、悪かった…』
「……」
『頼む…』
その声は、確かに孝仁のものだった。 知也の胸が、ぎゅっと締めつけられる。 あの声が、あの言葉が、知也の心を揺さぶる。
気づけば、知也はその光へ向かって走り出していた。 足元の不安定さも、暗闇の恐怖も、もう感じなかった。 ただ、あの声に応えたくて。 あの光に触れたくて。
そして―― 光の中へ、飛び込んだ。
目をうっすらと開けると、視界に飛び込んできたのは、眩しいほどの白だった。 天井の蛍光灯が滲んで見える。 まるで、夢の中にいるような感覚。 身体は重く、指先にすら力が入らない。
(……ここは、どこだ?)
ぼんやりとした意識の中で、知也は自分が生きているのかどうかさえわからなかった。 死んだのかもしれない。 そう思った瞬間、耳元で声がした。
「西口…?」
その声に、心が跳ねた。 聞き慣れた、低くて、少し不器用な声。 ゆっくりと視線を動かすと、心配そうに覗き込む顔が見えた。
孝仁だった。
その瞬間、何かが決壊した。 自分でも気づかないうちに、目から涙が零れ落ちていた。
「西口…?! どっか痛えのか? 大丈夫か…?!」
慌てたように、孝仁がナースコールに手を伸ばそうとする。 けれど、知也は震える手を伸ばし、孝仁の服の裾をぎゅっと掴んだ。
「…き…」
「あ…?」
「…っ、す、き……っ」
掠れた声。 うまく言葉にならない。 けれど、どうしても伝えたかった。 ずっと言えなかったこと。 言わずにいたこと。 でも、こんなふうになるくらいなら、もっと早く言えばよかった。
孝仁の目が見開かれ、次の瞬間、知也の身体はそっと抱きしめられた。
「ああ…。俺も好きだ…」
その言葉が耳に届いた瞬間、知也は目を見開いた。 信じられなかった。 これは夢だ。 現実じゃない。 こんなに都合のいい言葉を、孝仁が言うはずがない。
(ああ、やっぱりこれは現実じゃない。こんな幸せ、あるわけない)
でも、現実じゃないからこそ、こんなにも優しい。 こんなにも温かい。 これが天国なら、もう戻らなくてもいい―― そんなことすら思った。
「……ま…っ」
会いたかった。 ずっと、ずっと。
「ん…?」
「あず…まぁ…っ」
怖かった。 ひとりになるのが、もう会えないのが。
「ああ」
「…っ、あずまぁ…っ!!」
声にならない想いが、涙と一緒に溢れ出す。 ずっと傍にいたかった。 でも、それはもう叶わないと思っていた。
「ここにいる…、傍にいる…」
孝仁の声が、耳元で優しく響く。 その言葉が、知也の心を深く揺さぶる。
「……うえ…っ、ん…うわああ…っ」
堪えていたものが、ついに溢れた。 知也は声を上げて泣いた。 子どものように、何もかも投げ出して、ただ泣いた。
孝仁は何も言わず、知也の身体をいっそう強く抱きしめてくれた。 大きな手が、優しく髪を撫でる。 その温もりが、確かにそこにある。
「これからずっと、傍にいる…」
その言葉が、知也の胸に深く染み込んでいく。 死んでからじゃ、もう遅い。 何もかも手遅れになる前に、伝えなければならなかった。 それでも――
(それでも、なんで…こんなに、あったかいんだよ…)
知也は、孝仁の胸の中で泣き続けた。
*
「てめえは…サブドロップして、救急車で運ばれて、2日間意識を失ってた…」
低く、重たい声だった。 騒ぎを聞いて知也が運ばれたことを知ったらしい。孝仁の言葉に、知也はぼんやりとした頭で(ああ、そうか)と理解した。
(あの先輩Domに……レイプされて、サブドロップしたのか。死んだんじゃなかったのか……。でも……また、こいつの顔が見れて……よかった)
胸の奥がじわりと熱くなる。 それを悟られたくなくて、知也は視線を逸らした。 けれど、孝仁は何も言わず、そっと知也の手を握った。 その手は大きくて、温かくて、知也の指を包み込んでくれる。
「なあ、西口…」
「…?」
知也が顔を向けると、孝仁は俯いたまま、苦しげに言葉を紡ぎ始めた。
「…悪かった…。あのとき、責めて…」
彼らしくない、弱々しい謝罪の言葉に、知也は戸惑った。 こんなふうに頭を下げるなんて。
「え、あ…、いや…」
うまく返せない。 けれど、孝仁は続けた。
「俺も…、始めは興味本位でプレイした。お前が俺の言うこときくのは『悪くねえ』と思ってた」
知也は黙って聞いていた。 心の奥がざわつく。
「でも…、てめえとプレイするうちに、…だんだんてめえが…その、可愛いなと思ったり…てめえを手放したくねえとか、誰にも触らせたくねえとか、思うようになって…」
「…?!」
知也は目を見開いた。 言葉の意味はわかる。 けれど、脳が追いつかない。 彼が、そんなふうに自分を見ていたなんて――想像すらしていなかった。
「だから…、あのとき『便利だから』とか『好きじゃねえ』とか言われて、なんかムカついて…てめえを責めて…」
「……」
「セーフワードまで言わせて…ちゃんとケアもできなくて…本当に悪かった…」
「…いや…」
知也はかすかに首を振った。 サブドロップの暗闇の中、ずっと呼びかけてくれていた声。 あの声に導かれて、自分は戻ってこられた。 意識のない間、ずっと傍にいてくれたのだ。 それが、何よりも嬉しかった。
「…こんなことになって、すごく後悔した。…俺のせいだ…」
「…それは、違…っ!」
否定しようとしたその瞬間、孝仁の手がぎゅっと強く握り返してきた。 その力に驚いて、知也は言葉を飲み込む。 けれど、握られた手から伝わる熱が、じわじわと身体中に広がっていく。
孝仁はゆっくりと顔を上げ、真っ直ぐに知也の目を見つめた。
「…俺を…てめえの恋人として、正式にパートナーにしてくれねえか…?」
「へ…?!」
知也は思わず声を漏らした。 頭が真っ白になる。
「こ、こい…びと…?」
言葉を反芻する。 その響きが、信じられなくて、何度も心の中で繰り返す。
「てめえが好きだ…。頼む…」
「え…? は…っ? ……えっ?!?!」
知也は完全にフリーズしていた。 何が起こっているのか、理解が追いつかない。 夢じゃないのか? またあの暗闇の中で見ている幻じゃないのか?
けれど、目の前の孝仁の手の温もりが、現実を教えてくれる。 この手は、確かに今、自分を包んでいる。 この声は、確かに自分のために震えている。
胸の奥が、じわりと熱くなった。 今にも涙がこぼれそうになるのを、知也は必死にこらえた。
目を凝らしても、何も見えない。 ただ、静寂だけが支配していた。
ふと、遠くから微かな声が聞こえた気がした。
『に…ち、……れ』
小さくて、掠れていて、聞き取りづらい。 それでも、どこか懐かしい響きがあった。
知也はその声の方へ、暗闇の中を手探りで歩き始める。 足元は不安定で、何度もつまずきそうになる。 それでも、声が導いてくれる気がした。
『…にし…ち、目…覚ませ…』
その声に、知也は立ち止まる。 聞き覚えがある。 胸の奥がざわつく。
(ああ、きっとこれは幻聴だ)
自分は都合の良い夢を見ているだけ。 そう思って、目を閉じようとした。
けれど――
『戻って…くれ、…西口…』
その言葉に、知也の心が揺れた。 誰かが、自分を呼んでいる。 誰かが、自分を必要としている。
そして、遠くに小さな光が見えた。 闇の中にぽつんと浮かぶ、温かな光。 その先に、何かがある。 誰かがいる。
『……、悪かった…』
「……」
『頼む…』
その声は、確かに孝仁のものだった。 知也の胸が、ぎゅっと締めつけられる。 あの声が、あの言葉が、知也の心を揺さぶる。
気づけば、知也はその光へ向かって走り出していた。 足元の不安定さも、暗闇の恐怖も、もう感じなかった。 ただ、あの声に応えたくて。 あの光に触れたくて。
そして―― 光の中へ、飛び込んだ。
目をうっすらと開けると、視界に飛び込んできたのは、眩しいほどの白だった。 天井の蛍光灯が滲んで見える。 まるで、夢の中にいるような感覚。 身体は重く、指先にすら力が入らない。
(……ここは、どこだ?)
ぼんやりとした意識の中で、知也は自分が生きているのかどうかさえわからなかった。 死んだのかもしれない。 そう思った瞬間、耳元で声がした。
「西口…?」
その声に、心が跳ねた。 聞き慣れた、低くて、少し不器用な声。 ゆっくりと視線を動かすと、心配そうに覗き込む顔が見えた。
孝仁だった。
その瞬間、何かが決壊した。 自分でも気づかないうちに、目から涙が零れ落ちていた。
「西口…?! どっか痛えのか? 大丈夫か…?!」
慌てたように、孝仁がナースコールに手を伸ばそうとする。 けれど、知也は震える手を伸ばし、孝仁の服の裾をぎゅっと掴んだ。
「…き…」
「あ…?」
「…っ、す、き……っ」
掠れた声。 うまく言葉にならない。 けれど、どうしても伝えたかった。 ずっと言えなかったこと。 言わずにいたこと。 でも、こんなふうになるくらいなら、もっと早く言えばよかった。
孝仁の目が見開かれ、次の瞬間、知也の身体はそっと抱きしめられた。
「ああ…。俺も好きだ…」
その言葉が耳に届いた瞬間、知也は目を見開いた。 信じられなかった。 これは夢だ。 現実じゃない。 こんなに都合のいい言葉を、孝仁が言うはずがない。
(ああ、やっぱりこれは現実じゃない。こんな幸せ、あるわけない)
でも、現実じゃないからこそ、こんなにも優しい。 こんなにも温かい。 これが天国なら、もう戻らなくてもいい―― そんなことすら思った。
「……ま…っ」
会いたかった。 ずっと、ずっと。
「ん…?」
「あず…まぁ…っ」
怖かった。 ひとりになるのが、もう会えないのが。
「ああ」
「…っ、あずまぁ…っ!!」
声にならない想いが、涙と一緒に溢れ出す。 ずっと傍にいたかった。 でも、それはもう叶わないと思っていた。
「ここにいる…、傍にいる…」
孝仁の声が、耳元で優しく響く。 その言葉が、知也の心を深く揺さぶる。
「……うえ…っ、ん…うわああ…っ」
堪えていたものが、ついに溢れた。 知也は声を上げて泣いた。 子どものように、何もかも投げ出して、ただ泣いた。
孝仁は何も言わず、知也の身体をいっそう強く抱きしめてくれた。 大きな手が、優しく髪を撫でる。 その温もりが、確かにそこにある。
「これからずっと、傍にいる…」
その言葉が、知也の胸に深く染み込んでいく。 死んでからじゃ、もう遅い。 何もかも手遅れになる前に、伝えなければならなかった。 それでも――
(それでも、なんで…こんなに、あったかいんだよ…)
知也は、孝仁の胸の中で泣き続けた。
*
「てめえは…サブドロップして、救急車で運ばれて、2日間意識を失ってた…」
低く、重たい声だった。 騒ぎを聞いて知也が運ばれたことを知ったらしい。孝仁の言葉に、知也はぼんやりとした頭で(ああ、そうか)と理解した。
(あの先輩Domに……レイプされて、サブドロップしたのか。死んだんじゃなかったのか……。でも……また、こいつの顔が見れて……よかった)
胸の奥がじわりと熱くなる。 それを悟られたくなくて、知也は視線を逸らした。 けれど、孝仁は何も言わず、そっと知也の手を握った。 その手は大きくて、温かくて、知也の指を包み込んでくれる。
「なあ、西口…」
「…?」
知也が顔を向けると、孝仁は俯いたまま、苦しげに言葉を紡ぎ始めた。
「…悪かった…。あのとき、責めて…」
彼らしくない、弱々しい謝罪の言葉に、知也は戸惑った。 こんなふうに頭を下げるなんて。
「え、あ…、いや…」
うまく返せない。 けれど、孝仁は続けた。
「俺も…、始めは興味本位でプレイした。お前が俺の言うこときくのは『悪くねえ』と思ってた」
知也は黙って聞いていた。 心の奥がざわつく。
「でも…、てめえとプレイするうちに、…だんだんてめえが…その、可愛いなと思ったり…てめえを手放したくねえとか、誰にも触らせたくねえとか、思うようになって…」
「…?!」
知也は目を見開いた。 言葉の意味はわかる。 けれど、脳が追いつかない。 彼が、そんなふうに自分を見ていたなんて――想像すらしていなかった。
「だから…、あのとき『便利だから』とか『好きじゃねえ』とか言われて、なんかムカついて…てめえを責めて…」
「……」
「セーフワードまで言わせて…ちゃんとケアもできなくて…本当に悪かった…」
「…いや…」
知也はかすかに首を振った。 サブドロップの暗闇の中、ずっと呼びかけてくれていた声。 あの声に導かれて、自分は戻ってこられた。 意識のない間、ずっと傍にいてくれたのだ。 それが、何よりも嬉しかった。
「…こんなことになって、すごく後悔した。…俺のせいだ…」
「…それは、違…っ!」
否定しようとしたその瞬間、孝仁の手がぎゅっと強く握り返してきた。 その力に驚いて、知也は言葉を飲み込む。 けれど、握られた手から伝わる熱が、じわじわと身体中に広がっていく。
孝仁はゆっくりと顔を上げ、真っ直ぐに知也の目を見つめた。
「…俺を…てめえの恋人として、正式にパートナーにしてくれねえか…?」
「へ…?!」
知也は思わず声を漏らした。 頭が真っ白になる。
「こ、こい…びと…?」
言葉を反芻する。 その響きが、信じられなくて、何度も心の中で繰り返す。
「てめえが好きだ…。頼む…」
「え…? は…っ? ……えっ?!?!」
知也は完全にフリーズしていた。 何が起こっているのか、理解が追いつかない。 夢じゃないのか? またあの暗闇の中で見ている幻じゃないのか?
けれど、目の前の孝仁の手の温もりが、現実を教えてくれる。 この手は、確かに今、自分を包んでいる。 この声は、確かに自分のために震えている。
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