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白鷺と鶴と
山陰方面
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但馬の徳川義直軍もまた、鳥取を目指すべく豊岡を発っていた。
立花宗茂、藤堂高虎に、竹野川で負けた面々もほとんどがついてきている。
「今度は毛利に一泡吹かせられそうじゃのう」
竹野川での借りを返すことができると考えているのであろう、徳川義直は機嫌がいい。
「……」
立花宗茂が無言でいるのを見て、けげんな顔をした。
「どうした?」
「あ、尾張様。いえ、少しだけ気になることがありまして…」
「気になること? 何だ?」
「いえ、たいしたことではないのですが…」
「何じゃ? 気になるのなら教えてほしいが」
「いえ、本当にたいしたことではないのです」
宗茂はその場は愛想笑いで誤魔化した。
夜、竹野の町で宿泊となると、藤堂高虎に疑問の程をぶつけた。
「この度の出兵は越前様の要請によるものじゃ。事実、大坂も四国も動き出している」
「それがどうかしたのか?」
高虎は特に気にするような素振りはない。
「山陰の方を海から攻めるということについてはどうなっているのかと思ってのう」
「そう言われてみると…」
備前と、山陰の赤碕あたりで毛利領を分断するという話は聞いている。しかし、但馬の徳川義直には西へ出兵してほしいという要請だけである。
であると、包囲が完全に成立しない。
「いくら何でも九州から水軍を出すということはないと思うが…」
「いや、分からんぞ。島津や鍋島あたりならそれくらいの水軍があるかもしれぬ」
「うーむ、そうだろうか?」
「九州の面々は、松平忠直の忠実な配下であるからな。このまま行けば、彼らがもっとも優遇されることになるだろうし、多少張り切ることはあるだろう」
「なるほど。そうかもしれぬな」
本当は納得できたわけではないが、宗茂は高虎に話を合わせる。
それ以上詮索しても話は続かない。二人はその日はその場で分かれた。
翌朝、宗茂が起きる頃に伝令が駆け込んできた。
「申し上げます。京極様が但馬の湊を使うため、通行を許可してほしいと要請してきております」
「何? 京極家が?」
宗茂だけではない。義直も驚く。
「今の今まで、非協力的だった京極家が何故?」
「い、いかがいたしましょうか?」
驚いている二人とは別に、伝令は京極家への対処を求める。
「…それはもちろん、わしが拒否する理由はないだろう」
義直が答えるが、どこか不貞腐れたような顔もしていた。
事は十日ほど前まで遡る。
宮津城にいる京極高知はその時点では、動くつもりはなかった。しかし。
「福岡より、松平伊豆守様がお越しでございますが」
という報告を受け、仰天する。
「福岡から? どうやって参ったのじゃ?」
驚いて問いただすが、当然伝えに来たものに聞いても分かるはずがない。信じられないという思いをしながら、ひとまず通すことにした。
(もしかしたら、伊豆守を騙る偽物ではないだろうか?)
面識がないので、本人であるかどうかは分からない。
とはいえ、偽物だとしてもわざわざここに来る理由が分からない。
程なく通されてきた若者を見て、その話しぶりを見て、高知は「どうやら本物らしい」と悟り、丁重に席を勧める。
「松平信綱と申します」
「京極高知じゃ。遠路はるばるよう来られた。差し仕えなければどのように参ったのか教えていただけないだろうか?」
「はい。海賊の船に乗って、毛利領を堂々と東に参りました」
「何? 海賊の船とな?」
「ええ。今後の日ノ本の運営のためには、海賊や外国との付き合い方も考えなければならないと考えておりますので」
「むむう…」
「それで早速、越前様からのご要請を申し上げたいのですが、よろしいでしょうか?」
「続けられよ」
「はい。京極様には隣国の忠高様と共に船を出し、赤碕へと向かっていただきたいのです」
「赤碕?」
高知はまたも仰天した。
「どういうことだ? 但馬に徳川軍が二万程度はおるではないか。その者達に竹野から行かせた方が近いではないか」
「彼らはそのまま西に、鳥取に向かってもらいたいのです。鳥取に向かう軍がいて、その後ろから赤碕を狙う軍があるからこそ、毛利家への牽制になるのです」
「…それは、その通りであるが」
「それとも、京極家には毛利家に恩や義理でもあるのでしょうか?」
「いや、そういうことはないが…」
京極高知は考える。彼の本音としては動きたくはない。できれば動かずに帰趨を見極めたい。それに水軍という点で京極家は毛利家に勝てるようなものは持っていない。
「松平殿の期待は有難いのだが、我が京極家が毛利軍に勝てるのかどうか…」
「ああ、それは気にしなくて大丈夫です」
信綱が切って捨てるように言う。
「先ほども申し上げました通り、主戦は海賊に任せますので。京極殿は『松平越前の要請に応じて出した』というだけで大丈夫です」
「…何と?」
「要はですね」
信綱がニッと口元をゆがめる。
「海賊を表に立たせて戦ったということにはしたくないのですよ。京極殿が船を出せば、海賊の手柄も京極殿のものになります。いい話だと思いませんか?」
「…何、海賊の手柄も、我々に…?」
高知はそれを魅力的な話だとは考えなかった。
むしろ、自分達に対する脅しと受け取った。
(意に沿わぬようであれば、宮津を海賊に襲わせることもできる、ということか?)
毛利の領土を簡単に通過して、ここまで来たのである。その気になれば宮津や小浜を襲わせることもできるであろう。
(これ以上、引き延ばすこともできぬか)
諦めた高知は、すぐに小浜の忠高に手紙をよこした。「海賊が支配下にいる」という言葉は効いたらしく、忠高からも程なく承諾の返事が届いた。
「それでは、これから出陣の準備に取り掛かりますので」
「その前に尾張様に、竹野湊を使いたいという書状を出してもらいたいのですが」
「何?」
高知は目を見張った。
(そんなことくらい、自分でやってもよかろうに)
人使いの荒い話である、と考えかけてはたと気づく。
(そうか…。これは、尾張家と越前家の駆け引きか。尾張家の言うことを聞かなかった京極が、越前の言うことなら聞くのだぞということを示したいのだ)
同時に松平信綱が海賊を表に出さずに、京極家を立てたいと言った理由も見えてきた。
(海賊だけが暴れているとなると、色々角が立つ可能性がある。わしらがいることによって海賊共は協力者や道案内程度という名分が立つ。つまり)
高知は内心でほくそ笑む。
(船を出すだけで、わしは松平越前に相当な恩を売ることになる。これは悪くない)
頷いた高知、信綱に平伏した。
「承知いたしました。すぐにしたためてまいりますゆえ、少々お待ちください」
京極家に風が吹いてきた。高知はそう考え始めていた。
立花宗茂、藤堂高虎に、竹野川で負けた面々もほとんどがついてきている。
「今度は毛利に一泡吹かせられそうじゃのう」
竹野川での借りを返すことができると考えているのであろう、徳川義直は機嫌がいい。
「……」
立花宗茂が無言でいるのを見て、けげんな顔をした。
「どうした?」
「あ、尾張様。いえ、少しだけ気になることがありまして…」
「気になること? 何だ?」
「いえ、たいしたことではないのですが…」
「何じゃ? 気になるのなら教えてほしいが」
「いえ、本当にたいしたことではないのです」
宗茂はその場は愛想笑いで誤魔化した。
夜、竹野の町で宿泊となると、藤堂高虎に疑問の程をぶつけた。
「この度の出兵は越前様の要請によるものじゃ。事実、大坂も四国も動き出している」
「それがどうかしたのか?」
高虎は特に気にするような素振りはない。
「山陰の方を海から攻めるということについてはどうなっているのかと思ってのう」
「そう言われてみると…」
備前と、山陰の赤碕あたりで毛利領を分断するという話は聞いている。しかし、但馬の徳川義直には西へ出兵してほしいという要請だけである。
であると、包囲が完全に成立しない。
「いくら何でも九州から水軍を出すということはないと思うが…」
「いや、分からんぞ。島津や鍋島あたりならそれくらいの水軍があるかもしれぬ」
「うーむ、そうだろうか?」
「九州の面々は、松平忠直の忠実な配下であるからな。このまま行けば、彼らがもっとも優遇されることになるだろうし、多少張り切ることはあるだろう」
「なるほど。そうかもしれぬな」
本当は納得できたわけではないが、宗茂は高虎に話を合わせる。
それ以上詮索しても話は続かない。二人はその日はその場で分かれた。
翌朝、宗茂が起きる頃に伝令が駆け込んできた。
「申し上げます。京極様が但馬の湊を使うため、通行を許可してほしいと要請してきております」
「何? 京極家が?」
宗茂だけではない。義直も驚く。
「今の今まで、非協力的だった京極家が何故?」
「い、いかがいたしましょうか?」
驚いている二人とは別に、伝令は京極家への対処を求める。
「…それはもちろん、わしが拒否する理由はないだろう」
義直が答えるが、どこか不貞腐れたような顔もしていた。
事は十日ほど前まで遡る。
宮津城にいる京極高知はその時点では、動くつもりはなかった。しかし。
「福岡より、松平伊豆守様がお越しでございますが」
という報告を受け、仰天する。
「福岡から? どうやって参ったのじゃ?」
驚いて問いただすが、当然伝えに来たものに聞いても分かるはずがない。信じられないという思いをしながら、ひとまず通すことにした。
(もしかしたら、伊豆守を騙る偽物ではないだろうか?)
面識がないので、本人であるかどうかは分からない。
とはいえ、偽物だとしてもわざわざここに来る理由が分からない。
程なく通されてきた若者を見て、その話しぶりを見て、高知は「どうやら本物らしい」と悟り、丁重に席を勧める。
「松平信綱と申します」
「京極高知じゃ。遠路はるばるよう来られた。差し仕えなければどのように参ったのか教えていただけないだろうか?」
「はい。海賊の船に乗って、毛利領を堂々と東に参りました」
「何? 海賊の船とな?」
「ええ。今後の日ノ本の運営のためには、海賊や外国との付き合い方も考えなければならないと考えておりますので」
「むむう…」
「それで早速、越前様からのご要請を申し上げたいのですが、よろしいでしょうか?」
「続けられよ」
「はい。京極様には隣国の忠高様と共に船を出し、赤碕へと向かっていただきたいのです」
「赤碕?」
高知はまたも仰天した。
「どういうことだ? 但馬に徳川軍が二万程度はおるではないか。その者達に竹野から行かせた方が近いではないか」
「彼らはそのまま西に、鳥取に向かってもらいたいのです。鳥取に向かう軍がいて、その後ろから赤碕を狙う軍があるからこそ、毛利家への牽制になるのです」
「…それは、その通りであるが」
「それとも、京極家には毛利家に恩や義理でもあるのでしょうか?」
「いや、そういうことはないが…」
京極高知は考える。彼の本音としては動きたくはない。できれば動かずに帰趨を見極めたい。それに水軍という点で京極家は毛利家に勝てるようなものは持っていない。
「松平殿の期待は有難いのだが、我が京極家が毛利軍に勝てるのかどうか…」
「ああ、それは気にしなくて大丈夫です」
信綱が切って捨てるように言う。
「先ほども申し上げました通り、主戦は海賊に任せますので。京極殿は『松平越前の要請に応じて出した』というだけで大丈夫です」
「…何と?」
「要はですね」
信綱がニッと口元をゆがめる。
「海賊を表に立たせて戦ったということにはしたくないのですよ。京極殿が船を出せば、海賊の手柄も京極殿のものになります。いい話だと思いませんか?」
「…何、海賊の手柄も、我々に…?」
高知はそれを魅力的な話だとは考えなかった。
むしろ、自分達に対する脅しと受け取った。
(意に沿わぬようであれば、宮津を海賊に襲わせることもできる、ということか?)
毛利の領土を簡単に通過して、ここまで来たのである。その気になれば宮津や小浜を襲わせることもできるであろう。
(これ以上、引き延ばすこともできぬか)
諦めた高知は、すぐに小浜の忠高に手紙をよこした。「海賊が支配下にいる」という言葉は効いたらしく、忠高からも程なく承諾の返事が届いた。
「それでは、これから出陣の準備に取り掛かりますので」
「その前に尾張様に、竹野湊を使いたいという書状を出してもらいたいのですが」
「何?」
高知は目を見張った。
(そんなことくらい、自分でやってもよかろうに)
人使いの荒い話である、と考えかけてはたと気づく。
(そうか…。これは、尾張家と越前家の駆け引きか。尾張家の言うことを聞かなかった京極が、越前の言うことなら聞くのだぞということを示したいのだ)
同時に松平信綱が海賊を表に出さずに、京極家を立てたいと言った理由も見えてきた。
(海賊だけが暴れているとなると、色々角が立つ可能性がある。わしらがいることによって海賊共は協力者や道案内程度という名分が立つ。つまり)
高知は内心でほくそ笑む。
(船を出すだけで、わしは松平越前に相当な恩を売ることになる。これは悪くない)
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