56 / 103
第3章 入団までの1年間(2)、帝国の陰謀とグラナダ迷宮
56:鍛錬3日目・猫好きの女性と出会う
しおりを挟む
「でも・・・20階層のボス部屋か・・・・。ああ、どうしよう。私だけじゃそこまではいけないだろうし。んんん~~・・・・」
「ま・・・まぁな。グラナダ迷宮は中級者向けダンジョンだからな。
A級やそれこそS級冒険者ならの単独で20階層までいくのは、可能だろうが・・・・・・
オレ達だってB級だけど、パーティーを組んで複数人でやっとそこまでいけたんだぜ?」
190cm越えの大男が、<可愛らしい女性>を困惑顔で見つめている。彼の周りはいま言ったパーティーメンバーなのだろう。
いかつい男たちが3名ほど同じ顔をして、女性を見つめる。
「でも、ボス部屋には、大きな猫ちゃんがいるのよね?」
そう言って、上目遣いで可愛い顔を傾ける。
「う”・・・。だからな?そんな可愛いもんじゃねぇって!魔獣だぞ?大体、猫じゃねぇ・・・っっ!キメラだっつってるだろ!?」
「でも、顔は猫ちゃんだったんですよね?そうですよね?
いまそう皆さんとお話しされてましたものね?
じゃあ、つまりは完璧に猫ちゃんじゃないですか・・・っっ!!」
可愛らしい女性が、いかつい男に顔をグイグイと近づけながら、何ともよく分からない会話を繰り広げている。
話を流れを見るに、彼らが迷宮について会話していたところにこの女性が急に乱入してきた様子だが・・・。
周りを見ると、この光景は冒険者としても異様なのだろう。
眉を顰めるもの、興味深々な様子で眺めるものなど、様々だ。
(まぁ、私には関係ないな・・・。資料もあらかた読んだし、次は掲示板の方を見に行くか)
そう思い、足を踏み出したところで・・・・。
「でも、そうよね・・・!A級やS級に匹敵するような強いパーティーメンバーさえいれば、20階層まで行けるのよね!」
「いやいや、高ランク冒険者が普通にそんな依頼受けるわけ・・・」
「んんん~・・・A級並みに強い人かぁ・・・・あっっ!!」
勢いよく、その女性が私の方を振り返り、私を指さしながら、ずんずんと歩を進めてきた。
「??」
いままで女性と男性に集まっていた大勢の視線が、私に集中する。
ざわめきが広がる。
「え?なにあのかわいい男の子・・・」「うわっヤバっ。なんで今まで気づかなかったんだろう」などなど女性冒険者たちが口々に噂しいているが、私は彼女にぐいっと肩を掴まれたため、意識はそちらに集中していて気づかない。
ちなみに、彼女の手を避けることもできたが、公爵子息教育で女性(レディ)にはなるべく恥をかかせないよう習っているので、避けることもせず優しく受け止めた。
とりあえず、子息教育で習ったほほえみをたたえながら、肩に置かれた彼女の手に自分の手を添え、優雅に引き剥がす。
「・・・・私に何か御用ですか?」
そう尋ねると何故か女性冒険者たちのざわめきが広がった気がする。なんだというのだろう、一体。
「あなた・・・!いま迷宮に潜ろうとしてますよね?そうですよね?迷宮の資料見てましたもんね?
ならついでに私を20階層のボス部屋まで連れて行くなんて簡単ですよね??そうですよね??」
すごい早口で、<可愛らしい女性>にそうまくしたてられた。見るに見かねたのか先ほどのいかつい男が、私と彼女の間に入ってきた。
「いやいや、お嬢ちゃん。この可愛らしい坊主がA級並みに強いわけないだろう?だったら、まだオレ達みたいなB級冒険者パーティーに頼む方がまだ現実的だって・・・」
疲れたような表情で諭すが・・・。
「でも、あなたたち20階層まで行くのに、2ヶ月かかったって言ってましたよね?私、早く大きな猫ちゃんに会いたいんです!そう、会いたいんですよっっ!!」
「いやいや・・・仮にこの坊主がA級並みに強いとしても、同じくらいの実力の奴がもう一人はいないと、短期間で20階層までなんて・・・・・・・」
「なるほど・・・もう一人・・もう一人いれば・・・・・あっっ!!!・・・大丈夫です、私、心当たりバリバリあります・・・・っっ!!!」
そう叫んだかと思うと、私の手を握りしめ、グイグイと扉の外に私を引っ張っていこうとする。
女性(レディ)に恥をかかせないよう、彼女についていきながら優しく諭す。
「お嬢さん、すまないが、私はいま手持ちがなくてね。
迷宮に潜るのは今日すぐにお金を稼ぎたいからなんだ。それに長期間、迷宮に潜るなら、食料や罠(トラップ)解除の魔道具など準備するものが多いだろう?
申し訳ないが、迷宮に入ったことがない私は、そういったものも持っていない。残念だが、別の方にしたほうがいい」
ずぶの素人だと分かったのだろう。いかつい男が私と可愛らしい女性を呆れた表情で見やる。
「ほら・・・こいつはA級どころか、初心者だとよ。命が惜しいなら、やめとけ」
「大丈夫よ・・・!大丈夫!!お金なら私があるわ!!今日、お金が欲しいなら、いますぐ!いますぐ!!正式に冒険者ギルドを通して、指名依頼をしてお金を支払うわ!!。・・・そうね、前払いで100万G、成功報酬で1000万G。さらに途中の素材は全部あなたのもの・・・・って条件でどう!??」
その言葉にざわめきが広がる。この世界の通貨は「G」で統一されている。前世でいうと1G=1円。ずぶの素人の少年に、大金を払おうというのだ。それはざわめく。
しかも迷宮に潜れば、階層にもよるがそこで得た素材だけで1財産築くことだって可能なのだ。その素材もすべて支払うとは、かなり破格な条件。
B級・C級冒険者パーティーなどは気色ばむ。彼女の依頼を受けたいのだろう。
「嬢ちゃん、その条件ならオレ達がやっても・・・・」
いかつい男の言葉を他のグループが遮る。
「いえいえ、可愛らしい女性なら男だけのパーティーなんて不安よね?私たち女性だけのパーティーなの・・・・」
「お前らC級だろうが・・・!だったら、うちの男女混合パーティーへ・・・・」
なんというか一気に一触即発状態だ・・・。先ほど奇異の目で彼女を見ていたはずなのに現金なものだ・・・・と思いながら、可愛らしい女性に私は手を引かれるがまま歩き出す。
彼女はそれらを一切無視して、受付エリアまで私を引っ張っていくと、受付の若い男性に声をかけた。
「すみませーん、この人に指名依頼をお願いします。はい、これ私の身分証。」
「あ。は・・・はい」
明らかに困惑している受付の男性。そこへ気にせず、私も自分の冒険者証を出した。私の冒険者証は、F級冒険者証、一気にまわりにざわめきが広がった。
「ま・・・まぁな。グラナダ迷宮は中級者向けダンジョンだからな。
A級やそれこそS級冒険者ならの単独で20階層までいくのは、可能だろうが・・・・・・
オレ達だってB級だけど、パーティーを組んで複数人でやっとそこまでいけたんだぜ?」
190cm越えの大男が、<可愛らしい女性>を困惑顔で見つめている。彼の周りはいま言ったパーティーメンバーなのだろう。
いかつい男たちが3名ほど同じ顔をして、女性を見つめる。
「でも、ボス部屋には、大きな猫ちゃんがいるのよね?」
そう言って、上目遣いで可愛い顔を傾ける。
「う”・・・。だからな?そんな可愛いもんじゃねぇって!魔獣だぞ?大体、猫じゃねぇ・・・っっ!キメラだっつってるだろ!?」
「でも、顔は猫ちゃんだったんですよね?そうですよね?
いまそう皆さんとお話しされてましたものね?
じゃあ、つまりは完璧に猫ちゃんじゃないですか・・・っっ!!」
可愛らしい女性が、いかつい男に顔をグイグイと近づけながら、何ともよく分からない会話を繰り広げている。
話を流れを見るに、彼らが迷宮について会話していたところにこの女性が急に乱入してきた様子だが・・・。
周りを見ると、この光景は冒険者としても異様なのだろう。
眉を顰めるもの、興味深々な様子で眺めるものなど、様々だ。
(まぁ、私には関係ないな・・・。資料もあらかた読んだし、次は掲示板の方を見に行くか)
そう思い、足を踏み出したところで・・・・。
「でも、そうよね・・・!A級やS級に匹敵するような強いパーティーメンバーさえいれば、20階層まで行けるのよね!」
「いやいや、高ランク冒険者が普通にそんな依頼受けるわけ・・・」
「んんん~・・・A級並みに強い人かぁ・・・・あっっ!!」
勢いよく、その女性が私の方を振り返り、私を指さしながら、ずんずんと歩を進めてきた。
「??」
いままで女性と男性に集まっていた大勢の視線が、私に集中する。
ざわめきが広がる。
「え?なにあのかわいい男の子・・・」「うわっヤバっ。なんで今まで気づかなかったんだろう」などなど女性冒険者たちが口々に噂しいているが、私は彼女にぐいっと肩を掴まれたため、意識はそちらに集中していて気づかない。
ちなみに、彼女の手を避けることもできたが、公爵子息教育で女性(レディ)にはなるべく恥をかかせないよう習っているので、避けることもせず優しく受け止めた。
とりあえず、子息教育で習ったほほえみをたたえながら、肩に置かれた彼女の手に自分の手を添え、優雅に引き剥がす。
「・・・・私に何か御用ですか?」
そう尋ねると何故か女性冒険者たちのざわめきが広がった気がする。なんだというのだろう、一体。
「あなた・・・!いま迷宮に潜ろうとしてますよね?そうですよね?迷宮の資料見てましたもんね?
ならついでに私を20階層のボス部屋まで連れて行くなんて簡単ですよね??そうですよね??」
すごい早口で、<可愛らしい女性>にそうまくしたてられた。見るに見かねたのか先ほどのいかつい男が、私と彼女の間に入ってきた。
「いやいや、お嬢ちゃん。この可愛らしい坊主がA級並みに強いわけないだろう?だったら、まだオレ達みたいなB級冒険者パーティーに頼む方がまだ現実的だって・・・」
疲れたような表情で諭すが・・・。
「でも、あなたたち20階層まで行くのに、2ヶ月かかったって言ってましたよね?私、早く大きな猫ちゃんに会いたいんです!そう、会いたいんですよっっ!!」
「いやいや・・・仮にこの坊主がA級並みに強いとしても、同じくらいの実力の奴がもう一人はいないと、短期間で20階層までなんて・・・・・・・」
「なるほど・・・もう一人・・もう一人いれば・・・・・あっっ!!!・・・大丈夫です、私、心当たりバリバリあります・・・・っっ!!!」
そう叫んだかと思うと、私の手を握りしめ、グイグイと扉の外に私を引っ張っていこうとする。
女性(レディ)に恥をかかせないよう、彼女についていきながら優しく諭す。
「お嬢さん、すまないが、私はいま手持ちがなくてね。
迷宮に潜るのは今日すぐにお金を稼ぎたいからなんだ。それに長期間、迷宮に潜るなら、食料や罠(トラップ)解除の魔道具など準備するものが多いだろう?
申し訳ないが、迷宮に入ったことがない私は、そういったものも持っていない。残念だが、別の方にしたほうがいい」
ずぶの素人だと分かったのだろう。いかつい男が私と可愛らしい女性を呆れた表情で見やる。
「ほら・・・こいつはA級どころか、初心者だとよ。命が惜しいなら、やめとけ」
「大丈夫よ・・・!大丈夫!!お金なら私があるわ!!今日、お金が欲しいなら、いますぐ!いますぐ!!正式に冒険者ギルドを通して、指名依頼をしてお金を支払うわ!!。・・・そうね、前払いで100万G、成功報酬で1000万G。さらに途中の素材は全部あなたのもの・・・・って条件でどう!??」
その言葉にざわめきが広がる。この世界の通貨は「G」で統一されている。前世でいうと1G=1円。ずぶの素人の少年に、大金を払おうというのだ。それはざわめく。
しかも迷宮に潜れば、階層にもよるがそこで得た素材だけで1財産築くことだって可能なのだ。その素材もすべて支払うとは、かなり破格な条件。
B級・C級冒険者パーティーなどは気色ばむ。彼女の依頼を受けたいのだろう。
「嬢ちゃん、その条件ならオレ達がやっても・・・・」
いかつい男の言葉を他のグループが遮る。
「いえいえ、可愛らしい女性なら男だけのパーティーなんて不安よね?私たち女性だけのパーティーなの・・・・」
「お前らC級だろうが・・・!だったら、うちの男女混合パーティーへ・・・・」
なんというか一気に一触即発状態だ・・・。先ほど奇異の目で彼女を見ていたはずなのに現金なものだ・・・・と思いながら、可愛らしい女性に私は手を引かれるがまま歩き出す。
彼女はそれらを一切無視して、受付エリアまで私を引っ張っていくと、受付の若い男性に声をかけた。
「すみませーん、この人に指名依頼をお願いします。はい、これ私の身分証。」
「あ。は・・・はい」
明らかに困惑している受付の男性。そこへ気にせず、私も自分の冒険者証を出した。私の冒険者証は、F級冒険者証、一気にまわりにざわめきが広がった。
52
あなたにおすすめの小説
公爵家の秘密の愛娘
ゆきむらさり
恋愛
〔あらすじ〕📝🌹グラント公爵家は王家に仕える名門の家柄。
過去の事情により、今だに独身の当主ダリウス。国王から懇願され、ようやく伯爵未亡人との婚姻を決める。
そんな時、グラント公爵ダリウスの元へと現れたのは1人の少女アンジェラ。
「パパ……私はあなたの娘です」
そう名乗り出るアンジェラ。
◇
アンジェラが現れたことにより、グラント公爵家は一変。伯爵未亡人との再婚もあやふや。しかも、アンジェラが道中に出逢った人物はまさかの王族。
この時からアンジェラの世界も一変。華やかに色付き出す。
初めはよそよそしいグラント公爵ダリウス(パパ)だが、次第に娘アンジェラを気に掛けるように……。
母娘2代のハッピーライフ&淑女達と貴公子達の恋模様💞
✴️設定などは独自の世界観でご都合主義となります。ハピエン💞
✴️稚拙ながらもHOTランキング(最高20位)に入れて頂き(2025.5.9)、ありがとうございます🙇♀️
村娘になった悪役令嬢
枝豆@敦騎
恋愛
父が連れてきた妹を名乗る少女に出会った時、公爵令嬢スザンナは自分の前世と妹がヒロインの乙女ゲームの存在を思い出す。
ゲームの知識を得たスザンナは自分が将来妹の殺害を企てる事や自分が父の実子でない事を知り、身分を捨て母の故郷で平民として暮らすことにした。
村娘になった少女が行き倒れを拾ったり、ヒロインに連れ戻されそうになったり、悪役として利用されそうになったりしながら最後には幸せになるお話です。
※他サイトにも掲載しています。(他サイトに投稿したものと異なっている部分があります)
アルファポリスのみ後日談投稿しております。
久しぶりに会った婚約者は「明日、婚約破棄するから」と私に言った
五珠 izumi
恋愛
「明日、婚約破棄するから」
8年もの婚約者、マリス王子にそう言われた私は泣き出しそうになるのを堪えてその場を後にした。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……
buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。
みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
今日も学園食堂はゴタゴタしてますが、こっそり観賞しようとして本日も萎えてます。
柚ノ木 碧/柚木 彗
恋愛
駄目だこれ。
詰んでる。
そう悟った主人公10歳。
主人公は悟った。実家では無駄な事はしない。搾取父親の元を三男の兄と共に逃れて王都へ行き、乙女ゲームの舞台の学園の厨房に就職!これで予てより念願の世界をこっそりモブ以下らしく観賞しちゃえ!と思って居たのだけど…
何だか知ってる乙女ゲームの内容とは微妙に違う様で。あれ?何だか萎えるんだけど…
なろうにも掲載しております。
ヒロイン不在だから悪役令嬢からお飾りの王妃になるのを決めたのに、誓いの場で登場とか聞いてないのですが!?
あさぎかな@コミカライズ決定
恋愛
ヒロインがいない。
もう一度言おう。ヒロインがいない!!
乙女ゲーム《夢見と夜明け前の乙女》のヒロインのキャロル・ガードナーがいないのだ。その結果、王太子ブルーノ・フロレンス・フォード・ゴルウィンとの婚約は継続され、今日私は彼の婚約者から妻になるはずが……。まさかの式の最中に突撃。
※ざまぁ展開あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる