3 / 8
3.王子は私のモノなんです!
しおりを挟む
指先で潰し、舌で扱き、強く吸われて、クリクリと指で捏ねられる。
「気持ちいいですか?」
「あ、はん、気持ち、気持ちいい···っ」
「次は?次はどこの許可をいただけますか?」
「やぁん、あ、つ、ぎ···?」
ねぇ、どこですかカテリーナ?と囁くように唇の上で呟かれ、そのまままた口付けされる。
口付けされながら胸を下から持ち上げるように揉まれ、ピンッと弾かれて。
セルジオから与えられる刺激はカテリーナに快感を与え続けてはいるが。
“次···?”
無意識にもじもじと太もも同士を擦り合わせてしまう。
「カテリーナ、早く許可を···」
その耳元で囁かれた切な気な声がカテリーナを求め、その声がカテリーナを震わせる。
そうだ、許可を与えなくては。
だってセルジオより私の方が上なんだから。
私が指示し許可しなくちゃ、ずっとこのまま···
セルジオはいつも私に言いなりだったんだから···だから私が言わないと···
そこまで考えてゾクッとした。
自分の口で声を出して言う。
公爵令嬢として閨の教育はもちろん受けてはいるが、この初夜が終わるまでの全てを自分で指示するという行為が余りにもはしたないと気付いてしまった。
「カテリーナ」
「ひぃっ」
耳に吐息を吹き掛けるように囁かれ思わずセルジオの方を向く。
そこには、ルビーのような瞳がギラギラと妖艶に輝き細められ、口元は隠しようのないほど弧を描いていて。
声色と表情の違いに驚き、そして見てしまったこの瞳からもう逸らせない。
“···これが、本当に私のモノなの?”
そう考えて小さく身震いをする。
チガウ
チガウチガウチガウ
「あ、あぁ、あぁあ···」
この瞳は、捕食者のーーー···
ペロリとわざとらしく舌なめずりされ、クスクスと笑われる。
「ずっと尽くせと仰られていましたね。ずっと俺は貴女のモノだと欲せられていましたね。名実共にやっと俺は貴女のモノになりました、さぁ、貴女の次の望みは?」
「あ、ちが···わた、私は、その」
「怖がらなくて大丈夫ですよカテリーナ。今日のこの瞬間を、貴女のモノになれるこの瞬間をずっと望んでいたのは俺の方なんですから」
気付けば溢れ零れた涙を舐めとるように舌を這わされる。
「あれ、これは許可されてなかったかな、口付ける許可はいただいていたので構いませんよね?」
そしてやっと質問されているのに頷くしか許されていないことを知る。
意思の強いルビーの瞳から逃げたくて、でも逸らせなくて。
琥珀色の瞳が揺れているのをセルジオが見ていて。
「カテリーナの瞳は月の光の下では少し銀に近く見えるのですね、あぁ、髪も瞳も貴女自身も俺の色に染まってくれるなんてこんなに嬉しいことはありません」
さぁ、許可を。
そう付け加えられた一言は絶対の命令。
気付いてしまったカテリーナはもう従うしか出来なくて。
「あ、貴方のモノにしてください···」
しかし、その答えを聞いたセルジオは首を左右に振った。
「いけませんカテリーナ。慣らしていない貴女の蕾をこじ開けると散ってしまうでしょう。まずは指で触れる許可をお与えください」
「は、はい、許可···します···っ」
カテリーナがそう口にした瞬間、夜着の上からグリッと強く擦られる。
「んあっ」
「まだ口付けと胸しかしていなかったのにカテリーナのここはもうこんなに溢れているのですね」
十分潤った、潤ってしまったソコを、その溢れた愛液を塗り込むように夜着を動かされる。
濡れた夜着が外気に触れて冷たくて。
「おねが、脱がし···それ、嫌···っ」
「畏まりました」
胸を強調するようにズラされ何も隠せていなかった上の夜着も、濡れてもうこれ以外吸えなくなってしまったドロワーズも全て取り払われる。
くちゅ
露になったソコを大きく開くようにカテリーナの脚を左右に動かし、直接触れられた指が水音を響かせる。
きっとこの音さえもセルジオがわざと響かせているのだろう。
くちゅくちゅと蜜壺とその周りを行き来する指がカテリーナの芽を刺激し芯を持ち始める。
「素直なカテリーナのように貴女のここもとても素直ですね」
優しく、慈愛に満ちたような声色で伝えられ、その声とは正反対に荒々しくその芽を潰される。
「きゃぅん!」
「こちらも芯を持ったままで可愛らしいです」
指で芽を刺激され、言葉で耳を犯され、ぴちゃぴちゃと舌で胸の先を弾かれる。
ぐちゅん、と指が挿れられた時、ずっと快感を与えられていたカテリーナはそのまま絶頂を迎えてしまって。
「申し訳ありませんカテリーナ、まだ貴女をイかせる許可はいただいていなかったのに」
声だけはいつも言葉に合わせた声色だったのに、そう謝罪したセルジオの声はとても愉しそうで。
「あ、あぁ···っ」
「泣かないでくださいカテリーナ、もうこのようなミスはいたしませんので」
その言葉はまるで死刑宣告のように聞こえて。
中指を挿れられ、擦られ、親指で器用に芽を押し潰される。
カテリーナのソコは愛液が溢れお尻にまで垂れていて。
何度も上り詰めさせられ、その寸前で止められて。
一度絶頂を迎えてしまったからこそ、寸前で止められ、繰り返し与えられる快感が苦しくて苦しくて仕方なくて。
“もうイってしまいたいのに···っ”
「お願いします、セルジオ様···っ!私、もう···っ」
自然に零れる涙を気にする余裕もなく、ただ目の前のセルジオにすがり付く。
「私を貴方のモノにして欲しいの···っ!これ以上は耐えられないのです···っ!」
そう必死に伝えたのだが。
「耐える必要はありませんよ」
そう言われセルジオを見ると、ゾッとするほど整った···冷酷な笑顔が向けられていて。
「それに、カテリーナを俺の色に染めたいとは思っていますがカテリーナを俺のモノにはしたくはありませんね」
そう告げられた。
「気持ちいいですか?」
「あ、はん、気持ち、気持ちいい···っ」
「次は?次はどこの許可をいただけますか?」
「やぁん、あ、つ、ぎ···?」
ねぇ、どこですかカテリーナ?と囁くように唇の上で呟かれ、そのまままた口付けされる。
口付けされながら胸を下から持ち上げるように揉まれ、ピンッと弾かれて。
セルジオから与えられる刺激はカテリーナに快感を与え続けてはいるが。
“次···?”
無意識にもじもじと太もも同士を擦り合わせてしまう。
「カテリーナ、早く許可を···」
その耳元で囁かれた切な気な声がカテリーナを求め、その声がカテリーナを震わせる。
そうだ、許可を与えなくては。
だってセルジオより私の方が上なんだから。
私が指示し許可しなくちゃ、ずっとこのまま···
セルジオはいつも私に言いなりだったんだから···だから私が言わないと···
そこまで考えてゾクッとした。
自分の口で声を出して言う。
公爵令嬢として閨の教育はもちろん受けてはいるが、この初夜が終わるまでの全てを自分で指示するという行為が余りにもはしたないと気付いてしまった。
「カテリーナ」
「ひぃっ」
耳に吐息を吹き掛けるように囁かれ思わずセルジオの方を向く。
そこには、ルビーのような瞳がギラギラと妖艶に輝き細められ、口元は隠しようのないほど弧を描いていて。
声色と表情の違いに驚き、そして見てしまったこの瞳からもう逸らせない。
“···これが、本当に私のモノなの?”
そう考えて小さく身震いをする。
チガウ
チガウチガウチガウ
「あ、あぁ、あぁあ···」
この瞳は、捕食者のーーー···
ペロリとわざとらしく舌なめずりされ、クスクスと笑われる。
「ずっと尽くせと仰られていましたね。ずっと俺は貴女のモノだと欲せられていましたね。名実共にやっと俺は貴女のモノになりました、さぁ、貴女の次の望みは?」
「あ、ちが···わた、私は、その」
「怖がらなくて大丈夫ですよカテリーナ。今日のこの瞬間を、貴女のモノになれるこの瞬間をずっと望んでいたのは俺の方なんですから」
気付けば溢れ零れた涙を舐めとるように舌を這わされる。
「あれ、これは許可されてなかったかな、口付ける許可はいただいていたので構いませんよね?」
そしてやっと質問されているのに頷くしか許されていないことを知る。
意思の強いルビーの瞳から逃げたくて、でも逸らせなくて。
琥珀色の瞳が揺れているのをセルジオが見ていて。
「カテリーナの瞳は月の光の下では少し銀に近く見えるのですね、あぁ、髪も瞳も貴女自身も俺の色に染まってくれるなんてこんなに嬉しいことはありません」
さぁ、許可を。
そう付け加えられた一言は絶対の命令。
気付いてしまったカテリーナはもう従うしか出来なくて。
「あ、貴方のモノにしてください···」
しかし、その答えを聞いたセルジオは首を左右に振った。
「いけませんカテリーナ。慣らしていない貴女の蕾をこじ開けると散ってしまうでしょう。まずは指で触れる許可をお与えください」
「は、はい、許可···します···っ」
カテリーナがそう口にした瞬間、夜着の上からグリッと強く擦られる。
「んあっ」
「まだ口付けと胸しかしていなかったのにカテリーナのここはもうこんなに溢れているのですね」
十分潤った、潤ってしまったソコを、その溢れた愛液を塗り込むように夜着を動かされる。
濡れた夜着が外気に触れて冷たくて。
「おねが、脱がし···それ、嫌···っ」
「畏まりました」
胸を強調するようにズラされ何も隠せていなかった上の夜着も、濡れてもうこれ以外吸えなくなってしまったドロワーズも全て取り払われる。
くちゅ
露になったソコを大きく開くようにカテリーナの脚を左右に動かし、直接触れられた指が水音を響かせる。
きっとこの音さえもセルジオがわざと響かせているのだろう。
くちゅくちゅと蜜壺とその周りを行き来する指がカテリーナの芽を刺激し芯を持ち始める。
「素直なカテリーナのように貴女のここもとても素直ですね」
優しく、慈愛に満ちたような声色で伝えられ、その声とは正反対に荒々しくその芽を潰される。
「きゃぅん!」
「こちらも芯を持ったままで可愛らしいです」
指で芽を刺激され、言葉で耳を犯され、ぴちゃぴちゃと舌で胸の先を弾かれる。
ぐちゅん、と指が挿れられた時、ずっと快感を与えられていたカテリーナはそのまま絶頂を迎えてしまって。
「申し訳ありませんカテリーナ、まだ貴女をイかせる許可はいただいていなかったのに」
声だけはいつも言葉に合わせた声色だったのに、そう謝罪したセルジオの声はとても愉しそうで。
「あ、あぁ···っ」
「泣かないでくださいカテリーナ、もうこのようなミスはいたしませんので」
その言葉はまるで死刑宣告のように聞こえて。
中指を挿れられ、擦られ、親指で器用に芽を押し潰される。
カテリーナのソコは愛液が溢れお尻にまで垂れていて。
何度も上り詰めさせられ、その寸前で止められて。
一度絶頂を迎えてしまったからこそ、寸前で止められ、繰り返し与えられる快感が苦しくて苦しくて仕方なくて。
“もうイってしまいたいのに···っ”
「お願いします、セルジオ様···っ!私、もう···っ」
自然に零れる涙を気にする余裕もなく、ただ目の前のセルジオにすがり付く。
「私を貴方のモノにして欲しいの···っ!これ以上は耐えられないのです···っ!」
そう必死に伝えたのだが。
「耐える必要はありませんよ」
そう言われセルジオを見ると、ゾッとするほど整った···冷酷な笑顔が向けられていて。
「それに、カテリーナを俺の色に染めたいとは思っていますがカテリーナを俺のモノにはしたくはありませんね」
そう告げられた。
11
あなたにおすすめの小説
お人形令嬢の私はヤンデレ義兄から逃げられない
白黒
恋愛
お人形のように綺麗だと言われるアリスはある日義兄ができる。
義兄のレイモンドは幼い頃よりのトラウマで次第に少し歪んだ愛情をアリスに向けるようになる。
義兄の溺愛に少し悩むアリス…。
二人の行き着く先は…!?
田舎の幼馴染に囲い込まれた
兎角
恋愛
25.10/21 殴り書きの続き更新
都会に飛び出した田舎娘が渋々帰郷した田舎のムチムチ幼馴染に囲い込まれてズブズブになる予定 ※殴り書きなので改行などない状態です…そのうち直します。
愛する殿下の為に身を引いたのに…なぜかヤンデレ化した殿下に囚われてしまいました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のレティシアは、愛する婚約者で王太子のリアムとの結婚を約1年後に控え、毎日幸せな生活を送っていた。
そんな幸せ絶頂の中、両親が馬車の事故で命を落としてしまう。大好きな両親を失い、悲しみに暮れるレティシアを心配したリアムによって、王宮で生活する事になる。
相変わらず自分を大切にしてくれるリアムによって、少しずつ元気を取り戻していくレティシア。そんな中、たまたま王宮で貴族たちが話をしているのを聞いてしまう。その内容と言うのが、そもそもリアムはレティシアの父からの結婚の申し出を断る事が出来ず、仕方なくレティシアと婚約したという事。
トンプソン公爵がいなくなった今、本来婚約する予定だったガルシア侯爵家の、ミランダとの婚約を考えていると言う事。でも心優しいリアムは、その事をレティシアに言い出せずに悩んでいると言う、レティシアにとって衝撃的な内容だった。
あまりのショックに、フラフラと歩くレティシアの目に飛び込んできたのは、楽しそうにお茶をする、リアムとミランダの姿だった。ミランダの髪を優しく撫でるリアムを見た瞬間、先ほど貴族が話していた事が本当だったと理解する。
ずっと自分を支えてくれたリアム。大好きなリアムの為、身を引く事を決意。それと同時に、国を出る準備を始めるレティシア。
そして1ヶ月後、大好きなリアムの為、自ら王宮を後にしたレティシアだったが…
追記:ヒーローが物凄く気持ち悪いです。
今更ですが、閲覧の際はご注意ください。
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
ホストな彼と別れようとしたお話
下菊みこと
恋愛
ヤンデレ男子に捕まるお話です。
あるいは最終的にお互いに溺れていくお話です。
御都合主義のハッピーエンドのSSです。
小説家になろう様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる