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公演延期
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「彼が、貴方が娘の名前を正直に書いたことに驚いたのだわ。現実にどういう影響があるか、話して欲しいのだわ。テンションが低いわけではないのよ。彼がビビるから、静かにしてるの。大変なのよ。貴方は、何時も…大変ね。私が…」
「俺が喋ります…テンションが高くなりましたね…」
「駄目みたいね…」
そうね…
「普通って難しいわ…私、これでも、普通と思っているのよ…貴方よりは…」
なんてことかしら…
「早く、話を始めて欲しいのだわ…いいわ、そのままで…」
「分かったわ…そうね…何だったかしら…」
「彼も彼女になって、話し出してしまったのだわ…」
「まあ、素敵…わたくし、造物主ですわ。」
「本当ですわね…わたくし、本物ですの…マリー・アントワネットでしたのよ…」
「まあ、聞きまして?」
「私も付き合うのかしら…?」
「ご機嫌を損ねてしまいましたわ…どうしましょう…?」
「俺が悪かったです…」
「まあっ、そんな風に自分を責めないで…」
「ちょっと、すいません…」
「何かしら?」
「どっちか分からなくて…」
「あら、お世辞が上手いのね。」
ー舞台裏
「分かったわ!ヨーデルの人がやるわ!新しい話が始まってしまったじゃないの!」
「すいません!俺のせいで…!やります!マリー・アントワネットで!本人なので!拘りがあるのです!さっきの話が聞きたいのですけれど…違うような…」
「まあっ…」
「違うというのは、違います…」
「彼はギャグが苦手なのよ!そうね…娘の影響の話だわ…」
「何の影響も出ないのではないかしら?」
「どうしてかしら?区別つかないわ…」
「まあっ、お口が上手いのね!皆さん、分体でいらっしゃる時は、判断力がないのでしょう?だから、荒唐無稽な事で、わたくし達を責めることが出来ましてよ。肉体がある、その時は判断力がありますわね。分体の出来事なんて、これっぽっちも認めたりしませんわ。私達より、余程他の皆さんの方が疚しくってよ?」
「本当ね。敵がビビっているわ。」
「他には何かありまして?」
「念の話をして欲しいのだわ…」
「そうじゃのう…儂も混ざるのじゃ…今ならいけそうなのじゃ…そうじゃのう…念は、なんじゃと思うかの?」
「詳しくはないのですけれど、電気は電気なのではないかしら?」
「そうじゃのう…もう少し聞こうかの…」
「霊魂は、人の形を取る事もあれば、電波になったりもするのでしょう?読み込みや、書き込みを繰り返す、HDDのような役割を持つ、情報とエネルギー、磁石のようなものというのは変わらない…でいいかしら?」
「本当ですわね…ちょっと舞台裏に下がりますわ…」
「まあっ、横浜銀河さまはお加減でも悪いのかしら…念と言っても、細かい分体なのではないかしら?」
「そうね…そうだと思うわ…お譲様になると迫力が増すわね…」
「まあっ、嬉しい!聞きまして?」
「俺に振らないで下さい…」
「まあっ、つれないのね!さっきの話ですわね。念、分体で出来る事なんて、気分が悪くなる程度の事が精々でしてよ。実際に行動なんてこと、誰も出来ませんわ。自分の罪を認めるようなものですもの。」
「やるとしたら、どんなことかしら…そうね。マリー・アントワネットの名前を出したのはなんでやねんと思っていますよね…話がおかしくなるやんけ、と…すいません。間違えました…」
「より、リアル感があって、いいかもしれませんわね!」
「そうですわね!うふふっ」
「貴方の今までの経験でいいわ…なんで私…もういいわ…」
「そんなんでいいと思ってんの?!何で分からんの?!と、責められる事が、よくありましてよ。」
「私もですわ!マリー・アントワネットですわ!」
「そう、私がよく話している、アムラーキムタクひどい版。欲で目が眩んで、おかしくなるのですわ。相手の妄想通りに動かないと、キレてしまいますの。欲の投影と言いますわ。それに、便乗して、他の方も…この話は前しましたわね。集団イジメですわ。毅然としていましたら、小心者の集まりなので、直ぐ引っ込みますわ。」
「でも…!」
「不安そうな態度を取っているから、付け込まれているのではなくって?」
「そうだと思いました!」
「小心者は、強きに弱く、弱きに強いのですわ。弱い者イジメしか出来ませんの。」
「俺が喋ります…テンションが高くなりましたね…」
「駄目みたいね…」
そうね…
「普通って難しいわ…私、これでも、普通と思っているのよ…貴方よりは…」
なんてことかしら…
「早く、話を始めて欲しいのだわ…いいわ、そのままで…」
「分かったわ…そうね…何だったかしら…」
「彼も彼女になって、話し出してしまったのだわ…」
「まあ、素敵…わたくし、造物主ですわ。」
「本当ですわね…わたくし、本物ですの…マリー・アントワネットでしたのよ…」
「まあ、聞きまして?」
「私も付き合うのかしら…?」
「ご機嫌を損ねてしまいましたわ…どうしましょう…?」
「俺が悪かったです…」
「まあっ、そんな風に自分を責めないで…」
「ちょっと、すいません…」
「何かしら?」
「どっちか分からなくて…」
「あら、お世辞が上手いのね。」
ー舞台裏
「分かったわ!ヨーデルの人がやるわ!新しい話が始まってしまったじゃないの!」
「すいません!俺のせいで…!やります!マリー・アントワネットで!本人なので!拘りがあるのです!さっきの話が聞きたいのですけれど…違うような…」
「まあっ…」
「違うというのは、違います…」
「彼はギャグが苦手なのよ!そうね…娘の影響の話だわ…」
「何の影響も出ないのではないかしら?」
「どうしてかしら?区別つかないわ…」
「まあっ、お口が上手いのね!皆さん、分体でいらっしゃる時は、判断力がないのでしょう?だから、荒唐無稽な事で、わたくし達を責めることが出来ましてよ。肉体がある、その時は判断力がありますわね。分体の出来事なんて、これっぽっちも認めたりしませんわ。私達より、余程他の皆さんの方が疚しくってよ?」
「本当ね。敵がビビっているわ。」
「他には何かありまして?」
「念の話をして欲しいのだわ…」
「そうじゃのう…儂も混ざるのじゃ…今ならいけそうなのじゃ…そうじゃのう…念は、なんじゃと思うかの?」
「詳しくはないのですけれど、電気は電気なのではないかしら?」
「そうじゃのう…もう少し聞こうかの…」
「霊魂は、人の形を取る事もあれば、電波になったりもするのでしょう?読み込みや、書き込みを繰り返す、HDDのような役割を持つ、情報とエネルギー、磁石のようなものというのは変わらない…でいいかしら?」
「本当ですわね…ちょっと舞台裏に下がりますわ…」
「まあっ、横浜銀河さまはお加減でも悪いのかしら…念と言っても、細かい分体なのではないかしら?」
「そうね…そうだと思うわ…お譲様になると迫力が増すわね…」
「まあっ、嬉しい!聞きまして?」
「俺に振らないで下さい…」
「まあっ、つれないのね!さっきの話ですわね。念、分体で出来る事なんて、気分が悪くなる程度の事が精々でしてよ。実際に行動なんてこと、誰も出来ませんわ。自分の罪を認めるようなものですもの。」
「やるとしたら、どんなことかしら…そうね。マリー・アントワネットの名前を出したのはなんでやねんと思っていますよね…話がおかしくなるやんけ、と…すいません。間違えました…」
「より、リアル感があって、いいかもしれませんわね!」
「そうですわね!うふふっ」
「貴方の今までの経験でいいわ…なんで私…もういいわ…」
「そんなんでいいと思ってんの?!何で分からんの?!と、責められる事が、よくありましてよ。」
「私もですわ!マリー・アントワネットですわ!」
「そう、私がよく話している、アムラーキムタクひどい版。欲で目が眩んで、おかしくなるのですわ。相手の妄想通りに動かないと、キレてしまいますの。欲の投影と言いますわ。それに、便乗して、他の方も…この話は前しましたわね。集団イジメですわ。毅然としていましたら、小心者の集まりなので、直ぐ引っ込みますわ。」
「でも…!」
「不安そうな態度を取っているから、付け込まれているのではなくって?」
「そうだと思いました!」
「小心者は、強きに弱く、弱きに強いのですわ。弱い者イジメしか出来ませんの。」
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