29 / 37
29.届かぬ救い
食堂に戻っていつもの日々が始まってからも、私はずっと結婚式の事が頭から離れなかった。
ゲイナさんの心から幸せな笑顔。
本当にいいお式だった。
「私も、結婚したいな……」
知らず知らずの内に呟く。
一旦言葉にしてしまえば、無意識の底に兆していた願望がハッキリと形を成した。
フィードさん達のようじゃなくて、ささやかでこぢんまりとした――地味な結婚式がいい。
結婚して、あの家でカイルさんと二人きりで暮らしたい。
家族が、欲しい。
一度自覚してしまうと、そんな気持ちが強くなっていった。
店主のストルゲさんにカイルさんと結婚する可能性がある事を伝えてみると、あまり良い顔をされなかった。
何でも、私が抜けるとお客さんが減るだろうし、代わりの人も居ないから困るという事である。
もし、結婚するとしたら、その前に後釜を探して欲しいとの事。
それって、やっぱり私みたいな体型の人だよね……。
ちょっと思いつかなくて、ミニョンに相談してみる事にした。
***
休憩時間になった。
ハーブ街で買った砂糖漬けを紅茶に溶かす。お茶の香りに交じって花の香りが漂った。
「いい匂いね。それに可愛い」
「ハーブ街で買ったの。お洒落でしょ」
ミニョンは紅茶を一口飲んで、目を細める。いたくお気に召したようだった。
「素敵。あたしも王都に行ったら買う事にするわね」
「ところでミニョン。はいこれ、王都土産」
包みを渡すと、彼女はその場で開封する。中身を広げると、感動したように目を瞠った。
「まあ、綺麗なスカーフね! この辺じゃこういう色味は売ってないわ。ありがとう、リィナ」
「首に巻くとか鞄につけるとか、リボン代わりにするとか色々使えると思って」
「へえ、楽しそうね! あたしには首に巻くぐらいしか思いつかなかったわ。今度デートの時にリボン代わりにしてみる」
と、相好を崩すミニョン。その笑顔に私は首を傾げた。
心なしか、以前よりぷっくりしているような……。
「ミニョン、もしかして太った?」
「あら、分かる? 教えてもらった、あのスモーというの、凄い効果ね!」
ミニョンは丸くなった顔に喜悦の色を浮かべる。
あれ、ちょっと待って。今度は別の事が引っ掛かる。
さっき、ミニョンは。
「あの、さっきデートの時にって言ってたけど、それって……」
「そうよ! リィナ、とうとう告白してOK貰ったの!」
胸の前で両手を組んで歌いだしそうな勢いで嬉しさ一杯の様子に、私も嬉しくなった。
とうとう彼女の努力と想いが実を結んだのだ。喜ばしい。
このままミニョンがもう少し太って食堂のアイドルになってくれれば――そう希望を持って相談してみると。
「あたしがあんたが抜ける後釜として? うーん……結婚ね、あたしも彼と付き合いだしたんだし、後釜になっても長く続けられるかは分からないわ」
「うーん、まあそうだよね。他に誰かいい人居ないかなぁ」
「あんたぐらいの人ってなかなか居ないわよ」
「結婚した後でも時々ヘルプで入るぐらいは出来るかも知れないけど、それじゃストルゲさん納得しないだろうしなぁ」
***
ああでもない、こうでもないと悩む内、日々は過ぎていく。
そんな、ある日の事。
カイルさんに指名依頼が入ったそうで、少なくとも数日は会えない事になった。
結婚してからも多分そういう日があるだろうから、その時はこの食堂で働かせて貰おうかなぁ。
等と考えていた、昼下がり。
「我々はブリオスタ王国の剣たるシュモーヴ騎士団だ! リィナ・カンザーという娘はいるのか!」
昼食のお客さんが捌けてきた頃に、突如として食堂の入り口から大声が響き渡る。
何事かと思って視線を向けると、扉の外には西洋風の甲冑を着た力士の集団が居た。
ひっ、どこの相撲部の人達ですか!?
仰天して戦いていると、後ろからぐいっと引っ張られて裏口の方へ連れて行かれる。
ストルゲさんがペコペコしながら奴らの方へ向かうのがちらりと見えた。
私を引っ張っているのは――
「ミニョン!?」
「リィナ、何だか厄介事の臭いがする。早くここから逃げて、冒険者ギルドへ。ギルドマスターに白金級の恋人だと言って保護を頼むのよ――ったく、こんな時にあの男は何で居ないの!」
彼女はもどかしそうに小声で毒づく。
そのただならぬ迫力に私は頷くとそっと裏口を出た。
しかし――
「痛っ!」
「裏口から逃げる事は想定済みだ。残念だったな」
私はそこにも待機していた力士に一瞬で手を掴まれてしまう。
そのまま捻られて、後ろ手に拘束されてしまった。
「嫌っ、何をするの!?」
「騎士様、何かの間違いです! リィナは何も悪いことはしていません!」
ミニョンが焦ったように言い募る。
しかし力士――騎士は、煩わしそうに息を吐いた。
「悪いかそうでないかは我々の主がお決めになる事だ。我々シュモーヴ騎士団はリィナ・カンザーという娘を連れて来いとしか命令を受けてないからな」
「シュモーヴ騎士団……確か、第三王子殿下ですね?」
ミニョンが冷静に問い返す。
あいつの差し金か!
第三王子と聞いた私は何が何でも逃げ出そうと暴れ出す。
しかし抵抗も空しく、抑え込む力を強くされて痛みに呻くしか出来なかった。
そうこうしている内に他の力士も集まって来た。
腕組みした状態で私を中心に円陣になったので、完全に退路を断たれてしまう。審議するのは止めて。
「おいおい、暴れるなよ。いい子でおとなしくしていれば王子殿下に可愛がって貰えるのだからな」
私の腕を拘束する男の言葉に、全身の血の気が引いていく。
結婚式のあの時、個室に連れ込まれそうになった記憶がまざまざと蘇ってきて総毛立ち、頭が真っ白になって思考を放棄した。
「『かわいがり』!? 私は女だし非力だし体力無いし力士になるつもりはないんです、『かわいがり』で殺されるのは嫌ァーッ!」
脳裏に去来するのは、相撲界の死人が出る事もある悪しき慣習。
半狂乱になって叫びだした私に、力士は当惑したようだった。
「お、おい、殺しはしないぞ!?」
「嫌ァァァ――ッ、ぶつかり稽古で犯されて殺されるぅぅ!」
「おい、黙らせろ」
「助けてぇぇぇぇ、カイルさ――むぐっ!?」
恐慌状態で暴れ、叫び狂う私の口元に何か刺激臭のする布が宛がわれた。途端に意識が朦朧としていく。
それっきり、私の記憶はぷっつりと途切れてしまった。
【後書き】
相撲部騎士団。
ゲイナさんの心から幸せな笑顔。
本当にいいお式だった。
「私も、結婚したいな……」
知らず知らずの内に呟く。
一旦言葉にしてしまえば、無意識の底に兆していた願望がハッキリと形を成した。
フィードさん達のようじゃなくて、ささやかでこぢんまりとした――地味な結婚式がいい。
結婚して、あの家でカイルさんと二人きりで暮らしたい。
家族が、欲しい。
一度自覚してしまうと、そんな気持ちが強くなっていった。
店主のストルゲさんにカイルさんと結婚する可能性がある事を伝えてみると、あまり良い顔をされなかった。
何でも、私が抜けるとお客さんが減るだろうし、代わりの人も居ないから困るという事である。
もし、結婚するとしたら、その前に後釜を探して欲しいとの事。
それって、やっぱり私みたいな体型の人だよね……。
ちょっと思いつかなくて、ミニョンに相談してみる事にした。
***
休憩時間になった。
ハーブ街で買った砂糖漬けを紅茶に溶かす。お茶の香りに交じって花の香りが漂った。
「いい匂いね。それに可愛い」
「ハーブ街で買ったの。お洒落でしょ」
ミニョンは紅茶を一口飲んで、目を細める。いたくお気に召したようだった。
「素敵。あたしも王都に行ったら買う事にするわね」
「ところでミニョン。はいこれ、王都土産」
包みを渡すと、彼女はその場で開封する。中身を広げると、感動したように目を瞠った。
「まあ、綺麗なスカーフね! この辺じゃこういう色味は売ってないわ。ありがとう、リィナ」
「首に巻くとか鞄につけるとか、リボン代わりにするとか色々使えると思って」
「へえ、楽しそうね! あたしには首に巻くぐらいしか思いつかなかったわ。今度デートの時にリボン代わりにしてみる」
と、相好を崩すミニョン。その笑顔に私は首を傾げた。
心なしか、以前よりぷっくりしているような……。
「ミニョン、もしかして太った?」
「あら、分かる? 教えてもらった、あのスモーというの、凄い効果ね!」
ミニョンは丸くなった顔に喜悦の色を浮かべる。
あれ、ちょっと待って。今度は別の事が引っ掛かる。
さっき、ミニョンは。
「あの、さっきデートの時にって言ってたけど、それって……」
「そうよ! リィナ、とうとう告白してOK貰ったの!」
胸の前で両手を組んで歌いだしそうな勢いで嬉しさ一杯の様子に、私も嬉しくなった。
とうとう彼女の努力と想いが実を結んだのだ。喜ばしい。
このままミニョンがもう少し太って食堂のアイドルになってくれれば――そう希望を持って相談してみると。
「あたしがあんたが抜ける後釜として? うーん……結婚ね、あたしも彼と付き合いだしたんだし、後釜になっても長く続けられるかは分からないわ」
「うーん、まあそうだよね。他に誰かいい人居ないかなぁ」
「あんたぐらいの人ってなかなか居ないわよ」
「結婚した後でも時々ヘルプで入るぐらいは出来るかも知れないけど、それじゃストルゲさん納得しないだろうしなぁ」
***
ああでもない、こうでもないと悩む内、日々は過ぎていく。
そんな、ある日の事。
カイルさんに指名依頼が入ったそうで、少なくとも数日は会えない事になった。
結婚してからも多分そういう日があるだろうから、その時はこの食堂で働かせて貰おうかなぁ。
等と考えていた、昼下がり。
「我々はブリオスタ王国の剣たるシュモーヴ騎士団だ! リィナ・カンザーという娘はいるのか!」
昼食のお客さんが捌けてきた頃に、突如として食堂の入り口から大声が響き渡る。
何事かと思って視線を向けると、扉の外には西洋風の甲冑を着た力士の集団が居た。
ひっ、どこの相撲部の人達ですか!?
仰天して戦いていると、後ろからぐいっと引っ張られて裏口の方へ連れて行かれる。
ストルゲさんがペコペコしながら奴らの方へ向かうのがちらりと見えた。
私を引っ張っているのは――
「ミニョン!?」
「リィナ、何だか厄介事の臭いがする。早くここから逃げて、冒険者ギルドへ。ギルドマスターに白金級の恋人だと言って保護を頼むのよ――ったく、こんな時にあの男は何で居ないの!」
彼女はもどかしそうに小声で毒づく。
そのただならぬ迫力に私は頷くとそっと裏口を出た。
しかし――
「痛っ!」
「裏口から逃げる事は想定済みだ。残念だったな」
私はそこにも待機していた力士に一瞬で手を掴まれてしまう。
そのまま捻られて、後ろ手に拘束されてしまった。
「嫌っ、何をするの!?」
「騎士様、何かの間違いです! リィナは何も悪いことはしていません!」
ミニョンが焦ったように言い募る。
しかし力士――騎士は、煩わしそうに息を吐いた。
「悪いかそうでないかは我々の主がお決めになる事だ。我々シュモーヴ騎士団はリィナ・カンザーという娘を連れて来いとしか命令を受けてないからな」
「シュモーヴ騎士団……確か、第三王子殿下ですね?」
ミニョンが冷静に問い返す。
あいつの差し金か!
第三王子と聞いた私は何が何でも逃げ出そうと暴れ出す。
しかし抵抗も空しく、抑え込む力を強くされて痛みに呻くしか出来なかった。
そうこうしている内に他の力士も集まって来た。
腕組みした状態で私を中心に円陣になったので、完全に退路を断たれてしまう。審議するのは止めて。
「おいおい、暴れるなよ。いい子でおとなしくしていれば王子殿下に可愛がって貰えるのだからな」
私の腕を拘束する男の言葉に、全身の血の気が引いていく。
結婚式のあの時、個室に連れ込まれそうになった記憶がまざまざと蘇ってきて総毛立ち、頭が真っ白になって思考を放棄した。
「『かわいがり』!? 私は女だし非力だし体力無いし力士になるつもりはないんです、『かわいがり』で殺されるのは嫌ァーッ!」
脳裏に去来するのは、相撲界の死人が出る事もある悪しき慣習。
半狂乱になって叫びだした私に、力士は当惑したようだった。
「お、おい、殺しはしないぞ!?」
「嫌ァァァ――ッ、ぶつかり稽古で犯されて殺されるぅぅ!」
「おい、黙らせろ」
「助けてぇぇぇぇ、カイルさ――むぐっ!?」
恐慌状態で暴れ、叫び狂う私の口元に何か刺激臭のする布が宛がわれた。途端に意識が朦朧としていく。
それっきり、私の記憶はぷっつりと途切れてしまった。
【後書き】
相撲部騎士団。
あなたにおすすめの小説
私だけ価値観の違う世界~婚約破棄され、罰として醜男だと有名な辺境伯と結婚させられたけれど何も問題ないです~
キョウキョウ
恋愛
どうやら私は、周りの令嬢たちと容姿の好みが違っているみたい。
友人とのお茶会で発覚したけれど、あまり気にしなかった。
人と好みが違っていても、私には既に婚約相手が居るから。
その人と、どうやって一緒に生きて行くのかを考えるべきだと思っていた。
そんな私は、卒業パーティーで婚約者である王子から婚約破棄を言い渡された。
婚約を破棄する理由は、とある令嬢を私がイジメたという告発があったから。
もちろん、イジメなんてしていない。だけど、婚約相手は私の話など聞かなかった。
婚約を破棄された私は、醜男として有名な辺境伯と強制的に結婚させられることになった。
すぐに辺境へ送られてしまう。友人と離ればなれになるのは寂しいけれど、王子の命令には逆らえない。
新たにパートナーとなる人と会ってみたら、その男性は胸が高鳴るほど素敵でいい人だった。
人とは違う好みの私に、バッチリ合う相手だった。
これから私は、辺境伯と幸せな結婚生活を送ろうと思います。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
私が美女??美醜逆転世界に転移した私
鍋
恋愛
私の名前は如月美夕。
27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。
私は都内で独り暮らし。
風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。
転移した世界は美醜逆転??
こんな地味な丸顔が絶世の美女。
私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。
このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。
※ゆるゆるな設定です
※ご都合主義
※感想欄はほとんど公開してます。
忠犬男子が懐きすぎて異世界までついてきた「件」
竜弥
ファンタジー
異世界に転生する直前、天貴(てんき)が選べた“持ち物”は三つ──
だが、彼はひとつしか持たなかった。
残されたのは部屋と、布団と、そして──忠犬。
「クータンを頼む」。それが、最後の言葉だった。
ぽつんと現代に残された玄太は、天貴の部屋で布団にくるまりながら泣いていた。
でも、捨てられたわけじゃなかった。
天貴が“本当に”持っていきたかったのは、玄太だったのだ。
その事実を知った瞬間、忠犬は立ち上がる。
天貴の武器を手に、異世界転送の手はずを整え、
天貴が今どんな敵と向き合い、何に苦しんでいるのかを知った玄太は、叫ぶ。
──忘れ物はおれ!…届けに行くっすから!
これは、異世界に送られた大好きな先輩を追って、
“忠犬男子”が次元を越えて追いかける、少しおかしくてちょっと泣ける物語。
美醜逆転世界でお姫様は超絶美形な従者に目を付ける
朝比奈
恋愛
ある世界に『ティーラン』と言う、まだ、歴史の浅い小さな王国がありました。『ティーラン王国』には、王子様とお姫様がいました。
お姫様の名前はアリス・ラメ・ティーラン
絶世の美女を母に持つ、母親にの美しいお姫様でした。彼女は小国の姫でありながら多くの国の王子様や貴族様から求婚を受けていました。けれども、彼女は20歳になった今、婚約者もいない。浮いた話一つ無い、お姫様でした。
「ねぇ、ルイ。 私と駆け落ちしましょう?」
「えっ!? ええぇぇえええ!!!」
この話はそんなお姫様と従者である─ ルイ・ブリースの恋のお話。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
不憫な貴方を幸せにします
紅子
恋愛
絶世の美女と男からチヤホヤされるけど、全然嬉しくない。だって、私の好みは正反対なんだもん!ああ、前世なんて思い出さなければよかった。美醜逆転したこの世界で私のタイプは超醜男。競争率0のはずなのに、周りはみんな違う意味で敵ばっかり。もう!私にかまわないで!!!
毎日00:00に更新します。
完結済み
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)