ディアローグ 魔法学校の殺人

1900年春。ある魔法学校の魔法薬学保管庫で、ひとりの生徒が殺された。
事件の容疑者となったのは、主人公と親交の深いある教師。

「じゃーぼくらが調査するしかないよね!」
「あの、一応主人公僕なんですけど……てか僕たち初対面設定ですよね?」
「一応と言わず、胸張ってけ」

魔法使いには不評な推理小説を愛するアルフェルノアと、クラスの人気者のミルダ。そして学校屈指の魔力を持つグレイの3人は、魔法的にあり得ない密室の謎に挑む。
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