神様な俺、住み込み勇者に口説かれてます。

イケメン勇者にめっちゃ口説かれ中の俺、東原司。齢ウン千歳の神様です。

いや、本当になんでこうなったんだか……俺はいい加減神様としての生に飽きて、不老不死を終わらせるために自殺をしようとしていたはずなのに。

俺の自殺を止めようとした勇者カリオス君に未練ないのって聞かれて、一回くらい恋したかったなーって答えたせいだとわかってはいるんだけどね?
まさか僕と恋しましょうって答えが返ってくるなんて、予想してなかったからさ。

今日も今日とて、ヤツの突飛な行動に振り回される毎日だ。でも、それが案外楽しいんだよなー。

「僕を振り回しているのは貴方の方では?」
え、なんだって?



※主人公はひょうひょうとした性格なので、のっけから死のうとしていますがそんなに鬱展開にはなりません。

攻めはちょっと変態で残念な感じに仕上がっております。

あらすじの時間軸は本文7話あたりです。
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