36 / 40
常識ってある程度は大事だと思うんだよね
しおりを挟む朝ごはんを食べる為に魔王ちゃんの私室に御呼ばれしたのは良いんだけども。
えーと、うん。魔王の食事だから豪華な物が出るんだろうなーとかいう予想はある意味正解というか。
「わぁ! 今朝のご飯も美味しそうだね!」
「少し多めに作りすぎてしまったので丁度良かったです」
まさか魔王の手料理とは思わなかったわ。
いや、これ手料理って言っていいのか?
「勇者ちゃんの好きなモンブランケーキもありますよ」
「ありがとう! やっぱり魔王ちゃんの手作りが最強だよね!」
うん。手作りなんだろうけどさ。
全部お菓子なのはどうかと思うぞ。
しかも全てにおいて勇者ちゃんへの愛がうかがい知れる飾りつけだし。
黒い剣型チョコレートケーキとか『マイスイートハニー勇者ちゃん』っとか書いてあるし。
せめてそこは名前書けよ。
「もしかして先生は甘いものが苦手でしたか?」
「いんや、好きだけどさ。もう少し栄養バランスの良いものを食べた方がよくない?」
「ああ、それは大丈夫ですよ。私も勇者ちゃんも食事を必要としていませんので」
「は?」
「大気中の魔力だけで生命活動を維持できるんです。食事は娯楽ですね」
ナチュラルに人間やめてんなこいつら。
いやでも、魔王ちゃんはともかく勇者ちゃんって人間なんだよな?
レベル高いからなのかなー。
「ですのでご心配なく。お飲み物は紅茶で良かったですか?」
「あ、うん。ありがと……う?」
「勇者ちゃんは角砂糖五個のカフェオレだよね?」
「うん! 魔王ちゃんはブラックコーヒーでしょ? こっちで入れておくね!」
「ありがとう……先生? どうしました?」
「いや、よく転ばないなーと思って」
狭いキッチンを右往左往しつつも、二人の両手は繋がれたままである。
魔王ちゃんが手を上げたらその脇から勇者ちゃんが手を伸ばし。
勇者ちゃんがひょいと飛びのくと同時に魔王ちゃんがヤカンを手に取る。
すごく息の合ったコンビネーションだ。
これはあれだろうな。普段からこうしてんだろうな、この子たち。
あんまりいちゃつかないでってお願いしたんだけど……これが二人にとっての当たり前なんだろう。
しっかしまー、見てる分は面白いな。
元気でボクっ子、活動的でよく笑う赤い髪が特徴的な勇者ちゃん。
お淑やかで礼儀正しい、金髪色白で物静かなお姫様系の魔王ちゃん。
見た目は本当に正反対なのにこれだけ仲が良いのは微笑ましい。
GLも見てる分は被害が無いし。てぇてぇ。
「慣れていますので。さぁ準備が出来ましたよ」
「いただきまーす!」
「あ、じゃあいただきます」
うながされるままに勇者ちゃんの似顔絵が描かれたショートケーキを皿に乗せる。
圧がすげぇなこれ。イラスト上手すぎて食べにくいわ。
フォークで切り分けて一口……うわぁお、あっま。
なんだこれ、死ぬほど甘いんだけど。
あ、そういうやカフェオレに角砂糖五個とか言ってたな。勇者ちゃんって相当甘党なのかもしんない。
何にしてもこれはちょっときついな。甘いものも嫌いじゃないけどちょっと尋常じゃねぇわこれ。
一食で一週間分の糖分を摂取できそうだ。
目の前の光景もあわせてね。
「はい勇者ちゃん、あーん♡」
「あむっ! うん、美味しい! 魔王ちゃんも、あーん♡」
「はむ……ふふ、おいしい♡」
うーん。美少女同士で食べさせ合ってる光景って糖度高いなー。
なんか周囲にハート浮いてるし。あれは幻覚なのか魔法的な何かなのか。たぶん後者だろうなこれ。
見てる分は芸術鑑賞的な感じで目の保養なんだけど、目の前でやられると対応に困るな。
アメジストたん達くらいの距離感なら構わないんだけどさ。
あー……あとであの二人に会いに行こうかな。癒しが欲しいわ。
「ん……ちゅっ、んぁっ♡ ダメだよ勇者ちゃん、ご飯のあとでね?」
「えへへ、お菓子も魔王ちゃんも一緒にいただきまーす!」
「や、あんっ♡」
「はいアウトー」
スパァンッ!
インベントリから取り出したハリセンで勇者ちゃんの後頭部を迷わずひっぱたいた。
目ぇ離した隙に何やってんだお前ら。
「あいたー……え、何がダメなの?」
「まずは魔王ちゃんの胸から顔上げようか」
「でもフカフカしてて気持ち良いよ? ここ触ったら魔王ちゃんも嬉しそうだし」
「ふぅんっ♡」
「黙れ。いいからどけ」
さりげなく手を動かすんじゃない。禁書指定されるだろうが。
あと地味に喜んでんじゃねぇよ魔王。
「良い? さっきも言ったけど人前でえっちなことしちゃいけません」
「あ、そうだった。でもなんでダメなの?」
「説明が難しいんだけど……えっちしてる時に魔王ちゃんが他の人見てたら嫌でしょ?」
「それは嫌だ!」
「それに、魔王ちゃんの特別な姿を他の人に見られるのって嫌じゃない?」
「たしかに! なるほどね!」
おぉ、分かってくれたか。案外聞き分けは良いんだよなこの子。
「あ、でも先生と一緒なら嫌じゃないよ?」
「だから私を巻き込むんじゃ……あれ、魔王ちゃん?」
こっそり人の背後に回って何してんだ?
「いえ、ちょっと先生に拘束魔法でもかけようかと。一度やっちゃえば先生も慣れてくれるかなって」
「魔王ちゃんナイスアイデア! 先生も一緒ならみんな幸せだよね!」
「うふふ、抵抗しても無駄ですよ、私のレベルは50なので」
「……そぉい!」
女神直伝! 緑色のトレイの角で頭を殴る攻撃!
「あいたぁっ!?」
よっしゃ。二話目以来の登場だけどだけどちゃんと再現できたぜ。
……あれ? 二話目ってなんだ?
まぁいいや。とりあえず魔王の脅威は去った訳だし。
「あれ、なんで動けるんですか? 拘束魔法はちゃんと効いてるはずなのに」
うーん。拘束魔法が効かないのってSTRとINTとどっちの効果なんだろうね。
あ、状態異常無効化さんの仕事かもな。
何にせよ私にそういうのは効かん。たぶん。
やばそうだったらアテナとかライラが助けてくれるだろうし。
……どうせ見てんだろうなーあいつら。
「理由なぞ知らん。それより無理やりしちゃダメでしょ? ちゃんと相手の了承を得ること!」
「わかりました……では次は不意打ちで(ぼそり)」
「……魔王ちゃんさ、もしかして常識が無いんじゃなくて知ってて守ってないだけ?」
無知な勇者ちゃんとイチャつくためにルールを捻じ曲げてるだけじゃねぇかこれ。
よく考えたらこの子って礼儀作法とか知ってるもんな。
魔王って事は魔界出身なんだろうし、欲望に忠実でも何もおかしいことは無い。
「……な、何のことでしょうか」
あ、目ぇそらしやがった。確定だな。
「これ、勇者ちゃんにばれたらどうなるかなー(小声)」
「ほら勇者ちゃん、ちゃんと座って大人しく食べるのがマナーですよ?」
「え? あ、うん! わかった!」
ふむ。今度からこの路線で教育していくか。
美少女同士の絡みとか目に毒だから自重させた方が良いし。
私個人が見て楽しむ分は別に問題ないんだけどね。
ただほんと、いい加減BL分がほしいんだけど。
「あ、そうだ。魔王ちゃんに聞きたいことがあったんだけどさ」
「はい? なんでしょう」
「私が人間の町に行くのって問題ある?」
何か前に問題があるかもしれないって止められたんだよね。
でも人間の町ならここより男性が多いかもしれないし。
「あぁ、それでしたら大丈夫ですよ。先生の行動記録は兵士からもらってますし、素行的にも問題ありませんから」
「あれ、ちゃんと王様っぽいこともやってんのね」
「魔王ですから」
意外……でもないか。しっかりしてそうだし。
「んじゃ近い内にちょっと遊びに行ってくるわ。その間良い子にしててね?」
「……前向きに善処します」
「他の人からちゃんと話聞くからな? やらかすんじゃねぇぞ?」
「はぁい。ちゃんと周りにばれないようにしまーす」
「ん、それで良し」
「え、良いんですか?」
「人に迷惑かけないならそれで良いよ。あとは好きにやんなー」
二人は合意の上でやってんだし、それを第三者がとやかく言うのもおかしな話だ。
特に問題が無いなら好きにさせた方が良いだろう。
こっちとしては勇者ちゃんが最低限の常識を身につけてくれれば良いだけだし。
「……先生って変わった方ですね。今までの教育係とは少し違います」
「適当なだけよ。それか他の人が真面目なだけ」
「ふぅん。先生、本当に三人でえっちなことしてみませんか? 私、興味が沸いてきました」
「それはお断り。二人だけで濃密に楽しんどけ」
「ではまたお誘いしますね」
にっこりと。無邪気を装ってそんな事を言う魔王に頭痛を感じながらも、まぁ何とかなるかなと思えてしまうあたり私は楽観的なんだろう。
さーて。それよりも、だ。
問題はこの糖分過剰接種状態の朝食をどう片付けるかだな。
……食うしか、ないんだろうなー。
0
あなたにおすすめの小説
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
5人の勇者を「500人」と報告したら、魔王様が和平の準備を始めました
miko.m
ファンタジー
※最終話までプロット作成済み。
※毎日19時に更新予定(たまに12時にも更新します)。
「勇者が500人!? 無理無理、勝てるわけないだろ! 和平だ、今すぐ娘を嫁に出せ!!」
魔王軍第一軍団長・ゴルドーは困っていた。たった5人の勇者に惨敗したなど、出世欲の塊である魔王ゼノンに言えるわけがない。保身のために彼がついた嘘。それは「勇者が500人いた」という、あまりにも適当な虚偽報告だった。
しかし、小心者の魔王様はそれを真に受けてパニックに! 「500人の勇者と全面戦争なんてしたら魔王軍が破産する!」と、威厳をかなぐり捨ててまさかの「終戦準備」を開始してしまう。
一方、真実を知った魔王家の三姉妹は、父の弱腰を逆手に取ってとんでもない作戦を企てる。
「500人は嘘? ちょうどいいわ。お父様を売って、あのハイスペックな勇者様たちを婿にしましょう!」
嘘を塗り重ねる軍団長、絶望する魔王、そして勇者を「逆スカウト」して実家脱出を目論む肉食系姫君たち。人間界のブラックな王様に使い潰される勇者たちを、魔王軍が「厚遇」で囲い込む!? 嘘から始まる、勘違いだらけの経営再建ファンタジーコメディ、開幕!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる