戦場から帰らぬ夫は、隣国の姫君に恋文を送っていました
しばらく床に臥せていたエルマが久方ぶりに参加した祝宴で、隣国の姫君ルーシアは戦地にいるはずの夫ジェイミーの名を口にした。
「彼から恋文をもらっていますの」。
二年もの間、自分には便りひとつ届かなかったのに?
真実を確かめるため、エルマは姫君の茶会へと足を運ぶ。
そこで待っていたのは「身を引いて欲しい」と別れを迫る、ルーシアの取り巻きたちだった。
※小説家になろう様にも投稿しています
「彼から恋文をもらっていますの」。
二年もの間、自分には便りひとつ届かなかったのに?
真実を確かめるため、エルマは姫君の茶会へと足を運ぶ。
そこで待っていたのは「身を引いて欲しい」と別れを迫る、ルーシアの取り巻きたちだった。
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同盟国のクズ王族だと思ったら、恋に恋するおこちゃまでしたね。
これは妻の国側のやだたことじゃなく、両方の国で話し合ってそうだな。
妻帯者なのにお前のところの馬鹿王女が恋慕してきて迷惑してると国から言われたら、なんとかするしかない。嘘の手紙は、中身は王女側の国が書いてて、それを出してるんだろうな。
でなきゃ、検閲あるのに同盟国の妻帯者の手紙なんか届かんわ。
頭おかしい王族と貴族だよな、そんなことにも気づかないなんて。
妻の方は、夫が不貞を?!と動転してたんだろうけどね。冷静になればあり得ないのよ。
だから、気づいてて時間切れまで付き合ってるだけ。よくできた妻で、見事な貴族よ。
それに引き換え王女側の国のお粗末なこと。同盟する価値あるんか?
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夫は本当に浮気心があった?姫のもとに必ず帰ってくると言ったとなれば、姫に心移りしていたのか。確かに、何年も妻に会わない、連絡もないとなれば、結構夫は妻に対し冷たいよね。優しい夫というが、外面は良いだけなのでは?とにかく、妻が可哀想。
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