いざ出陣！！ 南相馬高校 野馬追部！

資料集

関連組織

狼森牧場おいのもりぼくじょう
狼森優太朗の実家。江戸時代には相馬中村藩の家老の一人として馬の管理を司っており、その系譜を継いで競走馬の生産牧場を営む。
大正、昭和初期から今に至るまで、馬の生産で巨額の富を得ており、南相馬市の本場以外に北海道新冠の新冠分場/狼森スタリオンステーションや福島県伊達市のWolfswald ヴォルフスヴァルト競走馬育成センターなども所有している。
オーナーブリーダーでもあり、引退した馬を野馬追部によく寄付しているほか、獣医師や装蹄師の提供などのサポートも行っている。
勝負服は牧場名義のものが「緑、白帯、緑袖」。代々の当主名義のものが「緑、白十字襷、緑袖」

冠名は牧場、個人名義が「イワキ」、傘下の一口馬主クラブの馬には冠名はない。


大森刀剣甲冑製作所おおもりとうけんかっちゅうせいさくじょ
南相馬市内で刀匠、大森真尋が営む武具製作所。
春峰家の長女、冴子と仲がいいことから、あさひの甲冑の修復や太刀の製作を行う。
様々な時代の刀剣を再現しようと試みており、試作品の中には「日本刀の技術を応用したレイピアやグラディウス」などの珍品もある。
日本刀以外の刀剣が欲しいお客さんが結構来るので、まあまあ儲かってるらしい。
ただし、刀匠の大森真尋は一度作刀に入ると自分の生活はどうでもよくなるので、連絡が付きづらくなる時がある。