2 / 10
1章一部
2話《森?》
しおりを挟む
………………
…………………………
……………………ん…………
…………んん?……
な……んだァ……なんで……
……なんで生きてんだァ?
確かに俺は、死んだ。車に連続で二回、はねられたはず、だろ?
てか、真っ暗!? ェ、事故で視覚が……とか……か?
てか、声出んのか?
「……キュウ」
おっ出た‼️…………あれ?
なんか、違くね?
もう一回声を出そう。そうだ、なんて言うか決めよう。う~ん……『俺は不運だ』で行くか。
よし、出すか。
「キュキュッキュ、キュウキュウ」
はぁーーー⁉️
ど、どう言うことだ?な、なんで、俺の声が、小動物みたいな感じに?
いや、これは、所謂『転生』っつうやつか?
聞いた事はあるが、まさか、自分が経験することになるとは、思わなかったぜ。
とりあえず、目は、おっ開けられた。
うん、視覚は大丈夫そうだ。
聴覚は……うん、風で木の葉が、揺すれる音が聞こえるな。大丈夫そうだ。
触覚は……うん、ちゃんと、地面の感覚がある。大丈夫。
嗅覚は……うん、草の匂いと木の匂いがする。大丈夫。
味覚、は……後でにしよう。草とか食べたくないからな。それに、果物がありそうだ。
よし、次は、俺の体か、
まずは、足……うん。四足歩行ということしか分からん。
次は、腕……じゃなくて、胴体。
うん、もふもふだ。
最後に、頭……は、分からんな。どっかに、水場とかねぇかな。
とりあえずは、兎みてぇだな。
兎と仮定して、どうやって動くんだ?
足は、こう……か?いや、こう……かな?
よし、とりあえずは体に慣れるか。
~~~~~~~
よし、とりあえずは動かせそうだな。
まだ、ぎこちないが、5時間でこれは、上出来だろ。
とりあえず、安全な場所と開けたところ、そして、水場と食料だな。
そうだ- ̗̀ 💡 ̖́-❗️
こういう異世界転生系は、『ステータス』?だったか、があんじゃねぇのか?
よし、いっちょやってみるか。
「キュキュッキュウ!!(ステータス!!)」
______________________
名前:なし(魂:杉田正憲)
年齢:0歳(魂:48歳)
種族:幸運兎[フォーチュンラビット]
Lv.1
HP:800/800
MP:1000/1000
STR(力):2
ATK(攻撃力:物):3
MAG(攻撃力:魔):5
DEF(防御力:物):3
MND(防御力:魔):5
INT(知力):55
DEX(器用さ):1
AGI(素早さ):25
LUK(運):∞
《スキル》
『幸運』『逃げ足』『頭突き』
《称号》
【幸運の化身】▶
【異界からの転生者】▶
_______________________
おぉ~~‼️
見えた‼️これが、俺のステータスか。
ってかやっぱり兎か、でも『幸運兎』?
スキルにも幸運があるし、称号にも『幸運の化身』ってのがあるな。
それと、称号の右にある、この変なのはなんだ?
いや、1回落ち着こう。
いちから、順番に見ていけばいいんだ。
よし上から見ていこう。
種族は見たからつぎは、おっ、魔力は1000もあるのか、てか、力弱!!
知力は、クソ高ぇな。前の人生の経験からか?
力とか、素早さとか、この体を使うやつだからな。
で、問題なのは、運:∞ これか。
いや、∞て。∞ってなんだよ。いや、幸運兎っていうからには、高いんだろうなとは思ったが、明らかにやりすぎだろ。
多分『幸運の化身』ってのが、原因だな。
よし、ちょっくら、この三角形みたいの押してみるか。ってか押せんのか?これ。
ポチっとなっと。
___________________
《称号》
『幸運の化身』▽
「幸運」という概念が、肉体を得て、意志を持ち、神獣化したものに贈られる称号。
効果:LUKが∞になる。
『異界からの転生者』▽
別の世界から、魔素の調整のため、女神により、この世界「リーティア」に転生させられたものに自動的に付く称号。
効果:前世の経験からステータスを評価し、マイナスの部分をプラスに変化させる。それと同時に、女神の加護(加護、祝福、守護、寵愛のどれか)が付く。
効果二:《女神の寵愛》スキル『幸運』
____________________
あ~やっぱりこの『幸運の化身』か。
それともうひとつもヤバいな。
俺の場合は、INTか。「マイナス」の部分は、不運か。それがスキル『幸運』になったわけだ。
で、女神の寵愛ねぇ。
……うん、分からん。まぁ、そのうち分かるようになるだろ。
よし、一通り確認も終わった。
早速周りを見て回るか。
目的は、安全な場所と開けた場所、まぁ広場だな。あと、食料と水場だな。
よし、そろそろ行くか。
…………………………
……………………ん…………
…………んん?……
な……んだァ……なんで……
……なんで生きてんだァ?
確かに俺は、死んだ。車に連続で二回、はねられたはず、だろ?
てか、真っ暗!? ェ、事故で視覚が……とか……か?
てか、声出んのか?
「……キュウ」
おっ出た‼️…………あれ?
なんか、違くね?
もう一回声を出そう。そうだ、なんて言うか決めよう。う~ん……『俺は不運だ』で行くか。
よし、出すか。
「キュキュッキュ、キュウキュウ」
はぁーーー⁉️
ど、どう言うことだ?な、なんで、俺の声が、小動物みたいな感じに?
いや、これは、所謂『転生』っつうやつか?
聞いた事はあるが、まさか、自分が経験することになるとは、思わなかったぜ。
とりあえず、目は、おっ開けられた。
うん、視覚は大丈夫そうだ。
聴覚は……うん、風で木の葉が、揺すれる音が聞こえるな。大丈夫そうだ。
触覚は……うん、ちゃんと、地面の感覚がある。大丈夫。
嗅覚は……うん、草の匂いと木の匂いがする。大丈夫。
味覚、は……後でにしよう。草とか食べたくないからな。それに、果物がありそうだ。
よし、次は、俺の体か、
まずは、足……うん。四足歩行ということしか分からん。
次は、腕……じゃなくて、胴体。
うん、もふもふだ。
最後に、頭……は、分からんな。どっかに、水場とかねぇかな。
とりあえずは、兎みてぇだな。
兎と仮定して、どうやって動くんだ?
足は、こう……か?いや、こう……かな?
よし、とりあえずは体に慣れるか。
~~~~~~~
よし、とりあえずは動かせそうだな。
まだ、ぎこちないが、5時間でこれは、上出来だろ。
とりあえず、安全な場所と開けたところ、そして、水場と食料だな。
そうだ- ̗̀ 💡 ̖́-❗️
こういう異世界転生系は、『ステータス』?だったか、があんじゃねぇのか?
よし、いっちょやってみるか。
「キュキュッキュウ!!(ステータス!!)」
______________________
名前:なし(魂:杉田正憲)
年齢:0歳(魂:48歳)
種族:幸運兎[フォーチュンラビット]
Lv.1
HP:800/800
MP:1000/1000
STR(力):2
ATK(攻撃力:物):3
MAG(攻撃力:魔):5
DEF(防御力:物):3
MND(防御力:魔):5
INT(知力):55
DEX(器用さ):1
AGI(素早さ):25
LUK(運):∞
《スキル》
『幸運』『逃げ足』『頭突き』
《称号》
【幸運の化身】▶
【異界からの転生者】▶
_______________________
おぉ~~‼️
見えた‼️これが、俺のステータスか。
ってかやっぱり兎か、でも『幸運兎』?
スキルにも幸運があるし、称号にも『幸運の化身』ってのがあるな。
それと、称号の右にある、この変なのはなんだ?
いや、1回落ち着こう。
いちから、順番に見ていけばいいんだ。
よし上から見ていこう。
種族は見たからつぎは、おっ、魔力は1000もあるのか、てか、力弱!!
知力は、クソ高ぇな。前の人生の経験からか?
力とか、素早さとか、この体を使うやつだからな。
で、問題なのは、運:∞ これか。
いや、∞て。∞ってなんだよ。いや、幸運兎っていうからには、高いんだろうなとは思ったが、明らかにやりすぎだろ。
多分『幸運の化身』ってのが、原因だな。
よし、ちょっくら、この三角形みたいの押してみるか。ってか押せんのか?これ。
ポチっとなっと。
___________________
《称号》
『幸運の化身』▽
「幸運」という概念が、肉体を得て、意志を持ち、神獣化したものに贈られる称号。
効果:LUKが∞になる。
『異界からの転生者』▽
別の世界から、魔素の調整のため、女神により、この世界「リーティア」に転生させられたものに自動的に付く称号。
効果:前世の経験からステータスを評価し、マイナスの部分をプラスに変化させる。それと同時に、女神の加護(加護、祝福、守護、寵愛のどれか)が付く。
効果二:《女神の寵愛》スキル『幸運』
____________________
あ~やっぱりこの『幸運の化身』か。
それともうひとつもヤバいな。
俺の場合は、INTか。「マイナス」の部分は、不運か。それがスキル『幸運』になったわけだ。
で、女神の寵愛ねぇ。
……うん、分からん。まぁ、そのうち分かるようになるだろ。
よし、一通り確認も終わった。
早速周りを見て回るか。
目的は、安全な場所と開けた場所、まぁ広場だな。あと、食料と水場だな。
よし、そろそろ行くか。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる