愛すべきマリア
幼い頃に婚約し、定期的な交流は続けていたものの、互いにこの結婚の意味をよく理解していたため、つかず離れずの穏やかな関係を築いていた。
学園を卒業し、第一王子妃教育も終えたマリアが留学から戻った兄と一緒に参加した夜会で、令嬢たちに囲まれた。
家柄も美貌も優秀さも全て揃っているマリアに嫉妬したレイラに指示された女たちは、彼女に嫌味の礫を投げつける。
早めに帰ろうという兄が呼んでいると知らせを受けたマリアが発見されたのは、王族の居住区に近い階段の下だった。
頭から血を流し、意識を失っている状態のマリアはすぐさま医務室に運ばれるが、意識が戻ることは無かった。
その日から十日、やっと目を覚ましたマリアは精神年齢が大幅に退行し、言葉遣いも仕草も全て三歳児と同レベルになっていたのだ。
体は16歳で心は3歳となってしまったマリアのためにと、兄が婚約の辞退を申し出た。
しかし、初めから結婚に重きを置いていなかった皇太子が「面倒だからこのまま結婚する」と言いだし、予定通りマリアは婚姻式に臨むことになった。
他サイトでも掲載しています。
表紙は写真ACより転載しました。
学園を卒業し、第一王子妃教育も終えたマリアが留学から戻った兄と一緒に参加した夜会で、令嬢たちに囲まれた。
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早めに帰ろうという兄が呼んでいると知らせを受けたマリアが発見されたのは、王族の居住区に近い階段の下だった。
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表紙は写真ACより転載しました。
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コメントありがとうございます。
アラバス壊れちゃいましたよね……でもそんなアラバスを愛おしく思って書きました
マリリンさま
あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
コメントありがとうございます。
なんとか予定通り完結することができました。
少しでもみかん様の癒しになったのなら良かったです。
それと……
あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
コメントありがとうございます。
なんとか完結することができました。ありがとうございました。
mami様の予想通り、まだまだ続けるのなら、ジャスミンはアレンに一途な
可愛い王女になり、アラバスがアレンとひと悶着しつつも、マリアに言われて嫁に出す
というストーリーもありました。
そうなるとカーチスが……となり、今回はここまでといたしましたが。
どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
最後までありがとうございました。
志波としてもずっと書き続けられると思えるほど
癒しになる作品でした。
どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
皆様のおかげで完結することができました。
年内完結を目指していたのですが、本当はアレンやカーチスのことも
もっと書きたかったです。(笑)
最後までありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
コメントありがとうございます。
一番変わったのはアラバスで、その次が国王夫妻でしょうか(笑)
明日(すでに今日?)最終話です。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
そう言っていただけると本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
最後までよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
父親と母親のどちらに似るのかは神のみぞ知るというところですが、
持って生まれる性格より、育った環境や影響を与えた人というのが重要なのかもしれません。
最後までよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
どちらかだけを選ぶというのは難しいですよね。
都合が良い時に交代できればいいのですが、そうもいかないでしょうし。
最後までよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
マリアは復帰しましたが、治ったわけではないので
マリアちゃんの出番はあるかもしれません。
最後までよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
勢いで言っちゃいそうでしたよね。
アレンはしっかり者です。
わざわざありがとうございます。
志波は感想をいただけることが少なく、読者様のリアクションが嬉しくて
仕方がないのです。
ちょび太郎さま、ありがとうございます。
ありがとうございます。
修正しました。
なんでこんなミスするかなぁ……とPCのキーボードを眺めていたら
『T』と『Y』って隣同士なんだって改めて気づき、なんだか新鮮な気持ちになりました( ´∀` )
コメントありがとうございます。
カーチスは三人の厳しい兄たちのお陰で
成長しているようです。
今後とも優しく見守ってやってください。
コメントありがとうございます。
アレンが一番人気でしたが、カーチスが怒涛の追い上げですね。
コメントありがとうございます。
何度か読んでも気づかないほどナチュラルに誤字ってましたね。
海溝より深く反省し修正しました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
なるほど……それはアシュが不憫な気がしますね。
どうなる事やら?
コメントありがとうございます。
初詣はマリアに是非(笑)
コメントありがとうございます。
ご指摘いただいた箇所については修正をいたしました。
ありがとうございました。
そうなのです。
マリア登場です。ふふふ
コメントありがとうございます。
もしも以前のマリアに戻ったら、マリアはいるのにマリアロスに陥る人がたくさんいそうですね(笑)
コメントありがとうございます。
アシュが壊れていくのも納得でしょ?
あの年の子ってホントに可愛いですよね。
姪を見ていて小悪魔だなと思っていました。
コメントありがとうございます。
なるほど。朱里さまのお好み通りに修正いたしましょう。
最後までよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
アシュは恋の経験は少ないのです。
知識としてそういう経験も少なくありませんが、そこに恋愛感情があったわけではないですし、
子ができたのは予想外の出来事なのでした。
アシュにとっては初恋中って感じでしょうか。
コメントありがとうございます。
そうです、レディは強いのですよ。
現代でも『レディ』と呼ばれる立場の人は、当主を守るために
先頭でライフルを握るのだと聞いたことがあります。
それを思い出しながら書きました。
まだまだ続きます。今70%くらいかな?
最後までよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
マリアは小悪魔の才能があるようです
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