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265R-18
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「可愛い。優、ここも可愛い。」
怜雄はそう言って、俺の胸に吸いついた。
「あっ、あん。」
とっさの快感に俺が声をだすと、怜雄がこりっと尖った先端を強めに噛んだ。
「やあっ、だめ。」
じんじんとした疼きがうまれたそこを怜雄が猫の子みたいにペロペロなめる。
「そこ、嫌い。嫌だからあ。」
久しぶりの胸での強い快感に俺の泣きが入る。
「分かった。乳首だけでいくのは今度にしよう。」
「今度何てねえから。」
涙目で睨みつける俺に怜雄が優しく微笑み、俺の足を抱え、高ぶったモノの先端を、潤んだ俺の蕾に押し当てた。
「ふうぅぅ。」
久しぶりに入ってくるモノの熱さに俺は身を震わせた。
時折、怜雄の硬いモノが俺のいいところを掠め、俺は目を閉じて首を振った。
半分くらいまで入れたところで、怜雄が「我慢できねえ。」と呟き一気に腰を進めた。
「やあっっ。ひゃあっ。」
ずんと突き入れられた怜雄の長大なモノを体の奥に感じた瞬間、俺の腹の中が温かな物で満たされた。
「もしかして、入れただけでイッたのか?」
俺の問いに怜雄は顔だけじゃなく全身を真っ赤にして、ぷるぷると震えた。
「き、気にすんなよ。そういうこともあるって。」
「まじでごめん。お前、全然気持ちよくなってないのに。」
俺の首筋に顔を埋めながら、怜雄が言う。
俺はそんな怜雄を慰めるようにゆっくりその頭を撫でた。
しばらくそうしていると、俺の中に入ったままの怜雄がまた硬さを取り戻した。
がばりと顔をあげ怜雄が言う。
「次は優のこともちゃんと気持ちよくするから。」
俺は別にいいと言おうとしたのに、怜雄は俺の手を取ると繋がったまま、胡坐をかいた自分の上に座らせた。
怜雄が俺に向き合ったまま微笑んで、軽くちゅっと俺の唇に口づける。
俺が睨むと怜雄はもっと笑顔になって、ちゅちゅちゅと何度も口づけてきた。
俺は目を閉じると怜雄の首に腕を巻きつけ、怜雄の唇に自分の唇を強く押し当てた。
怜雄が俺に唾液を流しこみ、俺はそれを味わうように口の中で転がし怜雄に戻した。
怜雄がそれをごくりと飲みこみ、舌を絡める。
ゆっくりと怜雄が腰を突き上げ始めると、俺は怜雄と口を離し、のけぞって喘いだ。
そんな俺の乳首に怜雄が吸いつき、こりりこりりと強めに噛む。
「やああ、ち、乳首とれちゃ。」
「俺が、こんな可愛いモノとっちまうわけないだろ。」
怜雄がにやりと笑ってそう言うと、腰の突き上げを激しくし始めた。
「やっやっやっ。おっきいの奥は怖いからダメっ。」
「うん、奥は今度拓いていこうな。」
「だから、今度なんてな、やあぅ、だめ。そこ、ごりごりされたら、いくぅ。いくからあ。」
俺の言葉を封じるように怜雄が俺のいいところを先端でついてくる。
俺が怜雄の頭を抱えると、怜雄が目の前にある、俺の乳首にすかさず吸いつく。
「あっ、すごい。もう、もうだめえ。」
「優、俺も出すぞ。」
「うん、一緒に、でちゃ。やあああああ。」
目のくらみそうな快感に俺は内部を熱で満たされながら、白濁を放った。
一瞬、俺は気を失っていたようだ。
目を開けると、俺に馬乗りになった怜雄が心配そうな表情で、俺の前髪を梳いていた。
「優。気が付いたか。」
「ん。俺…。」
快楽で失神するなんて海外でどんな子とやった時だってなかったのに、と唇を噛んだ。
「具合悪くなったりしてないか?」
怜雄の問いかけに無言で首を振る。
「そうか。」
怜雄がそう言いながら、俺に腰を押し付けてきた。
まだ怜雄と繋がったままだった俺は、怜雄の動きで中に放たれた白濁が蕾から溢れるのに気付いた。
「怜雄、まさか。」
「優。悪い。久しぶりにお前とやって、我慢がきかねえ。もう少し付き合ってくれ。」
「もっ、もう無理だって。」
俺は震える腰に頑張って力を入れ、怜雄をモノを抜き出した。
怜雄のモノはぬるりと光りながらもまだまだ硬度を保ち、なんだったら朝までできそうな状態だった。
俺はそれを見て、恐怖に顔をゆがませた。
怜雄はそう言って、俺の胸に吸いついた。
「あっ、あん。」
とっさの快感に俺が声をだすと、怜雄がこりっと尖った先端を強めに噛んだ。
「やあっ、だめ。」
じんじんとした疼きがうまれたそこを怜雄が猫の子みたいにペロペロなめる。
「そこ、嫌い。嫌だからあ。」
久しぶりの胸での強い快感に俺の泣きが入る。
「分かった。乳首だけでいくのは今度にしよう。」
「今度何てねえから。」
涙目で睨みつける俺に怜雄が優しく微笑み、俺の足を抱え、高ぶったモノの先端を、潤んだ俺の蕾に押し当てた。
「ふうぅぅ。」
久しぶりに入ってくるモノの熱さに俺は身を震わせた。
時折、怜雄の硬いモノが俺のいいところを掠め、俺は目を閉じて首を振った。
半分くらいまで入れたところで、怜雄が「我慢できねえ。」と呟き一気に腰を進めた。
「やあっっ。ひゃあっ。」
ずんと突き入れられた怜雄の長大なモノを体の奥に感じた瞬間、俺の腹の中が温かな物で満たされた。
「もしかして、入れただけでイッたのか?」
俺の問いに怜雄は顔だけじゃなく全身を真っ赤にして、ぷるぷると震えた。
「き、気にすんなよ。そういうこともあるって。」
「まじでごめん。お前、全然気持ちよくなってないのに。」
俺の首筋に顔を埋めながら、怜雄が言う。
俺はそんな怜雄を慰めるようにゆっくりその頭を撫でた。
しばらくそうしていると、俺の中に入ったままの怜雄がまた硬さを取り戻した。
がばりと顔をあげ怜雄が言う。
「次は優のこともちゃんと気持ちよくするから。」
俺は別にいいと言おうとしたのに、怜雄は俺の手を取ると繋がったまま、胡坐をかいた自分の上に座らせた。
怜雄が俺に向き合ったまま微笑んで、軽くちゅっと俺の唇に口づける。
俺が睨むと怜雄はもっと笑顔になって、ちゅちゅちゅと何度も口づけてきた。
俺は目を閉じると怜雄の首に腕を巻きつけ、怜雄の唇に自分の唇を強く押し当てた。
怜雄が俺に唾液を流しこみ、俺はそれを味わうように口の中で転がし怜雄に戻した。
怜雄がそれをごくりと飲みこみ、舌を絡める。
ゆっくりと怜雄が腰を突き上げ始めると、俺は怜雄と口を離し、のけぞって喘いだ。
そんな俺の乳首に怜雄が吸いつき、こりりこりりと強めに噛む。
「やああ、ち、乳首とれちゃ。」
「俺が、こんな可愛いモノとっちまうわけないだろ。」
怜雄がにやりと笑ってそう言うと、腰の突き上げを激しくし始めた。
「やっやっやっ。おっきいの奥は怖いからダメっ。」
「うん、奥は今度拓いていこうな。」
「だから、今度なんてな、やあぅ、だめ。そこ、ごりごりされたら、いくぅ。いくからあ。」
俺の言葉を封じるように怜雄が俺のいいところを先端でついてくる。
俺が怜雄の頭を抱えると、怜雄が目の前にある、俺の乳首にすかさず吸いつく。
「あっ、すごい。もう、もうだめえ。」
「優、俺も出すぞ。」
「うん、一緒に、でちゃ。やあああああ。」
目のくらみそうな快感に俺は内部を熱で満たされながら、白濁を放った。
一瞬、俺は気を失っていたようだ。
目を開けると、俺に馬乗りになった怜雄が心配そうな表情で、俺の前髪を梳いていた。
「優。気が付いたか。」
「ん。俺…。」
快楽で失神するなんて海外でどんな子とやった時だってなかったのに、と唇を噛んだ。
「具合悪くなったりしてないか?」
怜雄の問いかけに無言で首を振る。
「そうか。」
怜雄がそう言いながら、俺に腰を押し付けてきた。
まだ怜雄と繋がったままだった俺は、怜雄の動きで中に放たれた白濁が蕾から溢れるのに気付いた。
「怜雄、まさか。」
「優。悪い。久しぶりにお前とやって、我慢がきかねえ。もう少し付き合ってくれ。」
「もっ、もう無理だって。」
俺は震える腰に頑張って力を入れ、怜雄をモノを抜き出した。
怜雄のモノはぬるりと光りながらもまだまだ硬度を保ち、なんだったら朝までできそうな状態だった。
俺はそれを見て、恐怖に顔をゆがませた。
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