神憑き皇子と最愛の偽巫女姫
第19回恋愛小説大賞
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白西国(はくせいこく)の王都——江圓(こうえん)で商いを営む瑶家は、織物の売買をおこなう大店。
中でも愛娘の晶鈴(しょうりん)が織る反物は、他の者が織ったのとは光沢が違うという噂の上物。
しかしその織物を織っているのは実は晶鈴ではなく、瑶家の使用人である慧蓮(すいれん)だった。
幼い頃に瑶家に拾われた慧蓮は、その恩返しのために寝食を犠牲にして機を織ることを強いられている。
ある日、店を訪れた身分の高そうな老人が、慧蓮の境遇と人柄に目を留め、自分の所へ引き取りたいと申し出る。
大枚と引き換えに老人の元へ行くことになった慧蓮は、思いがけないお願いをされて――。
中華風ドラマティックシンデレラストーリー
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