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第十二話 盗難事件
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ポケットからスイッチを出すと、ポチッと押した。
順番に押していくと特注で作ってあるピアスが順番に震えだす。
「ひゃぁっ!!…なっ…なにこれっ…享さん!享さん!やあぁっ!
出ちゃうっ…出ちゃうからっ!…あっ…あんっ…」
「焦った声もいいよ!可愛い…どうだい俺からのピアスは…」
「気持ちいい…すぐにイきそう…」
「それはよかった。でも、まだイくなよ?一緒にイこうな?」
俺は渉くんのちんちんを根元でキュッと握ると腰を何度も突き上げた。
狂ったように何度も突き入れられると俺のされるがままになっていた。
そろそろ出そうになると、渉くんのも離してやる。
一気に飛び出る精液と共に中が急激に締め付けて来て俺も渉くんの中に
出していた。
「ご馳走様。さぁ~ご飯にしようか?」
「ふぁっ…えっ…シャワーは?」
「食べてからでいいだろう?せっかく渉くんが作ってくれたんだから食
べよっか?」
「…うん」
「そうだ!俺のが溢れちゃうからこれで栓しよう!」
アナルプラグで出てくるのを止めると渉くんを抱き上げると椅子に座らせ
ると俺も席についた。
モジモジとしながらもご飯を食べると俺はさっさと洗い物をしてベッドへ
と向かう。いつもの通りベッド脇には、いろんなディルドやバイブ、アナル
拡張器などが並べられている。
少し湿っているのは渉くんが俺の為に毎日使って慣らしている為だった。
俺はいつまで渉くんで満足できるだろうか?
もし、勃たなくなったら変わりを見つければいいかと軽い気持ちで考えて
いたが、ここまで執着したのも初めてだったかもしれない。
目の前の渉くんに俺はどう写っているのだろうか?
不安は尽きないが、今は目の前にあるご馳走にしゃぶりつきたくて我慢で
きなかった。
深夜まで叫び声は途絶えなかった。
気絶する様に眠る渉くんを抱きかかえると浴室に入る。
「はぁ~、またやり過ぎた…」
丁寧に洗うとタオルに包みベッドへと寝かせる。その間に自分も風呂に入
ると渉くんの横に滑り込んだ。
「このままずっと成長しなければいいのにな~。」
渉くんを抱きしめながら眠りについた。
翌朝、先に起きていた渉くんが朝ごはんの用意をしててくれた。
「享さん、おはよ!」
「おはよう、渉くん。ここに教科書と今日の分の問題置いておくから。」
「うん、やっとく。」
「偉い子だ、今週末どっかいこうか?」
「いいの?」
「あぁ、やりたい事や、行きたいところが有れば考えておけよ」
「うん…楽しみ♪」
渉くんの笑顔も可愛い。昨日のエロい渉くんもいいが、無邪気に笑う渉
くんも、もっといい!
俺は邪な考えをしていると渉くんの声が俺の下半身を見て止まった。
何事かと思うと、すでにズボンの中でパンパンになっていた。
朝から…俺ってやつは。
真っ赤になりながらも渉くんは机の下に潜ると、椅子に座る俺のした
から顔を出すとズボンのジッパーを開けて中のを取り出した。
手で根元から一気に擦り上げると先端を吸い上げる。
渉くんの小さな手と舌が絶妙で食べながら吹き出しそうになった。
「気持ちいい…渉くんのご奉仕すごくいいよ…」
「えへへっ…すぐに出させるね」
そういうと時間がないのを知っているので両手を使って俺の弱いと
ころを刺激していく。あっという間にイカされると渉くんはそのま
まゴックンと飲み干した。
「渉くん、ご飯前は飲まなくても…」
「享さんのだから美味しいよ?ちょっと洗ってくるね」
口の端に精液が垂れているが手と共に顔も洗いに行った。
朝から気持ちがいい思いをして俺は出勤した。
学校では朝からクラスがが騒がしかった。
「一体なにがあったんだ?」
「先生!みんなの給食費集めて会計に持っていったこいつが俺のだけ
中身が入ってなかったって言うんだ!絶対こいつが取ったに決まっ
てるのに!だから貧乏人は嫌なんだ!」
「本当なのかい?」
俺は泣いている生徒に聞くと泣きながら首を振って否定した。
PTAの会長の息子は自分は悪くない!ちゃんとお金は入っていたと主
張し、もう一人は、ちゃんと全員のを集めて持っていったら、一人だ
け空だったといわれたらしい。
それがたまたまPTA会長の息子だったと言うのだ。
「本田、お前は中身が入っているのをちゃんと確かめてから袋にいれ
たのか?」
「えっ…そんなの入ってるに決まってるだろ?こいつが取ったに決ま
っている!早く出せよ貧乏人!」
「待つんだ!植野はちゃんと確認したのか?」
「それは…みんなが袋に入れてくれるから…」
「どっちも確認してないんだな?」
本田圭佑こいつの親はPTA会長という立場がある分、面倒臭い。
しかし、植野広樹、こっちは貧乏人と言っても給食費も学費も滞納し
ていないし、服だって毎日洗っているのだからそこまで貧乏とも思え
ない。
渉くんの時のように孤立している訳でもなく、新学校でない分平民ば
かりの学校とはこんなものか…しかし、困った。
犯人を見つけるか、お金が出てこないと植野の立場が悪くなる一方だ。
「まずは明日まで待ってみよう、もし誰かが取ったのなら自分から名
乗り出て欲しい。もし言いにくいなら俺のところまで来るように!
以上。さー授業を始めるぞ!」
昼まで過ぎても誰もこない。
植野は友達と話しているが、本田は気に入らないのか教室から出て行
ってしまった。
すると校庭へ誰かが入って来ていた。
俺は気になって降りて行くとその人物に声をかけた。
「すいません、ここは関係者以外立ち入り禁止なんですが?」
「あの、私は本田様に使える使用人です。圭佑坊ちゃんがお忘れにな
ったものを持って来たのですが。」
「本田圭佑くんですね。俺のクラスの生徒です。渡しておきますよ」
「では、これを…。」
「これは…」
「給食費です。袋の横に置いておいたのですが入れずに持っていって
しまったのです」
「なるほど、助かります」
俺はそれを受け取ると、本田を呼び出した。
「まだ何かあんのかよ!」
「さっき、本田のところの使用人さんが来てな、これを忘れたからって
持ってきてくれたぞ?入れずに袋だけ持っていったって?」
「なっ…!」
「何かいう事はないか?」
恥ずかしいのか真っ赤になって俯いた。
「悪かったよ!それでいいだろ?」
「それは俺に言う言葉じゃないな?誰にいうのか分かるか?」
「…わかったよ!謝ればいいんだろ!くそっ…。」
そういうと教室へいくと行くと植野に謝罪し、お金を渡していた。
よしよし、子供とは素直にならなければな…。
順番に押していくと特注で作ってあるピアスが順番に震えだす。
「ひゃぁっ!!…なっ…なにこれっ…享さん!享さん!やあぁっ!
出ちゃうっ…出ちゃうからっ!…あっ…あんっ…」
「焦った声もいいよ!可愛い…どうだい俺からのピアスは…」
「気持ちいい…すぐにイきそう…」
「それはよかった。でも、まだイくなよ?一緒にイこうな?」
俺は渉くんのちんちんを根元でキュッと握ると腰を何度も突き上げた。
狂ったように何度も突き入れられると俺のされるがままになっていた。
そろそろ出そうになると、渉くんのも離してやる。
一気に飛び出る精液と共に中が急激に締め付けて来て俺も渉くんの中に
出していた。
「ご馳走様。さぁ~ご飯にしようか?」
「ふぁっ…えっ…シャワーは?」
「食べてからでいいだろう?せっかく渉くんが作ってくれたんだから食
べよっか?」
「…うん」
「そうだ!俺のが溢れちゃうからこれで栓しよう!」
アナルプラグで出てくるのを止めると渉くんを抱き上げると椅子に座らせ
ると俺も席についた。
モジモジとしながらもご飯を食べると俺はさっさと洗い物をしてベッドへ
と向かう。いつもの通りベッド脇には、いろんなディルドやバイブ、アナル
拡張器などが並べられている。
少し湿っているのは渉くんが俺の為に毎日使って慣らしている為だった。
俺はいつまで渉くんで満足できるだろうか?
もし、勃たなくなったら変わりを見つければいいかと軽い気持ちで考えて
いたが、ここまで執着したのも初めてだったかもしれない。
目の前の渉くんに俺はどう写っているのだろうか?
不安は尽きないが、今は目の前にあるご馳走にしゃぶりつきたくて我慢で
きなかった。
深夜まで叫び声は途絶えなかった。
気絶する様に眠る渉くんを抱きかかえると浴室に入る。
「はぁ~、またやり過ぎた…」
丁寧に洗うとタオルに包みベッドへと寝かせる。その間に自分も風呂に入
ると渉くんの横に滑り込んだ。
「このままずっと成長しなければいいのにな~。」
渉くんを抱きしめながら眠りについた。
翌朝、先に起きていた渉くんが朝ごはんの用意をしててくれた。
「享さん、おはよ!」
「おはよう、渉くん。ここに教科書と今日の分の問題置いておくから。」
「うん、やっとく。」
「偉い子だ、今週末どっかいこうか?」
「いいの?」
「あぁ、やりたい事や、行きたいところが有れば考えておけよ」
「うん…楽しみ♪」
渉くんの笑顔も可愛い。昨日のエロい渉くんもいいが、無邪気に笑う渉
くんも、もっといい!
俺は邪な考えをしていると渉くんの声が俺の下半身を見て止まった。
何事かと思うと、すでにズボンの中でパンパンになっていた。
朝から…俺ってやつは。
真っ赤になりながらも渉くんは机の下に潜ると、椅子に座る俺のした
から顔を出すとズボンのジッパーを開けて中のを取り出した。
手で根元から一気に擦り上げると先端を吸い上げる。
渉くんの小さな手と舌が絶妙で食べながら吹き出しそうになった。
「気持ちいい…渉くんのご奉仕すごくいいよ…」
「えへへっ…すぐに出させるね」
そういうと時間がないのを知っているので両手を使って俺の弱いと
ころを刺激していく。あっという間にイカされると渉くんはそのま
まゴックンと飲み干した。
「渉くん、ご飯前は飲まなくても…」
「享さんのだから美味しいよ?ちょっと洗ってくるね」
口の端に精液が垂れているが手と共に顔も洗いに行った。
朝から気持ちがいい思いをして俺は出勤した。
学校では朝からクラスがが騒がしかった。
「一体なにがあったんだ?」
「先生!みんなの給食費集めて会計に持っていったこいつが俺のだけ
中身が入ってなかったって言うんだ!絶対こいつが取ったに決まっ
てるのに!だから貧乏人は嫌なんだ!」
「本当なのかい?」
俺は泣いている生徒に聞くと泣きながら首を振って否定した。
PTAの会長の息子は自分は悪くない!ちゃんとお金は入っていたと主
張し、もう一人は、ちゃんと全員のを集めて持っていったら、一人だ
け空だったといわれたらしい。
それがたまたまPTA会長の息子だったと言うのだ。
「本田、お前は中身が入っているのをちゃんと確かめてから袋にいれ
たのか?」
「えっ…そんなの入ってるに決まってるだろ?こいつが取ったに決ま
っている!早く出せよ貧乏人!」
「待つんだ!植野はちゃんと確認したのか?」
「それは…みんなが袋に入れてくれるから…」
「どっちも確認してないんだな?」
本田圭佑こいつの親はPTA会長という立場がある分、面倒臭い。
しかし、植野広樹、こっちは貧乏人と言っても給食費も学費も滞納し
ていないし、服だって毎日洗っているのだからそこまで貧乏とも思え
ない。
渉くんの時のように孤立している訳でもなく、新学校でない分平民ば
かりの学校とはこんなものか…しかし、困った。
犯人を見つけるか、お金が出てこないと植野の立場が悪くなる一方だ。
「まずは明日まで待ってみよう、もし誰かが取ったのなら自分から名
乗り出て欲しい。もし言いにくいなら俺のところまで来るように!
以上。さー授業を始めるぞ!」
昼まで過ぎても誰もこない。
植野は友達と話しているが、本田は気に入らないのか教室から出て行
ってしまった。
すると校庭へ誰かが入って来ていた。
俺は気になって降りて行くとその人物に声をかけた。
「すいません、ここは関係者以外立ち入り禁止なんですが?」
「あの、私は本田様に使える使用人です。圭佑坊ちゃんがお忘れにな
ったものを持って来たのですが。」
「本田圭佑くんですね。俺のクラスの生徒です。渡しておきますよ」
「では、これを…。」
「これは…」
「給食費です。袋の横に置いておいたのですが入れずに持っていって
しまったのです」
「なるほど、助かります」
俺はそれを受け取ると、本田を呼び出した。
「まだ何かあんのかよ!」
「さっき、本田のところの使用人さんが来てな、これを忘れたからって
持ってきてくれたぞ?入れずに袋だけ持っていったって?」
「なっ…!」
「何かいう事はないか?」
恥ずかしいのか真っ赤になって俯いた。
「悪かったよ!それでいいだろ?」
「それは俺に言う言葉じゃないな?誰にいうのか分かるか?」
「…わかったよ!謝ればいいんだろ!くそっ…。」
そういうと教室へいくと行くと植野に謝罪し、お金を渡していた。
よしよし、子供とは素直にならなければな…。
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