晩夏 ~恋と夢は花火のように散り、快楽の火種になる~
もう借金するしかないんだろうか。
ホストに恋し、精神的にも金銭的にもギリギリのところまで来ていた博也は、一人で花火を見上げていた。彼に喜んでもらいたくて、ボーナスをはたいて上げた打ち上げ花火を。
そんな彼を迎えに来たのは、指名しているホストではなく、その後輩のコータだった。
なりゆきでコータに思いの丈をぶちまける博也の背後で、花火の音が鳴り響く。
自分もまた屈託を抱えていたコータは、小さな映画館に博也を誘った。
花火の夜に、恋を諦める男と夢を諦める男が心を通わせ、思いっきりセックスする。そんな話。
※fujossyさんにupした作品の転載です。
(https://fujossy.jp/books/7862)
ホストに恋し、精神的にも金銭的にもギリギリのところまで来ていた博也は、一人で花火を見上げていた。彼に喜んでもらいたくて、ボーナスをはたいて上げた打ち上げ花火を。
そんな彼を迎えに来たのは、指名しているホストではなく、その後輩のコータだった。
なりゆきでコータに思いの丈をぶちまける博也の背後で、花火の音が鳴り響く。
自分もまた屈託を抱えていたコータは、小さな映画館に博也を誘った。
花火の夜に、恋を諦める男と夢を諦める男が心を通わせ、思いっきりセックスする。そんな話。
※fujossyさんにupした作品の転載です。
(https://fujossy.jp/books/7862)
2件
本当に好きです。この2人にずっと幸せでいて欲しいな、と心の底から思います。
まず心理描写が巧みで、とても惹き込まれました。からの、すごくじーんと来る場面から色欲に溺れ果てる情事への急展開が至極素晴らしかったです。すごく愛に満ちていた分、読了後はとてつもない充足感に満たされました…!
また、大変安直な発想であるとは思いますが、最後の粋なタクシー運転手さんはもしかすると並子様の他作品の「ジャッコランタン」の彼かな、もしそうだと嬉しいなと思いました。並子様の作品のキャラクターは皆、(特に受けさんが)なんというかすごく愛らしい魅力をもってらっしゃるな、と感じます。
欲を言えば、その後のめくるめく店外デートも是非!切実に、のぞかせていただきたいです…
本当にとっても好きな作品です。読ませて頂けて本当にありがたいです。ありがとうございます。大好きです。
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