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14、コカントル大森林探索1
しおりを挟む「見て見て、このキノコ凄くない?」
「うわ、滅茶苦茶やばい色してるな……」
私はハルと一緒に森の中を探索する、すると目を引く色をしたキノコを発見、嬉々として指差して、彼に見せる、ハルは毒々しい見た目のキノコに苦笑する。
「ワフ」
「あーーーダメダメ、こんなにやばい色したキノコ食べたら絶対お腹壊すって」
いつの間にか戻ってきていた狼の一匹がキノコに食いつこうとするが、こんなやばい色をしたキノコを食ったらお腹壊すと思い、私は止める。
「食べるならこっちにしときなって」
「ハフハフ」
私は適当に手持ちの餌を与える、嬉しそうにモリモリ食っていく。
「今日はこっち方面を探索するか」
ハルを先頭に進んでいく私達。
「おお、川だ」
適当に進んでいくと川が見えてきた。
「これで水は確保できたな」
ハルは水源を確保できた事に安堵する。
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