私、独立します〜妹には婚約者を取られ、馬鹿王子に追放され、殺されかけた宮廷調教師に国中の魔物と最強騎士がついてきた〜
百獣国家と呼ばれるガルシア国、その国は魔物を手懐け、国益とすることに成功した、狼、鬼、竜、etc、今やなくてはならない存在の魔物達、彼ら前提で国の全てが動いている、そして彼らを手懐けたのが宮廷調教師である主人公リフィル・ロレーヌ、だが、彼女は馬鹿王子アンゼル・ガルシアによって宮廷調教師をクビ、婚約者も庇ってくれるどころか、妹に乗り換える始末、全てに裏切られ、追い出されるように国外追放、挙句の果てに殺されかけ、リフィル……しかし、彼女を追ってきた魔物達のお陰でどうにかこうにか生き残ることに成功、いつの間にか独立国家のようになっていくリフィルの周り、一方ガルシア国の方は国の要である魔物達が次々と国から出ていき、立ち回らなくなっていく。
あなたにおすすめの小説
【完結】妹に婚約者を譲れと言われたので、ついでに伯爵家の借金をお父様にお返ししました。
亡き母の商会を継ぎ、伯爵家を支えてきたエレナ。
ところが妹に婚約者を奪われ、父からは身を引くよう命じられる。
「承知いたしました。では、貸付金のご返済もお願いいたします」
娘を追い出しても、お金は残るとお思いでしたの?
契約書を手に家族へ別れを告げた令嬢が、仕事も恋も自分で選ぶ、短編ざまあストーリー。
断罪の夜会で王太子が『この女を庇う者はいるか』と言ったので、王宮の使用人が全員、手を挙げました【連載版】 代表作
「この女を庇う者は、いるか」
王太子の誕生日の夜会。身に覚えのない五つの罪で断罪された公爵令嬢エステルを、貴族たちは誰ひとり庇わなかった。
六年間、王妃教育のために王宮で暮らしてきた「氷の公爵令嬢」に、味方などいるはずがない。
そのとき、壁ぎわの給仕の少年が、銀の盆を持ったまま、手を挙げた。
料理長が、お針子が、庭師が、馬丁が。
扉が開くたびに、手が一本ずつ増えていく。
彼女が誰にも見せずに重ねてきた小さな親切が、一番大事な夜に、全部帰ってくる。
そして最後に手を挙げたのは、六年間、黙って彼女の隣に立っていた護衛騎士だった。
「余白は、毎日ございますな。六年分」
――そして彼女は、王宮の三百十二人の使用人を預かる「内廷の総監」になる。ここから連載です。
【完結】婚約者が聖女を愛していると勘違いして家出したら、仮面の騎士(中身は夫)にめちゃくちゃ溺愛されました
政略結婚で「氷の公爵」アレクシスに嫁いだ貧乏伯爵令嬢のリリアーナ。夫が美しい聖女と密会しているのを目撃してしまった彼女は、「私は愛されない『お飾り妻』だわ」とスッパリ諦め、自分の人生をエンジョイしようと決意する。
気晴らしにお忍びで出かけた王都の街で、リリアーナはピンチのところを謎の「仮面の騎士」に救われる。クールで不器用な騎士様をすっかり「推し」として崇め、心ときめかせるリリアーナ。
しかしそれ以来、お屋敷の旦那様がなぜか急に不機嫌になり、謎のプレゼント攻撃や過保護すぎるアプローチを仕掛けてくるようになって……!?
愛を諦めたポジティブ奥様と、急に様子がおかしくなった冷徹公爵様が織りなす、壮大なすれ違いラブコメディ!
元旦那と去った妹が3年ぶりに現れ、私の現旦那を取ろうとしたので激怒しました
妹のクラリセンダに夫のペルディアンを略奪され、身一つで家を追い出されたエルゼビエッタ。
絶望の淵にあった彼女を救い、後妻として迎えてくれたのは、社交界で「氷血の怪物」と恐れられるヴァルテマル公爵だった。
周囲の懸念をよそに、ヴァルテマルはエルゼビエッタを慈しみ、彼女もまた夫の不器用な優しさに触れて深い愛情を育み、穏やかな幸福を掴んでいた。それから3年。
贅沢三昧で家を破綻させ、泥水のような生活に落ちぶれた妹と元旦那が、あろうことかエルゼビエッタの前に現れる。
豪奢な公爵邸と美貌の公爵を目にした妹は、「姉のものは私のもの」「その旦那様も私に寄越しなさいよ」と、再び厚顔無恥な略奪を仕掛けてきた。かつては理不尽に耐え、ただ涙を流して去ったエルゼビエッタだったが、心から愛する夫を愚弄された瞬間、胸の奥で冷たい怒りの炎が燃え上がる。
「二度と、私の大切な人を奪わせはしない」
温厚だった妻の苛烈な覚醒と、妻を溺愛する公爵の徹底的な庇護のもと、浅ましい侵入者たちへの無慈悲な断罪劇が幕を開ける。
「泣いて縋られても困る」と婚約破棄されたので、仕返しに犬猿の公爵へ求婚したら、恋人役のはずが本気で妬かれました
「君が僕を好きなのは分かっている。でも、泣いて縋られても困る」
別の女性を隣に立たせ、夜会で婚約破棄を告げたフェルナン。
彼は伯爵令嬢レオニーが傷つくことより、自分を追って騒ぎを起こすことを心配していた。
泣くとしても、あなたの前だけはご免だ。
踵を返したレオニーの前にいたのは、顔を合わせれば言い合いになるベルクール公爵だった。
「私と結婚していただけませんか」
思わず口にした求婚を、公爵は笑って受け入れる。
そのまま手を取られ、元婚約者の目の前で踊ることに。
二人きりになって明かした、仕返しのための求婚。
公爵はそれも承知で、三週間後の大夜会まで婚約者を演じると約束した。
手を取るのも、顔を近づけるのも、彼は少しもためらわない。
言い返しても笑って返してくる彼といると、レオニーも言葉を飲まずに笑えた。
ところが、元婚約者を妬かせるために口づけを頼んだ時、公爵は初めて拒む。
恋人のふりなら、あんなに上手だったのに。
どうして、その口づけだけは駄目なのか。
もう一度会いたいと思う理由が、いつの間にか仕返しではなくなっていく。
犬猿の二人が偽の婚約から始める、全6話の恋愛短編。ハッピーエンド。
「役立たずの聖女」と婚約破棄されましたので、痛みの肩代わりも終わりにします ~第二皇子殿下は、わたしに我慢をさせません~
「役立たずの聖女との婚約は、今日限りで破棄する」
第一皇子に尽くしてきた聖女ティセは、侯爵令嬢に婚約者の座を奪われた。
彼が痛まずに過ごせたのは、彼女が《身代わりの祝福》で苦痛を引き受けていたからなのに。
けれど、別の女性を選ぶのなら、もう耐え続ける理由はない。
専属契約を解除したティセに手を差し伸べたのは、第二皇子ラウゼンだった。
祝福を求めず、休んでいいと告げる彼の優しさに、傷ついた心がほどけていく。
一方、三日後に祝福を失った第一皇子は、忘れていた激痛に襲われて――。
今さら戻れと言われても、あなたの痛みは、もう引き受けません。
「ただの幼なじみ」と言い続けた騎士団長が、私の縁談の席に乗り込んできました
「ただの幼なじみです」
誰に聞かれても、騎士団長ライオネルはそう答え続けた。
だから地味な伯爵令嬢リディアは、もう期待するのをやめて、侯爵家との縁談を受けることにした。
――その見合いの席の扉が、勢いよく開け放たれるまでは。
「その縁談、少し待っていただきたい」
叙爵の勅書を手に現れた彼は、十年間、身分が釣り合う日まで黙って功績を積み上げていたらしい。
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
『幼馴染を優先して何が悪い』と婚約者が言うので、私も幼馴染を優先することにしました。――私の幼馴染、隣国の皇帝なんですけど
「幼馴染を優先して、何が悪い」
誕生日の夕食も、夜会のエスコートも、三年間ずっと幼馴染を優先してきた婚約者。
辺境伯令嬢シャルロットは、怒りもせずににっこり笑った。
「何も悪くありませんわ。では、私もそういたします」
「好きにすればいい」
その夜、十年間「元気です」とだけ返してきた幼馴染への手紙に、初めて本当のことを書いた。
十日後、帝国の早馬が三頭続けて駆けこんでくる。
馬車十台分の、十年分の誕生日の贈り物。
真っ青になる国王、ひっくり返る王宮、胃を押さえる帝国の宰相。
そして秋の舞踏会の夜、氷の皇帝が、彼女の前で片膝をついた。
「遅くなった、シャル」