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そうだ、学園へ行こう
Ⅹ 隣に居ない未来は、
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あれ、なんでベッドの上? 私はトイレでエリカに……途中から記憶が無いのは、気絶したからなのかな。
「自分の部屋、だよね」
「ん……起きた?」
「うん、起きた。えっと、エリカがここまで運んでくれたのは分かるけど、ルルはずっとそこに居たの?」
ベッドに腰掛けて電子書籍を読んでいる様子。
その体勢で待ってるのは割と辛い様な気がしないでもない。
「倒れたって、聞いたから……」
「あー、あはは……」
アヘ顔晒しながら失神しただけですごめんなさい!
それと、あの後も滅茶苦茶にされてたんじゃないかな。体が物凄く軽いもん。前の数倍だから……何十回とかしてないとならないよ。
強くなるっていうメリットがあるからダメとは言わないけど、太ももが少しヒリヒリするんだよね。
「大丈夫だよ、怪我とかはしてないもん」
「……でも、心配」
ルルは、そう言って私の頬を撫でる。
キスでもしてくれるのかな? わくわく。
「あの人としてた事は、しってる。聞いてたから」
「ほぇ……?」
やばい、変な汗が出てきた。
「……怒ってない。怒る権利も、無い。凄く悲しくて、寂しくて、苦しいけど……ただの友達だから、関係の無い事だから」
「る、ルル……?」
手を恋人繋ぎの要領で絡め、剥き出しの肌に頬擦りする。……というかなんで下着しか付けてないんだろ私。まあ、十中八九ルルが犯人だろうね。
「友達のままだとあーちゃんはいつか離れてく」
「そんな事……」
「ある。だから、私は友達以外の何かになりたい。恋人でも、エッチをするだけの関係でもいい」
私に執着するのはどうして? 嬉しいし、ルルがそう言ってくれるなら良いに決まってるけど、焦ってるようにも見える。
「恋愛感情はよく分からない。けど、あーちゃんとならきっと分かる。あーちゃんが誰かのものになる前に……」
「そっか……」
多分、ルルは強い繋がりを欲しがってる。エリカとエッチしてた事が、ルルの危機感を煽ったんじゃないかな。
朝みたいにゆっくり答えを出す方がいいのかもしれないけど、そもそも前提が間違ってる。
「恋人なら、もう居るよ?」
「ぁ……そん、な……」
目を見開いてポロポロと涙を流し始める。終わってしまったかのような絶望を瞳に宿して。
「あ、ご、ごめん。順番が良くなかったよね……恋人は、二人居るんだよ?」
「……二人?」
「そう。増えちゃうかもしれないって言った時も仕方ないって言ってくれたし」
「会ったばかりの私でも、いい?」
「うん! ルルが一緒に居てくれるなんて嬉しい!」
お姉ちゃんも会ったばっかりでフェラとかしてきたし……時間はあんまり関係ないかな。あ、エリカもあんな事してきたんだし、逃がしてあげなーい。眷属になっちゃったしね。
「ルル、私とずっと一緒に居てくれる?」
「ん……来世でも、ずっと……」
「ありがと、ルルがそう想ってくれて嬉しい……」
啄むようなキスを何度も繰り返し、お互いの体を舐めるように撫で回す。
ただ、私達はエッチな事をするつもりはない。
今は、こうしてるだけでいい。
こんなにも満たされているのだから。
「私、あーちゃんが好きなのかもしれない」
「もう分かっちゃった?」
苦笑混じりにルルの唇をつんつんする。
……甘えながら言うと説得力があるね。耳を甘噛みしたり、首筋を舐めたり、頬と頬を擦り合わせてみたり……表情とのギャップが凄くて萌える。
しかし、ここで私のお腹が盛大に鳴った。
「お、お腹なんて鳴ってないよ?」
「ん、鳴ってない」
と言いつつお腹をさすってくる。いや、気持ちいいけどさ、それは赤ちゃんが出来た時にする動きじゃない?
私はまだ処女ですからねー?
「けど、私のお腹が減ったから、作る」
私に気を遣ってそんなことを言うけど、何分か経っても動く様子は見られない。
「その、行かないの?」
「……離れたくない」
「……可愛いなぁもう!」
デレデレしながらもう一回キス……今度は舌も入れる大人バージョンで。たっぷり数分間堪能したら、拡張ポーチに入った寝間着、というかベビードールを取り出す。
微妙に乳首とか見えちゃうんじゃない? って感じなのがいいかなって。ほら、ルルもじっと見てるし。
「……透けてる」
「えへへ、肌触りもいいし、見せるのにもエッチでいいでしょ?」
「ん……好き」
ルルのお気に召したらしい。良かった。
今の好きが服に対してなのか私に対してなのか分からないけど、とりあえず頭を撫でる。イチャイチャするの楽しい!
「あ、早くご飯作らないと遅くなっちゃうね。私も傍で見てるから、行こ?」
「……ん」
顔に出てるレベルで渋々ベッドから降りたルル。それでも片手は恋人繋ぎです。
うん、さっきまで普通だったのに、突然甘えん坊になっちゃったね。フィリスとお姉ちゃんは甘えて欲しがるから、こうして甘やかせるのは嬉しいかな。
……相談せずに恋人増やしちゃったけど、いつ報告しよう? 明日のお昼とか? 今日はエリカのせいでご飯食べられなかったけど、本当は食堂に行く予定だったから。
「……ルル、片手じゃ大変でしょ? 離してすぐに終わらせた方が、ずっとくっついてられるし」
「じゃあ……後ろから抱きしめて」
「それはそれで危ない気がするけど……うん」
体も細くてこんなに柔らかいのに、どうして私より力があるのかな? いや、それを言ったら私だってそうなんだけど……でも良いよね、筋肉ムキムキだったら触り心地の良いこの肌がなかったかもしれないんだから。
あ、服は着てるけどへそ辺りは出てるよ。裸エプロンっていうのもその内見てみたいなぁ。
抱きつくこと二十分くらい。
若干興奮してきたところでご飯が出来た。というか、全然動かずに完成させるとか凄いね。そんなに離れたくない?
当然、食べる時だって隣に居る。
「ふぃー、食べた食べたー!」
食後のコーヒーを飲むルルの膝に頭を預ける。ルルは、ちらっとこっちを見てからコーヒーを置き、頭を撫でながらキスをしてくる。
ちゅ~。
「コーヒー味だね」
「ん」
ちゅ~~~~っ。
「……気持ちいいね」
「ん」
ちゅ~~~~~~~~~~ッ!
長くない? 口の周りが唾液まみれになってきてるよ? いや、気持ちいいんだよ? 軽く濡れちゃうくらいには気持ちいいんだけど、ルルの様子が変というか。
「あーちゃん。恋人は、誰と誰?」
うん? そっか、まだ言ってなかったっけ。
「えっと、驚かないで聞いてね?」
「……ん」
「フィリスと、」
「やっぱり……」
「お姉ちゃん……正しくはエルティナ王女様」
「んっ……!? けほっ、けほっ……」
だから驚かないでねって言ったのに。コーヒーが気管に入っちゃったかな? よしよし。
「……落ち着いた?」
「ん……エリカって人だと思ってた」
「あーうん、そうなる、かも?」
ふたなりなのをいい事に他の女の子とエッチされるのは困るし……でも、普通に止めたら聞かなそうだよね。そうなったら私の体で満足してもらうしか……違うよ? エッチして欲しいとかじゃないよ?
「もし、ダメって言われたら……」
「言われたとしても、ルルはもう恋人だもん。どれだけかかっても説得するから。それに、あの二人なら大丈夫だと思うよ?」
「……信頼されてる」
「え?」
「好かれてる。羨ましい」
ちょっぴり頬を膨らませたルル。
控えめに言って凄く可愛い。
「ルルのことも同じくらい好きだよ?」
「……いつか一番になる」
少し不満そうにそう言うと、私をお姫様抱っこしながらお風呂の準備を始めた。すいませーん、下ろして貰えませんかー?
「えと、脱ぐ時くらいは下ろして?」
「だめ」
ダメだそうです。下ろさずに脱がすのって大変だと思うんだけど、それより隅々まで見られるのは恥ずかしいです。ホントに。
洗ったり洗われたりしてお風呂を上がると、ベッドで寄り添いながらゲームを始めた。ついでに体質のことも全部説明中。
「そろそろ寝よっか」
「ん」
「……離してくれない?」
「?」
「いや、だから、一緒に寝ると変な夢を見ちゃうだろうから別のベッドで……」
「だめ」
だめだそうです。(二回目)
とは言っても、一緒に寝るのは……
「また眠れなくなってもいいの?」
「その時は……また慰めて欲しい」
「…………仕方ないなぁー」
甘えられるのに弱いみたい。私を抱き寄せるこの人が、愛おしくてしょうがなくなってる。
……私は、ルルの事が大好きだよ。
「自分の部屋、だよね」
「ん……起きた?」
「うん、起きた。えっと、エリカがここまで運んでくれたのは分かるけど、ルルはずっとそこに居たの?」
ベッドに腰掛けて電子書籍を読んでいる様子。
その体勢で待ってるのは割と辛い様な気がしないでもない。
「倒れたって、聞いたから……」
「あー、あはは……」
アヘ顔晒しながら失神しただけですごめんなさい!
それと、あの後も滅茶苦茶にされてたんじゃないかな。体が物凄く軽いもん。前の数倍だから……何十回とかしてないとならないよ。
強くなるっていうメリットがあるからダメとは言わないけど、太ももが少しヒリヒリするんだよね。
「大丈夫だよ、怪我とかはしてないもん」
「……でも、心配」
ルルは、そう言って私の頬を撫でる。
キスでもしてくれるのかな? わくわく。
「あの人としてた事は、しってる。聞いてたから」
「ほぇ……?」
やばい、変な汗が出てきた。
「……怒ってない。怒る権利も、無い。凄く悲しくて、寂しくて、苦しいけど……ただの友達だから、関係の無い事だから」
「る、ルル……?」
手を恋人繋ぎの要領で絡め、剥き出しの肌に頬擦りする。……というかなんで下着しか付けてないんだろ私。まあ、十中八九ルルが犯人だろうね。
「友達のままだとあーちゃんはいつか離れてく」
「そんな事……」
「ある。だから、私は友達以外の何かになりたい。恋人でも、エッチをするだけの関係でもいい」
私に執着するのはどうして? 嬉しいし、ルルがそう言ってくれるなら良いに決まってるけど、焦ってるようにも見える。
「恋愛感情はよく分からない。けど、あーちゃんとならきっと分かる。あーちゃんが誰かのものになる前に……」
「そっか……」
多分、ルルは強い繋がりを欲しがってる。エリカとエッチしてた事が、ルルの危機感を煽ったんじゃないかな。
朝みたいにゆっくり答えを出す方がいいのかもしれないけど、そもそも前提が間違ってる。
「恋人なら、もう居るよ?」
「ぁ……そん、な……」
目を見開いてポロポロと涙を流し始める。終わってしまったかのような絶望を瞳に宿して。
「あ、ご、ごめん。順番が良くなかったよね……恋人は、二人居るんだよ?」
「……二人?」
「そう。増えちゃうかもしれないって言った時も仕方ないって言ってくれたし」
「会ったばかりの私でも、いい?」
「うん! ルルが一緒に居てくれるなんて嬉しい!」
お姉ちゃんも会ったばっかりでフェラとかしてきたし……時間はあんまり関係ないかな。あ、エリカもあんな事してきたんだし、逃がしてあげなーい。眷属になっちゃったしね。
「ルル、私とずっと一緒に居てくれる?」
「ん……来世でも、ずっと……」
「ありがと、ルルがそう想ってくれて嬉しい……」
啄むようなキスを何度も繰り返し、お互いの体を舐めるように撫で回す。
ただ、私達はエッチな事をするつもりはない。
今は、こうしてるだけでいい。
こんなにも満たされているのだから。
「私、あーちゃんが好きなのかもしれない」
「もう分かっちゃった?」
苦笑混じりにルルの唇をつんつんする。
……甘えながら言うと説得力があるね。耳を甘噛みしたり、首筋を舐めたり、頬と頬を擦り合わせてみたり……表情とのギャップが凄くて萌える。
しかし、ここで私のお腹が盛大に鳴った。
「お、お腹なんて鳴ってないよ?」
「ん、鳴ってない」
と言いつつお腹をさすってくる。いや、気持ちいいけどさ、それは赤ちゃんが出来た時にする動きじゃない?
私はまだ処女ですからねー?
「けど、私のお腹が減ったから、作る」
私に気を遣ってそんなことを言うけど、何分か経っても動く様子は見られない。
「その、行かないの?」
「……離れたくない」
「……可愛いなぁもう!」
デレデレしながらもう一回キス……今度は舌も入れる大人バージョンで。たっぷり数分間堪能したら、拡張ポーチに入った寝間着、というかベビードールを取り出す。
微妙に乳首とか見えちゃうんじゃない? って感じなのがいいかなって。ほら、ルルもじっと見てるし。
「……透けてる」
「えへへ、肌触りもいいし、見せるのにもエッチでいいでしょ?」
「ん……好き」
ルルのお気に召したらしい。良かった。
今の好きが服に対してなのか私に対してなのか分からないけど、とりあえず頭を撫でる。イチャイチャするの楽しい!
「あ、早くご飯作らないと遅くなっちゃうね。私も傍で見てるから、行こ?」
「……ん」
顔に出てるレベルで渋々ベッドから降りたルル。それでも片手は恋人繋ぎです。
うん、さっきまで普通だったのに、突然甘えん坊になっちゃったね。フィリスとお姉ちゃんは甘えて欲しがるから、こうして甘やかせるのは嬉しいかな。
……相談せずに恋人増やしちゃったけど、いつ報告しよう? 明日のお昼とか? 今日はエリカのせいでご飯食べられなかったけど、本当は食堂に行く予定だったから。
「……ルル、片手じゃ大変でしょ? 離してすぐに終わらせた方が、ずっとくっついてられるし」
「じゃあ……後ろから抱きしめて」
「それはそれで危ない気がするけど……うん」
体も細くてこんなに柔らかいのに、どうして私より力があるのかな? いや、それを言ったら私だってそうなんだけど……でも良いよね、筋肉ムキムキだったら触り心地の良いこの肌がなかったかもしれないんだから。
あ、服は着てるけどへそ辺りは出てるよ。裸エプロンっていうのもその内見てみたいなぁ。
抱きつくこと二十分くらい。
若干興奮してきたところでご飯が出来た。というか、全然動かずに完成させるとか凄いね。そんなに離れたくない?
当然、食べる時だって隣に居る。
「ふぃー、食べた食べたー!」
食後のコーヒーを飲むルルの膝に頭を預ける。ルルは、ちらっとこっちを見てからコーヒーを置き、頭を撫でながらキスをしてくる。
ちゅ~。
「コーヒー味だね」
「ん」
ちゅ~~~~っ。
「……気持ちいいね」
「ん」
ちゅ~~~~~~~~~~ッ!
長くない? 口の周りが唾液まみれになってきてるよ? いや、気持ちいいんだよ? 軽く濡れちゃうくらいには気持ちいいんだけど、ルルの様子が変というか。
「あーちゃん。恋人は、誰と誰?」
うん? そっか、まだ言ってなかったっけ。
「えっと、驚かないで聞いてね?」
「……ん」
「フィリスと、」
「やっぱり……」
「お姉ちゃん……正しくはエルティナ王女様」
「んっ……!? けほっ、けほっ……」
だから驚かないでねって言ったのに。コーヒーが気管に入っちゃったかな? よしよし。
「……落ち着いた?」
「ん……エリカって人だと思ってた」
「あーうん、そうなる、かも?」
ふたなりなのをいい事に他の女の子とエッチされるのは困るし……でも、普通に止めたら聞かなそうだよね。そうなったら私の体で満足してもらうしか……違うよ? エッチして欲しいとかじゃないよ?
「もし、ダメって言われたら……」
「言われたとしても、ルルはもう恋人だもん。どれだけかかっても説得するから。それに、あの二人なら大丈夫だと思うよ?」
「……信頼されてる」
「え?」
「好かれてる。羨ましい」
ちょっぴり頬を膨らませたルル。
控えめに言って凄く可愛い。
「ルルのことも同じくらい好きだよ?」
「……いつか一番になる」
少し不満そうにそう言うと、私をお姫様抱っこしながらお風呂の準備を始めた。すいませーん、下ろして貰えませんかー?
「えと、脱ぐ時くらいは下ろして?」
「だめ」
ダメだそうです。下ろさずに脱がすのって大変だと思うんだけど、それより隅々まで見られるのは恥ずかしいです。ホントに。
洗ったり洗われたりしてお風呂を上がると、ベッドで寄り添いながらゲームを始めた。ついでに体質のことも全部説明中。
「そろそろ寝よっか」
「ん」
「……離してくれない?」
「?」
「いや、だから、一緒に寝ると変な夢を見ちゃうだろうから別のベッドで……」
「だめ」
だめだそうです。(二回目)
とは言っても、一緒に寝るのは……
「また眠れなくなってもいいの?」
「その時は……また慰めて欲しい」
「…………仕方ないなぁー」
甘えられるのに弱いみたい。私を抱き寄せるこの人が、愛おしくてしょうがなくなってる。
……私は、ルルの事が大好きだよ。
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