群青の日。
よれよれの星、よれよれの国、よれよれの社会に、よれよれのきみがいた。
わたしたちはよれよれになるくらいに、毎日、毎日、通勤、通学、通院、通園、北へ、南へ、
走ったり、歩いたり、朝から晩まで、よれよれになるくらいに生きている。
よれよれのわたしと歩く、群青の猫くん。
さあ、歩け、歩け。
いち、に、いち、に。
わたしたちはよれよれになるくらいに、毎日、毎日、通勤、通学、通院、通園、北へ、南へ、
走ったり、歩いたり、朝から晩まで、よれよれになるくらいに生きている。
よれよれのわたしと歩く、群青の猫くん。
さあ、歩け、歩け。
いち、に、いち、に。
目次
感想
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる