クラスで一人だけ男子な僕のズボンが盗まれたので仕方無くチ○ポ丸出しで居たら何故か女子がたくさん集まって来た

ＡＩで生成!? それは違う！ 精子で生成！

「か、会長!? こ、これは一体……！」
「うむ、もう さすがに四人目だからな。さっさと竿乃玉之助に犯されるが良い」
「えっ!? 犯……えっ!? か、会長!? 嘘ですよね!? 会長……会長ー!!」

　そんな僕たちを 助平すけひら 睦莉むつり はドン引きで眺めている。
　そこへ【ＤＥＶＡＧＡＭＥデバガメ】を通して 愛亭出あいていで 斬子きるこ から声が掛けられた。

【そういや委員長、何で【ゾーハル】を知ってたんスか？】

　助平すけひら 睦莉むつり は首を傾けて思い出すような仕草を見せた。

「【ゾーハル】？ ……あー、それがね、ちょっと前の放課後に用務員の天坊さんと雑談しながら彼女の お手伝いを してたことがあったんだけど、その時に彼女が うっかり躓いちゃって、それに わたしも巻き込まれて二人で転げまわってる時に何か変なとこに触ったのか分かんないけど、気が付いたら見たこと無い部屋に入っちゃってて……そこに何か凄いコンピュータが あってさ、そのコンピュータに書かれてたのがシステム【ゾーハル】って……」

【ふむ……なるほど、分かったっス。恐らく、この学園の あちこちに天坊さんくらいの あわてんぼうじゃ無ければ発見出来ないような隠し扉や隠し通路が あるみたいっスね。恐らく、理事長派の専用通路……まさか、理事長派の人たちも天坊さんの慌てっ振りは想定外だったみたいっスね】

「まぁ、うっかり竿乃くんとセックスしちゃうくらいの慌てんぼうらしいし……」

【た、確かに そうっスね……】

　うっかりセックス、━━ そういうのも あるのだ。

「あっ、うっかり膣内射精なかだしっ!!」
「嫌あああああああああっ!!」

　僕は 須万すま 多透たすき に膣内射精なかだしした。
　人は誰しも うっかりミスくらいする生き物である。
　こんな僕を どうか許して欲しい。

「んっ、んっ、んんっ！ ……ふぅ……いやぁ、出した出した。うっかりうっかり！」

　子宮内に精液を注ぎ込み終え、僕は満足気に竿を抜いた。
　うっかり妊娠しても許して貰えるだろう。
　何故ならば、人は誰しも うっかりミスくらいする生き物なのだから。

「ひいいいん……素股で許して貰えなかった……」
「当たり前ですよ！ 素股よりも膣内射精なかだしですよ！ 膣内射精なかだし！ 生で膣内射精なかだし！ 素直に妊娠しておきなさい！」
「と、とほほ……」

　須万すま 多透たすき の お腹も僕の精液で ぱんぱんとなった。
　こうして、四人のボテ腹が僕たちの前に並ぶ。
　一様に僕を睨んでいるが その視線が気持ち良い。

「ふむ、どうだ？ 竿乃玉之助。お前の望み通り全員犯し終えたが。完走した感想は？」
「完走した感想？ 何言ってるんですか！ 完走って言うなら四人だけじゃ無くて、五人ともボテ腹にしないと!!」
「ふえっ？」

　僕は つんと上向きの乳首が特徴の、目の前の性徒会会長の巨乳を鷲掴みにした。
　そして、大胆に激しく揉み回す。

「さ、竿乃玉之助……!!」

　宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ は身悶えする。
　その震え具合は電動バイヴを彷彿とさせた。
　でも、僕は電動に負ける訳にはいかない。
　世界にＡＩが蔓延しても僕の竿は負ける訳にはいかないのだ。

「あらゆるものをＡＩで生成する世の中よりも、精子で子どもを生成する世の中の方が ずっと健全ですよ！」
「そ、それは つまり……わたしも孕ませると言うのか!? 竿乃玉之助！」
「そうですそうです、その通りです。性徒会全員をボテ腹にしてこそ完走した感想を伝えられると言うものでしょう」
「なるほど！ Ｒ（リアル）Ｔ（種付け）Ａ（アタック）ね！」

　助平すけひら 睦莉むつり も思わず手を叩いてしまう。
　某大百科にＲＴＡの解説が乗る日も そう遠くは無さそうだ。
　これには、宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ も悔しさを隠せずに居る。

「くっ、正論過ぎて何も反論出来ないでは無いかっ!! ああっ……そんなに激しく揉まれたら……んんっ……んああっ！ 乳首……乳首勃っちゃう！」

　オフスイッチ並みにビンビンだ。
　ちなみに、僕の竿もビンビンだ。
　世の中にはオンスイッチみたいな乳首もあるらしいが、その内お目に掛かりたいものである。

【陥没乳首っスね】

　陥没乳首！ なるほど！ そう言うのも あるのかっ！
　しかし、今は この目の前のビンビン乳首に集中しなければ失礼に当たる。

「もう僕の竿並みにビンビンですよ！」
「ああっ……午前中までは汚れを知らない身体だったと言うのに……わたしの身体は もはや竿乃玉之助に……竿乃玉之助のチンポに汚されてしまった……あああっ!!」

　宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ の目に光るものが浮かぶ。
　嬉し涙とは やはりボテ腹を待ち望んでいる証拠だ。
　だからこそ、僕は伝えなければならない！

「汚された!? 違います！ それは誤解と言うものです！ 女性はセックスをして美しくなる生き物なんです！ 会長も他の性徒会役員の人たちも、汚されたんじゃ無くて美しくなったんですよ！」
「な、何とっ!! ……そうだったのか……！ わたしは、てっきりザーメンタンクに させられたのかとばかり……！」
「あっ、それも当たらずも遠からずです！」
「嫌ああああっ！ やっぱりいいいいっ！」

　僕は立ち後背位バックで 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ に挿入する。
　そのまま 宇洲弁うしゅうべん 嬢子じょうこ の両腕を引っ張って、上半身を仰け反らせて腰の抽送を開始した。