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ローズベルク王国の騎士物語
呪いは愛により(騎士×男性が苦手な娘)
しおりを挟むティティは男性が苦手だという自覚のある少女である。
原因は、隣の果実店を最近継いだ幼馴染にある。
彼は昔から何かとティティをからかった。
ティティが手作りの髪飾りを着ければ、似合わないだのと、彼の友達と一緒になって大笑いした。
母親がスカートの裾にレースをあしらってくれた時も宝の持ち腐れ、お前みたいな不細工はそんなの履く権利はない! と指を差されまでしたのだ。
それを聞いたティティの母親や姉は、当然だが幼馴染に猛抗議した。
幼馴染の両親もこっぴどく彼を叱り、ティティに関わっては駄目だという約束を取り付けてくれたのは有難かった。
両家の監視の目もあり、幼馴染がティティに関わることはなくなり、ティティは平穏な日々を送る事ができたのである。
十六歳になったティティは、男性が苦手なのは克服できなかったが、優しい笑顔と控えめな性格から周りの友人に恵まれた。
ローズベルクの王都にある実家のパン屋を手伝いながら、そうやって穏やかに過ごすのだとばかり思っていたのだが。
何の因果か、ティティの平穏は脆くも崩れ去ったのである。
晴天が続くなか、ティティは友人とカフェで話に花を咲かせ、楽しい時間を過ごしたのだが。
その帰り、花屋の前で見慣れてしまった男性を見つけ体が固くなる。
男性は騎士服を身に纏い、艷やかな長い黒髪を背に流していた。
麗しい横顔に一瞬見惚れるも、ティティは慌てて踵を返そうとする。
が。
「おや、ティティ様」
遅かった。気づかれてしまった。
ティティは両手を胸で握り、ぎこちなく振り返る。
「ア、アルフ様。こ、こんにちは……」
男性の名前は、アルフ・ヘルムナ。
男爵家の出で、立派な貴族である。
平民のティティとは、身分が違う相手だ。
それだけでも緊張するというのに、アルフはティティに対して、色々と過剰な男であった。
アルフは、花屋の店員から薔薇の花束を受け取ると、長い足を優雅な動きでティティとの距離を詰めた。
「あ、あの、アルフさ、ま……」
「ああ、可愛らしいティティ様。わたくしの愛しの君。お会いしたかったですよ」
「え、あ、その」
出会い頭での愛の言葉に、あっという間に全身が熱くなっていく。
そう、アルフという男は、ティティを心の底から愛していた。それはもう疑う余地などないほどに。
からかっている。確かにティティも始めは警戒していた。
しかし、アルフの求愛が始まった日の夕方に、実家の両親宛に手紙が届いた。
アルフの両親からであった。
内容をざっくり要約すると、うちの息子が娘さんに恋をしてしまった。止めようとしたけれど、逆に我々が熱い想いをぶつけられ、納得させられてしまった。おそらくすぐにでも行動に移すだろう。本当にごめんなさい。というもので。
既に行動されました、と。家族で乾いた笑いが出てしまった。
親公認での求愛。アルフの本気が伝わった。
伝わったのだが、悲しいことにティティは男性不信である。
アルフの熱意に応えられないのが、現状であった。
「ティティ様。また、驚かせてしまいましたね。すみません」
ティティの動揺に気づいたアルフが気遣うように笑いかける。
だが、緊張の原因はアルフである。
ティティは何とか笑みを作った。
「い、いえ。私の気が弱いのが、いけないので……」
「何を言うのです。ティティ様は、優しい方。わたくしは、貴女の優しさが好きですよ」
「え、えっと」
蕩けるような笑みを向けられ、ティティの心臓は早鐘のように鳴り響く。
アルフは麗しい顔立ちで、柔和な物腰で、礼儀正しい騎士様である。
そんな彼に愛を囁かれて動じない者などいないだろう。
ティティだって、アルフのことは憎からず思っているのだ。
だが……。
『やーい! 不細工! 不細工ティティー!』
『あははは!!』
からかわれ続けた苦い記憶が、心に蓋をしてしまう。
「ご、めん、なさい。アルフ様、わた、わたし……」
出てきたのは、謝罪。
今日もティティは、アルフの愛には応えられなかった。
なんて情けないのだろう。
俯き思わず涙ぐむティティに、薔薇の匂いが漂う。
顔を上げれば、愛しげにティティを見つめるアルフがいた。
「良いのです、ティティ様。わたくしは、貴女の心の在り方が愛しいのですから。だから、無理にわたくしに応えなくとも、良いのです」
「アルフ様……」
アルフの言葉に、ほっと息をつく。
彼の言葉、仕草は本当に安心する。
いつか、彼に自分の気持ちを伝えられたらいいのに。
アルフは花束をティティに差し出す。
「これは、わたくしの気持ち。今日は、これだけ受け取っていただけたら。それだけで、じゅうぶんです」
「アルフ様……ありがとうございます」
ティティはそっと、宝物を受け取るように優しく花束を抱えた。
そう、気持ちは確かにできている。
アルフの両親も、大切にしますと手紙で伝えてくれた。
ティティの両親、姉もアルフの熱意に感心し、応援しているぐらいだ。
あとは、ティティが決めるだけ。
それが、まだ怖い。
「ティティ様。まだ、陽は高いですが、家まで送りますよ」
「い、いえ。悪いですし……」
「ふふ、ならば近くまで。わたくしも、鍛冶屋に用がありますので」
鍛冶屋は、ティティの実家からそう遠くない場所にある。
「えっと、でしたら、お願いします」
「喜んで」
まだ一緒に居られる。ティティの胸が高鳴る。
アルフはティティの優しさが愛しいとよく言うが、実はティティには心当たりがない。
誰かが困っていたら、すぐに駆け寄るような子ではあるが、アルフのような目立つ人物を助けたのなら、記憶に鮮烈に焼き付く筈だ。
しかし、アルフに熱烈な求愛をされるまで、ティティはアルフに会ったことはないと思っていた。
様付けも、恥ずかしいと伝えたが、ティティには恩があるからと、アルフは止めない。
恩とは、何なのだろうか。
だが、アルフは確かにティティを愛してくれている。
目に浮かぶ熱はとても強く、嘘だとは思えない。
ティティは、なぜアルフを忘れているのだろう。
アルフと分かれ道で離れた後、ティティはぼんやりと考えていた。
その時だ。
「おい」
聞きたくない声がしたのは。
ビクリと体を震わせ、振り向けば。
長い間、関わりを絶っていた幼馴染がいた。
話では聞いていた。果実店の跡を継ぎ、親に代わり店を切り盛りしてる、とは。
家族は彼の話をしたがらない。ティティに聞かせたのは近所に住む噂好きの女性だった。
だから、こうして声を聞くのは、本当に久しぶりだ。
幼馴染はにやにやとした嫌な笑いを浮かべている。
「お前さあ、お貴族様に口説かれてんだって?」
「え……?」
侮蔑の込められた言葉に、ティティの顔は強張っていく。
「不細工ティティがねぇ」
不細工。その単語に心が冷えていった。
昔の記憶が蘇り、ティティの心に傷をつけていく。
「お前、遊ばれてんだろ? かわいそー。お貴族様にからかわれてんだよ、お前は。だって不細工だもんなあ」
「ち、がう」
「はあ?」
思い出す限りで、彼に反論したのは初めてだった。
許せなかったのだ。
ティティを、ではなく。アルフを馬鹿にされたのが。
アルフのひたむきで誠実な愛を、侮辱されるのは嫌だ。
「アルフ様は、そんな人じゃない! 私を大切に大事にしてくれる! 私の中身も全て好きになってくれた! 私の大事な人を馬鹿にするな!!」
必死にティティは叫ぶ。
その声に、通りを歩いていた人たちの足が止まる。
それに焦ったのか、幼馴染が猫撫で声になった。
「お、おい。そんな叫ぶなって。俺は心配してやってんの。お前が傷つけられないか。お、俺は、お前が」
「そこまでですよ」
何やら幼馴染がもごもごと言っていたが、それを遮る声が。
聞くだけで、高揚感と安心感に包まれる、大事な人の声だ。
「アルフ様……!」
アルフはティティに笑いかけると、素早い動きでティティを庇うように幼馴染との間に入る。
「な、なんだよ、あんた」
騎士服を着ている相手に、小ばかにする態度を崩さないのはティティの前だからか、後には引けなくなったのか、両方なのかもしれない。
そんな情けない男に、アルフはにこやかに笑う。
そして、および腰になっている幼馴染に、笑顔のまま話しかけた。
「ティティ様の大事な人ですよ。それと」
すっと、そのまま真顔になったアルフは、ティティが今まで聞いたことのないような低くお腹に響いていく声に代わった。
「テメェ、俺の大事なティティに、近づいたら。ただじゃおかねえからな! あと、ティティは世界一愛らしいだろうが!!」
と、普段とはまったく違う口調で幼馴染を恫喝したのだ。
背中しか見えないティティとは違い、真正面から怒声を受けた幼馴染は顔面蒼白となり、声にならない悲鳴を上げて逃げ出した。
「はんっ、根性もねえのかよ」
と、吐き捨てた後。
アルフはいつも通りの優しい笑顔で、ティティを振り返った。
「ティティ様、申し訳ありません。怖くはありませんか?」
いつもの優しい笑顔だが、どこか元気のないアルフ。
「ティティ様が、あの男に絡まれていると思ったら、頭に血が昇ってしまい……」
しょんぼりと恥じ入るアルフの手を、ティティはそっと握った。
「ティティ、様……?」
「私、思い出したんです」
「なに、を」
「あの時の傷だらけだった男の子、アルフ様だったんですね?」
ティティの確信を持った目に、アルフは息を呑んだ。
今から二年前まで、アルフは荒れた生活をしていた。
男爵家だからと、身分の高い貴族には馬鹿にされ、しかし貴族だからと、平民には遠巻きにされる。
家族はそんな環境を受け入れ、上手く流していた。
しかし、アルフは不器用だった。
どちらにもなれない状況に苛つき、小さな反抗から、どんどん大きな軋轢へと沈んでしまっていた。
良くない仲間と共に暴れ、良くない店にも入った。
家族にも心配ばかりかけた。
そんな自分にも苛つき、悪循環であった。
ある日、大きな喧嘩に巻き込まれた。
アルフは運良く逃げおおせたが、小さくない怪我を負ってしまった。
体中が痛み、路地裏で倒れていたところを、助けられたのだ。
大人しそうな女の子に。
女の子はびくりと震えながらも、大丈夫ですか? と、声をかけてくれた。
呻くアルフの手を握り、心配しないで、お医者様を呼んだから。と励まし続けてくれた。
その優しい声が忘れられない。
女の子が呼んだ医者に治療してもらい、アルフは無事に家族のもとに帰ることができた。
おかしなことだが、この騒ぎで家族とはきちんと話をして和解することができた。
全て、あの女の子のおかげだった。
優しい声、優しい眼差し。全てが焼き付いて離れない。
「なので、わたくしはティティ様に見合うべく、マナーを再度叩き込み、男性不信だと知り、柔和な態度を身に着け、男性を感じさせない為に髪を伸ばしたのです」
「ほっほう。妹の為にそこまで」
「ええ、ティティ様はわたくしの希望。わたくしはティティ様の虜。全てが愛おしくて仕方ないのです」
「だってさー。ティティ、お姉ちゃんは交際許したいなあ」
「お父さんも反対はせん。なあ、母さん」
「ええ。ここまで、愛されてるのですもの」
家族の反応にティティは真っ赤だ。
ここは自宅の居間である。
あの後、観衆の視線に耐えられなくなり、ティティはアルフを自宅へと連れてきた。
そして、アルフはティティの家族に全てを話した、と。
ティティは、先ほどのアルフの口調を驚きはしたが、怖いとは思わなかった。
何より、アルフを大事な人だと口にしたことにより、決意が固まったのだ。
ティティは隣に座るアルフを見て頭を下げた。
「ふつつか者ですが、よ、よろしくお願いします!」
「ティティ様!」
こうして、家族の拍手に彩られたなか、アルフの想いは実ったのだった。
それからの日々は幸せそのもので、アルフの愛に包まれたティティは、幼馴染が幼馴染の両親から再教育されていると聞いたが、特に何も思わなかった。
「ふふ」
「ティティ、どうかしましたか?」
「幸せだなあって」
デートの帰り道、手を繋ぎ笑い合う二人。
アルフは愛しさを余すところなくティティに向け、そんな彼の目に映るティティも同じ表情をしていた。
そんな自分は、優しさに満ちた可愛い女の子だと。
そう感じたのだ。
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