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◆眠気には勝てませんでした
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クリス兄さんを送った後、セバス様にデューク様と明日の昼過ぎに面会できないかを確認する。
折り返しの連絡をもらい、明日の面会を約束出来た。
ついでにセバス様の車の修理状況を聞いてみると、何だか修理するには問題があるのか捗っていないようなので、様子を見に行くことにした。
「じゃ、リーサさん明日は昼から領主様のお屋敷に行くから。」
「分かった。また明日なケイン。」
工房の前で分かれ、領都の工房へと潜っていく。
セバス車担当の作業員を探してみると、セバス車の前で悩んでいるようだ。
「すみません、セバス様専用車の担当の方ですよね。この前は名前を聞き忘れたので、教えてもらえますか。」
「これは申し訳ないです。ビリーと言います。ビルでもビリーでもお好きにどうぞ。」
「わかりました。それでですね、セバス様に確認したところ、修理に問題があるようだとお聞きしたのですが、何かありました?」
「ああ、そうなんですよ。ここを見てもらえますか。」
案内され見るとフレームに少しだけヒビが入っているのが分かる。
「ホンの少しだけなんですが、フレームに亀裂が入っているので溶接で治していいものか悩んでいました。」
確かにフレームに亀裂が入っているのなら、どっか歪んでいるのかも知れないから溶接で誤魔化しても、またどこかに無理が掛かるから、また亀裂が発生しやすくなるかも。
フレーム本体を交換するなら、もう別物になるから、それを修理と呼んでいいのか?
う~ん、確かに悩ましい。が、いっそ新車にすると言う手もある。
「ねえ、ビルさん。いっそ全部新しくして新車にしましょうか。」
「へ?何でそう言う話になるんですか?」
「だって、フレームに亀裂が入っているのなら、もうレースに耐えられるとは思えない。ならこれは溶接で治してお終いにして、新車を作りましょう。」
「でもそれだけで新車ってのは。」
「実はね、セバス様にチューニングをビルさんに伝えると約束していたんだけど、このままじゃ無理でしょ?なら、新車に全部詰め込んじゃえば早いかなって思ってね。」
「まあそう言う考えもありますかね。チューニングって例えばどんなのですか?」
ビルさんにサスペンションとダンパーについて説明し、ディスクブレーキの有用性について理解してもらい、ついでに強化クラッチまで説明した。
「そんなにあるんですね。そこまで組み込むなら、新車が楽でしょうね。」
「でしょ?だけど実際に試さないと違いも有用性も分からないよね。ならさ、レース場に整備工場を用意するから、そっちに行かない?一人じゃきついから四、五人くらいのチームでどう?」
「それはありがたい話ですけど、そうなるとドワーフタウンへ移住することになるんですよね。」
「移住するかどうかは、別にして通勤は出来るよ。どう?興味があるならガンツさんには俺から話すよ。」
「そうですね、チームを組めるのは正直ありがたいです。ちょっと仲間と話してみるので、お時間頂いてもいいですか?」
「分かった。じゃこれを渡すね。」
ビルさんに携帯電話を渡し、使い方を簡単に教えた後に俺とかセバス様の番号を渡す。
「じゃ、決まったら教えてね。」とゲートを潜り自宅へと帰る。
家に帰り早速風呂に入ろうとするが、まだサム兄さんが入浴中だった。
俺の風呂なのに…
翌朝、工房にと潜りリーサさんと挨拶を交わし、ガンツさんと対面する。
「ガンツさん、デューク様とは今日の昼に会うから。ちゃんと土地を分取ってくるから。それとセバス様の車を修理していたビルさんなんだけど、何人かと組ませてセバス様の新車を担当してもらおうかと思うんだ。」
「何!あのジジイの新車だと、どこからそんな話になった!」
ガンツさんにチューニングの話とフレームの亀裂からレースで走るように修理するのが難しいことを告げる。
「そうか、そう言う理由ならしょうがないな。セバスは敵とは言え、今車を修理出来るのはウチだけだから、そうなるのも仕方がないが、新車はないじゃろ。ワシも新車が欲しい!」
「いや、ガンツさんは自分で作れるじゃん。何言ってるの。」
「なら、ケインも手伝え!ワシにも知恵を貸すんじゃ。」
ガンツさんにもビルさんに伝えた内容を教える。
「ふっふっふっ、これでワシも速くなれる。」
「それとね…」
この前の薬莢に使った『圧縮酸素+火魔法』で内燃機関が作れるんじゃないかと話をしてみた。
「また新しい動力ということか。」
「だね、ちょっと興味湧かない?」
「湧かない訳ないじゃろ。ここじゃなんだな、そこの工作室に行くぞ!」
「はいはい、じゃリーサさん、アンジェさんしばらくは篭るね。」
「ああ、私は構わん。」
「もうガンツもあんなに楽しそうにしてるんじゃ、怒れないじゃん。」
「で、ケインよ。その仕組みじゃが、どうなるんじゃ?」
ガンツさんに模型でシリンダ内でピストンがどうやって動くのかを説明する。
「なるほどの。シリンダ内でピストンが動く際に吸気、圧縮、爆発、排気で回転運動を行うんだな。これは単気筒モデルと言ったの。なら、これを増やせば、馬力も上がると言うのじゃな。」
「単純にそうだね、だけどその分、構造も複雑になるし同調やメンテナンスの手間が掛かるからね。それと単純に馬力が上がっても、それを車体で受け止められないと宝の持ち腐れになるからね。妥協点の見極めが必要になってくるよ。」
ついでなので、単気筒のエンジンをその場で作り試してみる。
「ガンツさん、動かすよ。3・2・1・0、ポチッとな。」
セルモーターが『キュルルル…』と回った後に『ブルンブルルルルル…」とエンジンが回る。
「回ったね。」
「成功じゃな。」
「で、どう?使えそうかな。」
「ふふっ聞くまでもないじゃろ。使わせてもらうぞ。」
「じゃあさ、規格を決めようか。同じエンジンの方がいいでしょ。一緒のエンジンで戦えば、純粋にどっちが速いかを決められると思うけど。」
「そうじゃな、モノが同じなら互いに文句も言えんな。よし、ならルールを決めようじゃないか。」
「ルールは任せるけどガンツさん、このエンジンは出来たばかりだから、実際に載せるのはもう少し待ってね。」
「ふむ、しょうがないの。分かったわ。」
工作室のドアがノックされ、そろそろお昼だと告げられる。
~ちょっと前、二人が工作室に入った頃~
「ねえリーサさん、あれどう思う?」
「あれって、あれですか?」工作室を指差す。
「見たでしょ。ガンツの楽しそうな、顔。」
「ガンツは見ていないが、ケインは確かに楽しそうだったな。」
「もう、相変わらずの『ガンツ嫌い』ね。いいわ、私ね、思い出したの。ガンツのあの顔にも惚れたんだなって。」
「私には分からんが、ケインがあんなに楽しそうな顔を見ると惚れ直してしまうな。」
「は~リーサさんにガンツの話を振ったのが間違いかしら。今はこんなでも、昔はあんなに…」
「ちょっと待ってくれ。リーサ殿、その辺をもう少し詳しく聞かせてもらおうか。頼む。」
「ふふっ恋バナになればガンツは関係ないのね。いいわ、あれは確か…」
「ってことなのよ。分かる?リーサさん。」
「う~分かると言いたいが、実践してみないことには何とも…」
「まあ、焦らないことね。先は長そうだし。あ、ほらそろそろ時間よ。二人も現実に戻さないと。」
「ああ、そうだな。」とリーサさんが工作室のドアをノックする。
工作室を出て四人で昼食を取り、ガンツさん達を見送る。
「じゃ、俺達も行こうか。」とゲートを出そうとするが、リーサさんに止められる。
「ケイン、私は魔導列車に乗ってみたい。」
「そうか、まだ乗ってなかったね。じゃそれで行こうか。」
いつもの様に手を繋いで駅を目指す。
その途中でビルさんに携帯電話で連絡を取り、レース場への常駐はガンツさんの了解が得られたことを伝えた。
ビルさんは、チームへの参加要望が多いらしく人選に困っていると伝えられた。
ビルさんに動けるようになったら連絡くださいと電話を切る。
駅に着き改札の人にパスを見せて通り、ホームへと向かう。
電車の時刻表を確認し椅子に座りしばらくは、二人で話す。
時計を見て、そろそろ来るのかなと椅子から立ち上がり、ホームの黄色い線の内側で立っていると魔導列車が滑り込んで来る。
先頭車両の上部には『領都西門前行き』と表示されている。
目の前の車両のドアが開いたので、乗り込み座席に腰掛けて少し経つと笛の音と共にドアが閉まり動き出す。
「ふむ、初めて乗るがなかなかいいものだな。この揺れがいい。」
「だよね、眠りを誘う揺れ心地だよね~」
「ふふっケインよ眠くなったら、遠慮せずにいつでもいいぞ。」
「いいです。寝たら何されるか分からないので、頑張って起きてます。」
「あぁ~そこまで信用されてないのか、私は~」
「そりゃそうでしょ。」と、強がっていた自分がいました。
「ケイン、ケイン起きろ。そろそろ着くぞ。」
「…ん、何?どうしたの。」
「もう着くから、起きてはどうか?」
「…起きる?はっ」
自分の体の着崩れを確認する。
「大丈夫、何もされてない。問題ない。」
「ケインよ、流石にそれは傷つくぞ。」
「あ、ごめん。リーサさん、寝ちゃったみたいだね。」
「ああ、もうぐっすりと。ふふっいいものが見れたから、私は十分だ。」
折り返しの連絡をもらい、明日の面会を約束出来た。
ついでにセバス様の車の修理状況を聞いてみると、何だか修理するには問題があるのか捗っていないようなので、様子を見に行くことにした。
「じゃ、リーサさん明日は昼から領主様のお屋敷に行くから。」
「分かった。また明日なケイン。」
工房の前で分かれ、領都の工房へと潜っていく。
セバス車担当の作業員を探してみると、セバス車の前で悩んでいるようだ。
「すみません、セバス様専用車の担当の方ですよね。この前は名前を聞き忘れたので、教えてもらえますか。」
「これは申し訳ないです。ビリーと言います。ビルでもビリーでもお好きにどうぞ。」
「わかりました。それでですね、セバス様に確認したところ、修理に問題があるようだとお聞きしたのですが、何かありました?」
「ああ、そうなんですよ。ここを見てもらえますか。」
案内され見るとフレームに少しだけヒビが入っているのが分かる。
「ホンの少しだけなんですが、フレームに亀裂が入っているので溶接で治していいものか悩んでいました。」
確かにフレームに亀裂が入っているのなら、どっか歪んでいるのかも知れないから溶接で誤魔化しても、またどこかに無理が掛かるから、また亀裂が発生しやすくなるかも。
フレーム本体を交換するなら、もう別物になるから、それを修理と呼んでいいのか?
う~ん、確かに悩ましい。が、いっそ新車にすると言う手もある。
「ねえ、ビルさん。いっそ全部新しくして新車にしましょうか。」
「へ?何でそう言う話になるんですか?」
「だって、フレームに亀裂が入っているのなら、もうレースに耐えられるとは思えない。ならこれは溶接で治してお終いにして、新車を作りましょう。」
「でもそれだけで新車ってのは。」
「実はね、セバス様にチューニングをビルさんに伝えると約束していたんだけど、このままじゃ無理でしょ?なら、新車に全部詰め込んじゃえば早いかなって思ってね。」
「まあそう言う考えもありますかね。チューニングって例えばどんなのですか?」
ビルさんにサスペンションとダンパーについて説明し、ディスクブレーキの有用性について理解してもらい、ついでに強化クラッチまで説明した。
「そんなにあるんですね。そこまで組み込むなら、新車が楽でしょうね。」
「でしょ?だけど実際に試さないと違いも有用性も分からないよね。ならさ、レース場に整備工場を用意するから、そっちに行かない?一人じゃきついから四、五人くらいのチームでどう?」
「それはありがたい話ですけど、そうなるとドワーフタウンへ移住することになるんですよね。」
「移住するかどうかは、別にして通勤は出来るよ。どう?興味があるならガンツさんには俺から話すよ。」
「そうですね、チームを組めるのは正直ありがたいです。ちょっと仲間と話してみるので、お時間頂いてもいいですか?」
「分かった。じゃこれを渡すね。」
ビルさんに携帯電話を渡し、使い方を簡単に教えた後に俺とかセバス様の番号を渡す。
「じゃ、決まったら教えてね。」とゲートを潜り自宅へと帰る。
家に帰り早速風呂に入ろうとするが、まだサム兄さんが入浴中だった。
俺の風呂なのに…
翌朝、工房にと潜りリーサさんと挨拶を交わし、ガンツさんと対面する。
「ガンツさん、デューク様とは今日の昼に会うから。ちゃんと土地を分取ってくるから。それとセバス様の車を修理していたビルさんなんだけど、何人かと組ませてセバス様の新車を担当してもらおうかと思うんだ。」
「何!あのジジイの新車だと、どこからそんな話になった!」
ガンツさんにチューニングの話とフレームの亀裂からレースで走るように修理するのが難しいことを告げる。
「そうか、そう言う理由ならしょうがないな。セバスは敵とは言え、今車を修理出来るのはウチだけだから、そうなるのも仕方がないが、新車はないじゃろ。ワシも新車が欲しい!」
「いや、ガンツさんは自分で作れるじゃん。何言ってるの。」
「なら、ケインも手伝え!ワシにも知恵を貸すんじゃ。」
ガンツさんにもビルさんに伝えた内容を教える。
「ふっふっふっ、これでワシも速くなれる。」
「それとね…」
この前の薬莢に使った『圧縮酸素+火魔法』で内燃機関が作れるんじゃないかと話をしてみた。
「また新しい動力ということか。」
「だね、ちょっと興味湧かない?」
「湧かない訳ないじゃろ。ここじゃなんだな、そこの工作室に行くぞ!」
「はいはい、じゃリーサさん、アンジェさんしばらくは篭るね。」
「ああ、私は構わん。」
「もうガンツもあんなに楽しそうにしてるんじゃ、怒れないじゃん。」
「で、ケインよ。その仕組みじゃが、どうなるんじゃ?」
ガンツさんに模型でシリンダ内でピストンがどうやって動くのかを説明する。
「なるほどの。シリンダ内でピストンが動く際に吸気、圧縮、爆発、排気で回転運動を行うんだな。これは単気筒モデルと言ったの。なら、これを増やせば、馬力も上がると言うのじゃな。」
「単純にそうだね、だけどその分、構造も複雑になるし同調やメンテナンスの手間が掛かるからね。それと単純に馬力が上がっても、それを車体で受け止められないと宝の持ち腐れになるからね。妥協点の見極めが必要になってくるよ。」
ついでなので、単気筒のエンジンをその場で作り試してみる。
「ガンツさん、動かすよ。3・2・1・0、ポチッとな。」
セルモーターが『キュルルル…』と回った後に『ブルンブルルルルル…」とエンジンが回る。
「回ったね。」
「成功じゃな。」
「で、どう?使えそうかな。」
「ふふっ聞くまでもないじゃろ。使わせてもらうぞ。」
「じゃあさ、規格を決めようか。同じエンジンの方がいいでしょ。一緒のエンジンで戦えば、純粋にどっちが速いかを決められると思うけど。」
「そうじゃな、モノが同じなら互いに文句も言えんな。よし、ならルールを決めようじゃないか。」
「ルールは任せるけどガンツさん、このエンジンは出来たばかりだから、実際に載せるのはもう少し待ってね。」
「ふむ、しょうがないの。分かったわ。」
工作室のドアがノックされ、そろそろお昼だと告げられる。
~ちょっと前、二人が工作室に入った頃~
「ねえリーサさん、あれどう思う?」
「あれって、あれですか?」工作室を指差す。
「見たでしょ。ガンツの楽しそうな、顔。」
「ガンツは見ていないが、ケインは確かに楽しそうだったな。」
「もう、相変わらずの『ガンツ嫌い』ね。いいわ、私ね、思い出したの。ガンツのあの顔にも惚れたんだなって。」
「私には分からんが、ケインがあんなに楽しそうな顔を見ると惚れ直してしまうな。」
「は~リーサさんにガンツの話を振ったのが間違いかしら。今はこんなでも、昔はあんなに…」
「ちょっと待ってくれ。リーサ殿、その辺をもう少し詳しく聞かせてもらおうか。頼む。」
「ふふっ恋バナになればガンツは関係ないのね。いいわ、あれは確か…」
「ってことなのよ。分かる?リーサさん。」
「う~分かると言いたいが、実践してみないことには何とも…」
「まあ、焦らないことね。先は長そうだし。あ、ほらそろそろ時間よ。二人も現実に戻さないと。」
「ああ、そうだな。」とリーサさんが工作室のドアをノックする。
工作室を出て四人で昼食を取り、ガンツさん達を見送る。
「じゃ、俺達も行こうか。」とゲートを出そうとするが、リーサさんに止められる。
「ケイン、私は魔導列車に乗ってみたい。」
「そうか、まだ乗ってなかったね。じゃそれで行こうか。」
いつもの様に手を繋いで駅を目指す。
その途中でビルさんに携帯電話で連絡を取り、レース場への常駐はガンツさんの了解が得られたことを伝えた。
ビルさんは、チームへの参加要望が多いらしく人選に困っていると伝えられた。
ビルさんに動けるようになったら連絡くださいと電話を切る。
駅に着き改札の人にパスを見せて通り、ホームへと向かう。
電車の時刻表を確認し椅子に座りしばらくは、二人で話す。
時計を見て、そろそろ来るのかなと椅子から立ち上がり、ホームの黄色い線の内側で立っていると魔導列車が滑り込んで来る。
先頭車両の上部には『領都西門前行き』と表示されている。
目の前の車両のドアが開いたので、乗り込み座席に腰掛けて少し経つと笛の音と共にドアが閉まり動き出す。
「ふむ、初めて乗るがなかなかいいものだな。この揺れがいい。」
「だよね、眠りを誘う揺れ心地だよね~」
「ふふっケインよ眠くなったら、遠慮せずにいつでもいいぞ。」
「いいです。寝たら何されるか分からないので、頑張って起きてます。」
「あぁ~そこまで信用されてないのか、私は~」
「そりゃそうでしょ。」と、強がっていた自分がいました。
「ケイン、ケイン起きろ。そろそろ着くぞ。」
「…ん、何?どうしたの。」
「もう着くから、起きてはどうか?」
「…起きる?はっ」
自分の体の着崩れを確認する。
「大丈夫、何もされてない。問題ない。」
「ケインよ、流石にそれは傷つくぞ。」
「あ、ごめん。リーサさん、寝ちゃったみたいだね。」
「ああ、もうぐっすりと。ふふっいいものが見れたから、私は十分だ。」
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