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第五 最果ての村『バレイロ』
鉱山の男ビダン
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「おっ、珍しいな。先客がいやがる」
知らない男の声がして、僕はぼんやりと目を開けた。まぶしい。朝日が目をちくちくと刺す。
昨日の夜遅く、レイリア西部鉄道の終着駅『バレイロ』に到着した。しかし、夜中に列車を降りたところで、僕には行く当てなんかない。だから、そのまま列車から降りずに、車内で一泊することにしたのだ。
目の前には、無精ヒゲを生やした中年男の顔。
「目が覚めたみてえだな。なあ、坊主。起きたばかりのところ悪いけど、そこは俺の特等席なんだ。譲ってくれねえかな」
「すっ、すみません。知らなくて……」
僕は慌てて立ち上がり、中年男に言われるまま席を空けた。
「ありがとよ。ここは日当たりがよくて最高なんだ」
中年男はそう言うと、悪びれた様子もなく、さっきまで僕が寝ていた座席に寝転んだ。仰向けになり、両手を枕代わりに頭の後ろに添え、座席からはみ出た長い両足を通路にダランと投げ出す。
「おい、突っ立ってないで、お前もそこに座れよ」向かい側の座席を指差しながら、中年男は言う。
僕が言われたとおりに向かい側の座席に腰を下ろすと、
「俺はビダンていうんだ。お前、見かけねえ顔だけど、こんな朝早くに列車の中で何してるんだ?」中年男は寝転がったまま、顔だけをこちらへ向けた。
列車には、僕とビダン以外は誰もいない。
「僕はタケルといいます。桃色のタンポポを探しに、昨日の最終列車でこの『バレイロ』までやって来ました。
「桃色のタンポポ? なんだそりゃ。そんなの見たことも聞いたこともねえぞ。タンポポは黄色だろ」
ビダンは吐き捨てるように言った。
「妹が夢で見たんです。レイリアで桃色のタンポポを見付けて、その花を食べたら病気が治ったと言っていました」
「おいおい、そんな夢の話を信じて、わざわざこんなへんぴな場所までやって来たのか? お前、馬鹿じゃねえのか。馬鹿じゃなかったら、相当な暇人だな」
ビダンはあきれたという表情で、天井を見上げた。厚い胸板が上下に動く。痩せているのにやけに筋肉質で、半袖のシャツから伸びた腕は隆々と盛り上がっている。
「これを見て下さい」
僕はリュックの中から『世界の不思議な植物』の本を取り出すと、桃色のタンポポが載っているページを開いて、ビダンに見せた。「これは僕が通っている学校の図書室にあった本です。この本には、確かに桃色のタンポポがレイリアにあると書かれています。それに、僕はこの『バレイロ』に来る前、『クラスタ』という高原の村に立ち寄りました。『クラスタ』の村はずれにはサビオという物知り博士が住んでいて、そのサビオ博士によると、桃色のタンポポの綿毛が東の空から飛んで来るのを見たそうです。実際に、桃色の綿毛も見せてもらいました」
「ふーん、なるほどな。それでレイリア西部鉄道に乗って、東の終着駅であるこの『バレイロ』駅まで来たってことか」
「そうです」
「でもな、タケル。残念だが、この『バレイロ』に桃色のタンポポはないぜ。生まれてからずっとこの村に住む俺が言うんだ。間違いねえ。そんなタンポポ、一度も見たことねえし、村に住む他の連中からだって聞いたことがねえ。つまりだ、お前が探している桃色のタンポポがもしも本当に存在したとしてもだ、生息場所は、この『バレイロ』よりもさらに東ってことになる」
「分かっています。妹の夢では、桃色のタンポポは白い砂浜に咲いていたそうです。だから、僕はこの『バレイロ』よりもさらに東に進んで、海を目指したいんです」
「おいおい、無茶言うな。『バレイロ』よりも東になんて行かれないぜ」
ビダンは上半身を起こした。「なんたって、このバレイロは別名『最果ての村』と呼ばれているくらいだからな」
「最果ての村? どうして、そう呼ばれているんですか?」
「この村よりも東には、人が住んでいないからさ。その昔、俺達のご先祖様は、どこから来たのか知らねえが、はるばる海を渡ってこのレイリア大陸の西海岸に辿り着いた。それからというもの、東へ、東へと開拓を進め、ついにはこんな山奥まで辿り着いた。でもな、開拓はここでストップ。今後も、この『バレイロ』より東に人が住むことはないだろう」
トラートの駅長さんの話とおおむね同じ。それにしても、なんで『バレイロ』より東に人が住むことはないのか。その理由を知りたかったが、ビダンが別の話を始めたので、取りあえず黙って耳を傾けることにした。
「この『バレイロ』はよ、鉱山で働く奴らやその家族が住んでいる村なんだ。簡単にいうと、鉱山労働者のベッドタウンだ。もちろん、俺も鉱山労働者の一人。鉱山では、金、銀、銅、石炭、その他にもいろんな資源が採れる。そして、俺達が採取した資源は鉄道に乗せられ、西側の各都市に運ばれるってわけ」
そこまで話すと、ビダンはおもむろにズボンのポケットから小瓶を取り出した。中から、チャポン、チャポンと、液体の音がする。ビダンは人差し指と親指で小瓶のフタを回し開け、中の液体をグイッと口の中に流し込んだ。
プハーッ。
酒臭い。アルコールの臭いが、僕の鼻を激しく突く。仕事前に酒を飲むなんて、不真面目な男だ。
「もう少しするとよ、あっちのホームに別の列車が入って来る」
ビダンは隣のホームを指差した。「鉱山行きの列車だ。毎朝、鉱山労働者はみんなその列車に乗って、鉱山まで行くんだ」
僕は隣のホームに視線を向けた。線路は東の方角へ延びている。
「もしかして、その鉱山行きの列車は、この『バレイロ』駅よりも、さらに東に向かうんですか?」
「まあ、そりゃ、鉱山はここよりも東にあるからな」
「本当ですか!」
僕は座席から立ち上がった。やったぞ、ナイス鉱山列車。「それならば、僕もその鉱山行きの列車に乗せて下さい」
「馬鹿言うな。列車に乗れるのは鉱山労働者だけだ。鉱山労働者として登録されている者しか、鉱山行きの切符は買えねえ」
「だったら、僕をおじさんの付き添いってことにして、一緒に連れていってくれませんか」
「駄目だ。鉱山なんて子供が遊びに行く場所じゃねえ。みんな仕事に行くんだぞ。それに、ここより東に行くといっても、ほんの少しだけだ」
ビダンは面倒くさそうに、首を振った。
「お願いです。桃色の綿毛は東から飛んで来たんです。僕はほんの少しずつでもいいから、東に進みたいんです」
「駄目といったら駄目」
ビダンはそっぽを向いた。おまけに、手で僕を払いのける仕草。「仮にお前が俺と一緒に鉱山まで行ったとしてもだな、そこにはもの凄く高くて頑丈な岩山があって、その先に進むことはできねえ。だから、行くだけ無駄だ。あきらめな。それによ、だいたいなんでこの俺が、今さっき会ったばかりのお前を一緒に連れて行かなきゃならねえんだ? まったく、図々しいにもほどがあるぜ」
ビダンの言葉に、僕はカチンときた。頭にきて、ビダンを睨み付ける。
「おじさん、僕にそんな態度をとっていいのかな。さっきから、おじさんのこと、どうも怪しいと思ってたんだ」
僕の口調の変化が気になったのか、ビダンは視線をこちらに戻した。「ねえ、どうして、こんな駅員も客も誰もいない朝早い時間帯に、駅の中にいるのさ。勝手に忍び込んだってことでしょ。おじさん、切符は持ってるの? 列車にただ乗りする気なんでしょ。このこと、駅員さんにばらしちゃおうかなあ」
「……なにっ」
ビダンは明らかにうろたえていた。顔にうっすら脂汗がにじんで見える。「ち、ちくしょう。子供のくせに大人を脅すなんて、とんでもねえクソガキだな」
知らない男の声がして、僕はぼんやりと目を開けた。まぶしい。朝日が目をちくちくと刺す。
昨日の夜遅く、レイリア西部鉄道の終着駅『バレイロ』に到着した。しかし、夜中に列車を降りたところで、僕には行く当てなんかない。だから、そのまま列車から降りずに、車内で一泊することにしたのだ。
目の前には、無精ヒゲを生やした中年男の顔。
「目が覚めたみてえだな。なあ、坊主。起きたばかりのところ悪いけど、そこは俺の特等席なんだ。譲ってくれねえかな」
「すっ、すみません。知らなくて……」
僕は慌てて立ち上がり、中年男に言われるまま席を空けた。
「ありがとよ。ここは日当たりがよくて最高なんだ」
中年男はそう言うと、悪びれた様子もなく、さっきまで僕が寝ていた座席に寝転んだ。仰向けになり、両手を枕代わりに頭の後ろに添え、座席からはみ出た長い両足を通路にダランと投げ出す。
「おい、突っ立ってないで、お前もそこに座れよ」向かい側の座席を指差しながら、中年男は言う。
僕が言われたとおりに向かい側の座席に腰を下ろすと、
「俺はビダンていうんだ。お前、見かけねえ顔だけど、こんな朝早くに列車の中で何してるんだ?」中年男は寝転がったまま、顔だけをこちらへ向けた。
列車には、僕とビダン以外は誰もいない。
「僕はタケルといいます。桃色のタンポポを探しに、昨日の最終列車でこの『バレイロ』までやって来ました。
「桃色のタンポポ? なんだそりゃ。そんなの見たことも聞いたこともねえぞ。タンポポは黄色だろ」
ビダンは吐き捨てるように言った。
「妹が夢で見たんです。レイリアで桃色のタンポポを見付けて、その花を食べたら病気が治ったと言っていました」
「おいおい、そんな夢の話を信じて、わざわざこんなへんぴな場所までやって来たのか? お前、馬鹿じゃねえのか。馬鹿じゃなかったら、相当な暇人だな」
ビダンはあきれたという表情で、天井を見上げた。厚い胸板が上下に動く。痩せているのにやけに筋肉質で、半袖のシャツから伸びた腕は隆々と盛り上がっている。
「これを見て下さい」
僕はリュックの中から『世界の不思議な植物』の本を取り出すと、桃色のタンポポが載っているページを開いて、ビダンに見せた。「これは僕が通っている学校の図書室にあった本です。この本には、確かに桃色のタンポポがレイリアにあると書かれています。それに、僕はこの『バレイロ』に来る前、『クラスタ』という高原の村に立ち寄りました。『クラスタ』の村はずれにはサビオという物知り博士が住んでいて、そのサビオ博士によると、桃色のタンポポの綿毛が東の空から飛んで来るのを見たそうです。実際に、桃色の綿毛も見せてもらいました」
「ふーん、なるほどな。それでレイリア西部鉄道に乗って、東の終着駅であるこの『バレイロ』駅まで来たってことか」
「そうです」
「でもな、タケル。残念だが、この『バレイロ』に桃色のタンポポはないぜ。生まれてからずっとこの村に住む俺が言うんだ。間違いねえ。そんなタンポポ、一度も見たことねえし、村に住む他の連中からだって聞いたことがねえ。つまりだ、お前が探している桃色のタンポポがもしも本当に存在したとしてもだ、生息場所は、この『バレイロ』よりもさらに東ってことになる」
「分かっています。妹の夢では、桃色のタンポポは白い砂浜に咲いていたそうです。だから、僕はこの『バレイロ』よりもさらに東に進んで、海を目指したいんです」
「おいおい、無茶言うな。『バレイロ』よりも東になんて行かれないぜ」
ビダンは上半身を起こした。「なんたって、このバレイロは別名『最果ての村』と呼ばれているくらいだからな」
「最果ての村? どうして、そう呼ばれているんですか?」
「この村よりも東には、人が住んでいないからさ。その昔、俺達のご先祖様は、どこから来たのか知らねえが、はるばる海を渡ってこのレイリア大陸の西海岸に辿り着いた。それからというもの、東へ、東へと開拓を進め、ついにはこんな山奥まで辿り着いた。でもな、開拓はここでストップ。今後も、この『バレイロ』より東に人が住むことはないだろう」
トラートの駅長さんの話とおおむね同じ。それにしても、なんで『バレイロ』より東に人が住むことはないのか。その理由を知りたかったが、ビダンが別の話を始めたので、取りあえず黙って耳を傾けることにした。
「この『バレイロ』はよ、鉱山で働く奴らやその家族が住んでいる村なんだ。簡単にいうと、鉱山労働者のベッドタウンだ。もちろん、俺も鉱山労働者の一人。鉱山では、金、銀、銅、石炭、その他にもいろんな資源が採れる。そして、俺達が採取した資源は鉄道に乗せられ、西側の各都市に運ばれるってわけ」
そこまで話すと、ビダンはおもむろにズボンのポケットから小瓶を取り出した。中から、チャポン、チャポンと、液体の音がする。ビダンは人差し指と親指で小瓶のフタを回し開け、中の液体をグイッと口の中に流し込んだ。
プハーッ。
酒臭い。アルコールの臭いが、僕の鼻を激しく突く。仕事前に酒を飲むなんて、不真面目な男だ。
「もう少しするとよ、あっちのホームに別の列車が入って来る」
ビダンは隣のホームを指差した。「鉱山行きの列車だ。毎朝、鉱山労働者はみんなその列車に乗って、鉱山まで行くんだ」
僕は隣のホームに視線を向けた。線路は東の方角へ延びている。
「もしかして、その鉱山行きの列車は、この『バレイロ』駅よりも、さらに東に向かうんですか?」
「まあ、そりゃ、鉱山はここよりも東にあるからな」
「本当ですか!」
僕は座席から立ち上がった。やったぞ、ナイス鉱山列車。「それならば、僕もその鉱山行きの列車に乗せて下さい」
「馬鹿言うな。列車に乗れるのは鉱山労働者だけだ。鉱山労働者として登録されている者しか、鉱山行きの切符は買えねえ」
「だったら、僕をおじさんの付き添いってことにして、一緒に連れていってくれませんか」
「駄目だ。鉱山なんて子供が遊びに行く場所じゃねえ。みんな仕事に行くんだぞ。それに、ここより東に行くといっても、ほんの少しだけだ」
ビダンは面倒くさそうに、首を振った。
「お願いです。桃色の綿毛は東から飛んで来たんです。僕はほんの少しずつでもいいから、東に進みたいんです」
「駄目といったら駄目」
ビダンはそっぽを向いた。おまけに、手で僕を払いのける仕草。「仮にお前が俺と一緒に鉱山まで行ったとしてもだな、そこにはもの凄く高くて頑丈な岩山があって、その先に進むことはできねえ。だから、行くだけ無駄だ。あきらめな。それによ、だいたいなんでこの俺が、今さっき会ったばかりのお前を一緒に連れて行かなきゃならねえんだ? まったく、図々しいにもほどがあるぜ」
ビダンの言葉に、僕はカチンときた。頭にきて、ビダンを睨み付ける。
「おじさん、僕にそんな態度をとっていいのかな。さっきから、おじさんのこと、どうも怪しいと思ってたんだ」
僕の口調の変化が気になったのか、ビダンは視線をこちらに戻した。「ねえ、どうして、こんな駅員も客も誰もいない朝早い時間帯に、駅の中にいるのさ。勝手に忍び込んだってことでしょ。おじさん、切符は持ってるの? 列車にただ乗りする気なんでしょ。このこと、駅員さんにばらしちゃおうかなあ」
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