騎士は愛を束ね、運命のオメガへと跪く
(本編完結。番外編追加中)
サーリーク王国郊外の村で暮らすエミールは、盗賊団に襲われた際にオメガ性が顕現し、ヒートを起こしてしまう。
オメガの匂いに煽られた男たちに体を奪われそうになったとき、狼のように凛々しいひとりの騎士が駆け付けてきた。
騎士の名は、クラウス。サーリーク王国の第二王子であり、騎士団の小隊長でもあるクラウスに保護されたエミールは、そのまま王城へと連れて来られるが……。
クラウスとともに過ごすことを選んだエミールは、やがて王城内で湧き起こる陰謀の渦に巻き込まれてゆく。
『溺愛アルファの完璧なる巣作り』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/504363362/26677390)スピンオフ。
騎士に全霊で愛されるオメガの物語。
(スピンオフにはなりますが、完全に独立した話ですので前作を未読でも問題ありません)
サーリーク王国郊外の村で暮らすエミールは、盗賊団に襲われた際にオメガ性が顕現し、ヒートを起こしてしまう。
オメガの匂いに煽られた男たちに体を奪われそうになったとき、狼のように凛々しいひとりの騎士が駆け付けてきた。
騎士の名は、クラウス。サーリーク王国の第二王子であり、騎士団の小隊長でもあるクラウスに保護されたエミールは、そのまま王城へと連れて来られるが……。
クラウスとともに過ごすことを選んだエミールは、やがて王城内で湧き起こる陰謀の渦に巻き込まれてゆく。
『溺愛アルファの完璧なる巣作り』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/504363362/26677390)スピンオフ。
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夕凪さま
40年以上生きてきて小説を読んで泣いたのは
初めての事です
嗚咽を我慢しながら拝読いたしました
心理描写、状況描写もさる事ながら、
心情の流れ、人間の本質、集合意識の恐ろしさ、
その全てを完璧に表し尽くす筆技に感服です
主役の2人への愛が溢れてとまりません
そしてアマーリエ、好きだわぁ
素晴らしい作品をありがとうございました
ユリウス様の物語がより深く理解できました
音羽りんねさん!!!
すすすすすすみません!!!
感想を頂戴しておきながら、気づくのがすっかり遅くなり本当に申し訳ありません。
めちゃくちゃ嬉しいお言葉の数々に私も泣けました。ありがとうございます。
私は難しい話が書けないので(笑)(笑い事じゃない)(精進しなさい)、智謀知略をこらしたようなすんごい展開にはならないのですが、私のつたない表現からも色々と理解し受け取っていただけたこと、とても嬉しいです。ありがとうございます。
主役の二人のみならずアマーリエへのお言葉もありがとうございました。
最後まで見届けていただけたことに感謝です!!
ゆーちさん!
お返事遅くなって申し訳ありません!! すでに返事をしたと思いこんでおりうっかりしていました。
最後までお付き合いいただき、そして毎回毎回こころのこもったコメントを頂戴し、本当にありがとうございました!
ゆーちさんに最後まで見守っていただけたこと嬉しく思います。
こちらこそ本当にありがとうございました。
わ~い。ゆーちさん、ありがとうございます!!キュンとしてもらえて嬉しいです!
スヴェンのお願いはユーリの上着を貸してもらうことでした~。
右目のキスはいつか書きたかった場面なので、そこに注目していただけて嬉しいです。ありがとうございます!!
ゆーちさん、ありがとうございます!!
ファルケンもやっぱりアルファなのでね。おのれの恋人に対しての独占欲はありますよね! サーリークのアルファですからね(笑)
そしてまさかの痴話げんかに使われるユリウス、というシュールな図になってしまいました。
いつも読んでいただき本当にありがとうございます!!
ゆーちさん、ありがとうございます!!
スヴェンは結構頑固ですよね~。人間、一回思いこんだら中々それを変えることができないけど、ちょっとしたキッカケで変わったりもするので、これからスヴェンとファルケンがどうなっていくか見守っていただけたら嬉しいです。
終わる終わる詐欺になりつつありますが、あともうちょっとだけ続きますので最後までよろしくお願いします!!
mielさんありがとうございます~!
私も結構この二人気に入ってます(笑)
ゆーちさん、ありがとうございます!!
ユリウスに耐性のないファルケンからしたら「頭おかしい」に見えるっていうね(笑)
手を引いただけなのでまさかこんなにクレームが来るとは!ってなってますよね。
すごく平和で馬鹿馬鹿しい番外編ですが、あともうちょっとだけ続きますのでまたお付き合いいただけたら嬉しいです! いつもコメントありがとうございます!!
ゆーちさん、ありがとうございます!!
ゆーちさんとXでちらっとお話しした内容を盛り込んでみましたwww 豪快で雑な料理を作るエミール(笑)
ミュラー兄弟はやっぱりやばいですよね。
相変わらずのリヒトとテオとユリウスが久々に書けて楽しかったです~。
前作のキャラを読者様に可愛がっていただけるの、とてもとても嬉しいし光栄です!
かおりんさん、コメントありがとうございます。そこの2人ー!にちょっと笑ってしまいましたwww
この番外編は重い展開なしなので、最後までゆるっと読んでいただけると嬉しいです。
リュゼくんのお話も期待してるとのお言葉嬉しいです! 両親ほどの波乱万丈はないですが、リュゼくんの物語はちゃんと脳内にありますのでまた書いていきたいですね。
テオは……、まぁごらんの通りです(笑)
ゆーちさん、ありがとうございます!
相変わらずのテオでした(笑) リヒトやエミールの会話も楽しんでいただけているようで良かったです!
あともうちょっとお付き合いください!
ゆーちさん、ありがとうございます!!
リヒトとスヴェン…中々のミスマッチですよね(笑)
この二人の絡みとかも楽しんでいただけたら嬉しいです。
あとはファルケンとスヴェンの絡みもちょこっと入れる予定です。
ゆーちさん、早速読んでいただきありがとうございます!!
ですです。あのお買い物の後のシーンになります。
お久しぶりのユーリとリヒトも一緒に楽しんでいただければ嬉しいです!
終わってしまってとても寂しいです!が
素敵な作品ありがとうございました!!!
ファルケン推しなのでファルケンのストーリーがあって
さらに満たされました。
また作品楽しみにしています。
h.さん、コメントありがとうございます!!
ファルケン推しとのこと、嬉しいです!
またなにか短編書こうかな~と思っておりますので、その際はぜひ読んでやってください。
この度はありがとうございました!!
ゆーちさん、番外編も見届けていただきありがとうございました!!
『狼』として育ったスヴェンがエミールと友達になったり、ファルケンと恋人になったり、そういうのはすごく難しいとは思うのですが、ゆーちさんの仰る通り、すこしずつ自覚したり変化があったりしたらいいなぁと思ってます。
エミールへのお言葉もありがとうございます!!
毎回コメントをいただけたこと、ほんとにほんとにたくさん励ましてもらいました! ありがとうございました!!
ああ、、、良きです泣
mielさん、ありがとうございます!!
『鷹』と『影』の二人を見守っていただき嬉しいです。
ゆーちさん、ありがとうございます!!
ファルケンを情熱的と言ってもらえて嬉しいです。彼もアルファなので、これという人を見つけたら暑苦しい男になりますよね(笑)
スヴェンはベータである前に『狼』なので、色恋には疎いんですよね~。
いつもコメントいただきありがとうございます!!
ゆーちさん、ありがとうございます!!
スヴェンの思考も割と独特なので、全然かみ合ってなかったですよね(笑)
いつも読んでいただきありがとうございます!!
mielさん、ありがとうございます!!
ファルケンの告白シーン、喜んでいただけて良かったです!!
ゆーちさん、ありがとうございます。
エミールは不器用、という設定は溺愛アルファ〜の時からあったんですが、エミール目線ばっかりで中々その辺を書く機会がなかったので、書けて良かったです!(笑)
スヴェン視点も書いてて楽しいので、読んで下さった方もちょっとでも楽しんでいただけたら嬉しいです!!
ゆーちさん、ありがとうございます!!
周りから見たら色々わかることも、当人はまったく違う解釈をしてることってありますよね。
『狼』として育ったスヴェンがどう感じてどう考えか、私もその辺が書けて楽しいです。
いつも読んでいただきありがとうございます!!
ゆーちさん、ありがとうございます!
あの頃のエミールを見るのは、たぶん、スヴェンもとてもしんどかったと思います。クラウス視点も書いてみたさはあるんですが、誰得にもならないひたすら暗いテンションになりそうなので、やめとく方がいいかなって思ってます。
スヴェンとファルケンが最終的にどこに落ち着くか、もうちょびっとだけ続くので見届けてもらえたら嬉しいです。
mielさん、ありがとうございます!
スヴェンとファルケンの関係がどうなるか、もうちょびっとだけお付き合いください!
ゆーちさん、コメントありがとうございます!
ファルケンは腐ってもアルファですからね~。並みのベータが苦労して磨く体術をさらっと会得しちゃう(でもちゃんとそれを磨く努力はする)のでずるい男ですよ。
ファルケンは最初、眼帯でクールでミステリアスな雰囲気にしたかったんですが、書いてるうちにどんどんずれてきてしまった(笑)
いつも読んでいただきありがとうございます!
ゆーちさん、ありがとうございます!!
『狼』として育ったスヴェン、王族のクラウス、平民のエミールとファルケン、それぞれで価値観が違ったり物の捉え方が違ったりしますよね~。語り手の視点によって見え方も変わったりするので、今回は『狼』としてのスヴェンをちゃんと書きたいな~と思ってます。
いつも読んでいただけること、本当に嬉しく思ってます!
ゆーちさん、ありがとうございます。
スヴェンとファルケン、二人の関係がどうなっていくか、また見守っていただけたら嬉しいです!
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