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5日目 書きかけの小説、どうしたらいい?
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みんなはどうやって小説を書いているのでしょうか? 使う道具やアプリのことです。
パソコンが多いのでしょうか? 今どきの若い子はスマホで書いてしまうのでしょうか?
私はパソコンのMacで書いています。よく使うのはテキストエディタのiTextExpressだったのですが、乗り換えを検討していて、最近は同じくテキストエディタのCotEditorを使っています。
けれど、このカクヨムに直接書くことも多いです。
カクヨムは文字を入力するスペースが広く取られていて、余計なボタンなどが目に入りません。とにかく雑音がなくてシンプルなのが気に入っています。書くという作業に集中できます。
それで、まあ、カクヨムでいろいろ書くのはよいのですが、書きかけのものが溜まってきてしまっています。
未公開状態の小説がたくさんあるのです。おそらくこのまま放置されていくだけだと思われます。
パソコンで書く場合も同様に、書きかけて途中でやめてしまったファイルがたくさんあります。これらはまとめて、「書きかけ」フォルダにぶち込んでいます。おそらくはそこから永久に出てこないでしょう。
私は物についてはどんどん捨ててしまうほうです。以前はなかなか捨てることができなかったのですが、近藤麻理恵さんの本『人生がときめく片付けの魔法』を読んで捨てられるようになりました。
無駄なものを持たないようにしているので、片付けや掃除が非常に楽です。片付けに時間をかけないだけでも、かなり得をしていると思います。絶対に使わないものや無駄なものは手放した方がいいですね。
ところが、書きかけの小説については削除ができないです。捨てられないのです。
デジタルデータですので、別に邪魔になるということでもないのですが、消去ができません。
結局、「書きかけ」という名の「ゴミ箱ファイル」にぶちこんでいるのが現状です。これは捨てているつもりになっているのかもしれませんが、実際には捨てているのではありません。見えない場所に移動しているだけです。ほとんど捨てているのと変わらない行為なのですが、そこに残っているので捨てる行為とは異なります。
はっきり言って、削除してしまっても何も問題はないのです。
なんとなく、フォルダの中身を覗いてみました。
なんだこの、ファイルの量は。
とんでもない数がありました。
いらないものを捨てられる私だけれど、昔の写真なんかは捨てられないでいます。昔を思い出したりすることは好きじゃないし、捨ててしまっても問題はありません。けれど、捨てられません。
書きかけの小説を捨てられないのは、それと少し似ているのかもしれません。
その中のタイトルの一つ。『ゴブリンになっても愛してる』が目につきました。
なんだこれ? どんな話なんだ?
どうやら、ゴブリン病という病気がある世界で、恋人が少しずつゴブリンになってしまうという話のようです。主人公にはリリアという恋人がいて、リリアが少しずつゴブリンへと変貌していきます。彼女が完全にゴブリンになってしまうまでの数日間の恋愛小説らしいです。わからんけど。書きかけで放置されていますので。
まあ、とりあえず見返すことなんてないと思いますし、続きを書くこともないでしょう。けれど、残すだけ残しておきましょうか。
ゴブリンになっても愛してる……か……。
最後はリリアがゴブリンになってしまうのでしょうね。そうしたら主人公はどうするんだろう?
リリアを手に掛けて殺すのか? ゴブリンの姿のまま、檻に入れておくとか? どうなるんだろう。
『ゴブリンになっても愛してる』の結末が気になる。もやもやする。
パソコンが多いのでしょうか? 今どきの若い子はスマホで書いてしまうのでしょうか?
私はパソコンのMacで書いています。よく使うのはテキストエディタのiTextExpressだったのですが、乗り換えを検討していて、最近は同じくテキストエディタのCotEditorを使っています。
けれど、このカクヨムに直接書くことも多いです。
カクヨムは文字を入力するスペースが広く取られていて、余計なボタンなどが目に入りません。とにかく雑音がなくてシンプルなのが気に入っています。書くという作業に集中できます。
それで、まあ、カクヨムでいろいろ書くのはよいのですが、書きかけのものが溜まってきてしまっています。
未公開状態の小説がたくさんあるのです。おそらくこのまま放置されていくだけだと思われます。
パソコンで書く場合も同様に、書きかけて途中でやめてしまったファイルがたくさんあります。これらはまとめて、「書きかけ」フォルダにぶち込んでいます。おそらくはそこから永久に出てこないでしょう。
私は物についてはどんどん捨ててしまうほうです。以前はなかなか捨てることができなかったのですが、近藤麻理恵さんの本『人生がときめく片付けの魔法』を読んで捨てられるようになりました。
無駄なものを持たないようにしているので、片付けや掃除が非常に楽です。片付けに時間をかけないだけでも、かなり得をしていると思います。絶対に使わないものや無駄なものは手放した方がいいですね。
ところが、書きかけの小説については削除ができないです。捨てられないのです。
デジタルデータですので、別に邪魔になるということでもないのですが、消去ができません。
結局、「書きかけ」という名の「ゴミ箱ファイル」にぶちこんでいるのが現状です。これは捨てているつもりになっているのかもしれませんが、実際には捨てているのではありません。見えない場所に移動しているだけです。ほとんど捨てているのと変わらない行為なのですが、そこに残っているので捨てる行為とは異なります。
はっきり言って、削除してしまっても何も問題はないのです。
なんとなく、フォルダの中身を覗いてみました。
なんだこの、ファイルの量は。
とんでもない数がありました。
いらないものを捨てられる私だけれど、昔の写真なんかは捨てられないでいます。昔を思い出したりすることは好きじゃないし、捨ててしまっても問題はありません。けれど、捨てられません。
書きかけの小説を捨てられないのは、それと少し似ているのかもしれません。
その中のタイトルの一つ。『ゴブリンになっても愛してる』が目につきました。
なんだこれ? どんな話なんだ?
どうやら、ゴブリン病という病気がある世界で、恋人が少しずつゴブリンになってしまうという話のようです。主人公にはリリアという恋人がいて、リリアが少しずつゴブリンへと変貌していきます。彼女が完全にゴブリンになってしまうまでの数日間の恋愛小説らしいです。わからんけど。書きかけで放置されていますので。
まあ、とりあえず見返すことなんてないと思いますし、続きを書くこともないでしょう。けれど、残すだけ残しておきましょうか。
ゴブリンになっても愛してる……か……。
最後はリリアがゴブリンになってしまうのでしょうね。そうしたら主人公はどうするんだろう?
リリアを手に掛けて殺すのか? ゴブリンの姿のまま、檻に入れておくとか? どうなるんだろう。
『ゴブリンになっても愛してる』の結末が気になる。もやもやする。
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