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290、安心材料 斗真side
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「奏くん??」
布団に顔を当てたまま動かなくなった。
ユサユサ
「大丈夫?」
「……スー…スー…」
「寝ちゃった…?」
安心したら眠たくなっちゃったのかな、
昨日全然眠れなかったから少し寝てほしいな。
動かしても起きそうになかったから一緒に横になり布団をかぶった。
俺も昨日あまり寝れなかったからちょっと疲れたな…奏くんが起きるまで一緒に寝よ。
大きな欠伸をして目を閉じた。
何度か奏くんが動く度に抱き寄せ背中をリズムよくトントンし眠るよう促した。
体は動かすが目は閉じたままですぐ眠りに落ちた。
寝ることが苦手な奏くんが初めての場所でしかもさっきまで警戒してた場所でこれだけ寝れるって凄いな。
寝不足で寝てくれたってのもあるけど自分が奏くんの安心材料になれたことが嬉しかった。
布団に顔を当てたまま動かなくなった。
ユサユサ
「大丈夫?」
「……スー…スー…」
「寝ちゃった…?」
安心したら眠たくなっちゃったのかな、
昨日全然眠れなかったから少し寝てほしいな。
動かしても起きそうになかったから一緒に横になり布団をかぶった。
俺も昨日あまり寝れなかったからちょっと疲れたな…奏くんが起きるまで一緒に寝よ。
大きな欠伸をして目を閉じた。
何度か奏くんが動く度に抱き寄せ背中をリズムよくトントンし眠るよう促した。
体は動かすが目は閉じたままですぐ眠りに落ちた。
寝ることが苦手な奏くんが初めての場所でしかもさっきまで警戒してた場所でこれだけ寝れるって凄いな。
寝不足で寝てくれたってのもあるけど自分が奏くんの安心材料になれたことが嬉しかった。
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