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大学生 近づく心 Ⅰー2
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はっと気がついて
「わ そうだよね。家にいる私が気にしなくちゃいけないのに。落ち込む」
私はそう言って頭を抱え込んだ。
凰雅さんは私の頭を撫でながら
「いや....」
何かいいかけたのを 顔を上げて凰雅さんの顔を伺い次に言わんとすることを待つ。
凰雅さんはやさしい目で私を見つめて
「本当はな いいんだよ。寝てても 起きてても 何でも。俺の帰る所にお前がいれば」
そう言って私をやさしく抱き締めた。
そのままで髪を撫で始めて。
「お前が疲れてないなら初日だしどんな店があるか下に食いに行くか?ネットで調べて予約してから行こうぜ」
夕御飯を食べに行くだけなのに子供みたいに楽しそうに。
どうしてこの人はこんなに魅力的なんだろう。
私まで笑顔になってしまう。
「でもサンドイッチあるし」
「うん?ああ俺が夜食にでもする。なあ 行こうぜ」
「いいの?」
「ああ」
「じゃあ そうする」
同居初日は二人でネットで調べてからマンションのコンシェルジュに予約して貰った和食を食べに行った。
おままごとみたいに楽しくて だけど何と引き換えにしても守りたいもので。
そんな感情に弄ばれてそれが幸せで。
二人で抱き合って同じベッドで眠った。
どんな夢を見たのか覚えていないけど 確かに寝入る時は幸せなままだった。
でも
気がつくと はっ と 焦燥感を感じて何度も目が覚めた。
その度に 凰雅さんがやさしく抱き寄せて頭を撫でてくれて。
何度か繰返し いつしか朝になっていた。
朝起きたら凰雅さんはもう起きて服も着替えてパソコンのキーボードを操作していて。
ベッドから少しだけ体を起こした私に気がつき
「おう起きたか」
そう私に声をかけて今日はもう意地悪な顔で私を見た。
「まだ疲れてんだよ。寝る前に学校は休むって決めたろ?寝てろよ」
でもやっぱり凄くやさしい。
一ノ瀬からも重々お願いされているらしく 昨夜食事から帰った後 一週間は学校を休んでゆっくり過ごすように告げられた。
いいけど。
もう凰雅さんも行っちゃうんでしょ?
そう思うと 寂しくて...
そんなふうに思うこと事態 まだ休養がいるのかな...。
「結?」
気がつくと凰雅さんにぎゅっと抱きついていて..。
依存性が強いんだろうか。
急に凰雅さんに甘えたくなって...。
「ごめんね 凰雅さん。すぐに元に戻るから。暫く甘えさせて」
公明正大に宣言して 暫くは許してもらおう。
開き直って そう思った。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
☆明日から今日の半分位の量か二日に一回の更新になります。
楽しみにして頂いている皆様ごめんなさい。
ストーリーはほぼ決っているので その内挽回出来るよう頑張ります(T^T)
「わ そうだよね。家にいる私が気にしなくちゃいけないのに。落ち込む」
私はそう言って頭を抱え込んだ。
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そう言って私をやさしく抱き締めた。
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「いいの?」
「ああ」
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同居初日は二人でネットで調べてからマンションのコンシェルジュに予約して貰った和食を食べに行った。
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そんな感情に弄ばれてそれが幸せで。
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でも
気がつくと はっ と 焦燥感を感じて何度も目が覚めた。
その度に 凰雅さんがやさしく抱き寄せて頭を撫でてくれて。
何度か繰返し いつしか朝になっていた。
朝起きたら凰雅さんはもう起きて服も着替えてパソコンのキーボードを操作していて。
ベッドから少しだけ体を起こした私に気がつき
「おう起きたか」
そう私に声をかけて今日はもう意地悪な顔で私を見た。
「まだ疲れてんだよ。寝る前に学校は休むって決めたろ?寝てろよ」
でもやっぱり凄くやさしい。
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いいけど。
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「ごめんね 凰雅さん。すぐに元に戻るから。暫く甘えさせて」
公明正大に宣言して 暫くは許してもらおう。
開き直って そう思った。
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