120 / 164
第2章 凰雅side 6
しおりを挟む
何か引っ掛かるな...
何だ?
拓也って奴
何かが...
その瞬間 初めて結と会った場面がフラッシュバックした。
あの時
ちゃんと顔は見なかったけど 男の子が結を連れていった。
...あいつか。
瞬時に気持ちが不愉快なものになる。
今も昔も結に俺より近い距離にいて 俺から結をかっさらって行った男。
兄と分かってもすっきりしない。
する訳がない。
他人ならもっと怒り狂うだろうけど 身内だって俺の独占欲は納得しない。
この独占欲はどうすればいい?
そのまま迎えに戻ってタイミング悪く竜一に捕まり 結が居るところで女の話になる。
結に聞かせなくなくて車に乗せた。
こんなばつの悪い思いってあるんだな。
現在進行形でヤってると思われるのは納得できない。
ありのままで生きてきたからこんな気持ちになって知られたく無い事が起こるなんて思ってもみなかった。
心の乱れのせいか結にまんまと逃げられ あり得ない状況に気分が悪くなる。
ただ 傍で
せめてもう少し結と過ごしたかったんだ。
連絡もつかず最悪の気持ちのまま仕事に行き
近々納める勘定系システムにバグが出ないか確認作業を手伝う。
直ぐにバグが見つかりデバッグはつくった本人がする。
初めて稼いだのはソーシャルゲームサイトだった。
今でも新しいゲームを増やし収益は伸びているが 色んな仕事をこなしている中でシステムエンジニアいわゆるSEの仕事もしている。成長するにつれてやりたくなったのはこっちの仕事で俺にとってソーシャルゲームは甘い味のデザートみたいなもの。それでもやっぱり合間にデザートが欲しくなる。
SEは簡単に言うと依頼者の要望を把握し、プログラムの基本設計をする。さらに、完成までの期間や費用の交渉もする。
要するにリーダーであり マネジャーである訳だ。
この世界ではデスマーチになると蒸発する人間が出てくる場合がある。うちではあり得ないが そんな世界だからこそ なるべく余裕を持って受注する。でも期間が厳しくて美味しい仕事もある。そう言う仕事ででかいのをこなしてきたから最短で儲けて信用も勝ち取ってきた。
流石にそう言う事案は自分の仕事をやってからデスマにになる前にプログラムの仕上がりが遅い所に入ってプログラミングもする。初めから一番厄介な所をする事も多いな。俺が一番速いし 好きだから。
自慢じゃないが俺のつくるプログラミングのコードは美しい。
下手な奴がつくると蛸足配線の様な格好の悪いものになるが俺のは誰が見ても無駄がなく分かりやすいものばかりだ。
だからこそ仕事も早い。プグラミングする前に形が頭に浮かんでいるから。
何だ?
拓也って奴
何かが...
その瞬間 初めて結と会った場面がフラッシュバックした。
あの時
ちゃんと顔は見なかったけど 男の子が結を連れていった。
...あいつか。
瞬時に気持ちが不愉快なものになる。
今も昔も結に俺より近い距離にいて 俺から結をかっさらって行った男。
兄と分かってもすっきりしない。
する訳がない。
他人ならもっと怒り狂うだろうけど 身内だって俺の独占欲は納得しない。
この独占欲はどうすればいい?
そのまま迎えに戻ってタイミング悪く竜一に捕まり 結が居るところで女の話になる。
結に聞かせなくなくて車に乗せた。
こんなばつの悪い思いってあるんだな。
現在進行形でヤってると思われるのは納得できない。
ありのままで生きてきたからこんな気持ちになって知られたく無い事が起こるなんて思ってもみなかった。
心の乱れのせいか結にまんまと逃げられ あり得ない状況に気分が悪くなる。
ただ 傍で
せめてもう少し結と過ごしたかったんだ。
連絡もつかず最悪の気持ちのまま仕事に行き
近々納める勘定系システムにバグが出ないか確認作業を手伝う。
直ぐにバグが見つかりデバッグはつくった本人がする。
初めて稼いだのはソーシャルゲームサイトだった。
今でも新しいゲームを増やし収益は伸びているが 色んな仕事をこなしている中でシステムエンジニアいわゆるSEの仕事もしている。成長するにつれてやりたくなったのはこっちの仕事で俺にとってソーシャルゲームは甘い味のデザートみたいなもの。それでもやっぱり合間にデザートが欲しくなる。
SEは簡単に言うと依頼者の要望を把握し、プログラムの基本設計をする。さらに、完成までの期間や費用の交渉もする。
要するにリーダーであり マネジャーである訳だ。
この世界ではデスマーチになると蒸発する人間が出てくる場合がある。うちではあり得ないが そんな世界だからこそ なるべく余裕を持って受注する。でも期間が厳しくて美味しい仕事もある。そう言う仕事ででかいのをこなしてきたから最短で儲けて信用も勝ち取ってきた。
流石にそう言う事案は自分の仕事をやってからデスマにになる前にプログラムの仕上がりが遅い所に入ってプログラミングもする。初めから一番厄介な所をする事も多いな。俺が一番速いし 好きだから。
自慢じゃないが俺のつくるプログラミングのコードは美しい。
下手な奴がつくると蛸足配線の様な格好の悪いものになるが俺のは誰が見ても無駄がなく分かりやすいものばかりだ。
だからこそ仕事も早い。プグラミングする前に形が頭に浮かんでいるから。
1
あなたにおすすめの小説
結婚して5年、冷たい夫に離縁を申し立てたらみんなに止められています。
真田どんぐり
恋愛
ー5年前、ストレイ伯爵家の美しい令嬢、アルヴィラ・ストレイはアレンベル侯爵家の侯爵、ダリウス・アレンベルと結婚してアルヴィラ・アレンベルへとなった。
親同士に決められた政略結婚だったが、アルヴィラは旦那様とちゃんと愛し合ってやっていこうと決意していたのに……。
そんな決意を打ち砕くかのように旦那様の態度はずっと冷たかった。
(しかも私にだけ!!)
社交界に行っても、使用人の前でもどんな時でも冷たい態度を取られた私は周りの噂の恰好の的。
最初こそ我慢していたが、ある日、偶然旦那様とその幼馴染の不倫疑惑を耳にする。
(((こんな仕打ち、あんまりよーー!!)))
旦那様の態度にとうとう耐えられなくなった私は、ついに離縁を決意したーーーー。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
思い出さなければ良かったのに
田沢みん
恋愛
「お前の29歳の誕生日には絶対に帰って来るから」そう言い残して3年後、彼は私の誕生日に帰って来た。
大事なことを忘れたまま。
*本編完結済。不定期で番外編を更新中です。
愛する殿下の為に身を引いたのに…なぜかヤンデレ化した殿下に囚われてしまいました
Karamimi
恋愛
公爵令嬢のレティシアは、愛する婚約者で王太子のリアムとの結婚を約1年後に控え、毎日幸せな生活を送っていた。
そんな幸せ絶頂の中、両親が馬車の事故で命を落としてしまう。大好きな両親を失い、悲しみに暮れるレティシアを心配したリアムによって、王宮で生活する事になる。
相変わらず自分を大切にしてくれるリアムによって、少しずつ元気を取り戻していくレティシア。そんな中、たまたま王宮で貴族たちが話をしているのを聞いてしまう。その内容と言うのが、そもそもリアムはレティシアの父からの結婚の申し出を断る事が出来ず、仕方なくレティシアと婚約したという事。
トンプソン公爵がいなくなった今、本来婚約する予定だったガルシア侯爵家の、ミランダとの婚約を考えていると言う事。でも心優しいリアムは、その事をレティシアに言い出せずに悩んでいると言う、レティシアにとって衝撃的な内容だった。
あまりのショックに、フラフラと歩くレティシアの目に飛び込んできたのは、楽しそうにお茶をする、リアムとミランダの姿だった。ミランダの髪を優しく撫でるリアムを見た瞬間、先ほど貴族が話していた事が本当だったと理解する。
ずっと自分を支えてくれたリアム。大好きなリアムの為、身を引く事を決意。それと同時に、国を出る準備を始めるレティシア。
そして1ヶ月後、大好きなリアムの為、自ら王宮を後にしたレティシアだったが…
追記:ヒーローが物凄く気持ち悪いです。
今更ですが、閲覧の際はご注意ください。
【完結】妖精姫と忘れられた恋~好きな人が結婚するみたいなので解放してあげようと思います~
塩羽間つづり
恋愛
お気に入り登録やエールいつもありがとうございます!
2.23完結しました!
ファルメリア王国の姫、メルティア・P・ファルメリアは、幼いころから恋をしていた。
相手は幼馴染ジーク・フォン・ランスト。
ローズの称号を賜る名門一族の次男だった。
幼いころの約束を信じ、いつかジークと結ばれると思っていたメルティアだが、ジークが結婚すると知り、メルティアの生活は一変する。
好きになってもらえるように慣れないお化粧をしたり、着飾ったりしてみたけれど反応はいまいち。
そしてだんだんと、メルティアは恋の邪魔をしているのは自分なのではないかと思いあたる。
それに気づいてから、メルティアはジークの幸せのためにジーク離れをはじめるのだが、思っていたようにはいかなくて……?
妖精が見えるお姫様と近衛騎士のすれ違う恋のお話
切なめ恋愛ファンタジー
余命六年の幼妻の願い~旦那様は私に興味が無い様なので自由気ままに過ごさせて頂きます。~
流雲青人
恋愛
商人と商品。そんな関係の伯爵家に生まれたアンジェは、十二歳の誕生日を迎えた日に医師から余命六年を言い渡された。
しかし、既に公爵家へと嫁ぐことが決まっていたアンジェは、公爵へは病気の存在を明かさずに嫁ぐ事を余儀なくされる。
けれど、幼いアンジェに公爵が興味を抱く訳もなく…余命だけが過ぎる毎日を過ごしていく。
忙しい男
菅井群青
恋愛
付き合っていた彼氏に別れを告げた。忙しいという彼を信じていたけれど、私から別れを告げる前に……きっと私は半分捨てられていたんだ。
「私のことなんてもうなんとも思ってないくせに」
「お前は一体俺の何を見て言ってる──お前は、俺を知らな過ぎる」
すれ違う想いはどうしてこうも上手くいかないのか。いつだって思うことはただ一つ、愛おしいという気持ちだ。
※ハッピーエンドです
かなりやきもきさせてしまうと思います。
どうか温かい目でみてやってくださいね。
※本編完結しました(2019/07/15)
スピンオフ &番外編
【泣く背中】 菊田夫妻のストーリーを追加しました(2019/08/19)
改稿 (2020/01/01)
本編のみカクヨムさんでも公開しました。
余命わずかな私は、好きな人に愛を伝えて素っ気なくあしらわれる日々を楽しんでいる
ラム猫
恋愛
王城の図書室で働くルーナは、見た目には全く分からない特殊な病により、余命わずかであった。悲観はせず、彼女はかねてより憧れていた冷徹な第一騎士団長アシェンに毎日愛を告白し、彼の困惑した反応を見ることを最後の人生の楽しみとする。アシェンは一貫してそっけない態度を取り続けるが、ルーナのひたむきな告白は、彼の無関心だった心に少しずつ波紋を広げていった。
※『小説家になろう』様『カクヨム』様にも同じ作品を投稿しています
※全十七話で完結の予定でしたが、勝手ながら二話ほど追加させていただきます。公開は同時に行うので、完結予定日は変わりません。本編は十五話まで、その後は番外編になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる