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5ー4:黒鉄の巨兵と五人の探索者
◇190 苛烈する黒鉄
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ギギギギギギギギギ!
黒鉄の巨兵は動かない。
代わりに長い腕を振り上げ、拳を繰り出した。
ギュン!
長い腕を活かした拳だ。
相当な破壊力を持っている。
しかし動きは単調で、避けられなくはない。
「おっと、何とか避けられたね」
「そうだな。私でも避けられるか」
「意外に大したこと無いわね」
まさかこんなに簡単で、容易く避けられるなんて。
少子抜けしてしまう中、諫める声が上がる。
「皆さん、気を付けてください」
「うん。赤い目が光ってるもんね」
雷斬に注意されたので、私達は目を逸らさない。
怪しく赤い光を放つ黒鉄の巨兵の単眼。
何だか発光規則が変わったような気もするけど、気の性かな?
「来るわよ」
「あはは、大丈夫だってー」
ベルは一応警戒していた。
けれどフェルノは笑って済ませる。
それが気に入らなかったのか、黒鉄の巨兵から出る音が少しだけ変わった。
ギギギギギギギギギギギギギギギ!
多分だけど、これは歯車の音だ。
歯車が回り、エネルギーを生み出している。
そんな気がしたけど、全然間違えてない。
歯車が嚙み合い回転する。
一つ一つは非力でも、集まれば如何と言うことは無い。
凄まじい計算尽くされたギア比で回り出すと、素早く分厚い拳が繰り出される。
「なによ。また同じ攻撃?」
「あはは、おんなじだー」
確かに動作は同じだった。
だけど私の意識が勝手に切り替わる。
「この攻撃、変だな」と真っ先に気が付く成長補正を見せると、具体的に何とは言えないけど、嫌な予感がした。
「いや、少し待て。このパンチは……はっ!?」
Nightは違和感に気が付く。
確かに素振りの動作は同じだ。
けれど空気を切り裂くような音。まるで取り込んだ空気が逃げていくみたいで、空気抵抗を感じさせなかった。
そのことに気が付いたのが遅かった。
繰り出された拳による強烈なパンチ。
笑っていたフェルノだったけど、本気で死の恐怖に震えた。
「って、ヤバくなーい? うおっ!」
繰り出されたパンチはもの凄く速い。
フェルノは間一髪の所で躱して見せるが、それでも掠ったらしい。
HPが削れて、痛みで胸を押さえている。
「フェルノ、大丈夫!?」
「あはは、掠っちゃったねー」
絶対に大丈夫じゃないけれど、私はフェルノに訊ねた。
すると笑って誤魔化そうとするフェルノ。
胸を押さえて痛みを堪えると、顔色が赤くなっている。
HPの減少よりも、痛みによるダメージが大きい。
「フェルノさん、少し休みましょう」
「大丈夫だってー」
「いえ、できるだけ間合いの外側にいてください」
雷斬は甲斐甲斐しくて、フェルノのことを案じた。
回復ポーションを飲ませると、黒鉄の巨兵の死角に入る。
フェルノが無事に復帰できるかは分からないけれど、この状況はマズい。
「フェルノ……」
弱ったフェルノの姿。
ほんの少し掠っただけでこの衝撃。
直接喰らったらどんな目に遭うか、恐怖心が掻き立てられ、ベルは吐露する。
「う、嘘でしょ?」
「嘘ではないようです」
「そう言う意味じゃないわよ。どうなってるのよ。この速さ。さっきとはまるで……」
確かにさっきまでとは様子が違う。
もしかしたらまぐれ? そんな淡い期待を抱く。
けれどそんなの無駄で、黒鉄の巨兵は再び拳を繰り出す。
ギギギギギガガガギギガガガ!
歯車の音が変わった。
噛み合い方が自動で切り替わったのかな?
そんな可能性を思い浮かべたけれど、忘れさせるように、拳が放たれた。
「今度は私か……あっ!?」
「Night!?」
Nightは黒鉄の巨兵のパンチに対応していた。
頭の中で攻撃を認識、体が即座に反応する。
先程よりも速い筈なのに、流石だと思ったけれど、Nightは足を躓いた。
「痛たたたぁ。Night、大丈夫?」
「ああ、なんとかな」
私は勢いよく飛び出していた。
足を躓いて、攻撃を受けそうになるNightを押し倒し、無理やり攻撃を回避した。
本当にギリギリだった。危く死ぬ所だった。
真上を拳が通り抜け、私はNightを押し倒したまま、安否を確認。
とりあえず大丈夫そうでホッとした。
「アキラ、ベル、大丈夫?」
「お怪我はありませんか?」
ベルと雷斬が心配してくれる。
フェルノ方は少し休んでいるのか、離れていた。
それでも黒鉄の巨兵の間合いギリギリで、何時攻撃を喰らってもおかしくはない。
圧倒的な破壊力を持つ黒鉄の巨兵相手に、私達は劣勢を強いられる。
「大丈夫だよ。それより、なんだか強くなってる?」
「いや、速くなってるんだ」
Nightの見立ては合っていた。
けれど如何して速くなっているのかはよく分からない。
悩んでしまう中、再び拳を振り上げる黒鉄の巨兵。
ギギギとガガガの不協和音が響くと、空気を切り裂く一発を放つ。
ギュィィィィィン!
「「「うっ……」」」
私達は小言を発した。空気が切り裂かれると、全身がヒリヒリする。
黒鉄の巨兵がパンチを繰り出した。その瞬間、叩きつけられた空気に小さな岩の破片が巻き上げられる。
ちょっとした熱を持つと、私達を熱波が襲ったらしい。らしいから分からないけど、なんとなくそんな感じだった。
「まさかこんなことまでできるなんて……」
「想像以上だな」
「感心しないでよ」
感心なんてしている場合じゃなかった。
私達は完全に針の筵で、黒鉄の巨兵はただ徐に拳を繰り出す。
「ちょっと、また来るわよ!」
続け様に拳が撃ち込まれる。
もはや杭で、私達はとてつもない速さのパンチを、目で頑張って追って逃げる。
それができるだけ凄いけど、それしかできなかった。
「なんか速くない?」
確かにさっきよりも動きにキレがあった。
腕を伸ばし、拳を繰り出す動作にムラが無い。
〇の動作で繰り出すと、私達は避けるのも難しくなる。
「Night。これマズいよ!」
「そんなことは分かっている」
「分かっているならなんとかしてよ」
私はいつもの流れでNightに軽口を叩いた。
流石にこの状況のマズさを理解している。
けれど分かっていても何も出来ない。とっても歯痒い。
「私を青い猫型ロボットと勘違いするな」
「してないよ!」
「だったら“なんとかして”など言うな」
正論を言い放たれてしまった。
私は危機感を露わにしたから、ついキツい言葉を使っていた。
反省し「ごめんね」と伝えると、Nightは言い返した。
「謝らなくてもいい。とにかくだ。まずは動きを見切るぞ」
Nightは凄い言葉を発する。
鋭利な刃物のように鋭くて、グサッと突き刺さる。
「それができたら苦労しないわよ」
「ベル、お前の目は節穴か?」
「なんですって」
動きを見切るなんて真似、早々できる訳がない。
そう口にし、するとNightはベルを煽る。
ムカッと額に皺を寄せると、ベルは苛立った。
「Night、煽ったらダメだよ」
「煽っている気はない。実際、雷斬は見切ったらしいぞ」
嘘でしょ!? そんなこと本当にできるの。
言葉一つでベルを苛立たせる煽りを繰り出したNightだが、視線の先、雷斬のことを見ていた。
一切瞬きをしないで黒鉄の巨兵の動きに注視している。
あまりの眼光に私達は慄くと、Nightは口走った。
「必ず突破口はある筈だ。それを注意深く見つける。今はこれしかない」
「これしかないって」
「もっとスマートな方法は無いのね?」
ここからは根気と我慢の対決だった。
圧倒的な俊敏性を獲得した黒鉄の巨兵。
確かに違和感はあるものの、それで如何転ぶ訳もなく、私達は無意識に間合いの内側に立っていた。
黒鉄の巨兵は動かない。
代わりに長い腕を振り上げ、拳を繰り出した。
ギュン!
長い腕を活かした拳だ。
相当な破壊力を持っている。
しかし動きは単調で、避けられなくはない。
「おっと、何とか避けられたね」
「そうだな。私でも避けられるか」
「意外に大したこと無いわね」
まさかこんなに簡単で、容易く避けられるなんて。
少子抜けしてしまう中、諫める声が上がる。
「皆さん、気を付けてください」
「うん。赤い目が光ってるもんね」
雷斬に注意されたので、私達は目を逸らさない。
怪しく赤い光を放つ黒鉄の巨兵の単眼。
何だか発光規則が変わったような気もするけど、気の性かな?
「来るわよ」
「あはは、大丈夫だってー」
ベルは一応警戒していた。
けれどフェルノは笑って済ませる。
それが気に入らなかったのか、黒鉄の巨兵から出る音が少しだけ変わった。
ギギギギギギギギギギギギギギギ!
多分だけど、これは歯車の音だ。
歯車が回り、エネルギーを生み出している。
そんな気がしたけど、全然間違えてない。
歯車が嚙み合い回転する。
一つ一つは非力でも、集まれば如何と言うことは無い。
凄まじい計算尽くされたギア比で回り出すと、素早く分厚い拳が繰り出される。
「なによ。また同じ攻撃?」
「あはは、おんなじだー」
確かに動作は同じだった。
だけど私の意識が勝手に切り替わる。
「この攻撃、変だな」と真っ先に気が付く成長補正を見せると、具体的に何とは言えないけど、嫌な予感がした。
「いや、少し待て。このパンチは……はっ!?」
Nightは違和感に気が付く。
確かに素振りの動作は同じだ。
けれど空気を切り裂くような音。まるで取り込んだ空気が逃げていくみたいで、空気抵抗を感じさせなかった。
そのことに気が付いたのが遅かった。
繰り出された拳による強烈なパンチ。
笑っていたフェルノだったけど、本気で死の恐怖に震えた。
「って、ヤバくなーい? うおっ!」
繰り出されたパンチはもの凄く速い。
フェルノは間一髪の所で躱して見せるが、それでも掠ったらしい。
HPが削れて、痛みで胸を押さえている。
「フェルノ、大丈夫!?」
「あはは、掠っちゃったねー」
絶対に大丈夫じゃないけれど、私はフェルノに訊ねた。
すると笑って誤魔化そうとするフェルノ。
胸を押さえて痛みを堪えると、顔色が赤くなっている。
HPの減少よりも、痛みによるダメージが大きい。
「フェルノさん、少し休みましょう」
「大丈夫だってー」
「いえ、できるだけ間合いの外側にいてください」
雷斬は甲斐甲斐しくて、フェルノのことを案じた。
回復ポーションを飲ませると、黒鉄の巨兵の死角に入る。
フェルノが無事に復帰できるかは分からないけれど、この状況はマズい。
「フェルノ……」
弱ったフェルノの姿。
ほんの少し掠っただけでこの衝撃。
直接喰らったらどんな目に遭うか、恐怖心が掻き立てられ、ベルは吐露する。
「う、嘘でしょ?」
「嘘ではないようです」
「そう言う意味じゃないわよ。どうなってるのよ。この速さ。さっきとはまるで……」
確かにさっきまでとは様子が違う。
もしかしたらまぐれ? そんな淡い期待を抱く。
けれどそんなの無駄で、黒鉄の巨兵は再び拳を繰り出す。
ギギギギギガガガギギガガガ!
歯車の音が変わった。
噛み合い方が自動で切り替わったのかな?
そんな可能性を思い浮かべたけれど、忘れさせるように、拳が放たれた。
「今度は私か……あっ!?」
「Night!?」
Nightは黒鉄の巨兵のパンチに対応していた。
頭の中で攻撃を認識、体が即座に反応する。
先程よりも速い筈なのに、流石だと思ったけれど、Nightは足を躓いた。
「痛たたたぁ。Night、大丈夫?」
「ああ、なんとかな」
私は勢いよく飛び出していた。
足を躓いて、攻撃を受けそうになるNightを押し倒し、無理やり攻撃を回避した。
本当にギリギリだった。危く死ぬ所だった。
真上を拳が通り抜け、私はNightを押し倒したまま、安否を確認。
とりあえず大丈夫そうでホッとした。
「アキラ、ベル、大丈夫?」
「お怪我はありませんか?」
ベルと雷斬が心配してくれる。
フェルノ方は少し休んでいるのか、離れていた。
それでも黒鉄の巨兵の間合いギリギリで、何時攻撃を喰らってもおかしくはない。
圧倒的な破壊力を持つ黒鉄の巨兵相手に、私達は劣勢を強いられる。
「大丈夫だよ。それより、なんだか強くなってる?」
「いや、速くなってるんだ」
Nightの見立ては合っていた。
けれど如何して速くなっているのかはよく分からない。
悩んでしまう中、再び拳を振り上げる黒鉄の巨兵。
ギギギとガガガの不協和音が響くと、空気を切り裂く一発を放つ。
ギュィィィィィン!
「「「うっ……」」」
私達は小言を発した。空気が切り裂かれると、全身がヒリヒリする。
黒鉄の巨兵がパンチを繰り出した。その瞬間、叩きつけられた空気に小さな岩の破片が巻き上げられる。
ちょっとした熱を持つと、私達を熱波が襲ったらしい。らしいから分からないけど、なんとなくそんな感じだった。
「まさかこんなことまでできるなんて……」
「想像以上だな」
「感心しないでよ」
感心なんてしている場合じゃなかった。
私達は完全に針の筵で、黒鉄の巨兵はただ徐に拳を繰り出す。
「ちょっと、また来るわよ!」
続け様に拳が撃ち込まれる。
もはや杭で、私達はとてつもない速さのパンチを、目で頑張って追って逃げる。
それができるだけ凄いけど、それしかできなかった。
「なんか速くない?」
確かにさっきよりも動きにキレがあった。
腕を伸ばし、拳を繰り出す動作にムラが無い。
〇の動作で繰り出すと、私達は避けるのも難しくなる。
「Night。これマズいよ!」
「そんなことは分かっている」
「分かっているならなんとかしてよ」
私はいつもの流れでNightに軽口を叩いた。
流石にこの状況のマズさを理解している。
けれど分かっていても何も出来ない。とっても歯痒い。
「私を青い猫型ロボットと勘違いするな」
「してないよ!」
「だったら“なんとかして”など言うな」
正論を言い放たれてしまった。
私は危機感を露わにしたから、ついキツい言葉を使っていた。
反省し「ごめんね」と伝えると、Nightは言い返した。
「謝らなくてもいい。とにかくだ。まずは動きを見切るぞ」
Nightは凄い言葉を発する。
鋭利な刃物のように鋭くて、グサッと突き刺さる。
「それができたら苦労しないわよ」
「ベル、お前の目は節穴か?」
「なんですって」
動きを見切るなんて真似、早々できる訳がない。
そう口にし、するとNightはベルを煽る。
ムカッと額に皺を寄せると、ベルは苛立った。
「Night、煽ったらダメだよ」
「煽っている気はない。実際、雷斬は見切ったらしいぞ」
嘘でしょ!? そんなこと本当にできるの。
言葉一つでベルを苛立たせる煽りを繰り出したNightだが、視線の先、雷斬のことを見ていた。
一切瞬きをしないで黒鉄の巨兵の動きに注視している。
あまりの眼光に私達は慄くと、Nightは口走った。
「必ず突破口はある筈だ。それを注意深く見つける。今はこれしかない」
「これしかないって」
「もっとスマートな方法は無いのね?」
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