19 / 199
1ー2:幽幻の居城の冒険
◇19 シャンベリーって美味しいの?
しおりを挟む
「ふはぁー」
私は大きな欠伸をしてしまった。
夜中にCUにログインしたのが全ての元凶。
それが分かっているのに、私はまたバカなことをしようとしていた。
「なーんで、私、こんな時間にログインしようとしてるのかな?」
時刻は夜も二十二時を回っていた。
正直、後二時間くらいで寝るつもりだった。
だけど烈火に言われたことが如何しても気になってしまい、私はまたまたCUにログインした。
「で、何処に行けばいいんだろう」
私はログインしたは良いものの、何処に行けばいいのか分からなかった。
掲示板を見返しても、場所については書き込まれていない。
おまけに私は全然調べ物をしていない。
だって、調べても出て来ないんだから仕方がないので、とりあえずログインしてみたのだ。
「うーん、困ったなー。こういう時は……ソウラさんに訊いてみよう」
早速フレンド欄を確認。
こんな時間だけど、いや、こんな時間だからかな。
ソウラさんはログインしていて、私は早速アポを取ってから、アイテム屋:Deep Skyに向かった。
「あの、ソウラさん!」
「ん? ああ、アキラ。早いわね。ここまで真っ直ぐ来たの?」
「はい、寄り道せずに真っ直ぐ来ました!」
「真面目ね。それでアキラ、今日はどうしたの? と言うか、二回目だけどどうしたの?」
正直、ソウラさんとは今日一回会っている。
だからかな。お互いに会話のレスポンスがギクシャクする。
まさか一日で違う目的で二回も会うとは思ってもみなかったからだ。
「ソウラさん、訊きたいことがあるんですけど」
「訊きたいこと?」
「はい。シャンベリーって知ってますか?」
「シャンベリー? 美味しいのかしら、それ」
ソウラさんはまさかなことを言った。
一瞬視線を逸らして天井を見つめ考えていた。
本当に知らないのか、それともボケに走ったのか。
私には真偽は定かじゃないから、とりあえずノリには乗らずに真面目に返した。
「シャンベリーは場所ですよ。ダンジョンです」
「知ってるわよ。でもそれがどうしたの?」
ああ、やっちゃった。私、完全にボケを殺しちゃった。
ノリツッコミができてないから、きっと烈火なら渋めの顔をする。
私は「はぁー」となると、顔を押さえてしまった。
「どうしたの、アキラ?」
「あの、ごめんなさい。ボケをそのままの勢いで殺しちゃって……」
「別にいいのよ。それよりアキラ、シャンベリーがどうかしたの?」
「は、はい。実は……」
私はソウラさんに事情を説明した。
もちろん、あまりにも脈絡が無い話だった。
にもかかわらず、ソウラさんは真面目に聞いてくれる。
肘をテーブルに置いたままコクコクと首を縦に振ると、「ああ」と相槌を打つ。
「ってことなんですけど」
「それは大変だったわね。でもシャンベリーなんて、また珍しい場所ね」
「そうなんですか?」
「えっ、本当になにも知らないの?」
「は、はい……あの、シャンベリーってなんですか? 噂になるくらいってことは、やっぱり有名なダンジョンで……」
私は怯えながらソウラさんに訊ねていた。
しかしソウラさんは考える素振りを見せると、唇をギュッと噤んでいた。
「シャンベリーは隠しダンジョンの一つで、スタットの近くにあるって言われているのよ」
「隠しダンジョンなのに、場所が分かっているんですか?」
「確かに、考えてみればそうよね」
シャンベリーはスタットの近くにあるらしい。
とは言え、それが“隠しダンジョン”でいいのだろうか?
私は考えなくてもいいことを考えてしまうと、ソウラさんを悩ませてしまった。
「あのシャンベリーに、ソウラさんは行ったことあるんですか?」
「無いわよ。私、攻略勢じゃないから。それにシャンベリーは攻略もなにも分かっていないダンジョンだから、プレイヤーもあまり興味を持っていないの」
「逆に興味持ちそうですけどね」
「そうね。普通のプレイヤーはそう思うわ。でも、シャンベリーはリアルを犠牲にしないとダメだから、忙しいプレイヤーには無理なの。……丁度、今は開いてるんじゃないかしら?」
「えっ!?」
私は不意に目を見開くと、バーカウンターから立ち上がった。
瞬きをすると、ソウラさんは驚いている。
だけどそんなの関係無い。
私はソウラさんをまじまじと見つめ、シャンベリーの場所を訊ねた。
「ソウラさん、シャンベリーって何処にありますか?」
何故だろう。私はソウラさんに詰め寄っていた。
ソウラさんは、大胆な私に目を見開く。さっきよりも驚いている。
だけどそれは私も同じで、なんでこんなことしているのか、全然分からない。
ただ一つだけ言えることがあった。
それは私の胸がドキドキしていて、心がワクワク脈打っている。
つまり、知らない高揚感がやって来ていた。
「どうしたの、アキラ?」
「えっと、私も分からなくて。でも、その……行ってみたいんですかね?」
私は悩みながら言葉を口にする。
するとソウラさんは神妙な表情を浮かべた。
だけど私の気持ちを如何やってか掴み、諦めたように宥める。
「本当に行くのね。……気を付けて」
「気を付けるってなんですか?」
「シャンベリーはね……これ、サービスよ」
そう言うと、ソウラさんは後ろの棚から何かを取り出す。
ガラス瓶のようで、中には液体が入っている。
光の加減で青く見えると、私は「綺麗」と口ずさんでいた。
「なんですか、これ?」
「シャンベリーは幽幻の城って言われているのよ。この聖水がきっと役に立つわ」
「聖水? えっ、それって……」
私は気になることが生まれたせいで、ソウラさんに訊ねようとした。
しかしソウラさんは質問攻めする私を咎めるように促す。
「ほら、早くしないと閉じちゃうわよ」
「えっ、ちょっと待って……」
「頑張ってね、アキラ。期待しているから」
「期待って、分かりました。それじゃあ行ってきます」
「気を付けてね。スタットの街を出て北西にあるシャンベリ盆地だから」
私はソウラさんに促され、シャンベリ盆地に向かうことにした。
シャンベリー。一体どんなところなのかな。
私は若干期待をすると、ソウラさんから貰った“聖水”を手に早速向かった。
「……ふぅ、アキラ大丈夫かしら?」
「心配?」
「まあ、これから末永く良好な関係を築いていく仲だからね」
私はアキラが去った後、バーカウンター越しに話し込んでいた。
声は地下室から聞こえる。
ずっと地下室の扉は開いていたので、声は届いていたらしい。
「ピー子はどう思う?」
「どうって?」
「シャンベリー。本当にあると思う?」
「システムならあると思うけど?」
同じくDeep Skyのピー子は私にそう答える。
もちろん無いとは言えない。むしろある可能性の方が高い。
とは言え、隠しダンジョンだ。そう簡単に見つかるとは思えなかった。
「けみーやマンディなら行きたがるのかしら?」
「マンディはともかく、けみーは興味無さそう」
「そうよね。それじゃあ結果はアキラに聞くとして、私達もログアウトする?」
「そうする」
私はピー子と一緒にログアウトすることにした。
今日はもう店仕舞い。
アイテム屋:Deep Skyの活動は、今日の所は終了だった。
私は大きな欠伸をしてしまった。
夜中にCUにログインしたのが全ての元凶。
それが分かっているのに、私はまたバカなことをしようとしていた。
「なーんで、私、こんな時間にログインしようとしてるのかな?」
時刻は夜も二十二時を回っていた。
正直、後二時間くらいで寝るつもりだった。
だけど烈火に言われたことが如何しても気になってしまい、私はまたまたCUにログインした。
「で、何処に行けばいいんだろう」
私はログインしたは良いものの、何処に行けばいいのか分からなかった。
掲示板を見返しても、場所については書き込まれていない。
おまけに私は全然調べ物をしていない。
だって、調べても出て来ないんだから仕方がないので、とりあえずログインしてみたのだ。
「うーん、困ったなー。こういう時は……ソウラさんに訊いてみよう」
早速フレンド欄を確認。
こんな時間だけど、いや、こんな時間だからかな。
ソウラさんはログインしていて、私は早速アポを取ってから、アイテム屋:Deep Skyに向かった。
「あの、ソウラさん!」
「ん? ああ、アキラ。早いわね。ここまで真っ直ぐ来たの?」
「はい、寄り道せずに真っ直ぐ来ました!」
「真面目ね。それでアキラ、今日はどうしたの? と言うか、二回目だけどどうしたの?」
正直、ソウラさんとは今日一回会っている。
だからかな。お互いに会話のレスポンスがギクシャクする。
まさか一日で違う目的で二回も会うとは思ってもみなかったからだ。
「ソウラさん、訊きたいことがあるんですけど」
「訊きたいこと?」
「はい。シャンベリーって知ってますか?」
「シャンベリー? 美味しいのかしら、それ」
ソウラさんはまさかなことを言った。
一瞬視線を逸らして天井を見つめ考えていた。
本当に知らないのか、それともボケに走ったのか。
私には真偽は定かじゃないから、とりあえずノリには乗らずに真面目に返した。
「シャンベリーは場所ですよ。ダンジョンです」
「知ってるわよ。でもそれがどうしたの?」
ああ、やっちゃった。私、完全にボケを殺しちゃった。
ノリツッコミができてないから、きっと烈火なら渋めの顔をする。
私は「はぁー」となると、顔を押さえてしまった。
「どうしたの、アキラ?」
「あの、ごめんなさい。ボケをそのままの勢いで殺しちゃって……」
「別にいいのよ。それよりアキラ、シャンベリーがどうかしたの?」
「は、はい。実は……」
私はソウラさんに事情を説明した。
もちろん、あまりにも脈絡が無い話だった。
にもかかわらず、ソウラさんは真面目に聞いてくれる。
肘をテーブルに置いたままコクコクと首を縦に振ると、「ああ」と相槌を打つ。
「ってことなんですけど」
「それは大変だったわね。でもシャンベリーなんて、また珍しい場所ね」
「そうなんですか?」
「えっ、本当になにも知らないの?」
「は、はい……あの、シャンベリーってなんですか? 噂になるくらいってことは、やっぱり有名なダンジョンで……」
私は怯えながらソウラさんに訊ねていた。
しかしソウラさんは考える素振りを見せると、唇をギュッと噤んでいた。
「シャンベリーは隠しダンジョンの一つで、スタットの近くにあるって言われているのよ」
「隠しダンジョンなのに、場所が分かっているんですか?」
「確かに、考えてみればそうよね」
シャンベリーはスタットの近くにあるらしい。
とは言え、それが“隠しダンジョン”でいいのだろうか?
私は考えなくてもいいことを考えてしまうと、ソウラさんを悩ませてしまった。
「あのシャンベリーに、ソウラさんは行ったことあるんですか?」
「無いわよ。私、攻略勢じゃないから。それにシャンベリーは攻略もなにも分かっていないダンジョンだから、プレイヤーもあまり興味を持っていないの」
「逆に興味持ちそうですけどね」
「そうね。普通のプレイヤーはそう思うわ。でも、シャンベリーはリアルを犠牲にしないとダメだから、忙しいプレイヤーには無理なの。……丁度、今は開いてるんじゃないかしら?」
「えっ!?」
私は不意に目を見開くと、バーカウンターから立ち上がった。
瞬きをすると、ソウラさんは驚いている。
だけどそんなの関係無い。
私はソウラさんをまじまじと見つめ、シャンベリーの場所を訊ねた。
「ソウラさん、シャンベリーって何処にありますか?」
何故だろう。私はソウラさんに詰め寄っていた。
ソウラさんは、大胆な私に目を見開く。さっきよりも驚いている。
だけどそれは私も同じで、なんでこんなことしているのか、全然分からない。
ただ一つだけ言えることがあった。
それは私の胸がドキドキしていて、心がワクワク脈打っている。
つまり、知らない高揚感がやって来ていた。
「どうしたの、アキラ?」
「えっと、私も分からなくて。でも、その……行ってみたいんですかね?」
私は悩みながら言葉を口にする。
するとソウラさんは神妙な表情を浮かべた。
だけど私の気持ちを如何やってか掴み、諦めたように宥める。
「本当に行くのね。……気を付けて」
「気を付けるってなんですか?」
「シャンベリーはね……これ、サービスよ」
そう言うと、ソウラさんは後ろの棚から何かを取り出す。
ガラス瓶のようで、中には液体が入っている。
光の加減で青く見えると、私は「綺麗」と口ずさんでいた。
「なんですか、これ?」
「シャンベリーは幽幻の城って言われているのよ。この聖水がきっと役に立つわ」
「聖水? えっ、それって……」
私は気になることが生まれたせいで、ソウラさんに訊ねようとした。
しかしソウラさんは質問攻めする私を咎めるように促す。
「ほら、早くしないと閉じちゃうわよ」
「えっ、ちょっと待って……」
「頑張ってね、アキラ。期待しているから」
「期待って、分かりました。それじゃあ行ってきます」
「気を付けてね。スタットの街を出て北西にあるシャンベリ盆地だから」
私はソウラさんに促され、シャンベリ盆地に向かうことにした。
シャンベリー。一体どんなところなのかな。
私は若干期待をすると、ソウラさんから貰った“聖水”を手に早速向かった。
「……ふぅ、アキラ大丈夫かしら?」
「心配?」
「まあ、これから末永く良好な関係を築いていく仲だからね」
私はアキラが去った後、バーカウンター越しに話し込んでいた。
声は地下室から聞こえる。
ずっと地下室の扉は開いていたので、声は届いていたらしい。
「ピー子はどう思う?」
「どうって?」
「シャンベリー。本当にあると思う?」
「システムならあると思うけど?」
同じくDeep Skyのピー子は私にそう答える。
もちろん無いとは言えない。むしろある可能性の方が高い。
とは言え、隠しダンジョンだ。そう簡単に見つかるとは思えなかった。
「けみーやマンディなら行きたがるのかしら?」
「マンディはともかく、けみーは興味無さそう」
「そうよね。それじゃあ結果はアキラに聞くとして、私達もログアウトする?」
「そうする」
私はピー子と一緒にログアウトすることにした。
今日はもう店仕舞い。
アイテム屋:Deep Skyの活動は、今日の所は終了だった。
10
あなたにおすすめの小説
俺の職業は【トラップ・マスター】。ダンジョンを経験値工場に作り変えたら、俺一人のせいでサーバー全体のレベルがインフレした件
夏見ナイ
SF
現実世界でシステムエンジニアとして働く神代蓮。彼が効率を求めVRMMORPG「エリュシオン・オンライン」で選んだのは、誰にも見向きもされない不遇職【トラップ・マスター】だった。
周囲の冷笑をよそに、蓮はプログラミング知識を応用してトラップを自動連携させる画期的な戦術を開発。さらに誰も見向きもしないダンジョンを丸ごと買い取り、24時間稼働の「全自動経験値工場」へと作り変えてしまう。
結果、彼のレベルと資産は異常な速度で膨れ上がり、サーバーの経済とランキングをたった一人で崩壊させた。この事態を危険視した最強ギルドは、彼のダンジョンに狙いを定める。これは、知恵と工夫で世界の常識を覆す、一人の男の伝説の始まり。
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
【完結】VRMMOでスライム100万匹倒して最強になった僕は経験値で殴るゲームやってます
鳥山正人
ファンタジー
検証が大好きな主人公、三上ハヤト。
このゲームではブロンズ称号、シルバー称号、ゴールド称号が確認されている。
それ以上の称号があるかもしれないと思い、スライムを100万匹倒したらプラチナ称号を手に入れた主人公。
その称号効果はスライム種族特効効果。
そこからは定番の経験値スライムを倒して最強への道かと思ったら・・・
このゲームは経験値を分け与える事が出来て、売買出来るゲーム。
主人公は経験値でモンスターを殴ります。
──────
自筆です。
癒し目的で始めたVRMMO、なぜか最強になっていた。
branche_noir
SF
<カクヨムSFジャンル週間1位>
<カクヨム週間総合ランキング最高3位>
<小説家になろうVRゲーム日間・週間1位>
現実に疲れたサラリーマン・ユウが始めたのは、超自由度の高いVRMMO《Everdawn Online》。
目的は“癒し”ただそれだけ。焚き火をし、魚を焼き、草の上で昼寝する。
モンスター討伐? レベル上げ? 知らん。俺はキャンプがしたいんだ。
ところが偶然懐いた“仔竜ルゥ”との出会いが、運命を変える。
テイムスキルなし、戦闘ログ0。それでもルゥは俺から離れない。
そして気づけば、森で焚き火してただけの俺が――
「魔物の軍勢を率いた魔王」と呼ばれていた……!?
癒し系VRMMO生活、誤認されながら進行中!
本人その気なし、でも周囲は大騒ぎ!
▶モフモフと焚き火と、ちょっとの冒険。
▶のんびり系異色VRMMOファンタジー、ここに開幕!
カクヨムで先行配信してます!
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
虚弱生産士は今日も死ぬ ―遊戯の世界で満喫中―
山田 武
ファンタジー
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。
Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。
最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステータスは最弱、スキルの大半はエラー状態!?
ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。
はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切)
1話約1000文字です
01章――バトル無し・下準備回
02章――冒険の始まり・死に続ける
03章――『超越者』・騎士の国へ
04章――森の守護獣・イベント参加
05章――ダンジョン・未知との遭遇
06章──仙人の街・帝国の進撃
07章──強さを求めて・錬金の王
08章──魔族の侵略・魔王との邂逅
09章──匠天の証明・眠る機械龍
10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女
11章──アンヤク・封じられし人形
12章──獣人の都・蔓延る闘争
13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者
14章──天の集い・北の果て
15章──刀の王様・眠れる妖精
16章──腕輪祭り・悪鬼騒動
17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕
18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王
19章──剋服の試練・ギルド問題
20章──五州騒動・迷宮イベント
21章──VS戦乙女・就職活動
22章──休日開放・家族冒険
23章──千■万■・■■の主(予定)
タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。
ゲーム内転移ー俺だけログアウト可能!?ゲームと現実がごちゃ混ぜになった世界で成り上がる!ー
びーぜろ
ファンタジー
ブラック企業『アメイジング・コーポレーション㈱』で働く経理部員、高橋翔23歳。
理不尽に会社をクビになってしまった翔だが、慎ましい生活を送れば一年位なら何とかなるかと、以前よりハマっていたフルダイブ型VRMMO『Different World』にダイブした。
今日は待ちに待った大規模イベント情報解禁日。その日から高橋翔の世界が一変する。
ゲーム世界と現実を好きに行き来出来る主人公が織り成す『ハイパーざまぁ!ストーリー。』
計画的に?無自覚に?怒涛の『ざまぁw!』がここに有る!
この物語はフィクションです。
※ノベルピア様にて3話先行配信しておりましたが、昨日、突然ログインできなくなってしまったため、ノベルピア様での配信を中止しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる