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2ー1:烈火に燃えた竜
◇40 VSジャイアント・トード1
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私達はスタットを出ると、今回は東に行ってみる。
スタットーンは迷いそうだから外した。
だからNightのアドバイスを元に、近くにあるらしい大きめの草原、スタットルム草原に向かったんだ。
「スタットルムってなに?」
「さぁな」
「さぁな、って。意味があるんじゃないの? ほら、スタットって、”始まりの街”ってことでしょ?」
「へぇー、そうなんだ」
「フェルノ、お前はもう少し周りにも目を向けろ」
正直、誰も“スタットルム”の意味が分かっていなかった。
だけど多分、“スタート”に掛かっている。
いや、きっとそうであって欲しいと私は願うと、二十分程で目的地に辿り着けた。
「ここがスタットルム……凄い」
「うわぁ、気持ちいねー」
私達がやって来た目的地は、確かに草原だった。
だけど草原って言うのかな?
盆地になっていて、傾斜の先に広がっているのは、緑が生え揃った草原だった。
「私も二度目だが、相変わらずだな」
「そうだね。……で、なんで誰もいないの?」
ここを教えてくれたのはNightだ。
だけど来てみたは良いものの、人の影は一つも無い。
完全に私が初めてダンジョンに行った時と同じことが起きていて、流石にこうも人気が無いと怖い。
「確かに誰もいないねー」
「そうだな。誰もいない」
「もしかしなくてもだけど、こうなるって知ってたの?」
「当り前だ。スタットルム草原は、少しモンスターのレベルと質が高いからな。初めて行くダンジョンじゃない」
「「えっ!?」へー」
ちょっとそれは話が違うんじゃないかな?
私はフェルノが初心者なのに、いきなりレベルの高いダンジョンに連れて来られて困惑していると思った。
きっとNightからしてみれば、「このくらい余裕だろ」とでも言いたいんだ。
だけど私は二人の間に立つと、流石にもうちょっと簡単なダンジョンに行きたかった。
「Night、この近くにもう少しメジャーなダンジョンは無いの?」
「あるにはあるが、人が多い。狩場には向かないぞ」
「それじゃあ、ここでやるの?」
「ここならモンスターの質も高い。経験知稼ぎには充分だろ」
「うーん、経験知稼ぎに来たんじゃないけど……フェルノはどうする?」
私はフェルノに訊ねた。
するとフェルノは楽しんでいる。
ニヤニヤとした笑みを浮かべると、指の骨をポキポキ鳴らしていた。
「アキラ、私楽しみだよー」
「楽しみなの?」
「うん。いきなり強い相手と戦えるなんてワクワクするでしょー? 自分の実力を試すのにも、経験値を稼ぐのにも、アイテムを獲得するでも、なんでも強い方が達成感もあって面白い! 私の心が烈火に燃えるよ!」
変な決め台詞を放っていた。
なんだろう、やっぱりフェルノは何処に行ってもフェルノだ。
「それじゃあフェルノも楽しもうよ。Nightも協力してくれるでしょ?」
「それはいいが、このダンジョンは……」
「うおっ、なんかいるー。って、カエル?」
「か、カエル?」
一瞬Nightの顔色が濁った。
何だか嫌な予感がしたけど、フェルノは先に目を凝らしていた。
瞼の上に手を水平に当てて遠くを見つめ、動く何かを見つけたんだ。
だけど不意に口から出た言葉に私は反応すると、確かに草原の近くも近くに一匹のカエルの姿があった。
「うわぁ、大きい。しかも気持ち悪い……」
「そうだな。確かに気持ち悪いな」
こんなこと言っちゃダメだけど、見つけたカエルは気持ちが悪かった。
全身が緑色だから、アマガエルかなって思った。
だけどあまりにも大きい。五メートルは優に超えていて、体がネトネトしている。
大きくて怖い目に、喉が膨らんだり、縮んだりしている。
「えっと、名前は……ジャイアント・トード?」
「レベルは……5だな」
「おお、レベル5のカエルなんだ! 燃えてきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
なにが燃えて来たのか分からない、
だけどフェルノが楽しそうで良かった。
私はギュッと拳を握ると、フェルノを応援する。
「頑張ってね、フェルノ!」
「えっ、みんな手伝ってくれないの?」
「「ん?」」
私とNightは首を捻った。
フェルノもポカンとした顔をする。
もしかして、手伝ってくれる前提だったのかな?
うーん、ごめんなさいだけど、今回はパスだ。
「ごめんね、フェルノ。流石にカエルはちょっと……」
「あれ? アキラって、カエルダメ系じゃないよね?」
「ダメじゃないけど……戦いたくは無いかな」
「そうだな。気持ち悪いが先行するんだろう」
Nightの言う通り、あれだけ大きなカエルを相手にしたくなかった。
私は怯えたり、鳥肌が立ったりはしていないけど、戦いたくない。
ただそれだけで、フェルノは唇を曲げた。
「えー、それじゃあ私だけが戦うのー? 勝てるかなー?」
「勝てるよ、フェルノなら」
「期待しているぞ、お前の活躍」
「むー。そう言われるとやりたくなっちゃうかも。それじゃあ、行ってくるね」
そう言うと、フェルノは傾斜を駆け降りる。
やる気があるんだけど、なんだか単純だ。
そのせいかな? 無鉄砲な時も度々だった。
「お前の友達は、あんなに単純なのか?」
「でも、凄く頼りになるんだよ?」
「どうだろうな」
Nightは全然信じてくれない。
それもそうだよね。Nightはフェルノのことを知らない。
だけどフェルノはやってくれる人だ。
私はフェルノに自然と期待を寄せていた。
「なぁ、アキラ。一つ訊いてもいいか?」
「えっ、Nightが質問なんて珍しいね」
「お前は私をなんだと思っているんだ? なんだ、あれか? 何でも知ってると思ってたのか? バカだな、お前は」
「そんなに罵声を浴びせなくても良いでしょ? 誰もそうは思ってないよ」
と言いつつも、私はNightなら何でも知ってると思ってた。
だって、あまりにも上から目線なんだもん。
私は少しだけNightに箔を付けて見ていたが、それを撤回。
代わりに、Nightの質問を快く受け取る。
「それで、Night。なにが訊きたいの?」
「アイツ、本名は加竜烈火だったよな。なにかスポーツでもやってるのか?」
「うん、やってるよ。軟式テニス」
「軟式テニス? ああ、なるほどな」
それを受けてか、Nightの見る目が変わった。
フェルノを嗜めるような目をしている。
如何して見る目が変わったのかな? 普通ならそう思うけど、私は知っている。
だって、Nightはああ見えて凄い子だから。
スタットーンは迷いそうだから外した。
だからNightのアドバイスを元に、近くにあるらしい大きめの草原、スタットルム草原に向かったんだ。
「スタットルムってなに?」
「さぁな」
「さぁな、って。意味があるんじゃないの? ほら、スタットって、”始まりの街”ってことでしょ?」
「へぇー、そうなんだ」
「フェルノ、お前はもう少し周りにも目を向けろ」
正直、誰も“スタットルム”の意味が分かっていなかった。
だけど多分、“スタート”に掛かっている。
いや、きっとそうであって欲しいと私は願うと、二十分程で目的地に辿り着けた。
「ここがスタットルム……凄い」
「うわぁ、気持ちいねー」
私達がやって来た目的地は、確かに草原だった。
だけど草原って言うのかな?
盆地になっていて、傾斜の先に広がっているのは、緑が生え揃った草原だった。
「私も二度目だが、相変わらずだな」
「そうだね。……で、なんで誰もいないの?」
ここを教えてくれたのはNightだ。
だけど来てみたは良いものの、人の影は一つも無い。
完全に私が初めてダンジョンに行った時と同じことが起きていて、流石にこうも人気が無いと怖い。
「確かに誰もいないねー」
「そうだな。誰もいない」
「もしかしなくてもだけど、こうなるって知ってたの?」
「当り前だ。スタットルム草原は、少しモンスターのレベルと質が高いからな。初めて行くダンジョンじゃない」
「「えっ!?」へー」
ちょっとそれは話が違うんじゃないかな?
私はフェルノが初心者なのに、いきなりレベルの高いダンジョンに連れて来られて困惑していると思った。
きっとNightからしてみれば、「このくらい余裕だろ」とでも言いたいんだ。
だけど私は二人の間に立つと、流石にもうちょっと簡単なダンジョンに行きたかった。
「Night、この近くにもう少しメジャーなダンジョンは無いの?」
「あるにはあるが、人が多い。狩場には向かないぞ」
「それじゃあ、ここでやるの?」
「ここならモンスターの質も高い。経験知稼ぎには充分だろ」
「うーん、経験知稼ぎに来たんじゃないけど……フェルノはどうする?」
私はフェルノに訊ねた。
するとフェルノは楽しんでいる。
ニヤニヤとした笑みを浮かべると、指の骨をポキポキ鳴らしていた。
「アキラ、私楽しみだよー」
「楽しみなの?」
「うん。いきなり強い相手と戦えるなんてワクワクするでしょー? 自分の実力を試すのにも、経験値を稼ぐのにも、アイテムを獲得するでも、なんでも強い方が達成感もあって面白い! 私の心が烈火に燃えるよ!」
変な決め台詞を放っていた。
なんだろう、やっぱりフェルノは何処に行ってもフェルノだ。
「それじゃあフェルノも楽しもうよ。Nightも協力してくれるでしょ?」
「それはいいが、このダンジョンは……」
「うおっ、なんかいるー。って、カエル?」
「か、カエル?」
一瞬Nightの顔色が濁った。
何だか嫌な予感がしたけど、フェルノは先に目を凝らしていた。
瞼の上に手を水平に当てて遠くを見つめ、動く何かを見つけたんだ。
だけど不意に口から出た言葉に私は反応すると、確かに草原の近くも近くに一匹のカエルの姿があった。
「うわぁ、大きい。しかも気持ち悪い……」
「そうだな。確かに気持ち悪いな」
こんなこと言っちゃダメだけど、見つけたカエルは気持ちが悪かった。
全身が緑色だから、アマガエルかなって思った。
だけどあまりにも大きい。五メートルは優に超えていて、体がネトネトしている。
大きくて怖い目に、喉が膨らんだり、縮んだりしている。
「えっと、名前は……ジャイアント・トード?」
「レベルは……5だな」
「おお、レベル5のカエルなんだ! 燃えてきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
なにが燃えて来たのか分からない、
だけどフェルノが楽しそうで良かった。
私はギュッと拳を握ると、フェルノを応援する。
「頑張ってね、フェルノ!」
「えっ、みんな手伝ってくれないの?」
「「ん?」」
私とNightは首を捻った。
フェルノもポカンとした顔をする。
もしかして、手伝ってくれる前提だったのかな?
うーん、ごめんなさいだけど、今回はパスだ。
「ごめんね、フェルノ。流石にカエルはちょっと……」
「あれ? アキラって、カエルダメ系じゃないよね?」
「ダメじゃないけど……戦いたくは無いかな」
「そうだな。気持ち悪いが先行するんだろう」
Nightの言う通り、あれだけ大きなカエルを相手にしたくなかった。
私は怯えたり、鳥肌が立ったりはしていないけど、戦いたくない。
ただそれだけで、フェルノは唇を曲げた。
「えー、それじゃあ私だけが戦うのー? 勝てるかなー?」
「勝てるよ、フェルノなら」
「期待しているぞ、お前の活躍」
「むー。そう言われるとやりたくなっちゃうかも。それじゃあ、行ってくるね」
そう言うと、フェルノは傾斜を駆け降りる。
やる気があるんだけど、なんだか単純だ。
そのせいかな? 無鉄砲な時も度々だった。
「お前の友達は、あんなに単純なのか?」
「でも、凄く頼りになるんだよ?」
「どうだろうな」
Nightは全然信じてくれない。
それもそうだよね。Nightはフェルノのことを知らない。
だけどフェルノはやってくれる人だ。
私はフェルノに自然と期待を寄せていた。
「なぁ、アキラ。一つ訊いてもいいか?」
「えっ、Nightが質問なんて珍しいね」
「お前は私をなんだと思っているんだ? なんだ、あれか? 何でも知ってると思ってたのか? バカだな、お前は」
「そんなに罵声を浴びせなくても良いでしょ? 誰もそうは思ってないよ」
と言いつつも、私はNightなら何でも知ってると思ってた。
だって、あまりにも上から目線なんだもん。
私は少しだけNightに箔を付けて見ていたが、それを撤回。
代わりに、Nightの質問を快く受け取る。
「それで、Night。なにが訊きたいの?」
「アイツ、本名は加竜烈火だったよな。なにかスポーツでもやってるのか?」
「うん、やってるよ。軟式テニス」
「軟式テニス? ああ、なるほどな」
それを受けてか、Nightの見る目が変わった。
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