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3ー2:謎が未知満る島
◇109 鍵の使い道
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あれから数日。私はいつものようにCUで遊んでいた。
今日はソロプレイで、モリリーンって森にやって来た。
「それっ!」
「キャン!」
私は襲って来た狼のモンスターを、ペチンと殴った。
【キメラハント】+【甲蟲】で武装しているから、一発でKO。
お腹を押さえて倒れちゃうと、そのまま動かなくなっていた。
「ごめんね」
私は倒した狼のモンスターに謝った。
とりあえず落ちたアイテムを確認してインベントリに突っ込む。
すると急にメッセージが届いた。ピコンとアナウンスも鳴り、ウィンドウも開く。
「うわぁ、なに!?」
流石に突然すぎて私は驚いちゃった。
慄いてのけ反ると、特別なメッセージだったことにも驚く。
〔満島の鍵を持つ者へ〕
[メダルハンターにて鍵を入手された方へ。満島の鍵が使用可能になりました。
CU内に存在するギルド会館にてご使用ください。
素晴らしい出会いを期待させております。——公式]
「満島? の鍵? ってなに?」
最初から最後まで何かよく分からなかった。
けれど鍵とメッセージから、言いたいことは分かる。
この間のイベントで、Nightが私に預けてくれた鍵のことだ。
「あれ、満島への鍵だったんだ。満島ってなに!?」
一人でボケて一人でツッコむのはちょっと寂しい。
だけどこの“満島”が何かよく分かってない。
首をかしげてしまった私は、早速助け舟を出すことにした。
「そうだ、Nightに訊いてみよう」
ここはうちの知識人に訊いてみるのが一番早い。
私は危険なダンジョンの中で、Nightにメッセージを送った。
きっと何か分かる筈。私は期待すると、もう少しレベルアップに勤しんだ。
今の私はレベル10になっていた。
「ってことになったんだけど」
「満島? ってなんだ」
私はNightとフェスタと合流した。
早速私はNightに届いたメッセージのことを伝える。
けれどNightはピンと来ておらず、完全に知らない様子だった。
「えっ、もしかして知らないの?」
「知るか! 私がなんでも知っていると思うなよ」
「知ってると思うなんて……そんな、それじゃあこの鍵はなに?」
渡しはインベントリの中から鍵を取り出す。
そこには太陽と月の模様が表と裏で描かれている。
改めて造形? を見てみるととても良くて、私は唇を尖らせた。
「一体どうしたら……」
「とりあえずさー、ギルド会館に行ってみたら?」
「うん、それが一番早いかもね」
私はフェルノに言われ、ギルド会館に行ってみることにした。
正直、ギルドランクもまだDのまま。
次のランクに上がるためにも、もっと頑張らないとダメだ。
まだまだポイントが足りず、次のランクまでは道のりが険しい。
「満島か。副賞ってことは、必ず意味があるだろうな」
Nightは明らかに意味深な言葉を呟く。
もちろん私も同じことを思っている、と言うか期待している。
その足はダンジョンじゃなくて、ギルド会館へと向かった。
「ってことになったんですけど」
私はNightとフェルノに言ったことと、全く同じ言葉をミーNaさんに伝えた。
するとミーNaはコクリコクリと首を縦に振る。
しっかりと話しを聞き入れてくれると、「なるほど」と呟いた。
「それでしたら、地下に行きましょうか」
「「地下!?」」
「地下か……なるほど、その鍵か」
突然地下なんて言われても、私もフェルノも分からない。
だけどNightだけはピンと来たらしい。
ミーNaさんは他の受付嬢の方にペコリ頭を下げると、席(カウンター)を外れた。
「私が案内致します。こちらです、付いて来てください」
ミーNaさんは手招きをすると、ギルド会館の中を案内してくれる。
二階へ繋がる階段が見えるが、その裏に回った。
すると地下へと繋がる階段があり、私は初めて見るものに驚く。
「こんなのあったんだ」
ミーNaさんは迷いなく、階段を下りていく。
私達もその後を付いて行くと、ミーNaさんに訊ねる。
この先なにがあるのか、私もフェルノも分からない。
「ミーNaさん、この先にはなにがあるんですか?」
「すぐに分かりますよ」
「すぐに分かるって……気になるね」
ミーNaさんは教えてくれそうになかった。
自分の目で確かめた方が早いみたいで、地下室に下りて来ると、不思議な景色が私達を待っている。
何を隠そう、広い空間にはたくさんの扉が設置されていた。
「うわぁ、な、なにこの景色!?」
「あはは、凄い数の扉だー」
「ちょっと怖い……ねぇ、Night、ミーNaさん!」
「安心しろ。ここはそう言う部屋だ」
そう言う部屋って一体何? 頭を抱えてしまった。
そんな私にミーNaさんは答えを教えてくれる。
如何やらこの扉こそが、鍵の秘密を明らかにしてくれるらしい。
「落ち着いてください、アキラさん。ここはギルドホームに導くための部屋です」
「ギルドホームに?」
「はい。その鍵を使えば答えは分かります。満島へは、ここに有る扉を使えば行けますよ」
「えっ、それってどういうことですか!?」
多分、ミーNaさんは揶揄っていない。
けれど私もフェルノも顔を見合わせる。
正直まだよく分かっていないけれど、この鍵はここで使えそうだった。
今日はソロプレイで、モリリーンって森にやって来た。
「それっ!」
「キャン!」
私は襲って来た狼のモンスターを、ペチンと殴った。
【キメラハント】+【甲蟲】で武装しているから、一発でKO。
お腹を押さえて倒れちゃうと、そのまま動かなくなっていた。
「ごめんね」
私は倒した狼のモンスターに謝った。
とりあえず落ちたアイテムを確認してインベントリに突っ込む。
すると急にメッセージが届いた。ピコンとアナウンスも鳴り、ウィンドウも開く。
「うわぁ、なに!?」
流石に突然すぎて私は驚いちゃった。
慄いてのけ反ると、特別なメッセージだったことにも驚く。
〔満島の鍵を持つ者へ〕
[メダルハンターにて鍵を入手された方へ。満島の鍵が使用可能になりました。
CU内に存在するギルド会館にてご使用ください。
素晴らしい出会いを期待させております。——公式]
「満島? の鍵? ってなに?」
最初から最後まで何かよく分からなかった。
けれど鍵とメッセージから、言いたいことは分かる。
この間のイベントで、Nightが私に預けてくれた鍵のことだ。
「あれ、満島への鍵だったんだ。満島ってなに!?」
一人でボケて一人でツッコむのはちょっと寂しい。
だけどこの“満島”が何かよく分かってない。
首をかしげてしまった私は、早速助け舟を出すことにした。
「そうだ、Nightに訊いてみよう」
ここはうちの知識人に訊いてみるのが一番早い。
私は危険なダンジョンの中で、Nightにメッセージを送った。
きっと何か分かる筈。私は期待すると、もう少しレベルアップに勤しんだ。
今の私はレベル10になっていた。
「ってことになったんだけど」
「満島? ってなんだ」
私はNightとフェスタと合流した。
早速私はNightに届いたメッセージのことを伝える。
けれどNightはピンと来ておらず、完全に知らない様子だった。
「えっ、もしかして知らないの?」
「知るか! 私がなんでも知っていると思うなよ」
「知ってると思うなんて……そんな、それじゃあこの鍵はなに?」
渡しはインベントリの中から鍵を取り出す。
そこには太陽と月の模様が表と裏で描かれている。
改めて造形? を見てみるととても良くて、私は唇を尖らせた。
「一体どうしたら……」
「とりあえずさー、ギルド会館に行ってみたら?」
「うん、それが一番早いかもね」
私はフェルノに言われ、ギルド会館に行ってみることにした。
正直、ギルドランクもまだDのまま。
次のランクに上がるためにも、もっと頑張らないとダメだ。
まだまだポイントが足りず、次のランクまでは道のりが険しい。
「満島か。副賞ってことは、必ず意味があるだろうな」
Nightは明らかに意味深な言葉を呟く。
もちろん私も同じことを思っている、と言うか期待している。
その足はダンジョンじゃなくて、ギルド会館へと向かった。
「ってことになったんですけど」
私はNightとフェルノに言ったことと、全く同じ言葉をミーNaさんに伝えた。
するとミーNaはコクリコクリと首を縦に振る。
しっかりと話しを聞き入れてくれると、「なるほど」と呟いた。
「それでしたら、地下に行きましょうか」
「「地下!?」」
「地下か……なるほど、その鍵か」
突然地下なんて言われても、私もフェルノも分からない。
だけどNightだけはピンと来たらしい。
ミーNaさんは他の受付嬢の方にペコリ頭を下げると、席(カウンター)を外れた。
「私が案内致します。こちらです、付いて来てください」
ミーNaさんは手招きをすると、ギルド会館の中を案内してくれる。
二階へ繋がる階段が見えるが、その裏に回った。
すると地下へと繋がる階段があり、私は初めて見るものに驚く。
「こんなのあったんだ」
ミーNaさんは迷いなく、階段を下りていく。
私達もその後を付いて行くと、ミーNaさんに訊ねる。
この先なにがあるのか、私もフェルノも分からない。
「ミーNaさん、この先にはなにがあるんですか?」
「すぐに分かりますよ」
「すぐに分かるって……気になるね」
ミーNaさんは教えてくれそうになかった。
自分の目で確かめた方が早いみたいで、地下室に下りて来ると、不思議な景色が私達を待っている。
何を隠そう、広い空間にはたくさんの扉が設置されていた。
「うわぁ、な、なにこの景色!?」
「あはは、凄い数の扉だー」
「ちょっと怖い……ねぇ、Night、ミーNaさん!」
「安心しろ。ここはそう言う部屋だ」
そう言う部屋って一体何? 頭を抱えてしまった。
そんな私にミーNaさんは答えを教えてくれる。
如何やらこの扉こそが、鍵の秘密を明らかにしてくれるらしい。
「落ち着いてください、アキラさん。ここはギルドホームに導くための部屋です」
「ギルドホームに?」
「はい。その鍵を使えば答えは分かります。満島へは、ここに有る扉を使えば行けますよ」
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多分、ミーNaさんは揶揄っていない。
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