先輩は、僕のもの

ゆおや@BL文庫

文字の大きさ
228 / 258
33:柊と颯の3連休-1日目-(01〜15)

とある休日の2人:13

しおりを挟む
「……っ……んむ、いくっ……んんんっ……!
 ……い……くっ……!」

咥えたまま
必死に絶頂を訴える柊。

だがその言葉は
颯の熱がさらに喉奥を突き破るように
沈み込んできて、無惨にかき消された。

「……ふふ……声なんていらないですよ。
 喉で、ご主人様のちんちん感じてください」

ぐっ、ぐちゅっ……。
喉奥を押し潰す律動に合わせて
柊の股間が震え――。

白い液がびゅるっと迸るのではなく
途切れ途切れに、小さく細い筋となって
シーツに垂れ落ちていった。

「……あーあ。見てください……。
 先輩、声も出せないまま……
 勝手に精子こぼしちゃってる……」

颯はその様を食い入るように眺め
喉奥に突き立てながら甘く囁いた。

「ほんとに、えっちな身体。いいなあ……
 精子だって、ちんちん触らなくても
 出せちゃうんだから……」



「まだ終わりじゃないですよ、先輩……」

リモコンを操作すると
ピストンが狂ったように速さを増した。

ずぶっ、ぐちゅっ、ぬちゅるるっ……!

奥まで突き上げられるたび
柊の身体は跳ね上がり
涙混じりの声を上げる。

「やっ……だめ……っ!
 あぁぁぁぁっ!」

短時間で何度も絶頂させられ
限界を超えた身体は痙攣を繰り返す。

「だめだめっ……っ、もう無理……!」
必死に訴えた直後――。

「……あっ……あぁぁっ……!」

股間から白濁と共に制御を失った
液体が溢れ出し
シーツに濡れ染みを広げていく。

颯はそれを見て
満足げに吐息を洩らした。

「……先輩……またお漏らししちゃったんですね。
 ……これで、二度目ですよ?」

目隠しの下で
柊の顔が羞恥に赤く染まる。

それでも腰は
ピストンに突き上げられ、止まらない。

「ふふ…お漏らししちゃうくらい
 本当に気持ちいいんですね……」



ピストンが止まり
余韻に痙攣する柊の身体が大きく震える。

颯はその頭を掴み
お漏らしの染みにぐっと押し付けた。

「……ほら、これ……
 先輩が二度も漏らした証拠。
 ちゃんと嗅いで、自分でわかりますか?」

「やっ……やめて……もう許して……っ」

涙声で必死に懇願する柊。

だが颯は笑みを浮かべ低く囁いた。

「……許して?
 自分からこんなに淫乱になってるのに
 どうしてですか?」

「っ……ちが……俺は……っ……」

言葉を詰まらせる柊。

「違う? じゃあ、このお漏らしは何ですか?
 触ってなくても勝手に射精して……
 その上、おしっこも、漏らして……」

颯はぐっと顔を
押さえつけながらさらに言葉を重ねる。

「淫乱じゃなきゃ
 こんな恥ずかしいことできませんよね?」

「それとも……ご主人様に可愛がられすぎて
 頭まで蕩けちゃったんですか?」

柊はシーツに涙を落としながら
恥と快楽の狭間で震え続ける。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

壁乳

リリーブルー
BL
ご来店ありがとうございます。ここは、壁越しに、触れ合える店。 最初は乳首から。指名を繰り返すと、徐々に、エリアが拡大していきます。 俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 じれじれラブコメディー。 4年ぶりに続きを書きました!更新していくのでよろしくお願いします。 (挿絵byリリーブルー)

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

処理中です...