先輩は、僕のもの

ゆおや@BL文庫

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35:柊と颯の3連休-2日目-

颯の遠隔操作ゲーム:10

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画面に大きく映る颯の顔。
その隅にワイプで小さく映し出されたのは
自分自身の情けない姿だった。

競泳パンツ越しに張り詰めた股間が
くっきりと盛り上がり
足を震わせながら大きく広げている。

「……っ、こんなの……」

声を押し殺す柊の耳に
画面越しの颯の声がねっとりと囁く。

『先輩……見えますよ。
 競パンの生地に…滲んで広がってます。』

『太もも、ピクピク震えてますね。
 足、勝手に開いちゃって……
 えっちすぎます。』

実況するように一つ一つを
丁寧に言葉にされるたび
羞恥心が逆に股間の疼きを強めていく。

「やめろ……そんなこと言うな……っ」

必死に顔を背けるが
画面の自分は逃げられない。

『ほら、競泳パンツの中で脈打って……
 先輩のお尻に入ってるバイブと一緒に……
 蕩けちゃってますよ。』

耳元に直接吹き込むような声が
羞恥と快感をさらに重ねていく。

「じゃあ、競パンずらして……
 おちんちん出してみてください。」

颯の声がイヤホン越しに低く響く。

柊は、喉を鳴らして逡巡しながらも
言われるがままに布を指で引き上げた。

次の瞬間、画面には卑猥な光景が晒される。
透明な汁が先端からとろりと零れ
先ほどドラッグストアで
限界を超えてしまった白濁と絡み合い
いやらしく光を放っていた。

『……はぁ、すごい……。競パンの中
 こんなに蕩けて、ぐちゃぐちゃになって……。』

颯の吐息混じりの声が
実況のように耳を犯す。

「……っ、やめろ……見ないで……」

柊は顔を赤くして俯くが
画面の中では容赦なく
自分の生々しい姿が晒され続けている。

『じゃあ、そのまま……
 好きなようにしてください。
 ほら、早く。僕、見てますから。』

その一言に抗えず
柊の手は自分の昂ぶりへと伸びる。

「……っ、はぁ……っ、ん……っ……」

快感を求めて
扱き上げる指先は止まらない。

早くこの羞恥から解放されたい。
早く家に帰りたい。――
その焦りさえも熱に変わり
荒い吐息が電話口に漏れていく。

『そうです……いい子。
 ちゃんと見せてください。
 先輩のいやらしい姿。』

画面越しに囁かれるその声は
甘くも支配的に心を絡め取っていった。

『もっと足……広げてください。
 ほら……そうです
 画面に全部見えるように。』

颯の声に従い、柊は震える足を開く。
狭い個室に生々しい姿が映し出され
カメラ越しにその卑猥さが強調される。

『いいですね……。
 じゃあ胸も弄って?
 自分で摘まんで、先っぽ擦って……
 もっと好きに気持ちよくなってください。』

柊の指が胸へ伸びる。
小さく突起した乳首を指で弄ると
びくんと身体が跳ねて吐息が漏れる。

「……っはぁ……ん……」

その様子を見ながら
颯の声がさらに甘く残酷に絡みつく。

『ねえ、先輩……。
 さっきのドラッグストアのレジのお兄さん
 もう一回想像してみてください。』

「……っやめ……」
と否定しかけた瞬間
耳に囁きが叩き込まれる。

『ほら……その人が、今ここを咥えてますよ。』

『その人が、先輩の乳首を弄って……
 舐めてくれてますよ。』

「……っあ、だめ……っ!」

必死に耐えようとするが想像は膨らむ。
さっきの若い店員の顔が脳裏に浮かび
その唇が自分の先端に
触れる妄想に熱が駆け上がる。

指の動きは自然と激しくなり
乳首を強くつまみながら
股間を乱暴に扱いてしまう。

『そうです……もっと激しく……。
 ほら、先輩……想像して?
 あのお兄さんに犯されてる自分を。』

「っ……っく……はぁ……っ」

羞恥と快感に飲まれ
柊の身体はもう言葉通りに
動いてしまっていた。
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