先輩は、僕のもの

ゆおや@BL文庫

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中に注がれて.....:05

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「これを……どうして欲しいですか?」

低く、熱を帯びた声が、耳元を撫でる。

颯の昂って硬くなって湿った肉棒は
柊のほぐれた穴に当てがわれている。

少し力を入れたらもう....
音を立てて中に入ってしまいそうなくらいに。

「ご主人様に.....
 ちゃんと……お願いできますよね?」

その声は、甘い。
けれど逃げ場のない、静かな命令。
押しつけではない。
“自分の意思で”
選ばせるという形の完全な支配。

柊は、喉を震わせながら
絞り出すように答えた。

「……お尻に……欲しい、です……
 颯のちんこを……中まで……ください……」

頬が熱い。
自分でそんなことを言っているなんて――
と、頭のどこかで思っている。
でも、それでも口にせずにはいられなかった。

欲しくて。触れてほしくて。
「ご主人様」に、認めてもらいたくて。

自然と、腰がわずかに動く。
あてがわれた熱に自分から
すり寄るように、無意識に
受け入れようとするように。

その様子を見た颯は、ふっと喉を鳴らした。

「よくできました。……いい子です」

その言葉が降りてくると同時に――

「ちゃんと躾けしながら……
 ご褒美、あげますね」

尻の頬を掴まれた瞬間
肉が指のあいだから
押し出されるように変形して
「ぐにゅっ…」といやらしい感触を立てた。

「やっ.....」

指が食い込むように
否応なく体勢を固定される。

そして――

「や…あ、っ、あああっ……」

一気に、熱が捩じ込まれてくる感触。

痛みと快感の狭間。
押し出されるような圧迫感と
奥を突かれる衝撃。

柊の背が反り返り
喉からひゅっと短く息が抜ける。

それでも逃げない。
むしろ、深く埋められていくことに
どこか安心すら覚えていた。

(颯のが...入ってる……)

その事実に、羞恥と快感が入り混じり
心の奥が震えていた。
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