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最終話 幸せになる!
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「リアラは嘘つきだ!」
タントスが涙目になって叫ぶ。
「僕を信じて待つって言ってくれたじゃないか!」
「それはあなたが都合よく記憶を操作してるのよ! 私はそんな事は言ってない! 大体、あの時の私はあなたが何をしたのか、何をするのかもわからなかったのよ!? たとえ、頷いていたとしても、私の気持ちが変わってもおかしくない事をしたのはあなたよ!」
「そんなの関係ない! お互いを信じたからこそ、婚約者になったんじゃないのか!」
「先に裏切ったのは君だろう、ミゲル伯爵令息」
私とタントスの言い争いに割って入ったルーが、私の隣に座ったまま、大きく息を吐いてから続ける。
「君とリアラとの婚約は書面上ではもう破棄されていて、それはお互いの両親も含めての了承済なんだ。そんな事もわからないのか?」
「殿下、ですが、僕とリアラは愛し合っているんです!」
「愛し合ってないって言ってるでしょ! 私はあなたにはもう冷めてるの!」
「どうしたんだよ、リアラ。もしかして、殿下にそう言うように言えって言われてるのか?」
「そんな事を言う、あなたの方がどうしたのって聞きたいわよ!」
言い返した時だった。
突然、タントスが大粒の涙を流して言葉を発した。
「一緒に死のう、リアラ」
「は?」
「現世で結ばれないのなら、来世で、今度こそ結ばれよう。来世では必ず迎えに行くから、待っていてくれると約束してくれないか?」
「待つわけないでしょ! 私は新しい婚約者と幸せになるんだから、来世の事なんて考えなくてもいいのよ!」
私の言葉に、タントスは涙をボロボロと流したまま目を丸くした。
「新しい、婚約者? 僕が?」
「そんな訳ないでしょ! どうして、ルーザー殿下がここにいるのかわからないの!?」
「俺が彼女の新しい婚約者だ。君と違って彼女を幸せにすると誓うよ」
私の言葉を引き継ぐようにルーが立ち上がって言うと、私の肩を抱き寄せた。
ああ、駄目。
こんな時だって言うのに、ときめいて心臓がバクバクする。
「う、浮気だ! リアラは浮気していたんだな!?」
ジャケットの袖でタントスは涙と鼻水をふきながら、私達を指差して叫ぶ。
「許せない! 僕の一途な心を弄ぶなんて!」
「うるさい!」
タントスの言葉に、私とルーは同時に叫んで、タントスの腹に前蹴りを入れた。
ぐふっ。
という声がタントスの口から漏れて、お腹をおさえて、タントスはソファーの上で丸くなる。
「浮気したのはあんたでしょうが!!」
「リアラを勝手な思い込みで悪く言うな! 大体、俺は一応、王子だぞ。伯爵令息にタメ口で話される筋合いはないからな!」
私とルーが言い終えたところで、タントスは気絶したのか、目を閉じて、ソファーの上で動かなくなった。
結局、命には別状がなさそうなため、気絶しているタントスを彼が乗ってきた馬車に乗せて追い返した。
それから数日後、ルーはまだ私の屋敷に滞在していて、しばらくはこっちで生活する事になっていた。
タントスに関しては、王家からルーに対する態度に対しての通達がいき、タントスは1ヶ月ではあるけれど、禁固刑になったらしい。
そこで少し反省しなさいって事かもしれない。
私の家からは、私に対する接近禁止命令をミゲル伯爵家に出してくれた。
彼が私の事をうまく忘れられるように、新たな令嬢を私の家からの紹介として探す事にもなった。
そうそう。
ビアンカはやっぱり、ミュラーに婚約の依頼をしたようだった。
ミュラーは新しい婚約者が出来たというのもあるけれど、言いたいことがあったらしく、わざわざ彼女の所まで行ってお断りしたらしい。
ミュラーから聞いた話だと、彼はこう言ったらしい。
「婚約者がいるのに浮気した方と婚約なんて出来ません。浮気をする方は恋愛対象にもなりませんし」
ビアンカはそう言われて、俯いて泣き出してしまったらしい。
さすがにミュラーも焦って謝ろうと思ったらしいけれど、どうせ気持ちにこたえられないのだからと謝るのは止め、挨拶だけしてその場を立ち去ったらしい。
それからビアンカは自分の部屋から一歩も出ずに泣き続けているらしい。
なんだか、ちょっと可哀想にもなってしまうのは、私の考えが甘いのかしら?
でも、考えてみたら、ビアンカの頭が悪かったから、ルーに出会えたわけでもあるし、ビアンカにはある意味、感謝しないといけないのかも?
「どうした?」
朝食をルーと二人で食べ終えて、ゆっくりしていた時ににやけていたものだから、ルーから不思議そうな顔で尋ねられた。
「なんでもないです。ルーと正式に婚約者になれて嬉しいです」
「え? あ、うん、俺も嬉しい」
「本当ですか?」
「本当だよ。なんか、ミュラーや、ミゲル伯爵令息と、リアラが仲良くしているのを見ると、なんか、モヤッとするというか、その…、それって、そうなんかな、って」
ルーが頬を赤く染めて、手を口で抑えながら、私から顔を背けた。
「そうなんかな、って、どういう事ですか?」
「いや、だから、ちょっと待ってくれ。気持ちを整理してから言うから。もう少しだけ時間をくれないか?」
「ルー、顔が真っ赤ですよ」
私がクスクス笑うと、ルーは私の方を見て叫ぶ。
「しょうがないだろ! こういうの初めてなんだから」
「しょうがないから待ってあげます。そのかわり、心変わりしないで下さいね」
「その言い方、俺が何を言うってわかってるんじゃないのか?」
「わかりませんよ。そうだといいなぁ、って思ってるだけです」
笑みがこらえきれなくて、ニコニコ笑って言うと、ルーが立ち上がり、向かいに座っていた私の所まで歩いてくると私の手を取り、優しく握って言う。
「まだ時間も早いし、君の住み慣れた街を案内してほしいんだけど」
「もちろんです! デートしましょう!」
「デ、デート…。あ、うん、そうだな、デートしよう」
ルーの顔がまた赤くなっていくので笑うと、ルーがなんとも言えない顔をして睨んできた。
私の手を握る手はまだ震えてる。
喧嘩はあんなに強いのに、こういうのはまだまだ駄目みたい。
でも、大丈夫よね?
少しずつ近付いていけばいい。
そして、いつか、二人で幸せになれたらいいな。
そんな願いを込めて、ルーの手を握り返した。
「待つわけないでしょ。新しい婚約者と幸せになります!」完
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元々、戦うヒロインが書きたくて書いたお話でしたが、よくよく考えてみましたら、暴力表現になる事を忘れており、慌ててタグなどを付け足した本作です。
お読み下さった方、本当にありがとうございました!
あらすじからは想像できない内容だったかと思いますので、驚かれた方は本当に申し訳ないです。
ざまぁに関してはタグも微ざまぁにしておりましたのと、ざまぁされた方は精神的にきておりますので、こんな感じで許してやってもらえればと思います。
少しでも楽しんでもらえている事を祈りまして…。
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
他の作品でお会いできましたら光栄でございます。
風見ここあ
タントスが涙目になって叫ぶ。
「僕を信じて待つって言ってくれたじゃないか!」
「それはあなたが都合よく記憶を操作してるのよ! 私はそんな事は言ってない! 大体、あの時の私はあなたが何をしたのか、何をするのかもわからなかったのよ!? たとえ、頷いていたとしても、私の気持ちが変わってもおかしくない事をしたのはあなたよ!」
「そんなの関係ない! お互いを信じたからこそ、婚約者になったんじゃないのか!」
「先に裏切ったのは君だろう、ミゲル伯爵令息」
私とタントスの言い争いに割って入ったルーが、私の隣に座ったまま、大きく息を吐いてから続ける。
「君とリアラとの婚約は書面上ではもう破棄されていて、それはお互いの両親も含めての了承済なんだ。そんな事もわからないのか?」
「殿下、ですが、僕とリアラは愛し合っているんです!」
「愛し合ってないって言ってるでしょ! 私はあなたにはもう冷めてるの!」
「どうしたんだよ、リアラ。もしかして、殿下にそう言うように言えって言われてるのか?」
「そんな事を言う、あなたの方がどうしたのって聞きたいわよ!」
言い返した時だった。
突然、タントスが大粒の涙を流して言葉を発した。
「一緒に死のう、リアラ」
「は?」
「現世で結ばれないのなら、来世で、今度こそ結ばれよう。来世では必ず迎えに行くから、待っていてくれると約束してくれないか?」
「待つわけないでしょ! 私は新しい婚約者と幸せになるんだから、来世の事なんて考えなくてもいいのよ!」
私の言葉に、タントスは涙をボロボロと流したまま目を丸くした。
「新しい、婚約者? 僕が?」
「そんな訳ないでしょ! どうして、ルーザー殿下がここにいるのかわからないの!?」
「俺が彼女の新しい婚約者だ。君と違って彼女を幸せにすると誓うよ」
私の言葉を引き継ぐようにルーが立ち上がって言うと、私の肩を抱き寄せた。
ああ、駄目。
こんな時だって言うのに、ときめいて心臓がバクバクする。
「う、浮気だ! リアラは浮気していたんだな!?」
ジャケットの袖でタントスは涙と鼻水をふきながら、私達を指差して叫ぶ。
「許せない! 僕の一途な心を弄ぶなんて!」
「うるさい!」
タントスの言葉に、私とルーは同時に叫んで、タントスの腹に前蹴りを入れた。
ぐふっ。
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「浮気したのはあんたでしょうが!!」
「リアラを勝手な思い込みで悪く言うな! 大体、俺は一応、王子だぞ。伯爵令息にタメ口で話される筋合いはないからな!」
私とルーが言い終えたところで、タントスは気絶したのか、目を閉じて、ソファーの上で動かなくなった。
結局、命には別状がなさそうなため、気絶しているタントスを彼が乗ってきた馬車に乗せて追い返した。
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タントスに関しては、王家からルーに対する態度に対しての通達がいき、タントスは1ヶ月ではあるけれど、禁固刑になったらしい。
そこで少し反省しなさいって事かもしれない。
私の家からは、私に対する接近禁止命令をミゲル伯爵家に出してくれた。
彼が私の事をうまく忘れられるように、新たな令嬢を私の家からの紹介として探す事にもなった。
そうそう。
ビアンカはやっぱり、ミュラーに婚約の依頼をしたようだった。
ミュラーは新しい婚約者が出来たというのもあるけれど、言いたいことがあったらしく、わざわざ彼女の所まで行ってお断りしたらしい。
ミュラーから聞いた話だと、彼はこう言ったらしい。
「婚約者がいるのに浮気した方と婚約なんて出来ません。浮気をする方は恋愛対象にもなりませんし」
ビアンカはそう言われて、俯いて泣き出してしまったらしい。
さすがにミュラーも焦って謝ろうと思ったらしいけれど、どうせ気持ちにこたえられないのだからと謝るのは止め、挨拶だけしてその場を立ち去ったらしい。
それからビアンカは自分の部屋から一歩も出ずに泣き続けているらしい。
なんだか、ちょっと可哀想にもなってしまうのは、私の考えが甘いのかしら?
でも、考えてみたら、ビアンカの頭が悪かったから、ルーに出会えたわけでもあるし、ビアンカにはある意味、感謝しないといけないのかも?
「どうした?」
朝食をルーと二人で食べ終えて、ゆっくりしていた時ににやけていたものだから、ルーから不思議そうな顔で尋ねられた。
「なんでもないです。ルーと正式に婚約者になれて嬉しいです」
「え? あ、うん、俺も嬉しい」
「本当ですか?」
「本当だよ。なんか、ミュラーや、ミゲル伯爵令息と、リアラが仲良くしているのを見ると、なんか、モヤッとするというか、その…、それって、そうなんかな、って」
ルーが頬を赤く染めて、手を口で抑えながら、私から顔を背けた。
「そうなんかな、って、どういう事ですか?」
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ルーの顔がまた赤くなっていくので笑うと、ルーがなんとも言えない顔をして睨んできた。
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お読み下さった方、本当にありがとうございました!
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少しでも楽しんでもらえている事を祈りまして…。
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
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風見ここあ
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感想いただき、ありがとうございました✨
みなみ和子900様
ビアンカにとって、一番辛いのはふられる事なのかなぁと思ったのと、彼女自身の精神がおこちゃまなので…と考えた結果、あんな感じになりました。
楽しんでもらえたみたいで本当に嬉しいです✨
面白かったという言葉もこれからの励みになります。
あたたかいお言葉と感想をありがとうございました✨
ねず様
お別れ悲しいといっていただけて嬉しいです😆(嬉しいはおかしいでしょうか😅)
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