25 / 306
25
しおりを挟む
左手で勃起乳首を、右手で股間の性器を扱く。
そうしながら、首筋に唇を押しつけ、汗ばむ肌に舌を這わせていった。
右手の手首に性器の先が当たるたび、包皮の間から覗いた亀頭の先から滲んだ汁が肌に付着する。
ちっちゃく窮屈なショートパンツの中から立ちのぼるケモノじみた匂いに、彼は歓喜を覚えずにはいられない。
相手は見ず知らずの若者である。
こんなことをして、普通なら騒がれて警察を呼ばれてもおかしくないところだろう。
なのに、彼の手の中で、明らかにこの若者は、悦んでいる…。
同類だ。
ひと目見て、そう感じた。
やはりあの感覚は、的中していたのだ。
ならば、もっと、楽しむまで…。
次の段階に進むべく、彼はためらうことなく、若者のショートパンツの中から右手を抜き取った。
そうしながら、首筋に唇を押しつけ、汗ばむ肌に舌を這わせていった。
右手の手首に性器の先が当たるたび、包皮の間から覗いた亀頭の先から滲んだ汁が肌に付着する。
ちっちゃく窮屈なショートパンツの中から立ちのぼるケモノじみた匂いに、彼は歓喜を覚えずにはいられない。
相手は見ず知らずの若者である。
こんなことをして、普通なら騒がれて警察を呼ばれてもおかしくないところだろう。
なのに、彼の手の中で、明らかにこの若者は、悦んでいる…。
同類だ。
ひと目見て、そう感じた。
やはりあの感覚は、的中していたのだ。
ならば、もっと、楽しむまで…。
次の段階に進むべく、彼はためらうことなく、若者のショートパンツの中から右手を抜き取った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
133
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる