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浜に打ち上げられた深海生物みたいな勃起ペニスを床に打ちつけ、胎児のように僕は丸くなった。
「ご、ごめんなさい・・・」
情けなくて、涙で視界が滲んでくる。
これではナオミにもジュリにも顔向けできない。
なによりも、先生を裏切ってしまったようで、心が痛かった。
「足がつったのね?」
ミニドレスの間から黒い下着をのぞかせて僕の脇にかがみこむと、意外に冷静な口調でジュリが言った。
ストッキングも穿いていない長い生足がやけに色っぽい。
「さすがにずっとあの体勢では、無理があったか」
僕の足をさすり、真顔でつぶやくジュリ。
「ご、ごめんなさい・・・」
僕は蚊の鳴くような声で、もう一度謝った。
「でも、僕、まだぎんぎんに勃起してるから、少し休めば、もう一度先生を・・・」
ジュリが僕の股間を一瞥した。
ボンレスハムみたいに膨張した僕のペニスは、先生の肛門汁で濡れ光っている。
「その必要はない」
言いながら、ジュリが僕の勃起肉竿を床からつまみ上げ、先端に開いた包皮の穴に人差し指を入れて中をくちゅくちゅ掻き回す。
どうやら女子たちは、みんなこうしてユムシみたいな仮性包茎の男性器を弄るのが好きらしい。
「僕は、もうお払い箱だから・・・?」
亀頭をじかに触られる疼くような快感に耐えながらおそるおそるたずねると、
「まさか」
ジュリが美しい目を驚いたように見開いた。
「そうじゃなくて、やり方を変えるのよ。今までの逆をやればいいんだわ」
「ご、ごめんなさい・・・」
情けなくて、涙で視界が滲んでくる。
これではナオミにもジュリにも顔向けできない。
なによりも、先生を裏切ってしまったようで、心が痛かった。
「足がつったのね?」
ミニドレスの間から黒い下着をのぞかせて僕の脇にかがみこむと、意外に冷静な口調でジュリが言った。
ストッキングも穿いていない長い生足がやけに色っぽい。
「さすがにずっとあの体勢では、無理があったか」
僕の足をさすり、真顔でつぶやくジュリ。
「ご、ごめんなさい・・・」
僕は蚊の鳴くような声で、もう一度謝った。
「でも、僕、まだぎんぎんに勃起してるから、少し休めば、もう一度先生を・・・」
ジュリが僕の股間を一瞥した。
ボンレスハムみたいに膨張した僕のペニスは、先生の肛門汁で濡れ光っている。
「その必要はない」
言いながら、ジュリが僕の勃起肉竿を床からつまみ上げ、先端に開いた包皮の穴に人差し指を入れて中をくちゅくちゅ掻き回す。
どうやら女子たちは、みんなこうしてユムシみたいな仮性包茎の男性器を弄るのが好きらしい。
「僕は、もうお払い箱だから・・・?」
亀頭をじかに触られる疼くような快感に耐えながらおそるおそるたずねると、
「まさか」
ジュリが美しい目を驚いたように見開いた。
「そうじゃなくて、やり方を変えるのよ。今までの逆をやればいいんだわ」
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