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目の前で愛撫される先生の勃起男根に、僕は心を奪われないではいられなかった。
これまで何度も先生と性行為を繰り返してきたけど、よく考えてみるとこんなに間近で見るのは初めてだ。
しかも、ここまで大きく拡大されて。
ズームアップされた先生の局部は、胸が締め付けられるほど愛おしかった。
肉をこね合わせて作った大きな松茸。
筋肉でできた素敵なねじりん棒。
見るからに硬そうで、先から根元まで、いやらしくつやつやしている。
両手で包んであれの熱さと硬さを味わいたい。
顏を近づけて頬ずりをし、先生の亀頭の先からにじむ恥ずかしいお汁の匂いを嗅いでみたい。
そして存分にその香気を味わった後、口いっぱいに頬張って唾液をまぶし、じゅるじゅるしゃぶりまくるのだ。
それにしても。
僕は眉間に皺を寄せる。
先生の馬鹿。
チンポをそんなに勃たせて、亀頭をそんなに赤黒く充血させちゃって。
それは僕だけのモノじゃなかったの?
相手は誰でもいいの?
あなたはいつもそうだ。
この合宿が始まってからというもの、さまざまな相手に躰を預け、蹂躙されて、そんなふうに勃起して・・・。
恥ずかしくないの?
この僕という、愛するセフレがいながら。
あの時、炬燵の天板に裸に剥いた僕を横たえて、この未成熟な躰を隅々まで愛撫してくれたくせに。
確かに僕の肉体を変態に開発したのは父だけど、封印していたその昏い性癖をまた解き放ったのはあなただよ。
責任取ってよ。
僕はすすり泣きながら、潰そうとするかのように強く己のペニスを握りしめ、血の出るほどシュコシュコ扱きまくる。
包皮を擦り過ぎて仮性包茎の亀頭がかすかにひりつくけど、それも先生への罰として転嫁する。
画面の中では、助清の関節技で空中に突き上げられた先生の裸体の下半身がズームアップされ、剃毛されたつるつるの股間に影を落としてそびえ立つ、ピンク色に上気した勃起男根が大写しになっている。
その雄々しき筋肉質の男根を、脇にひざまずいた佐平が、両手でいかにも愛おしそうに撫でさすっているのだ。
先走り汁でてらてら光る亀頭。
張り出した雁首のエラ。
網の目みたいに浮き上がる静脈。
先生の性器は、亀頭が大きく茎が太い割に全体が長いので、勃起すると感嘆の声が漏れるほど美しい。
左右対称のそのフォルムは、真面目な話、先生が死んだら切り取って部屋に飾りたいほどだ。
そういえば、とふと思う。
僕の学校の教科書は、落書きでいっぱいだ。
むろん、その大部分が先生の顔や裸である。
今度学校が始まったら、先生の性器の絵も描こう。
それから、スマホで勃起した性器を写させてもらってオナニーのおかずに使うのもいい。
というより、次は先生との行為を動画で撮影するのだ。
いや、先生ひとりが凌辱される映像でもいいし、なんなら先生のオナニーシーンも撮ってみたい…。
「あ・・・い、いい・・・」
佐平が左手を先生の胸板に這わせ、コリコリ指で乳首を弄り始めた。
右手で勃起男根の愛撫を続けながら、左手で同時に乳首を責めようというわけだ。
この責め方はいわゆる王道パターンで物珍しさはないれど、今回はなにしろ画面の大きさが違う。
快感に打ち震える先生の躰の細部が克明に拡大され、映し出されているのである。
佐平に撫で上げられながら、少しだけ上下に扱かれ、ぬるっと汁を滲ませ、ぴくっとひくつくペニス。
「はあああ・・・」
甘ったるい吐息とともに、気持ちよさげに歪む顔。
嫉妬で僕はまた泣きそうになった。
くそっ。
決心した。
先生に、約束させなきゃ。
僕以外の人に何をされても、あんなふうにはしたなく、大事なチンポを勃起させないようにって!
これまで何度も先生と性行為を繰り返してきたけど、よく考えてみるとこんなに間近で見るのは初めてだ。
しかも、ここまで大きく拡大されて。
ズームアップされた先生の局部は、胸が締め付けられるほど愛おしかった。
肉をこね合わせて作った大きな松茸。
筋肉でできた素敵なねじりん棒。
見るからに硬そうで、先から根元まで、いやらしくつやつやしている。
両手で包んであれの熱さと硬さを味わいたい。
顏を近づけて頬ずりをし、先生の亀頭の先からにじむ恥ずかしいお汁の匂いを嗅いでみたい。
そして存分にその香気を味わった後、口いっぱいに頬張って唾液をまぶし、じゅるじゅるしゃぶりまくるのだ。
それにしても。
僕は眉間に皺を寄せる。
先生の馬鹿。
チンポをそんなに勃たせて、亀頭をそんなに赤黒く充血させちゃって。
それは僕だけのモノじゃなかったの?
相手は誰でもいいの?
あなたはいつもそうだ。
この合宿が始まってからというもの、さまざまな相手に躰を預け、蹂躙されて、そんなふうに勃起して・・・。
恥ずかしくないの?
この僕という、愛するセフレがいながら。
あの時、炬燵の天板に裸に剥いた僕を横たえて、この未成熟な躰を隅々まで愛撫してくれたくせに。
確かに僕の肉体を変態に開発したのは父だけど、封印していたその昏い性癖をまた解き放ったのはあなただよ。
責任取ってよ。
僕はすすり泣きながら、潰そうとするかのように強く己のペニスを握りしめ、血の出るほどシュコシュコ扱きまくる。
包皮を擦り過ぎて仮性包茎の亀頭がかすかにひりつくけど、それも先生への罰として転嫁する。
画面の中では、助清の関節技で空中に突き上げられた先生の裸体の下半身がズームアップされ、剃毛されたつるつるの股間に影を落としてそびえ立つ、ピンク色に上気した勃起男根が大写しになっている。
その雄々しき筋肉質の男根を、脇にひざまずいた佐平が、両手でいかにも愛おしそうに撫でさすっているのだ。
先走り汁でてらてら光る亀頭。
張り出した雁首のエラ。
網の目みたいに浮き上がる静脈。
先生の性器は、亀頭が大きく茎が太い割に全体が長いので、勃起すると感嘆の声が漏れるほど美しい。
左右対称のそのフォルムは、真面目な話、先生が死んだら切り取って部屋に飾りたいほどだ。
そういえば、とふと思う。
僕の学校の教科書は、落書きでいっぱいだ。
むろん、その大部分が先生の顔や裸である。
今度学校が始まったら、先生の性器の絵も描こう。
それから、スマホで勃起した性器を写させてもらってオナニーのおかずに使うのもいい。
というより、次は先生との行為を動画で撮影するのだ。
いや、先生ひとりが凌辱される映像でもいいし、なんなら先生のオナニーシーンも撮ってみたい…。
「あ・・・い、いい・・・」
佐平が左手を先生の胸板に這わせ、コリコリ指で乳首を弄り始めた。
右手で勃起男根の愛撫を続けながら、左手で同時に乳首を責めようというわけだ。
この責め方はいわゆる王道パターンで物珍しさはないれど、今回はなにしろ画面の大きさが違う。
快感に打ち震える先生の躰の細部が克明に拡大され、映し出されているのである。
佐平に撫で上げられながら、少しだけ上下に扱かれ、ぬるっと汁を滲ませ、ぴくっとひくつくペニス。
「はあああ・・・」
甘ったるい吐息とともに、気持ちよさげに歪む顔。
嫉妬で僕はまた泣きそうになった。
くそっ。
決心した。
先生に、約束させなきゃ。
僕以外の人に何をされても、あんなふうにはしたなく、大事なチンポを勃起させないようにって!
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