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ULTIMATE〜INHERIT J.D.F
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第2話
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主要登場人物一覧
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44) …警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
参謀部のフロアに着くと受付のようなものが目に入った。
「あの、すいません。今日から配属となった者なんですけど」
受付に声をかけるとそこにいた女性は静かにファイルを手に取った。
「お名前は?」
「来宮です。」
「1番奥の部屋に行ってください。」
「あ、はい」
女性に言われ来宮はそのまま奥の部屋へと向かった。
部屋につくと見た事のある後ろ姿があった。
「お前………」
来宮が言うと男はすぐに振り返った。
「おー来宮じゃん」
そこに居たのは同期の海藤だった。
「てか俺ら正式な配属では無いらしいぜ。」
そう言いながら笹倉がコーヒーを片手に席に座った。
「あ?どういう事だよ」
海藤が聞いた。
「軍事大会ってのがあるらしくてそれの企画に応援として呼ばれただけっぽい。だから正式な配属先は前と変わらずって感じだな」
笹倉が言っていると奥の方から大声が聞こえてきた。
「いや、いいじゃん。連絡先だけさ、ね?」
「そういうの困りますから」
「んな事言うなよ。俺キャリアだぜ?年収4桁。な、将来安泰だからさ」
「私、彼氏いますから」
「またまた、そんな嘘言ってー」
「ちょ何してんだよ」
そう言いながら笹倉は片岡の腕を引っ張った。
「ちょ、何すんだよ、おい」
笹倉はそのまま暴れる片岡を引きずりながら部屋に入っていった。
「何してんの?」
部屋に着くなり笹倉が聞いた
「いやナンパじゃん。俺あの受付嬢タイプでよ、だから連絡先聞こかなって」
「そのうち、監察に目つけられんぞ」
そう言いながら海藤は足を組んだ。
その時だった部屋に1人の男が入ってきた。
「参謀部主任管理官の中だ。」
そう言うと男は眼鏡越しに片岡に目をやった。
「あ、お疲れ様っす」
そう言いながら片岡は席に座った。
「受付嬢可愛かったか?」
中に聞かれ片岡は慌てて頭を下げた。
「す、すいません。」
「あの受付嬢の連絡先だ。アタックしてみろ」
そう言うと中は1枚の紙切れを片岡の前に出した。
「あ、ありがとうございます」
「それで本題に入るが、君たちにはこれからあるイベントの企画に参加してもらいたい。そのイベントが無事終わり評価された者はそのまま参謀部にいてもらう。評価されなかった者は元の配属先に戻ってもらう。何か質問ある者は?」
中が聞くと海藤が手を挙げた。
「そのイベントって軍事大会ですか?」
「そうだ。」
「なんで俺らがその企画担当に?」
笹倉が聞いた。
「私の勝手な偏見と上からの推薦で決めさせて貰った。」
そう言うと中は持っていたファイルに目を落とした。
「来宮、笹倉。君たちは教育隊で学生の指導に従事していたそうだな」
中に言われ来宮と笹倉は席から立ち上がった。
「何か勉強になった事はあるか?」
「はい。人を指導する難しさです」
笹倉が即答した。
「君は?」
中に指を刺された来宮は軽く考えたあと答えた。
「人を動かす事でしょうか?」
「そうだな。参謀でもそれは活かせると思う。しっかりと頑張ってくれ」
そう言うと中は軽く咳払いした。
「これから君たちには、これらを担当してもらう」
そう言うと中はホワイトボードに何かを書き始めた。
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44) …警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
参謀部のフロアに着くと受付のようなものが目に入った。
「あの、すいません。今日から配属となった者なんですけど」
受付に声をかけるとそこにいた女性は静かにファイルを手に取った。
「お名前は?」
「来宮です。」
「1番奥の部屋に行ってください。」
「あ、はい」
女性に言われ来宮はそのまま奥の部屋へと向かった。
部屋につくと見た事のある後ろ姿があった。
「お前………」
来宮が言うと男はすぐに振り返った。
「おー来宮じゃん」
そこに居たのは同期の海藤だった。
「てか俺ら正式な配属では無いらしいぜ。」
そう言いながら笹倉がコーヒーを片手に席に座った。
「あ?どういう事だよ」
海藤が聞いた。
「軍事大会ってのがあるらしくてそれの企画に応援として呼ばれただけっぽい。だから正式な配属先は前と変わらずって感じだな」
笹倉が言っていると奥の方から大声が聞こえてきた。
「いや、いいじゃん。連絡先だけさ、ね?」
「そういうの困りますから」
「んな事言うなよ。俺キャリアだぜ?年収4桁。な、将来安泰だからさ」
「私、彼氏いますから」
「またまた、そんな嘘言ってー」
「ちょ何してんだよ」
そう言いながら笹倉は片岡の腕を引っ張った。
「ちょ、何すんだよ、おい」
笹倉はそのまま暴れる片岡を引きずりながら部屋に入っていった。
「何してんの?」
部屋に着くなり笹倉が聞いた
「いやナンパじゃん。俺あの受付嬢タイプでよ、だから連絡先聞こかなって」
「そのうち、監察に目つけられんぞ」
そう言いながら海藤は足を組んだ。
その時だった部屋に1人の男が入ってきた。
「参謀部主任管理官の中だ。」
そう言うと男は眼鏡越しに片岡に目をやった。
「あ、お疲れ様っす」
そう言いながら片岡は席に座った。
「受付嬢可愛かったか?」
中に聞かれ片岡は慌てて頭を下げた。
「す、すいません。」
「あの受付嬢の連絡先だ。アタックしてみろ」
そう言うと中は1枚の紙切れを片岡の前に出した。
「あ、ありがとうございます」
「それで本題に入るが、君たちにはこれからあるイベントの企画に参加してもらいたい。そのイベントが無事終わり評価された者はそのまま参謀部にいてもらう。評価されなかった者は元の配属先に戻ってもらう。何か質問ある者は?」
中が聞くと海藤が手を挙げた。
「そのイベントって軍事大会ですか?」
「そうだ。」
「なんで俺らがその企画担当に?」
笹倉が聞いた。
「私の勝手な偏見と上からの推薦で決めさせて貰った。」
そう言うと中は持っていたファイルに目を落とした。
「来宮、笹倉。君たちは教育隊で学生の指導に従事していたそうだな」
中に言われ来宮と笹倉は席から立ち上がった。
「何か勉強になった事はあるか?」
「はい。人を指導する難しさです」
笹倉が即答した。
「君は?」
中に指を刺された来宮は軽く考えたあと答えた。
「人を動かす事でしょうか?」
「そうだな。参謀でもそれは活かせると思う。しっかりと頑張ってくれ」
そう言うと中は軽く咳払いした。
「これから君たちには、これらを担当してもらう」
そう言うと中はホワイトボードに何かを書き始めた。
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