8 / 18
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第7話
しおりを挟む
主要登場人物一覧
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
「失礼します」
「どうした?ノックしろ」
「失礼致しました。総監、今お時間よろしいですか?」
「どうした?」
総監室で執務をしていた滝藤のもとに1人の参謀部幹部がやってきた。
「今、天湾では総司令部の長官が席を外していて、中 参謀部主任管理官らの対応は梦長官補佐が対応してるはずなのですが」
「その男がどうかしたか?」
「梦李潤。かつて国保にいた人間です。日本名、大野幸隆。日本恐慌でクビになったのを理由に起きた国保訓練施設連続爆破事件の主犯格で今、警視庁が指名手配中にしてる男なんですけど」
「指名手配犯が天湾の重鎮になってるってことか?」
「はい。一刻も早く警視庁に連絡を入れましょう。我々警衛隊の敵でもあります。もしまた彼が反警衛隊のために動き出したら。噂によると反日運動を仕切ってるのも梦だという噂があります」
「すぐに緊急会議の手配だ。警視庁にも連絡だ」
「わかりました」
2時間後
滝藤からの連絡を受け警衛庁第1庁舎前には警視庁、警察庁の幹部らを乗せた車両が続々とやってきた。
その頃
来宮達は天湾軍が手配した車両で天湾国立第2空港まで送迎を受けていた。
「にしても、梦って野郎、ただ者じゃなさそうだな」
梶が呟いた。
「俺も同感っす。つかそもそも他国の政府要人にあそこまでの態度取れるのって強者すぎっすよ笑」
海藤が言うと梶は鞄からある資料を取り出した。
「噂なんだがな、国保訓練施設連続爆破事件の犯人、天湾に逃亡したって噂が今、公安科で出ててな。梦って野郎、強く俺らに反発してるように見えたんだよな。ま、俺の勝手な直感だがな笑笑」
梶が言った時、乗車していた車両が音を立てて急停止した。
「あ?なんだ?」
梶が身を乗り出し運転席に目をやった。
「何があった?なんか見えるか?」
中が聞くと梶は急いでもとの席に座った。
「すぐにここから逃げよう。」
そう言うと梶は急いで車のドアを開けた。
その時だった黒くずめの男たちが車から降りた梶に銃口を向けた。
「反日戦線だ。大人しくしろ」
1人の男が怒鳴った。
それを見て梶は手を上げながらその場に跪いた。
「は?やべーじゃん。どゆこと?」
海藤が呟いた。
「車に戻れ」
男に言われ梶はそのまま車に入っていった。
「反日戦線。今、天湾で急成長してるテロ組織だ。俺ら公安科は反日戦線の動向を探るべく天湾に潜入して調査している。それがまさかここで遭遇するとは」
梶が言った。
「潜入ってそれ違法だろ?」
中が言うと梶は口を鳴らした。
「合法通り動いてもな、意味ねーんだよ。」
梶が怒鳴ると2人の男が車内に入ってきた。
1人は運転席へもう1人は助手席に乗った。
「どうもー。お前ら、命欲しいだろ?言う通りに動けよ。じゃねーと頭吹き飛ぶぜ?笑」
そう言うと助手席にいたサングラスをかけ首元にタトゥーが入った男はタバコを咥えた。
「早く行けよ」
男に言われ運転席にいた男はハンドルに手をやった。
「自己紹介でもしといてやるよ。劉 凱陳だ。アルファーって知ってるか?日本恐慌でクビになった国保幹部らが作った組織。」
劉が聞いた。
「今、調査中だ。それと何の関係あんだ?」
梶が怒鳴ると劉は不敵な笑みを見せた。
「あれ、俺らの傘下組織。日野捕まってさ、ポリの餌食になってるって聞いてよ笑まじなんか?笑」
「警衛隊、警察が本気になって潰しに行く」
梶が言った。
「あーそー。そんなに潰したいんだったら俺、協力してやっからよ。感謝せーや笑」
そう言うと劉はスマホを片耳に近づけた。
「あ、俺だ。アルファー処分頼むわ。もう用無しだ。おん… おん… さっさとやれよ。じゃあ」
そう言うと劉はスマホをポケットに入れた。
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
「失礼します」
「どうした?ノックしろ」
「失礼致しました。総監、今お時間よろしいですか?」
「どうした?」
総監室で執務をしていた滝藤のもとに1人の参謀部幹部がやってきた。
「今、天湾では総司令部の長官が席を外していて、中 参謀部主任管理官らの対応は梦長官補佐が対応してるはずなのですが」
「その男がどうかしたか?」
「梦李潤。かつて国保にいた人間です。日本名、大野幸隆。日本恐慌でクビになったのを理由に起きた国保訓練施設連続爆破事件の主犯格で今、警視庁が指名手配中にしてる男なんですけど」
「指名手配犯が天湾の重鎮になってるってことか?」
「はい。一刻も早く警視庁に連絡を入れましょう。我々警衛隊の敵でもあります。もしまた彼が反警衛隊のために動き出したら。噂によると反日運動を仕切ってるのも梦だという噂があります」
「すぐに緊急会議の手配だ。警視庁にも連絡だ」
「わかりました」
2時間後
滝藤からの連絡を受け警衛庁第1庁舎前には警視庁、警察庁の幹部らを乗せた車両が続々とやってきた。
その頃
来宮達は天湾軍が手配した車両で天湾国立第2空港まで送迎を受けていた。
「にしても、梦って野郎、ただ者じゃなさそうだな」
梶が呟いた。
「俺も同感っす。つかそもそも他国の政府要人にあそこまでの態度取れるのって強者すぎっすよ笑」
海藤が言うと梶は鞄からある資料を取り出した。
「噂なんだがな、国保訓練施設連続爆破事件の犯人、天湾に逃亡したって噂が今、公安科で出ててな。梦って野郎、強く俺らに反発してるように見えたんだよな。ま、俺の勝手な直感だがな笑笑」
梶が言った時、乗車していた車両が音を立てて急停止した。
「あ?なんだ?」
梶が身を乗り出し運転席に目をやった。
「何があった?なんか見えるか?」
中が聞くと梶は急いでもとの席に座った。
「すぐにここから逃げよう。」
そう言うと梶は急いで車のドアを開けた。
その時だった黒くずめの男たちが車から降りた梶に銃口を向けた。
「反日戦線だ。大人しくしろ」
1人の男が怒鳴った。
それを見て梶は手を上げながらその場に跪いた。
「は?やべーじゃん。どゆこと?」
海藤が呟いた。
「車に戻れ」
男に言われ梶はそのまま車に入っていった。
「反日戦線。今、天湾で急成長してるテロ組織だ。俺ら公安科は反日戦線の動向を探るべく天湾に潜入して調査している。それがまさかここで遭遇するとは」
梶が言った。
「潜入ってそれ違法だろ?」
中が言うと梶は口を鳴らした。
「合法通り動いてもな、意味ねーんだよ。」
梶が怒鳴ると2人の男が車内に入ってきた。
1人は運転席へもう1人は助手席に乗った。
「どうもー。お前ら、命欲しいだろ?言う通りに動けよ。じゃねーと頭吹き飛ぶぜ?笑」
そう言うと助手席にいたサングラスをかけ首元にタトゥーが入った男はタバコを咥えた。
「早く行けよ」
男に言われ運転席にいた男はハンドルに手をやった。
「自己紹介でもしといてやるよ。劉 凱陳だ。アルファーって知ってるか?日本恐慌でクビになった国保幹部らが作った組織。」
劉が聞いた。
「今、調査中だ。それと何の関係あんだ?」
梶が怒鳴ると劉は不敵な笑みを見せた。
「あれ、俺らの傘下組織。日野捕まってさ、ポリの餌食になってるって聞いてよ笑まじなんか?笑」
「警衛隊、警察が本気になって潰しに行く」
梶が言った。
「あーそー。そんなに潰したいんだったら俺、協力してやっからよ。感謝せーや笑」
そう言うと劉はスマホを片耳に近づけた。
「あ、俺だ。アルファー処分頼むわ。もう用無しだ。おん… おん… さっさとやれよ。じゃあ」
そう言うと劉はスマホをポケットに入れた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
大ッ嫌いな英雄様達に告ぐ
鮭とば
ファンタジー
剣があって、魔法があって、けれども機械はない世界。妖魔族、俗に言う魔族と人間族の、原因は最早誰にもわからない、終わらない小競り合いに、いつからあらわれたのかは皆わからないが、一旦の終止符をねじ込んだ聖女様と、それを守る5人の英雄様。
それが約50年前。
聖女様はそれから2回代替わりをし、数年前に3回目の代替わりをしたばかりで、英雄様は数え切れないぐらい替わってる。
英雄の座は常に5つで、基本的にどこから英雄を選ぶかは決まってる。
俺は、なんとしても、聖女様のすぐ隣に居たい。
でも…英雄は5人もいらないな。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる