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ULTIMATE〜INHERIT J.D.F
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第8話
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主要登場人物一覧
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
「はい。近畿方面隊です」
午後8時、警衛庁近畿方面隊基地に大阪府警から1本の電話が入った。
「府警本部捜査一課だ。至急アルファー事務所に部隊派遣の要請を行いたい。」
「な、なにかありました?」
「アルファー事務所が爆破された。犯人は逃走中。死傷者多数だ。現場にはまだ不発の爆弾がまがいくつかある。至急出動要請を願いたい」
「り、了解です」
電話を切ると電話を取った隊員はそのまま近畿方面隊警備科全部隊に対して緊急メールを送った。
緊急メールを受けた警備科全部隊はそのまま基地から警衛隊車両でアルファー事務所へと向かった。
この件は警衛庁にもは報告が入った。
「爆破だと?」
「はい。近畿方面隊が今対応中だそうです。まだ詳細は掴めておらず、犯人の人相も不明だそうです。それと………」
「ん?なんだ?」
「マスコミが騒いでいまして、至急緊急記者会見の準備を」
「仕事増やしやがって」
秘書官から話を聞いた滝藤はそうつぶやくと急いで上着を羽織るとそのまま長官室を後にした。
その頃
天湾のとある廃工場に連れてこられた来宮達は手に手錠をかけられた状態で放置されていた。
「まじか笑やったか」
「はい笑」
1人の幹部から報告を受け、劉は大声で笑った。
「アルファーもこれで全滅だな。生存者は?」
「一応、全滅できたはずだと連絡は受けてます」
「あっそ。しっかり報酬は払っといてやれよ。」
そう言うと劉はそのままスマホを片耳に近付けた。
アルファー事務所の爆破。劉が仕掛けたもので、闇バイトで集められた17~19歳の男7人によって決行された。
「おい今どういう状況なんだよ。どこだよここ」
梶が呟いた。
「廃工場ってことだけはわかるな。」
中が応答した。
「てかまじなんすかね。アルファー潰すってあの人ら言ってましたけど」
笹倉が聞いた。
「いや無理あるだろ。って言いたいけどわからんな。まじの可能性もあるしただの冗談かもしれん。だがこれだけは言える。」
梶が言うと中が梶に目をやった。
「何が言えんだ?」
中が聞いた。
「アルファー潰すんだったらあいつら、日本政府に本気で潰しにかかれるぞ。そんぐらいの実力はあるだろう」
「いや、まさか」
片岡が言った。
「アルファーは元国保幹部らが集まっている。それを統治下にする反日戦線。つまり反日戦線上層部は日本のこれまでの機密情報を入手していてもおかしくない。防衛銀行を始めとする裏金から核兵器製造疑惑も国保にはあった。もし日本の機密情報を得ているとすれば彼らは日本を倒しに来るだろうな。反日戦線の最終目標は日本を討伐する事だからな。」
「じゃあ俺らって」
片岡が聞くと梶は片岡に目をやった。
「殺される可能性が高いかもな。」
梶が話していると劉がやってきた。
「おい今からお前らには日本政府との交渉材料になってもらう。ついて来い」
そう言うと劉は周りにいた反日戦線のメンバーらを睨みつけた。
「突っ立てるだけか?お前ら。」
劉に言われメンバーらは急いで来宮達に銃口を向けた。
「ほら早く来いや」
劉が怒鳴ると来宮達は歩き出した。
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
「はい。近畿方面隊です」
午後8時、警衛庁近畿方面隊基地に大阪府警から1本の電話が入った。
「府警本部捜査一課だ。至急アルファー事務所に部隊派遣の要請を行いたい。」
「な、なにかありました?」
「アルファー事務所が爆破された。犯人は逃走中。死傷者多数だ。現場にはまだ不発の爆弾がまがいくつかある。至急出動要請を願いたい」
「り、了解です」
電話を切ると電話を取った隊員はそのまま近畿方面隊警備科全部隊に対して緊急メールを送った。
緊急メールを受けた警備科全部隊はそのまま基地から警衛隊車両でアルファー事務所へと向かった。
この件は警衛庁にもは報告が入った。
「爆破だと?」
「はい。近畿方面隊が今対応中だそうです。まだ詳細は掴めておらず、犯人の人相も不明だそうです。それと………」
「ん?なんだ?」
「マスコミが騒いでいまして、至急緊急記者会見の準備を」
「仕事増やしやがって」
秘書官から話を聞いた滝藤はそうつぶやくと急いで上着を羽織るとそのまま長官室を後にした。
その頃
天湾のとある廃工場に連れてこられた来宮達は手に手錠をかけられた状態で放置されていた。
「まじか笑やったか」
「はい笑」
1人の幹部から報告を受け、劉は大声で笑った。
「アルファーもこれで全滅だな。生存者は?」
「一応、全滅できたはずだと連絡は受けてます」
「あっそ。しっかり報酬は払っといてやれよ。」
そう言うと劉はそのままスマホを片耳に近付けた。
アルファー事務所の爆破。劉が仕掛けたもので、闇バイトで集められた17~19歳の男7人によって決行された。
「おい今どういう状況なんだよ。どこだよここ」
梶が呟いた。
「廃工場ってことだけはわかるな。」
中が応答した。
「てかまじなんすかね。アルファー潰すってあの人ら言ってましたけど」
笹倉が聞いた。
「いや無理あるだろ。って言いたいけどわからんな。まじの可能性もあるしただの冗談かもしれん。だがこれだけは言える。」
梶が言うと中が梶に目をやった。
「何が言えんだ?」
中が聞いた。
「アルファー潰すんだったらあいつら、日本政府に本気で潰しにかかれるぞ。そんぐらいの実力はあるだろう」
「いや、まさか」
片岡が言った。
「アルファーは元国保幹部らが集まっている。それを統治下にする反日戦線。つまり反日戦線上層部は日本のこれまでの機密情報を入手していてもおかしくない。防衛銀行を始めとする裏金から核兵器製造疑惑も国保にはあった。もし日本の機密情報を得ているとすれば彼らは日本を倒しに来るだろうな。反日戦線の最終目標は日本を討伐する事だからな。」
「じゃあ俺らって」
片岡が聞くと梶は片岡に目をやった。
「殺される可能性が高いかもな。」
梶が話していると劉がやってきた。
「おい今からお前らには日本政府との交渉材料になってもらう。ついて来い」
そう言うと劉は周りにいた反日戦線のメンバーらを睨みつけた。
「突っ立てるだけか?お前ら。」
劉に言われメンバーらは急いで来宮達に銃口を向けた。
「ほら早く来いや」
劉が怒鳴ると来宮達は歩き出した。
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