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ULTIMATE〜INHERIT J.D.F
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第14話
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主要登場人物一覧
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
上総島に着くと既に米国旗を持った隊員を筆頭に複数の隊員達が待機していた。
「事後欠員無し」
整列を終えた特殊空衛団員らを見てそう叫ぶと特殊空衛団員の1人は甲賀に敬礼した。
それを見た甲賀は柴崎に会釈した。
「これより、天湾への潜入及び、人質救出を行う。今回行うのはこの2つだけ。こちら側からの攻撃は一切行わない。受傷した者だけに限り1回だけの与傷行為は認める。それ以外は行うな。以上作戦報告を終える。何かある者は?」
柴崎が聞くと隊員達は柴崎に敬礼した。それを見て特殊空衛団員らも慌てて敬礼した。
何も無い場合、敬礼をする。WMIのルールである。
それを見て柴崎はそのままヘリに向かって歩き出した。
それを見て隊員らも動き出した。
「何をぼーっとしてる。お前らも行け」
甲賀が叫ぶと団員らも急いでヘリに向かった。
「もう出発するんだな」
甲賀が呟いた。
「まー早期解決が大事ですからね。」
寺島が言った。
「とにかく技術面でWMIに劣ることは無いと思うが。どうだ?」
「多分大丈夫かと思います」
「そうか。我々も急ぐぞ」
甲賀達も急いでヘリに向かった。
「ちょ、ちょどこに乗ってんの?」
ヘリに乗り込もうとした甲賀らに柴崎が声をかけた。
「あ?なんかあっか?」
甲賀が怒鳴ると柴崎は一機のヘリを指さした。
「俺とあなたがたが乗るヘリはこのヘリ。指揮官機だ。ここから前線部隊の隊員らに指示を出す。日本は違うのか?」
「あ、そ、そうですね。すいません。」
そう言うと寺島は小声で甲賀に呟いた。
「ここは大人しく乗りましょう。思ってたより初歩の段階からアメリカに遅れを取ってるみたいですね」
「まじかよ。」
甲賀らが乗ると指揮官機はそのままゆっくりと離陸した。
それに続いて隊員、団員らを載せたヘリも離陸した。
指揮官機は機内が広くCAのような格好をした女性が食べ物や飲み物を用意してくれた。
「ま、マジで。こんなのあるんか?」
甲賀が呟くと柴崎が軽く笑みを見せた。
「おもしれーぜ。やっぱり日本は劣ってんだな」
柴崎が言うと甲賀が睨みつけた。
「おのれ、もっかい同じ事言ってみろよ」
「喧嘩はよしてくださいよ」
寺島がすぐに止めに入った。
「まーこれぐらい当たり前なんで。それより、派遣されたメンバーがいるとされている場所の説明。まだ受けてませんけど」
「あっすいません。ここです」
そう言うと寺島は持っていたiPadを渡した。
「ここですか。かなりの建物が密集していますね。5つか」
「そうなんですよ。これのどれかかとは思うんでけど」
「言い切れるんですか?」
「えー。GPSを任務中の隊員にはつける義務がありまして。彼らもこのGPSをつけているんです」
そう言うと寺島は隊服につけてあったGPSを外して柴崎に見せた。
「なるほど。その反応があるのがこの密集された地域だと?」
「はい」
「わかりました。ならここから探しましょう。ですがこのまま上陸して一気に探すのはリスクがある。捜索は我々に任せてください」
そう言うと柴崎はパソコンを開いた。
「何をしてんだ?」
甲賀が聞いた。
「建物内の温度を測るシステムです。温度が高ければ人がいる。ということです。間もなく対象物の上空に到着すると思いますので」
そう言うと柴崎は窓から下を見下ろした。
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
上総島に着くと既に米国旗を持った隊員を筆頭に複数の隊員達が待機していた。
「事後欠員無し」
整列を終えた特殊空衛団員らを見てそう叫ぶと特殊空衛団員の1人は甲賀に敬礼した。
それを見た甲賀は柴崎に会釈した。
「これより、天湾への潜入及び、人質救出を行う。今回行うのはこの2つだけ。こちら側からの攻撃は一切行わない。受傷した者だけに限り1回だけの与傷行為は認める。それ以外は行うな。以上作戦報告を終える。何かある者は?」
柴崎が聞くと隊員達は柴崎に敬礼した。それを見て特殊空衛団員らも慌てて敬礼した。
何も無い場合、敬礼をする。WMIのルールである。
それを見て柴崎はそのままヘリに向かって歩き出した。
それを見て隊員らも動き出した。
「何をぼーっとしてる。お前らも行け」
甲賀が叫ぶと団員らも急いでヘリに向かった。
「もう出発するんだな」
甲賀が呟いた。
「まー早期解決が大事ですからね。」
寺島が言った。
「とにかく技術面でWMIに劣ることは無いと思うが。どうだ?」
「多分大丈夫かと思います」
「そうか。我々も急ぐぞ」
甲賀達も急いでヘリに向かった。
「ちょ、ちょどこに乗ってんの?」
ヘリに乗り込もうとした甲賀らに柴崎が声をかけた。
「あ?なんかあっか?」
甲賀が怒鳴ると柴崎は一機のヘリを指さした。
「俺とあなたがたが乗るヘリはこのヘリ。指揮官機だ。ここから前線部隊の隊員らに指示を出す。日本は違うのか?」
「あ、そ、そうですね。すいません。」
そう言うと寺島は小声で甲賀に呟いた。
「ここは大人しく乗りましょう。思ってたより初歩の段階からアメリカに遅れを取ってるみたいですね」
「まじかよ。」
甲賀らが乗ると指揮官機はそのままゆっくりと離陸した。
それに続いて隊員、団員らを載せたヘリも離陸した。
指揮官機は機内が広くCAのような格好をした女性が食べ物や飲み物を用意してくれた。
「ま、マジで。こんなのあるんか?」
甲賀が呟くと柴崎が軽く笑みを見せた。
「おもしれーぜ。やっぱり日本は劣ってんだな」
柴崎が言うと甲賀が睨みつけた。
「おのれ、もっかい同じ事言ってみろよ」
「喧嘩はよしてくださいよ」
寺島がすぐに止めに入った。
「まーこれぐらい当たり前なんで。それより、派遣されたメンバーがいるとされている場所の説明。まだ受けてませんけど」
「あっすいません。ここです」
そう言うと寺島は持っていたiPadを渡した。
「ここですか。かなりの建物が密集していますね。5つか」
「そうなんですよ。これのどれかかとは思うんでけど」
「言い切れるんですか?」
「えー。GPSを任務中の隊員にはつける義務がありまして。彼らもこのGPSをつけているんです」
そう言うと寺島は隊服につけてあったGPSを外して柴崎に見せた。
「なるほど。その反応があるのがこの密集された地域だと?」
「はい」
「わかりました。ならここから探しましょう。ですがこのまま上陸して一気に探すのはリスクがある。捜索は我々に任せてください」
そう言うと柴崎はパソコンを開いた。
「何をしてんだ?」
甲賀が聞いた。
「建物内の温度を測るシステムです。温度が高ければ人がいる。ということです。間もなく対象物の上空に到着すると思いますので」
そう言うと柴崎は窓から下を見下ろした。
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