8 / 18
3人目、魔道士ミルク合流
しおりを挟む
軽快にパジロを走らせ、冒険者の町、ライカに向かう。
(斧使い ガング 男 熊獣人)
これ凄ぇ~な、こんなの見た事ない。
(弓使い フィナ 男の娘 ダークエルフ)
それも"げーむ"の世界では無かったって。
それと"無限通販"ね。
なんでも元の世界のがなんでも手に入るんだって。
現にこれもそうだって。
(斧使い ガング)
なるほどな、それも違う事なんだな。
(ナギサ・イシュタル)
そうだ、これを渡すよ。
(斧使い ガング)
なんだそれ?
(ナギサ・イシュタル)
神剣だ。
(斧使い ガング)
はぁ?俺の獲物は斧だ。
(ナギサ・イシュタル)
オ~ノぉ~!
ガン!
シートの裏で顔を打つガングとアンネ。
フィナはダッシュボートだ。
(弓使い フィナ)
まぁまぁ、もらってみなよ。
(斧使い ガング)
あぁ?仕方ねぇ~なぁ~。
ガングが手に取ると、神剣は斧に形を変えた。
(斧使い ガング)
なっ!
(ナギサ・イシュタル)
どうやら本人の獲物に変化するみたいだ。
(弓使い フィナ)
これも"けーむ"の世界とは違うって。
"げーむ"では装備できなかったんだって。
(斧使い ガング)
なるほどな、細けぇ~とこも違うんだな。
(弓使い フィナ)
出会った順番も違うって。
"げーむ"の世界でも毎回違ったらしい。
(斧使い ガング)
マジか。
(ナギサ・イシュタル)
それと、ガングがギルマスだった事は無い。
(斧使い ガング)
それも違うのか!
なら、面白れぇ~事になりそうだ。
(弓使い フィナ)
その分、要注意だけどね。
(斧使い ガング)
そうだな。
で、その"げーむ"とやらでは、俺は男か?
(ナギサ・イシュタル)
あゝ、そこは変わってない。
しかし、これから会う仲間は分からんぞ?
(斧使い ガング)
違ぇ~ね。
(弓使い フィナ)
ボクも?
(ナギサ・イシュタル)
ファナも一緒だ。
違うとすれば、アンネは居なかった。
(メイド アンネ 女 エルフ)
えっ?私、居なかったの?
(ナギサ・イシュタル)
あゝ。
それに、余は覇王ではなかったしな。
(アンネ)
なるほど。
(ナギサ・イシュタル)
帰るか?
(アンネ)
嫌です!こんな事知ったら、元に戻れません!
(ナギサ・イシュタル)
そうか?
(アンネ)
こんな快適で美味しい食事を知って、手放すバカは居ませんよ。
(斧使い ガング)
何処で知り合ったんだ?
(ナギサ・イシュタル)
グランドキャッスル城だ。
(アンネ)
それ、勝手に付けましたよね!
もう断絶したオリザンヌ辺境伯領のユロトピナ城です。
領民も居なくなった領地ですが、誰か来た時の為に城だけは維持してたんです。
開拓しないといけないぐらい荒廃してましたから、お金無いですし。
(ナギサ・イシュタル)
苦労をかけたな。
(アンネ)
ナギサさんの為じゃないですからね!
しばらくして野営する事にした。
(ナギサ・イシュタル)
何食べたい?
(斧使い ガング)
やはり肉だな。
(ナギサ・イシュタル)
なら焼き肉するか。
(弓使い フィナ)
やったぁ~!焼き肉♪焼き肉♪
そう言うと、バーベキューセットを出し、肉をポチった。
肉は叙寿庵から取り寄せた。
(弓使い フィナ)
どれどれ♪
(ナギサ・イシュタル)
まずは塩タンだろ。
ハラミにカルビ、ホルモンとミノか。
ローストビーフもいくか、ご飯は特大だな。
(斧使い ガング)
そのご飯って何だ?
(弓使い フィナ)
米だよ。
(斧使い ガング)
米?家畜の餌だぞ?
(アンネ)
それが美味しいのよ!
(弓使い フィナ)
騙されたと思って食べてみ。
(斧使い ガング)
まぁ、お前らがそう言うなら。
で、食べた。
(斧使い ガング)
何だこれ!こんなに美味いのか?
しかも肉に合う!
(弓使い フィナ)
このハラミやホルモン、ミノなんて牛の内臓だよ?
信じられる?
(アンネ)
タンは牛の舌だしね。
(斧使い ガング)
なんだと!
今まで捨ててたモンが、こんなに美味いのか!
(ナギサ・イシュタル)
まぁ、高級焼き肉店の逸品ってのもある。
(斧使い ガング)
この肉、生かと思ったら焼けてるしよぅ。
しかも口の中で溶けるぜ。
こんなモン食ったら、今までのなんか食えねぇ~ぜ。
(弓使い フィナ)
これが"異世界の料理"ってヤツ、凄いよね。
(斧使い ガング)
凄ぇ~なこれ!
焼き肉を堪能し、食後に"バニラアイス"を食べる。
(斧使い ガング)
この"ばにらあいす"って、どうやって作ってんだ?
甘いし冷たいし、最高だ!
で、寝る場所なんだが……
(斧使い ガング)
お前、これ、高級宿か?いや、それでもこうはいかねぇ~!!
(ナギサ・イシュタル)
これは作った。
"異世界の知識"と"錬成"で。
(斧使い ガング)
お前、最高だな!
魔動コテージで野営した。
移動は馬車よりも速い。
もう冒険者の町、ライカに着いた。
(斧使い ガング)
後2人だが、ここに居るのか?
(ナギサ・イシュタル)
いや、分からん。
居るはずなんだが、商業都市ナタミや王都バドワで合流のパターンもあった。
(斧使い ガング)
なら、それ以外もあり得るか。
数日滞在するも、ライカでは誰とも会わなかった。
(ナギサ・イシュタル)
うーん、なら商業都市ナタミに行こうか。
という事で、商業都市ナタミに向かった。
(斧使い ガング)
後はアイツらだろ?
魔道士のミルクと双剣使いのレイナ。
(ナギサ・イシュタル)
そう、その二人。
で、食事だが。
(弓使い フィナ)
ボクあれだね、"パスタ"と"ピッツァ"。
(斧使い ガング)
なんだそれ?
(弓使い フィナ)
美味しいよ♡
(斧使い ガング)
なら、それいこうか。
(ナギサ・イシュタル)
パスタとピザね。
(弓使い フィナ)
"ピザ"じゃないよ、"ピッツァ"!
(ナギサ・イシュタル)
変なところでネイティブだな(笑)
という事でナギサは熱海パスタから、パスタとピザを通販した。
(斧使い ガング)
ほう、麺料理か。
これは美味いな。
こっちはチーズか、贅沢だな。
(弓使い フィナ)
美味しいでしょ?
(斧使い ガング)
あゝ、それになんかクセになるな。
お昼ご飯を堪能してパジロに乗り込み、出発した。
商業都市ナタミに到着する。
まずはギルドに行き、それから探してみる。
3日目、街中を歩いていると、正面からミルクが歩いてきた。
(ナギサ・イシュタル)
ここではミルクだったな。
(斧使い ガング)
そうだな。
(ナギサ・イシュタル)
気づくと思う?
(斧使い ガング)
そりゃあ気づくだろ。
(ナギサ・イシュタル)
かなり若返ってるよ?
(斧使い ガング)
それがあったか。
という事で、ナギサが声をかけた。
(ナギサ・イシュタル)
ミルク、久しぶりだな。
(魔道士 ミルク 女 サキュバス)
えっ?誰?
(ナギサ・イシュタル)
余だ、ナギサ・イシュタルだ。
(魔道士 ミルク)
・・・人違いです。
(弓使い フィナ)
忘れたの?ボクだよ、フィナだよ。
(斧使い ガング)
俺はガングだ、忘れたか?
(魔道士 ミルク)
フィナ?ガング?ナギサ・イシュタル?
えっ?……いや、そんなはずは……
(斧使い ガング)
あるんだよ。
今、お前も若返らせてやる、ナギサ。
(ナギサ・イシュタル)
はいよ。
【リジュヴェネイト】
ついでに
【テラヒール】
最盛期の頃に戻るミルク。
(魔道士 ミルク)
えっ?えっ?えっ?えっ?嘘?!
(斧使い ガング)
なっ(ニヤリ)
(魔道士 ミルク)
マジか……
(斧使い ガング)
で、本題だ。
また前みたいに楽しまないか?
レイナも探してる。
パーティー再結成してやらないか?
(魔道士 ミルク)
うーん……
(弓使い フィナ)
なんか不都合でもあるの?
(魔道士 ミルク)
あるっちゃあるし、無いっちゃ無い。
(ナギサ・イシュタル)
どうしたのだ?
(魔道士 ミルク)
今、魔法学園の学長やってるのよ。
まぁ、そろそろ退官だけど。
(斧使い ガング)
なら良いじゃねぇ~か。
(魔道士 ミルク)
アンタねぇ~(ため息)
物事、順番ってのがあるでしょ?
退官してからだったら、大歓迎だけどね。
なんか体調も良くなったし、古傷も治ったから。
(斧使い ガング)
サクッと辞めちまえ。
俺もギルマス辞めて合流だ。
(魔道士 ミルク)
アンタ、無茶するねぇ……
(斧使い ガング)
でも若返っちまったぜ?
周りは誰か分かんねぇ~じゃねぇ~か?
(魔道士 ミルク)
だから、順番だよ。
どうするかね……
(ナギサ・イシュタル)
元に戻せるぞ。
古傷は治したままにしておくが。
(魔道士 ミルク)
ま、まぁ……って、ナギサ、変わったね。
前はそんなんじゃなかったよね。
(斧使い ガング)
それはな(ニヤッ)
ガングが事細かに説明する。
(魔道士 ミルク)
ぶっ!あは、あはははは、なにそれ。
しかもそのキャラ戻させないのね(涙笑)
(ナギサ・イシュタル)
そんなに笑わなくても良いやん(涙目)
(斧使い ガング)
ナギサ、言い方、言い方(笑)
(ナギサ・イシュタル)
そう笑わなくても良かろう……
いや、もう、勘弁してください(涙)
(魔道士 ミルク)
見た目のインパクトも凄いしね(涙爆笑)
(ナギサ・イシュタル)
もう、着替えます(泣)
(弓使い フィナ)
ダメダメ、そんな事したら覇王らしくなくなるから(涙大爆笑)
(ナギサ・イシュタル)
何この羞恥プレイ(流涙)
という事で、ミルクを元に戻し、魔法学園に行った。
ミルクは辞表を出し、副学長に引き継いだ。
(副学長:女)
お疲れ様でした。
しかし急な話ですね?
(魔道士 ミルク)
昔のバカ共が呼びに来たんだよ。
まぁ、腐れ縁だから付き合う事にしたからね。
それに私も長い。
そろそろ代らないとね。
(副学長:女)
分かりました。
こちらは任せてください。
荷物を纏めると、学長室を後にした。
当然、ミルクレベルになると"ストレージ"は持っている。
纏めた荷物を"ストレージ"に入れて部屋を去る。
(魔道士 ミルク)
はいはい、来たよ。
(ナギサ・イシュタル)
では、
【リジュヴェネイト】
再び最盛期に戻ったミルクと共に、レイナを探しに行く。
(魔道士 ミルク)
で、どこ行くの?
(ナギサ・イシュタル)
王都バドワだね。
(斧使い ガング)
ナギサ、言い方、言い方。
(ナギサ・イシュタル)
あゝ、いや……
次は王都バドワだな、そこでレイナが居る可能性がある。
いやホント、もう普通にさせて(涙目)
ナギサが何か言う毎に言い方が違うと言い直させる。
ミルクも楽しんで悪ノリする。
途中の食事や野営では、度肝を抜かれるミルク。
それだけに言い方が違うとすぐさま指摘する。
(ナギサ・イシュタル)
ミルク(涙目)
(魔道士 ミルク)
私は元学長だからね、指導は厳しいわよ。
(ナギサ・イシュタル)
・・・(涙)
なんだかんだとある意味珍道中で、皆に弄り倒されるナギサだった。
(斧使い ガング 男 熊獣人)
これ凄ぇ~な、こんなの見た事ない。
(弓使い フィナ 男の娘 ダークエルフ)
それも"げーむ"の世界では無かったって。
それと"無限通販"ね。
なんでも元の世界のがなんでも手に入るんだって。
現にこれもそうだって。
(斧使い ガング)
なるほどな、それも違う事なんだな。
(ナギサ・イシュタル)
そうだ、これを渡すよ。
(斧使い ガング)
なんだそれ?
(ナギサ・イシュタル)
神剣だ。
(斧使い ガング)
はぁ?俺の獲物は斧だ。
(ナギサ・イシュタル)
オ~ノぉ~!
ガン!
シートの裏で顔を打つガングとアンネ。
フィナはダッシュボートだ。
(弓使い フィナ)
まぁまぁ、もらってみなよ。
(斧使い ガング)
あぁ?仕方ねぇ~なぁ~。
ガングが手に取ると、神剣は斧に形を変えた。
(斧使い ガング)
なっ!
(ナギサ・イシュタル)
どうやら本人の獲物に変化するみたいだ。
(弓使い フィナ)
これも"けーむ"の世界とは違うって。
"げーむ"では装備できなかったんだって。
(斧使い ガング)
なるほどな、細けぇ~とこも違うんだな。
(弓使い フィナ)
出会った順番も違うって。
"げーむ"の世界でも毎回違ったらしい。
(斧使い ガング)
マジか。
(ナギサ・イシュタル)
それと、ガングがギルマスだった事は無い。
(斧使い ガング)
それも違うのか!
なら、面白れぇ~事になりそうだ。
(弓使い フィナ)
その分、要注意だけどね。
(斧使い ガング)
そうだな。
で、その"げーむ"とやらでは、俺は男か?
(ナギサ・イシュタル)
あゝ、そこは変わってない。
しかし、これから会う仲間は分からんぞ?
(斧使い ガング)
違ぇ~ね。
(弓使い フィナ)
ボクも?
(ナギサ・イシュタル)
ファナも一緒だ。
違うとすれば、アンネは居なかった。
(メイド アンネ 女 エルフ)
えっ?私、居なかったの?
(ナギサ・イシュタル)
あゝ。
それに、余は覇王ではなかったしな。
(アンネ)
なるほど。
(ナギサ・イシュタル)
帰るか?
(アンネ)
嫌です!こんな事知ったら、元に戻れません!
(ナギサ・イシュタル)
そうか?
(アンネ)
こんな快適で美味しい食事を知って、手放すバカは居ませんよ。
(斧使い ガング)
何処で知り合ったんだ?
(ナギサ・イシュタル)
グランドキャッスル城だ。
(アンネ)
それ、勝手に付けましたよね!
もう断絶したオリザンヌ辺境伯領のユロトピナ城です。
領民も居なくなった領地ですが、誰か来た時の為に城だけは維持してたんです。
開拓しないといけないぐらい荒廃してましたから、お金無いですし。
(ナギサ・イシュタル)
苦労をかけたな。
(アンネ)
ナギサさんの為じゃないですからね!
しばらくして野営する事にした。
(ナギサ・イシュタル)
何食べたい?
(斧使い ガング)
やはり肉だな。
(ナギサ・イシュタル)
なら焼き肉するか。
(弓使い フィナ)
やったぁ~!焼き肉♪焼き肉♪
そう言うと、バーベキューセットを出し、肉をポチった。
肉は叙寿庵から取り寄せた。
(弓使い フィナ)
どれどれ♪
(ナギサ・イシュタル)
まずは塩タンだろ。
ハラミにカルビ、ホルモンとミノか。
ローストビーフもいくか、ご飯は特大だな。
(斧使い ガング)
そのご飯って何だ?
(弓使い フィナ)
米だよ。
(斧使い ガング)
米?家畜の餌だぞ?
(アンネ)
それが美味しいのよ!
(弓使い フィナ)
騙されたと思って食べてみ。
(斧使い ガング)
まぁ、お前らがそう言うなら。
で、食べた。
(斧使い ガング)
何だこれ!こんなに美味いのか?
しかも肉に合う!
(弓使い フィナ)
このハラミやホルモン、ミノなんて牛の内臓だよ?
信じられる?
(アンネ)
タンは牛の舌だしね。
(斧使い ガング)
なんだと!
今まで捨ててたモンが、こんなに美味いのか!
(ナギサ・イシュタル)
まぁ、高級焼き肉店の逸品ってのもある。
(斧使い ガング)
この肉、生かと思ったら焼けてるしよぅ。
しかも口の中で溶けるぜ。
こんなモン食ったら、今までのなんか食えねぇ~ぜ。
(弓使い フィナ)
これが"異世界の料理"ってヤツ、凄いよね。
(斧使い ガング)
凄ぇ~なこれ!
焼き肉を堪能し、食後に"バニラアイス"を食べる。
(斧使い ガング)
この"ばにらあいす"って、どうやって作ってんだ?
甘いし冷たいし、最高だ!
で、寝る場所なんだが……
(斧使い ガング)
お前、これ、高級宿か?いや、それでもこうはいかねぇ~!!
(ナギサ・イシュタル)
これは作った。
"異世界の知識"と"錬成"で。
(斧使い ガング)
お前、最高だな!
魔動コテージで野営した。
移動は馬車よりも速い。
もう冒険者の町、ライカに着いた。
(斧使い ガング)
後2人だが、ここに居るのか?
(ナギサ・イシュタル)
いや、分からん。
居るはずなんだが、商業都市ナタミや王都バドワで合流のパターンもあった。
(斧使い ガング)
なら、それ以外もあり得るか。
数日滞在するも、ライカでは誰とも会わなかった。
(ナギサ・イシュタル)
うーん、なら商業都市ナタミに行こうか。
という事で、商業都市ナタミに向かった。
(斧使い ガング)
後はアイツらだろ?
魔道士のミルクと双剣使いのレイナ。
(ナギサ・イシュタル)
そう、その二人。
で、食事だが。
(弓使い フィナ)
ボクあれだね、"パスタ"と"ピッツァ"。
(斧使い ガング)
なんだそれ?
(弓使い フィナ)
美味しいよ♡
(斧使い ガング)
なら、それいこうか。
(ナギサ・イシュタル)
パスタとピザね。
(弓使い フィナ)
"ピザ"じゃないよ、"ピッツァ"!
(ナギサ・イシュタル)
変なところでネイティブだな(笑)
という事でナギサは熱海パスタから、パスタとピザを通販した。
(斧使い ガング)
ほう、麺料理か。
これは美味いな。
こっちはチーズか、贅沢だな。
(弓使い フィナ)
美味しいでしょ?
(斧使い ガング)
あゝ、それになんかクセになるな。
お昼ご飯を堪能してパジロに乗り込み、出発した。
商業都市ナタミに到着する。
まずはギルドに行き、それから探してみる。
3日目、街中を歩いていると、正面からミルクが歩いてきた。
(ナギサ・イシュタル)
ここではミルクだったな。
(斧使い ガング)
そうだな。
(ナギサ・イシュタル)
気づくと思う?
(斧使い ガング)
そりゃあ気づくだろ。
(ナギサ・イシュタル)
かなり若返ってるよ?
(斧使い ガング)
それがあったか。
という事で、ナギサが声をかけた。
(ナギサ・イシュタル)
ミルク、久しぶりだな。
(魔道士 ミルク 女 サキュバス)
えっ?誰?
(ナギサ・イシュタル)
余だ、ナギサ・イシュタルだ。
(魔道士 ミルク)
・・・人違いです。
(弓使い フィナ)
忘れたの?ボクだよ、フィナだよ。
(斧使い ガング)
俺はガングだ、忘れたか?
(魔道士 ミルク)
フィナ?ガング?ナギサ・イシュタル?
えっ?……いや、そんなはずは……
(斧使い ガング)
あるんだよ。
今、お前も若返らせてやる、ナギサ。
(ナギサ・イシュタル)
はいよ。
【リジュヴェネイト】
ついでに
【テラヒール】
最盛期の頃に戻るミルク。
(魔道士 ミルク)
えっ?えっ?えっ?えっ?嘘?!
(斧使い ガング)
なっ(ニヤリ)
(魔道士 ミルク)
マジか……
(斧使い ガング)
で、本題だ。
また前みたいに楽しまないか?
レイナも探してる。
パーティー再結成してやらないか?
(魔道士 ミルク)
うーん……
(弓使い フィナ)
なんか不都合でもあるの?
(魔道士 ミルク)
あるっちゃあるし、無いっちゃ無い。
(ナギサ・イシュタル)
どうしたのだ?
(魔道士 ミルク)
今、魔法学園の学長やってるのよ。
まぁ、そろそろ退官だけど。
(斧使い ガング)
なら良いじゃねぇ~か。
(魔道士 ミルク)
アンタねぇ~(ため息)
物事、順番ってのがあるでしょ?
退官してからだったら、大歓迎だけどね。
なんか体調も良くなったし、古傷も治ったから。
(斧使い ガング)
サクッと辞めちまえ。
俺もギルマス辞めて合流だ。
(魔道士 ミルク)
アンタ、無茶するねぇ……
(斧使い ガング)
でも若返っちまったぜ?
周りは誰か分かんねぇ~じゃねぇ~か?
(魔道士 ミルク)
だから、順番だよ。
どうするかね……
(ナギサ・イシュタル)
元に戻せるぞ。
古傷は治したままにしておくが。
(魔道士 ミルク)
ま、まぁ……って、ナギサ、変わったね。
前はそんなんじゃなかったよね。
(斧使い ガング)
それはな(ニヤッ)
ガングが事細かに説明する。
(魔道士 ミルク)
ぶっ!あは、あはははは、なにそれ。
しかもそのキャラ戻させないのね(涙笑)
(ナギサ・イシュタル)
そんなに笑わなくても良いやん(涙目)
(斧使い ガング)
ナギサ、言い方、言い方(笑)
(ナギサ・イシュタル)
そう笑わなくても良かろう……
いや、もう、勘弁してください(涙)
(魔道士 ミルク)
見た目のインパクトも凄いしね(涙爆笑)
(ナギサ・イシュタル)
もう、着替えます(泣)
(弓使い フィナ)
ダメダメ、そんな事したら覇王らしくなくなるから(涙大爆笑)
(ナギサ・イシュタル)
何この羞恥プレイ(流涙)
という事で、ミルクを元に戻し、魔法学園に行った。
ミルクは辞表を出し、副学長に引き継いだ。
(副学長:女)
お疲れ様でした。
しかし急な話ですね?
(魔道士 ミルク)
昔のバカ共が呼びに来たんだよ。
まぁ、腐れ縁だから付き合う事にしたからね。
それに私も長い。
そろそろ代らないとね。
(副学長:女)
分かりました。
こちらは任せてください。
荷物を纏めると、学長室を後にした。
当然、ミルクレベルになると"ストレージ"は持っている。
纏めた荷物を"ストレージ"に入れて部屋を去る。
(魔道士 ミルク)
はいはい、来たよ。
(ナギサ・イシュタル)
では、
【リジュヴェネイト】
再び最盛期に戻ったミルクと共に、レイナを探しに行く。
(魔道士 ミルク)
で、どこ行くの?
(ナギサ・イシュタル)
王都バドワだね。
(斧使い ガング)
ナギサ、言い方、言い方。
(ナギサ・イシュタル)
あゝ、いや……
次は王都バドワだな、そこでレイナが居る可能性がある。
いやホント、もう普通にさせて(涙目)
ナギサが何か言う毎に言い方が違うと言い直させる。
ミルクも楽しんで悪ノリする。
途中の食事や野営では、度肝を抜かれるミルク。
それだけに言い方が違うとすぐさま指摘する。
(ナギサ・イシュタル)
ミルク(涙目)
(魔道士 ミルク)
私は元学長だからね、指導は厳しいわよ。
(ナギサ・イシュタル)
・・・(涙)
なんだかんだとある意味珍道中で、皆に弄り倒されるナギサだった。
0
あなたにおすすめの小説
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
優の異世界ごはん日記
風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。
ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。
未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。
彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。
モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界転移したら、神の力と無敵の天使軍団を授かったんだが。
猫正宗
ファンタジー
白羽明星は気付けば異世界転移しており、背に純白の六翼を生やした熾天使となっていた。
もともと現世に未練などなかった明星は、大喜びで異世界の大空を飛び回る。
すると遥か空の彼方、誰も到達できないほどの高度に存在する、巨大な空獣に守られた天空城にたどり着く。
主人不在らしきその城に入ると頭の中にダイレクトに声が流れてきた。
――霊子力パターン、熾天使《セラフ》と認識。天界の座マスター登録します。……ああ、お帰りなさいルシフェル様。お戻りをお待ち申し上げておりました――
風景が目まぐるしく移り変わる。
天空城に封じられていた七つの天国が解放されていく。
移り変わる景色こそは、
第一天 ヴィロン。
第二天 ラキア。
第三天 シャハクィム。
第四天 ゼブル。
第五天 マオン。
第六天 マコン。
それらはかつて天界を構成していた七つの天国を再現したものだ。
気付けば明星は、玉座に座っていた。
そこは天の最高位。
第七天 アラボト。
そして玉座の前には、明星に絶対の忠誠を誓う超常なる存在《七元徳の守護天使たち》が膝をついていたのだった。
――これは異世界で神なる権能と無敵の天使軍団を手にした明星が、調子に乗ったエセ強者を相手に無双したり、のんびりスローライフを満喫したりする物語。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
英雄の番が名乗るまで
長野 雪
恋愛
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。
大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。
※小説家になろうにも投稿
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる